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==用語==
 
==用語==
 
===は===
 
===は===
   
;ハーウェイカレー
 
;ハーウェイカレー
 
:旧校舎の裏庭で、ドラム缶を用いて作られるブラックカレー。調理人は[[ユリウス・ベルキスク・ハーウェイ]]。
 
:旧校舎の裏庭で、ドラム缶を用いて作られるブラックカレー。調理人は[[ユリウス・ベルキスク・ハーウェイ]]。
 
:ドラム缶いっぱいに胡椒を入れて水とオリーブオイルを混ぜて煮込んだ結果生まれた、黒いコールタールのような何か。
 
:ドラム缶いっぱいに胡椒を入れて水とオリーブオイルを混ぜて煮込んだ結果生まれた、黒いコールタールのような何か。
 
:その味はべったりとしてコクしかなく、口当たりはザワやかで胃にこびりつくようにいつまでも残る。辛いか如何かのレベルに達していない、ぶっちゃけただのコールタールである。意外なことに西瓜にかけて食べると美味しい。
 
:その味はべったりとしてコクしかなく、口当たりはザワやかで胃にこびりつくようにいつまでも残る。辛いか如何かのレベルに達していない、ぶっちゃけただのコールタールである。意外なことに西瓜にかけて食べると美味しい。
:レオがカレーを食べたいとユリウスに頼んだが、ユリウスにとってカレーとは「レーションにかける粉末状のもの」だったらしく、再現に苦心していた。
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:[[レオナルド・ビスタリオ・ハーウェイ|レオ]]がカレーを食べたいとユリウスに頼んだが、ユリウスにとってカレーとは「レーションにかける粉末状のもの」だったらしく、再現に苦心していた。
 
:『Fate/EXTRA material』の用語辞典にも個別説明が載っているのだが、あろうことか'''「攻撃スキル」'''扱いされている。
 
:『Fate/EXTRA material』の用語辞典にも個別説明が載っているのだが、あろうことか'''「攻撃スキル」'''扱いされている。
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;[[バーサーカー]]
 
;[[バーサーカー]]
:聖杯戦争における[[サーヴァント]]のクラスの一つ。「狂戦士」を意味する。
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:[[聖杯戦争]]における[[サーヴァント]]のクラスの一つ。「狂戦士」を意味する。
 
:真名を隠す必要のあるサーヴァントは、慣例的に生前の名前ではなく聖杯戦争におけるクラス名で互いを呼び合う。
 
:真名を隠す必要のあるサーヴァントは、慣例的に生前の名前ではなく聖杯戦争におけるクラス名で互いを呼び合う。
 
:【関連項目】[[聖杯戦争]]、[[サーヴァント]]、クラス
 
:【関連項目】[[聖杯戦争]]、[[サーヴァント]]、クラス
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;廃棄孔
 
;廃棄孔
 
:悪性情報の廃棄先である孔。
 
:悪性情報の廃棄先である孔。
:第三魔法の亜種であるヘブンズホールも、その本質は廃棄孔である。
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:[[魔法|第三魔法]]の亜種であるヘブンズホールも、その本質は廃棄孔である。
 
:『[[Fate/Grand Order]]』においては[[主人公 (Grand Order)|主人公]]の精神世界に存在しており、監獄塔の[[巌窟王 エドモン・ダンテス|巌窟王]]が日々そこに溜まっていく悪性情報を灼いていた。
 
:『[[Fate/Grand Order]]』においては[[主人公 (Grand Order)|主人公]]の精神世界に存在しており、監獄塔の[[巌窟王 エドモン・ダンテス|巌窟王]]が日々そこに溜まっていく悪性情報を灼いていた。
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:複数の神話エッセンスを合成して作られた人工[[サーヴァント]]。女神系のサーヴァントの英霊複合体として創造された存在。
 
