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:「カプセルさーばんと」では「かーちゃん」と呼び、同居している。
 
:「カプセルさーばんと」では「かーちゃん」と呼び、同居している。
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== 名台詞 ==
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== 名(迷)台詞 ==
 
=== Fate/stay night ===
 
=== Fate/stay night ===
 
;「なんでさ」
 
;「なんでさ」
 
:口癖。
 
:口癖。
 
:美少女ぞろいとはいえ、どいつもこいつも理不尽の塊ではこれが口癖にもなるというもの。
 
:美少女ぞろいとはいえ、どいつもこいつも理不尽の塊ではこれが口癖にもなるというもの。
 
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;「うん、しょうがないから俺が代わりになってやるよ」<br>「爺さんはオトナだからもう無理だけど、俺なら大丈夫だろ。まかせろって、爺さんの夢は───」<br> 「────俺が、ちゃんと形にしてやるから。
;「うん、しょうがないから俺が代わりになってやるよ」<br>「爺さんはオトナだからもう無理だけど、俺なら大丈夫だろ。まかせろって、爺さんの夢は───」<br> ────俺が、ちゃんと形にしてやるから。
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:ある月夜に養父に語った誓い。全てのルートで回想され、『[[Fate/Zero]]』もこの台詞をもって終わりを迎える。
:ある月夜に養父に語った誓い。全てのルートで回想され、『Fate/Zero』もこの台詞をもって終わりを迎える。
+
:この言葉に遠い昔に捨ててしまった純粋な決意を見た切嗣は自分の後をなぞることもないと安堵して息を引き取った……。
:この言葉に遠い昔に捨ててしまった純粋な決意を見た切嗣は自分の後をなぞることもないと安堵して息を引き取った。
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;「え……マス……ター……?」<br> 「な、契約ってなんの────────!?」
 
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;「え……マス……ター……?」
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;「な、契約ってなんの────────!?」
   
;「それは違う。俺、マスターなんて名前じゃないぞ」
 
;「それは違う。俺、マスターなんて名前じゃないぞ」
 
:偶然か必然か。何もわからぬまま巻き込まれた聖杯戦争は、地獄に落ちても忘れないような景色と、こんな会話から始まった。
 
:偶然か必然か。何もわからぬまま巻き込まれた聖杯戦争は、地獄に落ちても忘れないような景色と、こんな会話から始まった。
   
;「だめでござる。今日は断食するでござる」
 
;「だめでござる。今日は断食するでござる」
 
:それは、道場への扉。
 
:それは、道場への扉。
   
;「死者は甦らない。起きたことは戻せない。そんなおかしな望みなんて、持てない」
 
;「死者は甦らない。起きたことは戻せない。そんなおかしな望みなんて、持てない」
 
:「冬木の大火災をもなかったことにできる」と言峰に聖杯の万能さを説かれた時、誰よりもそれを望んでいる「同胞」の前で涙ながらにその望みを否定した。
 
:「冬木の大火災をもなかったことにできる」と言峰に聖杯の万能さを説かれた時、誰よりもそれを望んでいる「同胞」の前で涙ながらにその望みを否定した。
 
:過去は背負っていくもので、なくしてしまったら今まで積み上げたものも無意味になってしまう。積み上げたものも大切に思う士郎には、すべてをなかったことにしてしまう望みなど持てなかった。
 
:過去は背負っていくもので、なくしてしまったら今まで積み上げたものも無意味になってしまう。積み上げたものも大切に思う士郎には、すべてをなかったことにしてしまう望みなど持てなかった。
 
:そしてこの士郎の言葉は、過去に囚われたセイバーに前を向くことを促し、いずれ彼女を救うことになる。
 
:そしてこの士郎の言葉は、過去に囚われたセイバーに前を向くことを促し、いずれ彼女を救うことになる。
   
;「────つまり、殺していいんだな、テメェ……!」
 
;「────つまり、殺していいんだな、テメェ……!」
:Fateルート終盤、自分の歪んだ哲学を語り続ける言峰に対して。
+
:Fateルート終盤、自分の歪んだ哲学を語り続ける[[言峰綺礼]]に対して。
 
