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;[[アインツベルン]]
 
;[[アインツベルン]]
 
:冬木の聖杯戦争を確立させた御三家の一つ。『[[Fate/stay night]]』『[[Fate/Zero]]』の中心に存在する一族。
 
:冬木の聖杯戦争を確立させた御三家の一つ。『[[Fate/stay night]]』『[[Fate/Zero]]』の中心に存在する一族。
:『[[Fate/Apocrypha]]』では第三次聖杯戦争によって大聖杯が強奪されたことにめげる精神を持っていないらしく、奇跡の再現が行えないかと腐心している。
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:『[[Fate/Apocrypha]]』では第三次聖杯戦争によって[[聖杯#大聖杯|大聖杯]]が強奪されたことにめげる精神を持っていないらしく、奇跡の再現が行えないかと腐心している。
    
;[[アヴェンジャー]]
 
;[[アヴェンジャー]]
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;アガートラム
 
;アガートラム
 
:輝ける銀の腕。ケルト神話におけるダーナの戦神ヌァザが争乱のさなかに失った右腕の代替である神腕。医療と鍛冶と工芸の神ディアン・ケヒトによって生み出された神造兵装。
 
:輝ける銀の腕。ケルト神話におけるダーナの戦神ヌァザが争乱のさなかに失った右腕の代替である神腕。医療と鍛冶と工芸の神ディアン・ケヒトによって生み出された神造兵装。
:『Fate/Grand Order』に登場する[[ベディヴィエール (Grand Order)|ベディヴィエール]]はこのアガートラムと同名の宝具を持つが、あくまでもレプリカである。
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:『[[Fate/Grand Order]]』に登場する[[ベディヴィエール (Grand Order)|ベディヴィエール]]はこのアガートラムと同名の宝具を持つが、あくまでもレプリカである。
 
:【関連項目】神造兵装
 
:【関連項目】神造兵装
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:人間の悪性に飲まれると、存在意義を見失ったあげく、意味消失してしまう。魔力を込めることで物質化が可能でタタリが使用している。現実にも呪いがあるように、量子虚構世界であるSE.RA.PHにも呪いは存在するが、物質世界であれば一過性のものとして流されるのに対し、情報が基になるSE.RA.PHにおいてこれらの悪性情報は領域を侵食する穢れとして扱われる。悪質なアジテート、純粋に利益を求めるために重ねられた嘘と核となる対象が空洞のまま広がっていくデマゴギー、と情報的にただマイナスなだけである筈のものが、プラスである真相を汚染し、コミュニティ全体をマイナスのものにしてしまう癌。
 
:人間の悪性に飲まれると、存在意義を見失ったあげく、意味消失してしまう。魔力を込めることで物質化が可能でタタリが使用している。現実にも呪いがあるように、量子虚構世界であるSE.RA.PHにも呪いは存在するが、物質世界であれば一過性のものとして流されるのに対し、情報が基になるSE.RA.PHにおいてこれらの悪性情報は領域を侵食する穢れとして扱われる。悪質なアジテート、純粋に利益を求めるために重ねられた嘘と核となる対象が空洞のまま広がっていくデマゴギー、と情報的にただマイナスなだけである筈のものが、プラスである真相を汚染し、コミュニティ全体をマイナスのものにしてしまう癌。
 
:月の裏側には人類が言葉による文明を築き上げた時から記録され続けた悪性情報が投棄されている。はじめはただの「使われないデータ」にすぎなかったが、何千万、何億万という悪性情報を溜め込むに至り、ついには現実を犯す泥となってしまった。月の表側には人間社会の正しい歴史が記録され、裏側には捨てられた忌まわしい犯罪の歴史が記録された。これら等価値か、あるいは表以上の悪性情報は表以上の霊子熱量を持つ。
 
:月の裏側には人類が言葉による文明を築き上げた時から記録され続けた悪性情報が投棄されている。はじめはただの「使われないデータ」にすぎなかったが、何千万、何億万という悪性情報を溜め込むに至り、ついには現実を犯す泥となってしまった。月の表側には人間社会の正しい歴史が記録され、裏側には捨てられた忌まわしい犯罪の歴史が記録された。これら等価値か、あるいは表以上の悪性情報は表以上の霊子熱量を持つ。
:『Fate/EXTRA CCC』ではこの莫大なエネルギーを飲み干してムーンセルを支配するに至った[[BB|AI]]がいたが、最終段階でその目的を諦め、月の裏側に沈んだ。
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:『[[Fate/EXTRA CCC]]』ではこの莫大なエネルギーを飲み干してムーンセルを支配するに至った[[BB|AI]]がいたが、最終段階でその目的を諦め、月の裏側に沈んだ。
 
:『[[Fate/Grand Order]]』では[[主人公 (Grand Order)|主人公]]に倒された存在の未練、怨み、想いが悪性情報として彼/彼女の精神世界にある廃棄孔に捨てられている他、[[蘆屋道満|アルターエゴ・リンボ]]によって[[アレッサンドロ・ディ・カリオストロ]]が悪性情報となり、主人公の精神世界に侵入している。
 
:『[[Fate/Grand Order]]』では[[主人公 (Grand Order)|主人公]]に倒された存在の未練、怨み、想いが悪性情報として彼/彼女の精神世界にある廃棄孔に捨てられている他、[[蘆屋道満|アルターエゴ・リンボ]]によって[[アレッサンドロ・ディ・カリオストロ]]が悪性情報となり、主人公の精神世界に侵入している。
 