:複数の神話エッセンスを合成して作られた人工[[サーヴァント]]。女神系のサーヴァントの英霊複合体として創造された存在。
 
:通常のサーヴァントは、神性を帯びている者も数多いとはいえ、「[[神霊]]」の域に至らない「英霊」を受肉させたものであり、ハイ・サーヴァントはその上位の存在といえる。
 
:通常のサーヴァントは、神性を帯びている者も数多いとはいえ、「[[神霊]]」の域に至らない「英霊」を受肉させたものであり、ハイ・サーヴァントはその上位の存在といえる。
:女神の情報を材料にしたアルターエゴたちの中でも、BBから生まれたものは正規の宝具を違法改造したものを有する。
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:女神の情報を材料にした[[アルターエゴ]]たちの中でも、[[BB]]から生まれたものは正規の宝具を違法改造したものを有する。
    
;[[サーヴァント#はぐれサーヴァント|はぐれサーヴァント]]
 
;[[サーヴァント#はぐれサーヴァント|はぐれサーヴァント]]
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;バスター(Buster)
 
;バスター(Buster)
:『Fate/Grand Order』ゲーム中での通常攻撃のうち、赤いカードによって出る攻撃。アーツに対する威力および1枚目への威力ボーナスが1.5倍となり目に見えてダメージを奪える。少しだけクリティカルスターも発生するが、NPゲージは全く増加しない。
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:『[[Fate/Grand Order]]』ゲーム中での通常攻撃のうち、赤いカードによって出る攻撃。アーツに対する威力および1枚目への威力ボーナスが1.5倍となり目に見えて敵にダメージを与えられる。少しだけクリティカルスターも発生するが、NPゲージは全く増加しない。
 
:ただしアーツの1stボーナス或いはマイティチェインの効果を受けることによって、多少ではあるがNPゲージを貯めることは可能。
 
:ただしアーツの1stボーナス或いはマイティチェインの効果を受けることによって、多少ではあるがNPゲージを貯めることは可能。
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;パラケル君
 
;パラケル君
:『バレンタイン2018 ~繁栄のチョコレートガーデンズ・オブ・バレンタイン~』で登場した空中庭園の設備。限定的な能力のみを持つホムンクルス。外見はパラケルススを模した人形のようなもの。
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:『バレンタイン2018 ~繁栄のチョコレートガーデンズ・オブ・バレンタイン~』で登場した空中庭園の設備。限定的な能力のみを持つホムンクルス。外見は[[ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス]]を模した人形のようなもの。
:[[ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス]]が日々増えていくカカオ豆の量に反して一人ではなかなか手がまわらないという対策として製作した。
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:パラケルススが日々増えていくカカオ豆の量に反して一人ではなかなか手がまわらないという対策として製作した。
 
:『カカオ豆からチョコレートを製造する』という行動においてのみ、優れた性能を発揮する。『効率的にチョコレートを製造する』ことに機能のほぼすべてが集約されているため、他の命令は受けられないが、チョコレート製造であれば任せることができる。
 
:『カカオ豆からチョコレートを製造する』という行動においてのみ、優れた性能を発揮する。『効率的にチョコレートを製造する』ことに機能のほぼすべてが集約されているため、他の命令は受けられないが、チョコレート製造であれば任せることができる。
 
:自律的な行動が可能で遠隔操作などは必要がないが、『効率的にチョコレートを製造する』ことに関しては、かなり広範に判断するようになっており、製造システムを勝手に改造することもある。
 
:自律的な行動が可能で遠隔操作などは必要がないが、『効率的にチョコレートを製造する』ことに関しては、かなり広範に判断するようになっており、製造システムを勝手に改造することもある。
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:また、イギリスではチョコに加えて、ワインや花、シャンパンといったものを贈り、そして極々普通の愛の言葉を綴る名前のないメッセージカードが必須となる。
 