:もはや言峰を殺すべき「敵」と認識して襲い掛かる。平和主義ではあるが、必要となれば人殺しも辞さない士郎の覚悟が伺える。
 
:もはや言峰を殺すべき「敵」と認識して襲い掛かる。平和主義ではあるが、必要となれば人殺しも辞さない士郎の覚悟が伺える。
 
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;「────────セイバー」<br>「────────行こう。これが最後の戦いだ」
;「────────セイバー」
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;「────────行こう。これが最後の戦いだ」
   
:共に大きな敵を前に、好きな人を失う辛さを、共に逃げ出したい欲望を飲み込んで、マスターとして告げた言葉。後悔をしないと決めて、自分の選択を信じたこの時が、彼女との地上で過ごした最後の思い出となった。
 
:共に大きな敵を前に、好きな人を失う辛さを、共に逃げ出したい欲望を飲み込んで、マスターとして告げた言葉。後悔をしないと決めて、自分の選択を信じたこの時が、彼女との地上で過ごした最後の思い出となった。
 
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;「……ああ、どんな?」<br> 「ああ───────本当に、おまえらしい」
;「……ああ、どんな?」
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;「ああ───────本当に、おまえらしい」
   
:彼女が駆け抜けた黄金の草原に似た荒野で、精一杯強がり彼女の気持ちに応えた言葉。その声に悔いはなく、ただ、忘れえぬよう、長く色褪せぬよう強く願って地平線を見つめつづけた。
 
:彼女が駆け抜けた黄金の草原に似た荒野で、精一杯強がり彼女の気持ちに応えた言葉。その声に悔いはなく、ただ、忘れえぬよう、長く色褪せぬよう強く願って地平線を見つめつづけた。
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;「仲間だからって、気安く遠坂には近付くな」
 
;「仲間だからって、気安く遠坂には近付くな」
 
:UBWルートにて、協力を申し出たランサーに付けた条件。意外な条件に凛とランサーは揃って沈黙した。
 
:UBWルートにて、協力を申し出たランサーに付けた条件。意外な条件に凛とランサーは揃って沈黙した。
:なお、理解が及んだランサーは大笑して士郎の凛への想いを称賛し、凛は真っ赤になって混乱した。基本翻弄される士郎が凛を翻弄する珍しいシーン。
+
:なお、理解が及んだランサーは大爆笑して士郎の凛への想いを称賛し、凛は真っ赤になって混乱した。基本翻弄される士郎が凛を翻弄する珍しいシーン。
 
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;「確かに俺は何か間違えている。けどいいんだ」<br>「だって、誰かの為になりたいっていう思いが、間違えの筈がないんだからな」
;「確かに俺は何か間違えている。けどいいんだ。<br> だって、誰かの為になりたいっていう思いが、間違えの筈がないんだからな」
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:UBWルートにて、士郎の生き方を「歪」と断じ、彼の行く先を憂う凛の言葉に対して。
:士郎の生き方を「歪」と断じ、彼の行く先を憂う凛の言葉に対して。
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:士郎がこのセリフを言いながら浮かべた綺麗な笑顔に凛は押し黙り、ずっと彼の傍についていくことを決意するのだった。
:士郎がこのセリフを言いながら浮かべた綺麗な笑顔に凛は押し黙り、ずっと彼の傍についていくことを決意する。
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;「────おまえには負けない。誰かに負けるのはいい」<br>「けど、自分には負けられない────!」
 
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;「────おまえには負けない。誰かに負けるのはいい。<br> けど、自分には負けられない────!」
   
:アーチャーと対峙して。
 
:アーチャーと対峙して。
 
:眼前の相手は夢破れた己。今夢を追う者として、その男にだけは負けるわけにはいかない。
 
:眼前の相手は夢破れた己。今夢を追う者として、その男にだけは負けるわけにはいかない。
   
;「決して、間違いなんかじゃないんだから────!」
 
;「決して、間違いなんかじゃないんだから────!」
:アーチャーの胸を二つの意味で打った言葉。自分が壊れていると自覚し、自分の言動が偽善だと理解してもなお、士郎は折れない。
+
:アーチャーの心を二つの意味で打った言葉。自分が壊れていると自覚し、自分の言動が偽善だと理解してもなお、士郎は折れない。
 