:【関連項目】タタリ/ワラキアの夜、月の裏側、ヘブンズホール
 
:【関連項目】タタリ/ワラキアの夜、月の裏側、ヘブンズホール
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;[[アサシン]]
 
;[[アサシン]]
 
:聖杯戦争におけるサーヴァントのクラスの一つ。「暗殺者」を意味する。
 
:聖杯戦争におけるサーヴァントのクラスの一つ。「暗殺者」を意味する。
:クラス名は真名を隠す時に使うが、冬木の聖杯戦争ではアサシンはクラス名の語源繋がりで先ずハサン・サッバーハが召喚される。
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:クラス名は真名を隠す時に使うが、冬木の聖杯戦争ではアサシンはクラス名の語源繋がりで先ず[[ハサン・サッバーハ]]が召喚される。
 
:【関連項目】[[聖杯戦争]]、[[サーヴァント]]、クラス
 
:【関連項目】[[聖杯戦争]]、[[サーヴァント]]、クラス
    
;[[聖杯戦争#その他の聖杯戦争|亜種聖杯戦争]]
 
;[[聖杯戦争#その他の聖杯戦争|亜種聖杯戦争]]
:Apocryphaの世界において、十数年前から乱発されている極小の聖杯戦争。召喚される英霊数は冬木のものには届かず、わずか二騎で行われるものから相当の規模である五騎までと様々。大雑把に百の聖杯が作成された場合、九十五が途中で頓挫、残り五つのうち四つが不完全で暴発、最後の一つが冬木とは比較にならないほど劣化した儀式として成立するらしい。
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:『Apocrypha』の世界において、十数年前から乱発されている極小の聖杯戦争。召喚される英霊数は冬木のものには届かず、わずか二騎で行われるものから相当の規模である五騎までと様々。大雑把に百の[[聖杯]]が作成された場合、九十五が途中で頓挫、残り五つのうち四つが不完全で暴発、最後の一つが冬木とは比較にならないほど劣化した儀式として成立するらしい。
    
;アステカ神話
 
;アステカ神話
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;アゾット剣
 
;アゾット剣
 
:剣の形をしているが、本質は魔術儀礼用の杖。見習いを卒業した[[魔術師]]が師から送られるものとして有名。
 
:剣の形をしているが、本質は魔術儀礼用の杖。見習いを卒業した[[魔術師]]が師から送られるものとして有名。
:作品中に登場したものは、[[遠坂家]]伝来の宝石細工の品。魔力を溜め込む事ができる。[[遠坂時臣]]から[[言峰綺礼]]へ、その後[[遠坂凛]]の後見人となった[[言峰綺礼]]から[[遠坂凛]]へと受け継がれた。最終的にはゲームの各ルートによって使用方法が異なる。
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:作品中に登場したものは、[[遠坂家]]伝来の宝石細工の品。魔力を溜め込む事ができる。[[遠坂時臣]]から[[言峰綺礼]]へ、その後[[遠坂凛]]の後見人となった言峰綺礼から遠坂凛へと受け継がれた。最終的にはゲームの各ルートによって使用方法が異なる。
:この剣は、[[言峰綺礼]]が[[遠坂時臣]]の命を奪った剣でもある。それを知らせず[[遠坂凛]]へと譲り渡すことに、[[言峰綺礼]]は歪んだ愉悦を感じた。しかし、セイバールートの最後、[[言峰綺礼]]は[[遠坂凛]]から譲り受けた[[衛宮士郎]]により、この剣で命を絶たれることとなる。
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:この剣は、言峰綺礼が遠坂時臣の命を奪った剣でもある。それを知らせず遠坂凛へと譲り渡すことに、言峰綺礼は歪んだ愉悦を感じた。しかし、セイバールートの最後、言峰綺礼は遠坂凛から譲り受けた[[衛宮士郎]]により、この剣で命を絶たれることとなる。
    
;あたまのわるい結界
 
;あたまのわるい結界
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;アンチセル
 
;アンチセル
:遊星の尖兵。ヴェルバーが惑星に送り込む尖兵。遊星の指令を第一として活動する収穫者。
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:遊星の尖兵。[[捕食遊星ヴェルバー|ヴェルバー]]が惑星に送り込む尖兵。遊星の指令を第一として活動する収穫者。
 
:ムーンセルが地球文明から高度な情報生命体であるサーヴァントとデザインしたように、ヴォイドセルの手により文明を効率よく破壊するための有機生命体であるアンチセルをデザインした。
 
:ムーンセルが地球文明から高度な情報生命体であるサーヴァントとデザインしたように、ヴォイドセルの手により文明を効率よく破壊するための有機生命体であるアンチセルをデザインした。
 
:これが捕食対象の惑星に降り立ち、それぞれの手段で文明を破壊する。だがアンチセルたちは方法こそ異なるものの、知性体から霊子を吸収して成長するため、全生命体が消滅すれば栄養源がなくなり、やがて自壊する。
 
:これが捕食対象の惑星に降り立ち、それぞれの手段で文明を破壊する。だがアンチセルたちは方法こそ異なるものの、知性体から霊子を吸収して成長するため、全生命体が消滅すれば栄養源がなくなり、やがて自壊する。
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;イシュタルQPS
 