:また、イギリスではチョコに加えて、ワインや花、シャンパンといったものを贈り、そして極々普通の愛の言葉を綴る名前のないメッセージカードが必須となる。
 
:端的に言えば、発祥は地中海、極東では商品販促として発展し、南米由来のカカオマスのお菓子を贈る、その習慣は英国から派生したモノという、世界に股をかけた催し、文化の混淆と言える。
 
:端的に言えば、発祥は地中海、極東では商品販促として発展し、南米由来のカカオマスのお菓子を贈る、その習慣は英国から派生したモノという、世界に股をかけた催し、文化の混淆と言える。
:『[[Fate/Grand Order]]』では毎年2月頃にバレンタインデーを題材にしたイベントが開催されており、過去には「チョコレート・レディの空騒ぎ -Valentine 2016-」「バレンタイン2018 ~繁栄のチョコレートガーデンズ・オブ・バレンタイン」といったイベントが開催されていた。
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:『[[Fate/Grand Order]]』では毎年2月頃にバレンタインデーを題材にしたイベントが開催されており、過去には「チョコレート・レディの空騒ぎ -Valentine 2016-」「バレンタイン2018 ~繁栄のチョコレートガーデンズ・オブ・バレンタイン」といったイベントが開催されていた。
    
;ハロウィン
 
;ハロウィン
 
:元々はケルトの年末をお祝いする日であったが、今では形を変えて、万聖節……聖人に祈りを捧げる日の前夜祭として親しまれている。
 
:元々はケルトの年末をお祝いする日であったが、今では形を変えて、万聖節……聖人に祈りを捧げる日の前夜祭として親しまれている。
 
:『Grand Order』においては毎年10月頃にハロウィンイベントが開催されるが、何故か毎回[[エリザベート=バートリー|エリザベート]]が増える。
 
:『Grand Order』においては毎年10月頃にハロウィンイベントが開催されるが、何故か毎回[[エリザベート=バートリー|エリザベート]]が増える。
:なお2019年と2020年、2023年にはハロウィンイベントは開催されていない。
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:なお2019年と2020年、2023年と2024年にはハロウィンイベントは開催されていない。
    
;ハワイ諸島
 
;ハワイ諸島
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;万色悠滞
 
;万色悠滞
:[[殺生院キアラ]]が開発した医療ソフト。詠天流の密教修法をアレンジして作られた、霊子化電脳体へのハッキングコード<ref group="出" name="『Fate/EXTRA material』p.203">「Fate/EXTRA用語辞典-万色悠滞」『Fate/EXTRA material』P.203。</ref>。
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:[[殺生院キアラ]]が開発した医療ソフト。詠天流の密教修法をアレンジして作られた、霊子化電脳体へのハッキングコード<ref group="出" name="万色悠滞">「Fate/EXTRA用語辞典-万色悠滞」『Fate/EXTRA material』</ref>。
:メンタルケアを目的として開発された<ruby><rb>電脳術式</rb><rt>コードキャスト</rt></ruby>だが、人権を侵す危険性を含んでいる事からキアラ自身の手で封印された違法プログラム。他者の電脳体に侵入し、交信・感応から、その精神と魂とを自在に読み取る<ref group="出" name="『Fate/EXTRA material』p.203" />。
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:メンタルケアを目的として開発された[[コードキャスト|<ruby><rb>電脳術式</rb><rt>コードキャスト</rt></ruby>]]だが、人権を侵す危険性を含んでいる事からキアラ自身の手で封印された違法プログラム。他者の電脳体に侵入し、交信・感応から、その精神と魂とを自在に読み取る<ref group="出" name="万色悠滞" />。
:言ってしまえば電脳世界での裸の付き合いで、文字通り、術者は相手の全てを受け入れる事になる<ref group="出" name="『Fate/EXTRA material』p.204">「Fate/EXTRA用語辞典-万色悠滞」『Fate/EXTRA material』P.204。</ref>。
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:言ってしまえば電脳世界での裸の付き合いで、文字通り、術者は相手の全てを受け入れる事になる<ref group="出" name="万色悠滞" />。
:医療目的で開発されたものの、皮肉な事にその多幸感、安心感はあらゆる電脳ドラッグを上回っており、自我が薄いもの、意志が弱いものがこれを使用すると苦界である、現実に戻る事を放棄してしまう事例が多発している。一部政府高官にも流行しだした時点で西欧財閥はこのソフトを違法と認定し、開発者である殺生院キアラを電脳犯罪者として国際指名手配犯とした<ref group="出" name="『Fate/EXTRA material』p.204" />。
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:医療目的で開発されたものの、皮肉な事にその多幸感、安心感はあらゆる電脳ドラッグを上回っており、自我が薄いもの、意志が弱いものがこれを使用すると苦界である、現実に戻る事を放棄してしまう事例が多発している。一部政府高官にも流行しだした時点で西欧財閥はこのソフトを違法と認定し、開発者である殺生院キアラを電脳犯罪者として国際指名手配犯とした<ref group="出" name="万色悠滞" />。
:このソフトは電脳犯罪史上、最大の禁忌とも、当然の終着点とも言われている<ref group="出" name="『Fate/EXTRA material』p.204" />。
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:このソフトは電脳犯罪史上、最大の禁忌とも、当然の終着点とも言われている<ref group="出" name="万色悠滞" />。
    