:たとえ矛盾していても、叶うことがなくても。養父から受け継ぎ、胸に抱いたそのユメだけは間違いではないと信じているから。
 
:たとえ矛盾していても、叶うことがなくても。養父から受け継ぎ、胸に抱いたそのユメだけは間違いではないと信じているから。
   
;「いくぞ英雄王─────武器の貯蔵は充分か」
 
;「いくぞ英雄王─────武器の貯蔵は充分か」
:ギルガメッシュと対峙して。
+
:UBWルート終盤にギルガメッシュと対峙した際に。
 
:至上の夢を追い続けた何の変哲もない少年が、幾度となく倒されてなお、世界最強の存在に対して告げる反撃の狼煙。
 
:至上の夢を追い続けた何の変哲もない少年が、幾度となく倒されてなお、世界最強の存在に対して告げる反撃の狼煙。
 
:印象に強く残るセリフが多いFateの中でも屈指の名ゼリフである。
 
:印象に強く残るセリフが多いFateの中でも屈指の名ゼリフである。
   
;「おはようセイバー。また会えて、よかった」
 
;「おはようセイバー。また会えて、よかった」
:とあるルートのEDにて。
+
:UBWルートのグッドEDにて。
 
:思わぬ再会の嬉しさに、ヒロインそっちのけでセイバーと和む士郎。割を食ったヒロインに拗ねられたが仕方ない。
 
:思わぬ再会の嬉しさに、ヒロインそっちのけでセイバーと和む士郎。割を食ったヒロインに拗ねられたが仕方ない。
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;「そうだ。俺は切嗣と同じだ。恨むのなら、イリヤは俺を恨んでいい」
 
;「そうだ。俺は切嗣と同じだ。恨むのなら、イリヤは俺を恨んでいい」
:HFにおけるバッドエンド、通称「鉄心エンド」より。イリヤに「誰かの味方」をしてもいいのだと諭されてもなお「正義の味方」であり続けることを選んだ時の台詞。
+
:HFルートにおけるバッドエンド、通称「鉄心エンド」より。イリヤに「誰かの味方」をしてもいいのだと諭されてもなお「正義の味方」であり続けることを選んだ時の台詞。
:人を救う為に桜を含めた全てのマスター、サーヴァントを倒して聖杯を破壊する途上の犠牲は全て代償であると覚悟を決めた士郎。それは正義のためにはどこまでも冷徹であり続け、決して揺らぐことのない「鉄の心」である。かつての切嗣やアーチャーと同じ道であったが、月下の誓いの前に切嗣が危惧していた士郎の末路そのものでもあった。
+
:人を救う為に桜を含めた全てのマスター、サーヴァントを倒して聖杯を破壊する途上の犠牲は全て代償であると覚悟を決めた士郎。それは正義のためにはどこまでも冷徹であり続け、決して揺らぐことのない「鉄の心」である。かつての切嗣やアーチャーと同じ道であったが、月下の誓いの前に切嗣が危惧していた士郎の末路そのものでもあった……。
 
+
;「もう泣くな。桜が悪い奴だってことはよくわかったから」<br>「────だから、俺が守る。どんなことになっても、桜自身が桜を殺そうとしても────俺が桜を守るよ」<br>「俺は桜の為だけの正義の味方になる」
;「もう泣くな。桜が悪い奴だってことはよくわかったから。<br> ────だから、俺が守る。どんなことになっても、桜自身が桜を殺そうとしても────俺が桜を守るよ。<br> 俺は桜の為だけの正義の味方になる」
+
:いままで隠してきた真実を知られてしまい泣き崩れる桜を抱きしめながら。いままでの二つのルートを翻す「Heaven's Feel」を代表するシーン。
:いままで隠してきた真実を知られ泣き崩れる桜を抱きしめながら。いままでの二つのルートを翻す「Heaven's Feel」を代表するシーン。
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:イリヤに励まされて、「桜を失いたくない」と自覚した士郎は万人の為の正義の味方を辞め、たった一人の為の正義の味方になると誓う。その先にどんな運命があろうとも。
:イリヤの言葉に励まされ、「桜を失いたくない」と自覚した士郎は万人の為の正義の味方を辞め、たった一人の為の正義の味方になると誓う。その先にどんな運命があろうとも。
+
;「セイ、バー」
 