;イシュタルQPS
:クォンタムパワーシステム。『デッドヒート・サマーレース!』と『デスジェイル・サマーエスケイプ』に登場する[[イシュタル]]がGR(グガランナ・リビルド)計画の為に作り上げた強制徴収装置。イシュタル神殿の真の姿。人々から信仰を集める神殿を、ただの魔力集積機構に作り替えたもの。
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:クォンタムパワーシステム。『デッドヒート・サマーレース!』と『デスジェイル・サマーエスケイプ』に登場する[[イシュタル]]がGR(グガランナ・リビルド)計画の為に作り上げた強制徴収装置。イシュタル神殿の真の姿。人々から信仰を集める神殿を、ただの魔力集積機構に作り替えたもの。
 
:グガランナの生体パーツをつけたマシンを「金星のテクスチャを貼付けたコノート」の上を走らせてる事で魔力とタイヤ痕を刻み込み、それがある種の魔法陣として役目果たし、イシュタルQPSにレースで使われた魔力資源の全てを集積させる。
 
:グガランナの生体パーツをつけたマシンを「金星のテクスチャを貼付けたコノート」の上を走らせてる事で魔力とタイヤ痕を刻み込み、それがある種の魔法陣として役目果たし、イシュタルQPSにレースで使われた魔力資源の全てを集積させる。
 
:それと同時に組み込まれた生体パーツはテクスチャと魔力で駆動するタイヤとの霊的摩擦力から生じた魔力をその中に秘密裏に溜め込み、グガランナの各部位としての励起準備を完了させる。
 
:それと同時に組み込まれた生体パーツはテクスチャと魔力で駆動するタイヤとの霊的摩擦力から生じた魔力をその中に秘密裏に溜め込み、グガランナの各部位としての励起準備を完了させる。
 
:幼体を核に、この装置によって魔力が溢れたグガランナの生体パーツを合体させることで[[グガランナ|グガランナ・マークⅡ]]を新しく作り出したが、最終的にケツァルコアトルによってグガランナ・マークⅡ諸共粉砕されてしまった。
 
:幼体を核に、この装置によって魔力が溢れたグガランナの生体パーツを合体させることで[[グガランナ|グガランナ・マークⅡ]]を新しく作り出したが、最終的にケツァルコアトルによってグガランナ・マークⅡ諸共粉砕されてしまった。
 
:後に『冥界のメリークリスマス』にて[[主人公 (Grand Order)|カルデアのマスター]]が最下層にある冥府の門を突破するためにイシュタルにコレを提示したことがあの事件の遠因となったことが示唆される。
 
:後に『冥界のメリークリスマス』にて[[主人公 (Grand Order)|カルデアのマスター]]が最下層にある冥府の門を突破するためにイシュタルにコレを提示したことがあの事件の遠因となったことが示唆される。
:『冥界のメリークリスマス』で[[アルテラ・ザ・サン〔タ〕]]は「何かの終末装置」「世界を滅ぼす系の宝具に見える」と、[[イシュタル]]は「まさに神をも恐れぬ所業」「これを考えたヤツは悪魔に違いない」とコメントしている。
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:『冥界のメリークリスマス』で[[アルテラ・ザ・サン〔タ〕]]は「何かの終末装置」「世界を滅ぼす系の宝具に見える」と、イシュタルは「まさに神をも恐れぬ所業」「これを考えたヤツは悪魔に違いない」とコメントしている。
    
;イタリア風悪魔さん
 
;イタリア風悪魔さん
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:違法改造の結果、既存のスキルが変質・強化したもの。通常のサーヴァントには発現しないものが多い。身体能力ではなく精神の在り方が発露したもの。
 
:違法改造の結果、既存のスキルが変質・強化したもの。通常のサーヴァントには発現しないものが多い。身体能力ではなく精神の在り方が発露したもの。
 
:[[パッションリップ|リップ]]の被虐体質、[[メルトリリス|メルト]]の加虐体質、幼児退行、緊縛嗜好、同族嫌悪、などのイデスがある。
 
:[[パッションリップ|リップ]]の被虐体質、[[メルトリリス|メルト]]の加虐体質、幼児退行、緊縛嗜好、同族嫌悪、などのイデスがある。
:【関連項目】[[Fate/EXTRA CCC]]、スキル
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:【関連項目】[[Fate/EXTRA CCC]]、[[スキル (サーヴァント)|スキル]]
    
;犬空間
 
;犬空間
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;イマジナリーアース・ソーシャルプラン・ワールド
 
;イマジナリーアース・ソーシャルプラン・ワールド
:略して、イアソンワールド・ジャパン。『Fate/Grand Order』の[[メディア]]の幕間の物語で登場した、直径五十センチの<ruby><rb>大地模型</rb><rt>ジオラマ</RT></RUBY>の形をした箱庭。
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:略して、イアソンワールド・ジャパン。『Fate/Grand Order』の[[メディア]]の[[幕間の物語]]「魔女の箱庭」で登場した、直径五十センチの<ruby><rb>大地模型</rb><rt>ジオラマ</RT></RUBY>の形をした箱庭。
 
:分かりやすく言うなら、固有結界の亜種のような物。中は異空間になっており、人形たちが生きている。世界の管理者として権限を与えていた人形の王がメディアの指示書を無視し、勝手にうごき始めたのが原因で幕間の物語の事件になった。
 