;汎人類史
 
;汎人類史
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===ひ===
 
===ひ===
   
;ビアフラ連邦
 
;ビアフラ連邦
 
:2016年に建国されたアフリカ東南部の小国家。クローン売買シンジケートによる傀儡政権であるとの国際的な指摘がある。しかし北半球資源機構に参加してはいないものの資源採掘権を放棄しているため、北半球資源機構としても軍事介入をする大義名分がなく、国連も人道的な立場から攻撃することが出来ない。
 
:2016年に建国されたアフリカ東南部の小国家。クローン売買シンジケートによる傀儡政権であるとの国際的な指摘がある。しかし北半球資源機構に参加してはいないものの資源採掘権を放棄しているため、北半球資源機構としても軍事介入をする大義名分がなく、国連も人道的な立場から攻撃することが出来ない。
:2030年代においてネットワークへの接続を拒否している国家の一つであり、厳しい情報管制が布かれている。また入国も難しいようで、Fate/the Factの記者は事実上密入国するしかないビアフラ連邦での取材を諦めている。
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:2030年代においてネットワークへの接続を拒否している国家の一つであり、厳しい情報管制が布かれている。また入国も難しいようで、『Fate/the Fact』の記者は事実上密入国するしかないビアフラ連邦での取材を諦めている。
    
;[[ビースト]]
 
;[[ビースト]]
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;ビーストⅠ
 
;ビーストⅠ
 
:ビーストの原種。これが顕現すると他のビーストも後に連鎖召喚されてしまうという極めて危険な存在。
 
:ビーストの原種。これが顕現すると他のビーストも後に連鎖召喚されてしまうという極めて危険な存在。
:汎人類史においては[[ゲーティア]]、南米異聞帯においては[[カマソッソ]]が相当。
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:汎人類史においては[[ゲーティア]]、[[黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン|南米異聞帯]]においては[[カマソッソ]]が相当。
    
;BBチャンネル
 
;BBチャンネル
:BBのハックによる視聴させられる番組。提供BB、制作BB、主演BBによるハイパー自演タイム。本放送六回+追加放送三~四回。自称、[[ムーンセル・オートマトン|ムーンセル]]閲覧数一位の人気コンテンツ。第二章以降はステージ紹介ムービーとして階層の導入部に差し込まれる。
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:[[BB]]のハックによる視聴させられる番組。提供BB、制作BB、主演BBによるハイパー自演タイム。本放送六回+追加放送三~四回。自称、[[ムーンセル・オートマトン|ムーンセル]]閲覧数一位の人気コンテンツ。第二章以降はステージ紹介ムービーとして階層の導入部に差し込まれる。
 