+
:HFルートの中盤において。
 +
:黒い影に飲み込まれた影響で[[セイバーオルタ|以前とは真逆の存在に変わり果てたセイバーオルタ|セイバー]]に対して、士郎はイリヤを庇いながらそう呟いた。その心中は想像を絶すると思われる。
 
;「───信頼して、いいんだな」
 
;「───信頼して、いいんだな」
: HFより。どんな手をつくしてでも桜の救出を目的とする士郎と桜の内から生まれ出ようとする魔の誕生を祝福せんとする言峰。
+
: HFルートの終盤より。どんな手をつくしてでも桜の救出を目的とする士郎と桜の内から生まれ出ようとする魔の誕生を祝福せんとする言峰。
 
: 言峰の願いはどうあっても許容出来るものではなく理解も出来なかったが、それでも目的の為に今この瞬間のみは共闘しうると判断した士郎は、かつての自分なら決して容認出来なかったであろう言峰との一時的な共闘を望む。
 
: 言峰の願いはどうあっても許容出来るものではなく理解も出来なかったが、それでも目的の為に今この瞬間のみは共闘しうると判断した士郎は、かつての自分なら決して容認出来なかったであろう言峰との一時的な共闘を望む。
   
;「─────ついて来れるか、じゃねえ」<br>「てめえの方こそ、ついてきやがれ─────!」
 
;「─────ついて来れるか、じゃねえ」<br>「てめえの方こそ、ついてきやがれ─────!」
:HFより。黒化したバーサーカーに打ち勝つために、イリヤと共に生き残るために、左腕の封印を解くも逆に左腕に食い潰されそうになった士郎。
+
:HFルートの終盤より。黒化したバーサーカーに打ち勝つために、イリヤと共に生き残るために、左腕の封印を解くも逆に左腕に食い潰されそうになった士郎。
 
:その最中に幻影として現れた赤い弓兵の言葉に、渾身の力を込めて啖呵を切り、赤い背中を突破した。
 
:その最中に幻影として現れた赤い弓兵の言葉に、渾身の力を込めて啖呵を切り、赤い背中を突破した。
 
+
;「殺す為じゃない。救う為に行くんだ。ライダー。俺は最後まで桜を守る。どんな事になろうと桜を選ぶ」
 +
:HFルートの終盤より。
 +
:以前、星空の下でライダーに問われた「……貴方はサクラの味方ですか、シロウ。この先に、たとえ何があったとしても」という言葉に対して、士郎は胸を張って答えを出した。
 +
:桜を本当に大切に思っているのなら一時でも手を貸して欲しいと言う士郎の言葉とセイバーに対する作戦を聞いて、ライダーは士郎と共闘することを決意するのだった。
 
;「ありがとう────お前に何度も助けられた」
 
;「ありがとう────お前に何度も助けられた」
: HFより。セイバーとライダーの戦いは士郎の協力によりライダーが勝利したが、いまだに息のあるセイバーを前に、士郎は馬乗りになって凛からもらったアゾット剣を振り上げる。
+
: HFルートの終盤より。セイバーとライダーの戦いは士郎の協力によりライダーが勝利したが、いまだに息のあるセイバーを前に、士郎は馬乗りになって凛からもらったアゾット剣を振り上げる。
: トドメを刺さなければいずれ彼女は復活し、また最強の障害となる。それを理解している士郎は、セイバーを自分の中にある彼女との思い出と共に殺すことを決意し、剣を突き立てた。
+
:トドメを刺さなければいずれ彼女は復活し、また最強の障害となる。それを理解している士郎は、セイバーを自分の中にある彼女との思い出と共に殺すことを決意し、剣を突き立てた。
: 辛い決断をした士郎の口から出た言葉は、黒化して敵に回ってもなお自分を気にかけ、守ろうとしてくれていた少女への感謝の言葉だった。
+
:辛い決断をした士郎の口から出た言葉は、黒化して敵に回ってもなお自分を気にかけ、守ろうとしてくれていた少女への感謝の言葉だった。
 