:分かりやすく言うなら、固有結界の亜種のような物。中は異空間になっており、人形たちが生きている。世界の管理者として権限を与えていた人形の王がメディアの指示書を無視し、勝手にうごき始めたのが原因で幕間の物語の事件になった。
 
:増築したり付け加えるのは簡単に出来るが、取り除くのはその何倍もの技術とセンスが必要になり、1体でも下手に間引こうとするとその何倍もの被害が発生するので、基本的には内部で解決するしか無い。
 
:増築したり付け加えるのは簡単に出来るが、取り除くのはその何倍もの技術とセンスが必要になり、1体でも下手に間引こうとするとその何倍もの被害が発生するので、基本的には内部で解決するしか無い。
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;ヴィーナス・スタチュー
 
;ヴィーナス・スタチュー
 
:『[[Fate/EXTRA CCC]]』で各階層の最後に立ちふさがる少女像。センチネル化した少女の本体にして、迷宮の核。
 
:『[[Fate/EXTRA CCC]]』で各階層の最後に立ちふさがる少女像。センチネル化した少女の本体にして、迷宮の核。
:本来なら物理干渉では破壊できない"世界の果て"。その内部は[[BB]]ですら立ち入れない禁猟乙女領域。サクラ迷宮をすり抜けたところで最後にこの壁がある以上、[[主人公 (EXTRA)|主人公]]たちが何をしようが無駄なあがきにすぎないと[[BB]]は想定していた。
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:本来なら物理干渉では破壊できない"世界の果て"。その内部は[[BB]]ですら立ち入れない禁猟乙女領域。サクラ迷宮をすり抜けたところで最後にこの壁がある以上、[[主人公 (EXTRA)|主人公]]たちが何をしようが無駄なあがきにすぎないとBBは想定していた。
 
:しかし心の専門家である[[殺生院キアラ|キアラ]]の秘術によって『内部に飛び降りる』などという離れ技が実行され、無敵のセンチネルシステムは攻略可能な防壁に格落ちしてしまった。
 
:しかし心の専門家である[[殺生院キアラ|キアラ]]の秘術によって『内部に飛び降りる』などという離れ技が実行され、無敵のセンチネルシステムは攻略可能な防壁に格落ちしてしまった。
:ちなみに壁に埋め込まれた肥大化アバターは[[BB]]からのメモリ増築の結果。迷宮を自在に変革するためにはあれだけの改造が必要。
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:ちなみに壁に埋め込まれた肥大化アバターはBBからのメモリ増築の結果。迷宮を自在に変革するためにはあれだけの改造が必要。
:スタチューの中でセンチネルを倒し、心の淀みを振り払い、[[BB]]の支配から解放(接続を解除)されれば元の大きさの戻れる仕組み。
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:スタチューの中でセンチネルを倒し、心の淀みを振り払い、BBの支配から解放(接続を解除)されれば元の大きさの戻れる仕組み。
 
:[[サーヴァント]]たちの心象世界にあるレリーフはこれとは違うもので、あれこそ深層にある"魂のカタチ"と思ってもらえばよい。
 
:[[サーヴァント]]たちの心象世界にあるレリーフはこれとは違うもので、あれこそ深層にある"魂のカタチ"と思ってもらえばよい。
 
:ゲーム内では"レリーフ"と呼ばれている。壁に囚われた少女、というコンセプトでデザインされた。開発初期での名称はショコラヴェールだった。
 
:ゲーム内では"レリーフ"と呼ばれている。壁に囚われた少女、というコンセプトでデザインされた。開発初期での名称はショコラヴェールだった。
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;[[黒魔術]]
 
;[[黒魔術]]
:『Fate/strange Fake』と『Fate/Prototype』ではウィッチクラフトとルビが振られているが、『Fate/Apocrypha』では別々に名を挙げられている。
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:『Fate/strange Fake』と『[[Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ]]』ではウィッチクラフトとルビが振られているが、『Fate/Apocrypha』では別々に名を挙げられている。
 
:生贄を捧げることで、特定の対象に対する災厄の招来及び呪殺、悪魔召喚、儀式による精神集中を目的とした[[魔術]]。
 
:生贄を捧げることで、特定の対象に対する災厄の招来及び呪殺、悪魔召喚、儀式による精神集中を目的とした[[魔術]]。
 
:その特性上、何の躊躇いもなく生贄を解体するために、生贄の懇願に惑わされない「冷酷さ」と、必要に応じた苦痛を与え殺戮の快楽を抑制するための「理性」が必要とされる。また「呪術」に非常に近い性質を持つ。
 
:その特性上、何の躊躇いもなく生贄を解体するために、生贄の懇願に惑わされない「冷酷さ」と、必要に応じた苦痛を与え殺戮の快楽を抑制するための「理性」が必要とされる。また「呪術」に非常に近い性質を持つ。
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;ウェンディゴ
 
;ウェンディゴ
 
:人間を素体にした人型の怪物。アルゴンキンの民に伝わる人食いの精霊憑き。こうなったものを戻す術はない。
 
:人間を素体にした人型の怪物。アルゴンキンの民に伝わる人食いの精霊憑き。こうなったものを戻す術はない。
:『オール・ザ・ステイツメン! ~マンガで分かる合衆国開拓史~』でエネミーとして登場した。ここでのウェンディゴは[[ポール・バニヤン]]の中から生まれたもの。
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:『オール・ザ・ステイツメン! ~マンガで分かる合衆国開拓史~』でエネミーとして登場した。ここでのウェンディゴは[[ポール・バニヤン]]の中から生まれたもの。
    