:旧校舎にいる人たちの視覚と聴覚をハックして強制的に視聴させているため、眼を塞いでも耳を塞いでも視聴させられる。発言権があるのは主人公だけで、主人公と契約している[[サーヴァント]]にも発言権はシェアされている。
 
:旧校舎にいる人たちの視覚と聴覚をハックして強制的に視聴させているため、眼を塞いでも耳を塞いでも視聴させられる。発言権があるのは主人公だけで、主人公と契約している[[サーヴァント]]にも発言権はシェアされている。
:[[BB]]が痛いほどにハイテンションなのは、ここでしか[[主人公 (EXTRA)]]と関われないため、必死にアピールしているから。だが努力むなしく逆方向にフラグを立ててしまうBBであった。
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:BBが痛いほどにハイテンションなのは、ここでしか[[主人公 (EXTRA)]]と関われないため、必死にアピールしているから。だが努力むなしく逆方向にフラグを立ててしまうBBであった。
 
:レオはBBチャンネルのことをBB時間帯(バイオレンス・ブロッサムアワー)と呼んだことがある。
 
:レオはBBチャンネルのことをBB時間帯(バイオレンス・ブロッサムアワー)と呼んだことがある。
 
:当初は一枚絵の背景CGとBBのフェイス絵だけで進む予定だったが、開発スタッフの熱意と頑張りによって、気が付くとムービー形式のイベントになっていた。実にマスタータイアップの一ヶ月前の出来事。
 
:当初は一枚絵の背景CGとBBのフェイス絵だけで進む予定だったが、開発スタッフの熱意と頑張りによって、気が付くとムービー形式のイベントになっていた。実にマスタータイアップの一ヶ月前の出来事。
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:飛行、浮遊する[[魔術]]。術式自体は極めて単純で、小石を浮遊させるくらいならば見習い[[魔術師]]でも可能。しかし対象の質量が増えるごとに魔力消費が桁違いに増えるので、人間並みの質量を浮遊させることは幾つか例外はあるが相当に難しい。
 
:飛行、浮遊する[[魔術]]。術式自体は極めて単純で、小石を浮遊させるくらいならば見習い[[魔術師]]でも可能。しかし対象の質量が増えるごとに魔力消費が桁違いに増えるので、人間並みの質量を浮遊させることは幾つか例外はあるが相当に難しい。
 
:意識しての飛行は難しく、ヒト単体ではさらに難しい。[[蒼崎橙子]]でさえ箒がなくては飛べず、成功率も三割程度にとどまる。
 
:意識しての飛行は難しく、ヒト単体ではさらに難しい。[[蒼崎橙子]]でさえ箒がなくては飛べず、成功率も三割程度にとどまる。
:女性魔術師が箒に乗るのは魔術基盤・黒魔術の一種で全世界に神秘設定がされており、女性の魔術師が箒を使用すると「地に足がつかなくなる」「大地から追放される」等の魔術特性が発露しやすい。さらに「大地から追放される」効果を高める魔女の軟膏を併用すると引力が六分の一になると言われるが、魔女の軟膏は一種の麻薬であるため、鮮明な意識を保ちながら飛行するのは困難。またこれだけでは単にふわふわ浮くだけで、推進方法は[[魔術師]]ごとに異なる。
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:女性魔術師が箒に乗るのは魔術基盤・黒魔術の一種で全世界に神秘設定がされており、女性の魔術師が箒を使用すると「地に足がつかなくなる」「大地から追放される」等の魔術特性が発露しやすい。さらに「大地から追放される」効果を高める魔女の軟膏を併用すると引力が六分の一になると言われるが、魔女の軟膏は一種の麻薬であるため、鮮明な意識を保ちながら飛行するのは困難。またこれだけでは単にふわふわ浮くだけで、推進方法は魔術師ごとに異なる。
:推進方法は最大瞬間風速的なジェット飛行法、低燃費でのんびり空を行くエーテルセイル帆船法、目的地に楔を打って魔術アンカーで引っ張ってもらう[[蒼崎橙子]]立案のアンカーアトラクションアセンション、通称トーコトラベルがある。女性魔術師の中では新たな推進方法を発表するのがトレンドであるが、トーコトラベルを超える新発明はなされていない。
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:推進方法は最大瞬間風速的なジェット飛行法、低燃費でのんびり空を行くエーテルセイル帆船法、目的地に楔を打って魔術アンカーで引っ張ってもらう蒼崎橙子立案のアンカーアトラクションアセンション、通称トーコトラベルがある。女性魔術師の中では新たな推進方法を発表するのがトレンドであるが、トーコトラベルを超える新発明はなされていない。
 