   
;「おしおきだ。きついのいくから、歯を食いしばれ」<br>「帰ろう桜。────そんなヤツとは縁を切れ」
 
;「おしおきだ。きついのいくから、歯を食いしばれ」<br>「帰ろう桜。────そんなヤツとは縁を切れ」
:HF終盤の桜への言葉。士郎が桜の背負っていたもの全てを受け入たことによって、桜はマキリの因業から解放される。
+
:HF終盤の桜への言葉。士郎が桜の背負っていたもの全てを受け入たことによって、桜はマキリの因業から解放されるのだった。
 
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;「────失せろ。お前が存たままだと、桜は二度と笑えない────!」
;────失せろ。お前が存たままだと、桜は二度と笑えない────!
   
:HFの最終盤、言峰に対して心の中で叫んだ台詞。言峰に強力な一撃を与えられ、一度は諦めそうになる士郎。
 
:HFの最終盤、言峰に対して心の中で叫んだ台詞。言峰に強力な一撃を与えられ、一度は諦めそうになる士郎。
 
:記憶を摩耗した彼が思い出したのは、名を忘れてしまった守るべき少女の笑顔だった。彼女を幸せにする為には、あの汚染された大聖杯を壊さねばならない。
 
:記憶を摩耗した彼が思い出したのは、名を忘れてしまった守るべき少女の笑顔だった。彼女を幸せにする為には、あの汚染された大聖杯を壊さねばならない。
 
:かつて同類だった最大の宿敵に対して自らの生きる意味を噛みしめながら反撃に転ずる。
 
:かつて同類だった最大の宿敵に対して自らの生きる意味を噛みしめながら反撃に転ずる。
   
;「イ───────リヤ」<br>「イリヤ────イリヤ、イリヤ、イリヤ、イリヤ、イリヤ──────!!!」
 
;「イ───────リヤ」<br>「イリヤ────イリヤ、イリヤ、イリヤ、イリヤ、イリヤ──────!!!」
 
:命を賭して大聖杯の門を閉じ、<ruby><rb>弟</rb><rt>シロウ</rt></ruby>を助けようとする<ruby><rb>姉</rb><rt>イリヤ</rt></ruby>への、届くことのない叫び。
 
:命を賭して大聖杯の門を閉じ、<ruby><rb>弟</rb><rt>シロウ</rt></ruby>を助けようとする<ruby><rb>姉</rb><rt>イリヤ</rt></ruby>への、届くことのない叫び。
:この時、記憶は摩耗し、意識も砂粒しかない状態であったためにイリヤの名前を思い出せなかったが、それでも一人にさせてしまった彼女を必死に止めようとした。
+
:この時、記憶は摩耗し、意識も砂粒しかない状態であったためにイリヤの名前を思い出せなかったが、それでも一人にさせてしまった彼女を必死に止めようとした……。
 
  −
 
   
;(地獄を見た、地獄を見た、地獄を見た。────いずれ辿る地獄を見た)
 
;(地獄を見た、地獄を見た、地獄を見た。────いずれ辿る地獄を見た)
 
:TVアニメ版『UBW』20話における心象世界での台詞。
 
:TVアニメ版『UBW』20話における心象世界での台詞。
 
:これから歩む未来を────歩み続けるであろう<ruby><rb>理想</rb><rt>じごく</rt></ruby>を見た。
 
:これから歩む未来を────歩み続けるであろう<ruby><rb>理想</rb><rt>じごく</rt></ruby>を見た。
   
;「おい、その先は地獄だぞ」
 
;「おい、その先は地獄だぞ」
 
:同上。あの大災害という地獄を歩み続ける自分への問いかけ。
 
:同上。あの大災害という地獄を歩み続ける自分への問いかけ。
   
;「これがお前の忘れたものだ。<br> 確かに、始まりは憧れだった。けど、根底にあったものは願いなんだよ。この地獄を覆してほしいという願い。<br> 誰かの力になりたかったのに────結局、何もかも取りこぼした男の果たされなかった願いだ」
 