;ヴォイドセル
 
;ヴォイドセル
 
:霊子収集体と呼ばれるもの。ムーンセルと同格のものだが同質のものではない。星船にあったコア箱のヴォイドセルである。
 
:霊子収集体と呼ばれるもの。ムーンセルと同格のものだが同質のものではない。星船にあったコア箱のヴォイドセルである。
:アルキメデスは星舟に接触した際、自らこのヴォイドセルに汚染され、その後エリザベートにも移植してしまった。
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:[[アルキメデス]]は星舟に接触した際、自らこのヴォイドセルに汚染され、その後エリザベートにも移植してしまった。
    
;[[ヴォーティガーン]]
 
;[[ヴォーティガーン]]
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:「攻撃」の場合、圧力をかけ、主に鞭や刃状に変化して高速で稼働することで、ダイヤモンドを切り裂く刃になり、もあらゆる物体を破壊し切り刻む。ただし、水銀を圧力によって操っている特性上、強度があるのは基部のみで末端には力がない。攻撃の威力は鞭や刃状の攻撃部位の強度ではなく、スピードと遠心力に依存している。また、攻撃パターンも魔術師であるケイネスが作成したこともあり、接近戦の心得が実戦レベルである人物なら軌道を容易に読むことができる。
 
:「攻撃」の場合、圧力をかけ、主に鞭や刃状に変化して高速で稼働することで、ダイヤモンドを切り裂く刃になり、もあらゆる物体を破壊し切り刻む。ただし、水銀を圧力によって操っている特性上、強度があるのは基部のみで末端には力がない。攻撃の威力は鞭や刃状の攻撃部位の強度ではなく、スピードと遠心力に依存している。また、攻撃パターンも魔術師であるケイネスが作成したこともあり、接近戦の心得が実戦レベルである人物なら軌道を容易に読むことができる。
 
:「防御」においては、自律防御モードによって主に害を及ぼさんとする事象全てに反応して、クレイモア地雷やマシンガン掃射、即座にビルの倒壊から守るほどの超剛性の防護膜を最適な形で展開する。しかし、薄く延びた液体に瞬間変形を遂げるだけの圧力をかけることは流体力学上不可能なため、瞬間的に圧力を超えるだけの威力がある攻撃を撃ち込まれれば突破されてしまう。
 
:「防御」においては、自律防御モードによって主に害を及ぼさんとする事象全てに反応して、クレイモア地雷やマシンガン掃射、即座にビルの倒壊から守るほどの超剛性の防護膜を最適な形で展開する。しかし、薄く延びた液体に瞬間変形を遂げるだけの圧力をかけることは流体力学上不可能なため、瞬間的に圧力を超えるだけの威力がある攻撃を撃ち込まれれば突破されてしまう。
:「索敵」においては、滴を周囲に散らせて広範囲の空気振動と熱源の感知によって高い知覚力を獲得している。ただしそれを誤魔化す――例えば、心拍音と呼吸音、体温を「通常の人間が行うものではない」ものに変化させる――などされると、反応出来なくなってしまう。
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:「索敵」においては、滴を周囲に散らせて広範囲の空気振動と熱源の感知によって高い知覚力を獲得している。ただしそれを誤魔化す──例えば、心拍音と呼吸音、体温を「通常の人間が行うものではない」ものに変化させる──などされると、反応出来なくなってしまう。
 
:総じて、行動パターンが見切られると対処されやすく、複雑な形状をとると消費魔力が一気に上昇する。一旦液圧をかけるのが難しい形態に変形してしまうと次の動作は反応速度・パワーともに著しく劣化するという弱点を持つ。
 
:総じて、行動パターンが見切られると対処されやすく、複雑な形状をとると消費魔力が一気に上昇する。一旦液圧をかけるのが難しい形態に変形してしまうと次の動作は反応速度・パワーともに著しく劣化するという弱点を持つ。
 
:使用しない時には陶磁の大瓶に入れて運んでいる。ケイネスは小脇に抱えて運んでいたが、それは重量軽減魔術のおかげ。10リットルの水銀の質量は約140キログラムに及ぶ。ケイネスの死後は[[ライネス・エルメロイ・アーチゾルテ]]によって[[トリムマウ|使用人兼ボディガード]]として改良された。
 
:使用しない時には陶磁の大瓶に入れて運んでいる。ケイネスは小脇に抱えて運んでいたが、それは重量軽減魔術のおかげ。10リットルの水銀の質量は約140キログラムに及ぶ。ケイネスの死後は[[ライネス・エルメロイ・アーチゾルテ]]によって[[トリムマウ|使用人兼ボディガード]]として改良された。
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;英霊
 
;英霊
 
:過去・現在・未来を問わず、あらゆる時間の中で存在した英雄たちの霊。
 
:過去・現在・未来を問わず、あらゆる時間の中で存在した英雄たちの霊。
:神話や伝説の中でなした功績が信仰を生み、その信仰をもって人間霊である彼らを精霊の領域にまで押し上げた人間サイドの守護者。英霊を英霊たらしめるものは信仰――人々の想念であるが故にその真偽は関係なく、確かな知名度と信仰心さえ集まっていれば物語の中の人物であろうがかまわない。
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:神話や伝説の中でなした功績が信仰を生み、その信仰をもって人間霊である彼らを精霊の領域にまで押し上げた人間サイドの守護者。英霊を英霊たらしめるものは信仰──人々の想念であるが故にその真偽は関係なく、確かな知名度と信仰心さえ集まっていれば物語の中の人物であろうがかまわない。
 