:ごく短時間の浮遊であれば専用の礼装が存在し、召喚した低級霊でも滑空くらいは可能だが、長距離を確実に飛行するのは現代では至難で、実行するとなると色位レベルの魔術師が自分の土地や魔力確保の条件などをひたすら揃えるくらいは必要となる。なお、トーコトラベルは飛行魔術の中でも反則技である。
 
:ごく短時間の浮遊であれば専用の礼装が存在し、召喚した低級霊でも滑空くらいは可能だが、長距離を確実に飛行するのは現代では至難で、実行するとなると色位レベルの魔術師が自分の土地や魔力確保の条件などをひたすら揃えるくらいは必要となる。なお、トーコトラベルは飛行魔術の中でも反則技である。
    
;非常大権
 
;非常大権
:ロシアの[[異聞帯]]では<ruby><rb>皇帝</rb><rt>ツァーリ</rt></ruby>こそが絶対。それが[[イヴァン雷帝]]に許された、ロシアの[[異聞帯]]の大地を操作する最高特権。
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:ロシアの[[異聞帯]]では<ruby><rb>皇帝</rb><rt>ツァーリ</rt></ruby>こそが絶対。それが[[イヴァン雷帝]]に許された、ロシアの異聞帯の大地を操作する最高特権。
 
:[[アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ]]が帝位に就く事で獲得した。
 
:[[アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ]]が帝位に就く事で獲得した。
    
;微小特異点
 
;微小特異点
:『[[Fate/Grand Order]]』に出て来る、微小な[[特異点]]。
+
:『[[Fate/Grand Order]]』に出てくる、微小な[[特異点]]。
 
:第1部では七つの特異点が発生したことで大きな時間の揺らぎが他の歴史に波及したことにより、一年を通して微小特異点が発生している。[[人理継続保障機関フィニス・カルデア|カルデア]]がそれらを逐一潰していたのはその危険性を考慮した結果でもある。
 
:第1部では七つの特異点が発生したことで大きな時間の揺らぎが他の歴史に波及したことにより、一年を通して微小特異点が発生している。[[人理継続保障機関フィニス・カルデア|カルデア]]がそれらを逐一潰していたのはその危険性を考慮した結果でもある。
    
;[[ピトス]]
 
;[[ピトス]]
:『プリズマ☆イリヤ』で、エインズワース邸の上空に隠されていた、一辺が2km弱ほどもある巨大な黒色の立方体構造物。
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:『[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ|プリズマ☆イリヤ]]』で、エインズワース邸の上空に隠されていた、一辺が2km弱ほどもある巨大な黒色の立方体構造物。
 
:『ドライ!!』以降の物語全体のキーになっているアイテム。詳細は項目参照。
 
:『ドライ!!』以降の物語全体のキーになっているアイテム。詳細は項目参照。
 
:【関連項目】[[聖杯]]
 
:【関連項目】[[聖杯]]
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;ヒロインダンジョン
 
;ヒロインダンジョン
:五章ラストに展開される特殊ダンジョン。メルトウィルスに侵された桜をケアするために、主人公はコードキャスト・万色悠滞によって桜の電脳体に侵入した。
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:『CCC』五章ラストに展開される特殊ダンジョン。メルトウィルスに侵された[[間桐桜 (EXTRA)|桜]]をケアするために、主人公はコードキャスト・万色悠滞によって桜の電脳体に侵入した。
 