;「これがお前の忘れたものだ。<br> 確かに、始まりは憧れだった。けど、根底にあったものは願いなんだよ。この地獄を覆してほしいという願い。<br> 誰かの力になりたかったのに────結局、何もかも取りこぼした男の果たされなかった願いだ」
 
:同上。地獄を歩み続けた答え。そして、アーチャーが忘れてしまったもの。
 
:同上。地獄を歩み続けた答え。そして、アーチャーが忘れてしまったもの。
452行目: 429行目:  
:慎二にしてやられ、桜の部屋への侵入の共犯にされた事で叫んだ。まるで某公国の四男坊みたい。
 
:慎二にしてやられ、桜の部屋への侵入の共犯にされた事で叫んだ。まるで某公国の四男坊みたい。
 
:なお、この時点で桜の部屋に張ってあった結界は発動し、桜は部屋に侵入者があったことを感知している。
 
:なお、この時点で桜の部屋に張ってあった結界は発動し、桜は部屋に侵入者があったことを感知している。
 
+
;「────桜が怖いというおまえは正しい」<br>「もう、俺にしてやれるコトはない」
;「────桜が怖いというおまえは正しい。<br> もう、俺にしてやれるコトはない」
   
:慎二に桜が怖いと言われ、半信半疑ながら彼女の日記を最後の方まで読んだ感想。桜の恐ろしさを思い知った士郎であった。
 
:慎二に桜が怖いと言われ、半信半疑ながら彼女の日記を最後の方まで読んだ感想。桜の恐ろしさを思い知った士郎であった。
   
;「きゃ────!? それは伝説の暗殺帳……! ももも、もう一冊あったんデスノゥ─────!?」
 
;「きゃ────!? それは伝説の暗殺帳……! ももも、もう一冊あったんデスノゥ─────!?」
 
:桜の部屋にあった日記という名の暗殺帳は慎二について書かれたものだけでなく、さらにもう一冊あった。ちなみにこちらには桜だけでなく、セイバー、凛、イリヤも書き込んでいる。
 
:桜の部屋にあった日記という名の暗殺帳は慎二について書かれたものだけでなく、さらにもう一冊あった。ちなみにこちらには桜だけでなく、セイバー、凛、イリヤも書き込んでいる。
   
;「…………イリヤには、一番ドキドキした」
 
;「…………イリヤには、一番ドキドキした」
 
:ヒロイン達とプールに行った際、他のグラマラスな美女達を差し置いての感想。言われたイリヤは、意表を突かれたような表情で赤面していた。後にこの様子を見ていた[[子ギル|英雄王(小)]]に弄られることになる。
 
:ヒロイン達とプールに行った際、他のグラマラスな美女達を差し置いての感想。言われたイリヤは、意表を突かれたような表情で赤面していた。後にこの様子を見ていた[[子ギル|英雄王(小)]]に弄られることになる。
   
;「ダメ。オートバイに乗りたかったら、ちゃんと教習所に行って免許をとってくるコト。<br> だいたいな、ライダーが警察のご厄介になったらうちは水没するぞ。桜が大泣きして」
 
;「ダメ。オートバイに乗りたかったら、ちゃんと教習所に行って免許をとってくるコト。<br> だいたいな、ライダーが警察のご厄介になったらうちは水没するぞ。桜が大泣きして」
 
:自宅の高級自転車を狙う[[メドゥーサ|ライダー]]にクギを刺すと、腹いせに[[藤村大河|タイガ]]の実家にある大型オートバイに乗ろうとする彼女への更なるクギ刺し。
 
:自宅の高級自転車を狙う[[メドゥーサ|ライダー]]にクギを刺すと、腹いせに[[藤村大河|タイガ]]の実家にある大型オートバイに乗ろうとする彼女への更なるクギ刺し。
470行目: 443行目:  
:勝利の栄光を掴み、『stay night』全ヒロインを侍らせるモテキングになった[[間桐慎二|ワカメ]]への偽らざる称賛。
 