:『世界』の外にある『英霊の座』に留められ、輪廻・因果を超えた不変のものとなっている。
 
:『世界』の外にある『英霊の座』に留められ、輪廻・因果を超えた不変のものとなっている。
 
:逆に[[人智統合真国 シン|信仰の無い世界]]では彼らの召喚は行えないが、現地の人々の間に信仰が芽生えることで召喚が可能となる。
 
:逆に[[人智統合真国 シン|信仰の無い世界]]では彼らの召喚は行えないが、現地の人々の間に信仰が芽生えることで召喚が可能となる。
420行目: 420行目:  
:[[マリスビリー・アニムスフィア]]はマシュ以外の七人をマスター候補と呼ばず、[[クリプター]]と呼んでいた。
 
:[[マリスビリー・アニムスフィア]]はマシュ以外の七人をマスター候補と呼ばず、[[クリプター]]と呼んでいた。
 
:メンバーとして、リーダーである[[キリシュタリア・ヴォーダイム]]、[[オフェリア・ファムルソローネ]]、[[カドック・ゼムルプス]]、[[スカンジナビア・ペペロンチーノ]]、[[芥ヒナコ]]、[[ベリル・ガット]]、[[デイビット・ゼム・ヴォイド]]となっている。
 
:メンバーとして、リーダーである[[キリシュタリア・ヴォーダイム]]、[[オフェリア・ファムルソローネ]]、[[カドック・ゼムルプス]]、[[スカンジナビア・ペペロンチーノ]]、[[芥ヒナコ]]、[[ベリル・ガット]]、[[デイビット・ゼム・ヴォイド]]となっている。
:しかしカルデアが準備してきたAチーム含め、47人のマスターたちはレフの妨害工作により瀕死の重傷を負い、コフィンで凍結保存されてしまった。
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:しかしカルデアが準備してきたAチーム含め、47人のマスターたちは[[レフ・ライノール|レフ]]の妨害工作により瀕死の重傷を負い、コフィンで凍結保存されてしまった。
 
:2017年12月31日、ゴルドルフを始めとする新たなカルデアのスタッフによって解凍され救出されるはずであったが、コフィンの中にいたAチームの面々は[[異星の神]]によって蘇生され、既にどこか別の次元へと跳んだ後であった。
 
:2017年12月31日、ゴルドルフを始めとする新たなカルデアのスタッフによって解凍され救出されるはずであったが、コフィンの中にいたAチームの面々は[[異星の神]]によって蘇生され、既にどこか別の次元へと跳んだ後であった。
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:本来、エーテルは地水火風のいずれかになるものだが、不出来な術者によっては四大のいずれにもならず、成りそこないとして物質化する事がある。これをエーテル塊という。
 
:本来、エーテルは地水火風のいずれかになるものだが、不出来な術者によっては四大のいずれにもならず、成りそこないとして物質化する事がある。これをエーテル塊という。
 
:エーテル塊にはいかなる使い道もない。ある意味無を作るようなもの。
 
:エーテル塊にはいかなる使い道もない。ある意味無を作るようなもの。
:そう言うと「魔法」のようだが、エーテル塊はそも第一魔法の――――
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:そう言うと「魔法」のようだが、エーテル塊はそも第一魔法の────
 
:【関連項目】エーテル、[[魔術]]、[[魔法]]
 
:【関連項目】エーテル、[[魔術]]、[[魔法]]
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:作風は狙っているのか天然なのか、清純な絵柄でそれはもうどぎつい展開を繰り出してくる。ヒロインがついに主人公に告白する時、まさかの大量のスマホを大砲にぶちこんで撃つなど、<ruby><rb>戦場</rb><rt>ラブコメ</RT></RUBY>の作法を無視した展開にちょっとオルレアン世紀末すぎると[[エドワード・ティーチ]]が心胆サムシングするほど。
 
:作風は狙っているのか天然なのか、清純な絵柄でそれはもうどぎつい展開を繰り出してくる。ヒロインがついに主人公に告白する時、まさかの大量のスマホを大砲にぶちこんで撃つなど、<ruby><rb>戦場</rb><rt>ラブコメ</RT></RUBY>の作法を無視した展開にちょっとオルレアン世紀末すぎると[[エドワード・ティーチ]]が心胆サムシングするほど。
 
:また、これを読んだ[[刑部姫]]はこのサークルの同人誌を初めて見た途端言葉にならない叫びをあげ、「同人であるが、アマチュアなのにベテランみたいな同人パワーを感じる」「画力もセンスもすごく、それでありながら青臭さがある」「世界の美しさというものをありのままに書いている」と評価しており、それを越えるには人外の努力を要する<ref group = "出">『サーヴァント・サマー・フェスティバル!』「青空の下、泥のように描く」</ref>。
 