:要はインナースペース。医療行為として人体に潜るのは古典SFに良く見られるギミック。
 
:要はインナースペース。医療行為として人体に潜るのは古典SFに良く見られるギミック。
:CCCの初期基本コンセプトは『ヒロインへのサイコダイブ』だったので、使用が変更されてもこのイベントはきっちり残された。没になったシナリオでは、ヒロインダンジョンにされるのは桜・凛・ラニの三名で、この中で最も好感度が高いヒロインがメルトリリスに襲われる設定だった。後に凛とラニが序盤に生贄、ではなくボスに格上げされたため、ダンジョンになるのは桜だけとなった。
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:CCCの初期基本コンセプトは『ヒロインへのサイコダイブ』だったので、使用が変更されてもこのイベントはきっちり残された。没になったシナリオでは、ヒロインダンジョンにされるのは桜・[[遠坂凛 (EXTRA)|凛]]・ラニの三名で、この中で最も好感度が高いヒロインがメルトリリスに襲われる設定だった。後に凛とラニが序盤に生贄、ではなくボスに格上げされたため、ダンジョンになるのは桜だけとなった。
 
:端的に言うと、『[[Fate/stay night]]』の18禁シーンの代わりで、ヒロインと深く結びつく行為をRPG的に落とし込んだもの。『Fate/EXTRA material』では「電脳お医者さんごっこと思いねえ。」とかなんとか。
 
:端的に言うと、『[[Fate/stay night]]』の18禁シーンの代わりで、ヒロインと深く結びつく行為をRPG的に落とし込んだもの。『Fate/EXTRA material』では「電脳お医者さんごっこと思いねえ。」とかなんとか。
:ちなみにこの話を聞いた武内崇(BIG BOSS)は「なるほど。それはいいアイデアだ。───当然、赤セイバーのもあるんだよね?」と切り返してきたらしい。奈須きのこは確かに桜だけではユーザーの期待に応えきれていない、と反省して、サーヴァントダンジョンも実装できるようにシナリオを付けたした。余談だが、きのこもこのあたりの勘どころは凄まじいと褒めていた。
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:ちなみにこの話を聞いた武内崇(BIG BOSS)氏は「なるほど。それはいいアイデアだ。───当然、赤セイバーのもあるんだよね?」と切り返してきたらしい。奈須きのこ氏は確かに桜だけではユーザーの期待に応えきれていない、と反省して、サーヴァントダンジョンも実装できるようにシナリオを付け足した。余談だが、奈須氏もこのあたりの勘どころは凄まじいと褒めていた。
    
===ふ===
 
===ふ===
   
;ファーム
 
;ファーム
 
:西欧財閥による都市管理、ないし、その在り方を揶揄したもの。
 
:西欧財閥による都市管理、ないし、その在り方を揶揄したもの。
220行目: 217行目:  
:邪竜。伝承では元々は人間だった存在。「悪竜現象」によって人から竜に変じた存在。[[ジークフリート]]と[[シグルド]]によって退治された。
 
:邪竜。伝承では元々は人間だった存在。「悪竜現象」によって人から竜に変じた存在。[[ジークフリート]]と[[シグルド]]によって退治された。
 
:『[[Fate/Apocrypha]]』では聖杯大戦の終盤において起動した大聖杯を世界の裏側に持ち去るために[[ジーク]]もファヴニールと化した。
 
:『[[Fate/Apocrypha]]』では聖杯大戦の終盤において起動した大聖杯を世界の裏側に持ち去るために[[ジーク]]もファヴニールと化した。
:『[[Fate/Grand Order]]』では百年戦争時代のフランスにて竜の魔女ジャンヌ・オルタによって竜の群れやサーヴァント共々召喚された。
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:『[[Fate/Grand Order]]』では[[邪竜百年戦争 オルレアン|第一特異点]]、百年戦争時代のフランスにて竜の魔女[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|ジャンヌ・オルタ]]によって竜の群れやサーヴァント共々召喚された。
 