:勝利の栄光を掴み、『stay night』全ヒロインを侍らせるモテキングになった[[間桐慎二|ワカメ]]への偽らざる称賛。
 
:だが、この時の士郎は他のヒロイン達と同じく'''バニー姿'''。「好きにして!」とは十中八九'''そういう意味'''であり、更に士郎の背後には彼のバニー姿に興奮し腕を絡ませる一成の姿が……
 
:だが、この時の士郎は他のヒロイン達と同じく'''バニー姿'''。「好きにして!」とは十中八九'''そういう意味'''であり、更に士郎の背後には彼のバニー姿に興奮し腕を絡ませる一成の姿が……
:直後に「BAD END」と表示されるため、彼らがどうなったかは不明だが、見たら後悔するような展開なのは想像に難くない。
+
:直後に「BAD END」と表示されるため、彼らがどうなったかは不明だが、見たら後悔するような展開なのは想像に難くない……。
    
=== カプセルさーばんと ===
 
=== カプセルさーばんと ===
476行目: 449行目:  
:ケイネスの「カプさばは人生だ」という発言に対する返答。ソーシャルゲームのプレイヤーなら心を抉られること請け合いであろう。
 
:ケイネスの「カプさばは人生だ」という発言に対する返答。ソーシャルゲームのプレイヤーなら心を抉られること請け合いであろう。
 
:基本的にカプさばのシロウはこんな感じで無邪気にエグい突っ込みをする傾向がある。
 
:基本的にカプさばのシロウはこんな感じで無邪気にエグい突っ込みをする傾向がある。
   
;「兄ちゃん、もっと気楽に生きろよ!」
 
;「兄ちゃん、もっと気楽に生きろよ!」
 
:戦いに向けて、自分自身に対して思い詰めたように気合いを入れる[[ウェイバー・ベルベット|ウェイバー]]に対して。
 
:戦いに向けて、自分自身に対して思い詰めたように気合いを入れる[[ウェイバー・ベルベット|ウェイバー]]に対して。
 
:確かに子供の遊びに本気になり過ぎではあるが……全Fateユーザーが思ったことであろう。'''お前が言うな'''、または'''どの口が言うか'''と。
 
:確かに子供の遊びに本気になり過ぎではあるが……全Fateユーザーが思ったことであろう。'''お前が言うな'''、または'''どの口が言うか'''と。
   
;「よし!!カプさば引退する!!」
 
;「よし!!カプさば引退する!!」
 
:自分に勝ったシロウにセレブルマは自分が引けなかった「ギャラクティカセイバー<ruby><rb>FE</rb><rt>ファイナルエディション</rt></ruby>」を引いてと託した。
 
:自分に勝ったシロウにセレブルマは自分が引けなかった「ギャラクティカセイバー<ruby><rb>FE</rb><rt>ファイナルエディション</rt></ruby>」を引いてと託した。
 
:だが入手方法が伝説のウルトラレアさーばんとの名に恥じない困難さのためか即引退を決めた。
 
:だが入手方法が伝説のウルトラレアさーばんとの名に恥じない困難さのためか即引退を決めた。
   
;「そうか、そんな人生でよかったのか?」
 
;「そうか、そんな人生でよかったのか?」
 
:英霊になった経緯をバゼットから聞いての反応。兄ちゃん呼びしたりこんな事言ったりしているが悪意はない。
 
:英霊になった経緯をバゼットから聞いての反応。兄ちゃん呼びしたりこんな事言ったりしているが悪意はない。
   
;「そうか、じゃあ、もし俺が聖杯戦争に参加することになったら、兄ちゃんと契約してやるぞ!!」
 
;「そうか、じゃあ、もし俺が聖杯戦争に参加することになったら、兄ちゃんと契約してやるぞ!!」
 
:実績があれば正規英霊になれるかもと言うバゼットにもし参加した場合は契約すると約束した。そして7年後、再び出会う。
 
:実績があれば正規英霊になれるかもと言うバゼットにもし参加した場合は契約すると約束した。そして7年後、再び出会う。
   
;「そうか、来るところまで来たな!!」
 
;「そうか、来るところまで来たな!!」
 
:行くとこまで行ってしまったトーサカを見ての感想。
 
:行くとこまで行ってしまったトーサカを見ての感想。
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