:また、これを読んだ[[刑部姫]]はこのサークルの同人誌を初めて見た途端言葉にならない叫びをあげ、「同人であるが、アマチュアなのにベテランみたいな同人パワーを感じる」「画力もセンスもすごく、それでありながら青臭さがある」「世界の美しさというものをありのままに書いている」と評価しており、それを越えるには人外の努力を要する<ref group = "出">『サーヴァント・サマー・フェスティバル!』「青空の下、泥のように描く」</ref>。
:[[エドワード・ティーチ]]も[[BB (水着)|BB]]]にお願いして一冊キープしている。
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:エドワード・ティーチも[[BB (水着)|BB]]]にお願いして一冊キープしている。
    
;NFFサービス
 
;NFFサービス
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;オーバーチャージ
 
;オーバーチャージ
 
:ある特定の段階を踏んで宝具を使う事で、通常よりも高い効果を発揮すること。オーバーチャージに対応している部分の宝具効果が上昇する(威力は上昇しない。ただし、対応する効果が威力に影響するものであれば結果的に上昇する)。『Grand Order』ゲーム内では「OC」と略されることも。
 
:ある特定の段階を踏んで宝具を使う事で、通常よりも高い効果を発揮すること。オーバーチャージに対応している部分の宝具効果が上昇する(威力は上昇しない。ただし、対応する効果が威力に影響するものであれば結果的に上昇する)。『Grand Order』ゲーム内では「OC」と略されることも。
:オーバーチャージの方法は大きく分けて3つあり、1つは単純に複数ゲージ分のNPを溜める事。ただし宝具レベル1だと上限が100%でそもそも溜める事ができず、宝具レベル2~4は上限200%。宝具レベルが最大の5になった時のみ300%まで溜める事ができる。この上限が関係するのはNPゲージを溜める事のみで、下記の宝具チェインやその他スキル・概念礼装などの効果によるオーバーチャージ上乗せは影響されない。
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:オーバーチャージの方法は大きく分けて3つあり、1つは単純に複数ゲージ分のNPを溜める事。ただし宝具レベル1だと上限が100%でそもそも溜める事ができず、宝具レベル2~4は上限200%。宝具レベルが最大の5になった時のみ300%まで溜める事ができる。この上限が関係するのはNPゲージを溜める事のみで、下記の宝具チェインやその他スキル・[[概念礼装]]などの効果によるオーバーチャージ上乗せは影響されない。
 
:2つ目は別のサーヴァントの宝具の直後に宝具を連続して使う「宝具チェイン」を行う事。宝具チェインを行うとチェインの2番目のサーヴァントの宝具は+100%され、3人でチェインした3番目は+200%される。
 
:2つ目は別のサーヴァントの宝具の直後に宝具を連続して使う「宝具チェイン」を行う事。宝具チェインを行うとチェインの2番目のサーヴァントの宝具は+100%され、3人でチェインした3番目は+200%される。
 
:最後はサーヴァントのスキルや概念礼装によって「オーバーチャージを引き上げる状態」を付与する事。引き上げられる段階はスキルや礼装の種類によって異なるので要確認。
 
:最後はサーヴァントのスキルや概念礼装によって「オーバーチャージを引き上げる状態」を付与する事。引き上げられる段階はスキルや礼装の種類によって異なるので要確認。
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;[[小川マンション]]
 
;[[小川マンション]]
:[[荒耶宗蓮]]が結界「奉納殿六十四層」を築いたマンション。[[荒耶宗蓮]]による太極の体現。矛盾する螺旋。太極図の伽藍。[[固有結界]]を持たない[[荒耶宗蓮]]が人工的に作り上げた、彼の心情風景の具現。
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:[[荒耶宗蓮]]が結界「奉納殿六十四層」を築いたマンション。荒耶宗蓮による太極の体現。矛盾する螺旋。太極図の伽藍。[[固有結界]]を持たない荒耶宗蓮が人工的に作り上げた、彼の心情風景の具現。
 
:内部の模様や塗装、エレベーターの捻じれ等魔術的以外にも入念な細工が施されており、入居者の精神をすり減らす仕組みとなっている。
 
:内部の模様や塗装、エレベーターの捻じれ等魔術的以外にも入念な細工が施されており、入居者の精神をすり減らす仕組みとなっている。
 
:崩壊寸前の30世帯の家族を集め、家庭崩壊を後押しし全員死ぬように仕向ける。その後、荒耶が大別した64通りの死に方を人形に再現させ続ける。まわりくどい構造をした十階建てのマンションで、設計の半分は[[蒼崎橙子]]が行っており(依頼されただけで荒耶が関わっていることは知らなかった)、人形制作には[[コルネリウス・アルバ]]も関わっている。
 
:崩壊寸前の30世帯の家族を集め、家庭崩壊を後押しし全員死ぬように仕向ける。その後、荒耶が大別した64通りの死に方を人形に再現させ続ける。まわりくどい構造をした十階建てのマンションで、設計の半分は[[蒼崎橙子]]が行っており(依頼されただけで荒耶が関わっていることは知らなかった)、人形制作には[[コルネリウス・アルバ]]も関わっている。
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;オシリスの砂塵
 
;オシリスの砂塵
 
:[[パッションリップ]]戦に備えて[[ラニ=Ⅷ]]が開発してくれる万能礼装。
 
:[[パッションリップ]]戦に備えて[[ラニ=Ⅷ]]が開発してくれる万能礼装。
:[[パッションリップ|リップ]]のキューブ圧縮による即死を防ぐばかりか、あらゆる状態異常をシャットアウトする驚異の砂嵐。
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:リップのキューブ圧縮による即死を防ぐばかりか、あらゆる状態異常をシャットアウトする驚異の砂嵐。
 
:なぜオシリスなのかは格闘ゲーム『[[MELTY BLOOD Actress Again]]』の[[シオン・エルトナム・アトラシア|ラスボス]]を参照のこと。
 
:なぜオシリスなのかは格闘ゲーム『[[MELTY BLOOD Actress Again]]』の[[シオン・エルトナム・アトラシア|ラスボス]]を参照のこと。
 
:[[ロビンフッド|緑アーチャー]]の毒はおろか、[[カルナ]]の隕石さえ防ぐ。
 
:[[ロビンフッド|緑アーチャー]]の毒はおろか、[[カルナ]]の隕石さえ防ぐ。
:癒しの香木とは何だったのか。もう[[ラニ=Ⅷ|ラニ]]さんひとりでいいんじゃないかな。
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:癒しの香木とは何だったのか。もうラニさんひとりでいいんじゃないかな。
    
;小源
 
;小源
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;オルタニウム結晶
 
;オルタニウム結晶
 
:[[謎のヒロインX〔オルタ〕]]が宿す結晶。魔力転換炉オルトリアクターはこれを触媒触媒として、カロリーを魔力へ変換する。
 
:[[謎のヒロインX〔オルタ〕]]が宿す結晶。魔力転換炉オルトリアクターはこれを触媒触媒として、カロリーを魔力へ変換する。
:[[K6-X4]]にも頭脳に微少なオルタニウム結晶が埋め込まれており、[[謎のヒロインX〔オルタ〕]]と同調している。
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:[[K6-X4]]にも頭脳に微少なオルタニウム結晶が埋め込まれており、謎のヒロインX〔オルタ〕と同調している。
    
;霊基外骨骼
 
;霊基外骨骼
 
:オルテナウス。[[レオナルド・ダ・ヴィンチ|ダ・ヴィンチ]]が改良した。バイザーが付いている。アーマードとも呼ばれる。オルテナウス計画に使う予定だった。
 
:オルテナウス。[[レオナルド・ダ・ヴィンチ|ダ・ヴィンチ]]が改良した。バイザーが付いている。アーマードとも呼ばれる。オルテナウス計画に使う予定だった。
:内部加圧、燃焼機関、ソフトウェアなどが組み込まれており、ソフトウェアは遠距離のシャドウ・ボーダーから更新する事が出来る。
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:内部加圧、燃焼機関、ソフトウェアなどが組み込まれており、ソフトウェアは遠距離の[[虚数潜航艇シャドウ・ボーダー|シャドウ・ボーダー]]から更新する事が出来る。
 
:魔力探知の機能も付いており、ソフトウェアによって動いている。駆動音と排気音を静音の護符を起動する事で緩和する静音モードがあり、戦闘する際は静音モードを解除する。自動調律機能があり、戦闘前に整備したて一歩手前の調子にしたり、戦闘中に出力が低下した際に回復してくれる。連続で戦闘を行う場合には、連続戦闘対応モードに自動調律され、排気を行う。アマルガムゴートによって機能を拡大し、出力を一時上昇させる事が可能。出力は数値で表示される。ボーダー観測機器と同期させることができる。
 
:魔力探知の機能も付いており、ソフトウェアによって動いている。駆動音と排気音を静音の護符を起動する事で緩和する静音モードがあり、戦闘する際は静音モードを解除する。自動調律機能があり、戦闘前に整備したて一歩手前の調子にしたり、戦闘中に出力が低下した際に回復してくれる。連続で戦闘を行う場合には、連続戦闘対応モードに自動調律され、排気を行う。アマルガムゴートによって機能を拡大し、出力を一時上昇させる事が可能。出力は数値で表示される。ボーダー観測機器と同期させることができる。
 
:耐火設計も仕込まれており、自然界に存在する超高熱ならばそこそこ耐えることができる。だが溶岩の中に浸かるような想定外で、魔力を帯びた氷雪の中心地でなければ[[スルト]]の超高熱によって吹き飛んでいたとされる。対閃光防御も付いている。
 
:耐火設計も仕込まれており、自然界に存在する超高熱ならばそこそこ耐えることができる。だが溶岩の中に浸かるような想定外で、魔力を帯びた氷雪の中心地でなければ[[スルト]]の超高熱によって吹き飛んでいたとされる。対閃光防御も付いている。
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;女の話
 
;女の話
 
:『[[Fate/EXTRA CCC]]』の各章開始時に朗読される詩。
 
:『[[Fate/EXTRA CCC]]』の各章開始時に朗読される詩。
:その章の主題であるボスを暗示してはいるが、その実、全てを通して見ると『[[殺生院キアラ|ある人物]]』を語るものになっている。ただし『幕間』の語りは[[BB]]によるものなのでこのかぎりではなく、通常ルート七章のものは[[BB]]だけにむけられたもの。
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:その章の主題であるボスを暗示してはいるが、その実、全てを通して見ると『[[殺生院キアラ|ある人物]]』を語るものになっている。ただし『幕間』の語りは[[BB]]によるものなのでこの限りではなく、通常ルート七章のものは[[BB]]だけに向けられたもの。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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== 関連項目 ==
 
== 関連項目 ==
 
* [[小辞典]]
 
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** [[小辞典 (あ-)]]
   
** [[小辞典 (か-)]]
 
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** [[小辞典 (さ-)]]
 
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