:数多く語られながらも本編に出てくることのなかった[[竜種]]の中で、初めて作品登場を果たした記念すべき竜種。
 
:数多く語られながらも本編に出てくることのなかった[[竜種]]の中で、初めて作品登場を果たした記念すべき竜種。
 
:【関連項目】[[竜種]]
 
:【関連項目】[[竜種]]
296行目: 293行目:  
:3枚を同一サーヴァントのカードで揃える事で、エクストラアタックが発生し、追加の一撃を加えることができるチェイン。
 
:3枚を同一サーヴァントのカードで揃える事で、エクストラアタックが発生し、追加の一撃を加えることができるチェイン。
 
:また「同一種類」のカード3枚ならば下記のチェインと複合し「バスターブレイブチェイン」等になり、エクストラアタックの威力が大幅に跳ね上がる。
 
:また「同一種類」のカード3枚ならば下記のチェインと複合し「バスターブレイブチェイン」等になり、エクストラアタックの威力が大幅に跳ね上がる。
:コマンドカードのみで同一種類のカードを3枚持つサーヴァントは限られるため、下記の宝具カードを絡めた場合にしかできないケースが多いが、全てのサーヴァントは宝具を含めた6枚のカード構成においていずれかの同一種類のカードによるブレイブチェインが可能なように設定されている(ただし、アーラシュのようにデメリットの関係で実質的には不可能に近いという場合もある)。
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:コマンドカードのみで同一種類のカードを3枚持つサーヴァントは限られるため、下記の宝具カードを絡めた場合にしかできないケースが多いが、全てのサーヴァントは宝具を含めた6枚のカード構成においていずれかの同一種類のカードによるブレイブチェインが可能なように設定されている(ただし、[[アーラシュ]]のようにデメリットの関係で実質的には不可能に近いという場合もある)。
    
;フロアマスター
 
;フロアマスター
313行目: 310行目:     
;プロメテウスの火
 
;プロメテウスの火
:[[人理継続保障機関フィニス・カルデア]]の炉。[[マーリン (Grand Order)|マーリン]]はこのプロメテウスの火にレイシフトじみた補給方法で魔力リソースを密かに提供していた。
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:[[人理継続保障機関フィニス・カルデア]]の炉。[[マーリン (Grand Order)|マーリン]]はこのプロメテウスの火に[[レイシフト]]じみた補給方法で魔力リソースを密かに提供していた。
    
;接続強化型魔術礼装
 
;接続強化型魔術礼装
320行目: 317行目:  
:[[ケイネス・エルメロイ・アーチボルト]]が考案した月霊髄液とは異なり、行動パターンの記憶は最低限に留まっている。これはあまりに多様なパターンを記憶させようとすると、動物霊の思考能力の限界を凌駕してしまうため。なので、攻撃力という面では、月霊髄液にやや劣る。その代わり、主人を守るという点に関しては、動物霊の反射速度をフル活用するため、並大抵の礼装では打ち破れない。
 
:[[ケイネス・エルメロイ・アーチボルト]]が考案した月霊髄液とは異なり、行動パターンの記憶は最低限に留まっている。これはあまりに多様なパターンを記憶させようとすると、動物霊の思考能力の限界を凌駕してしまうため。なので、攻撃力という面では、月霊髄液にやや劣る。その代わり、主人を守るという点に関しては、動物霊の反射速度をフル活用するため、並大抵の礼装では打ち破れない。
 
:自分で操作すると魔力の負担はそれなりに大きいが、自動操縦(オートモード)に切り替えると魔力の負担は軽減される。攻撃より、防御の側面が強く打ち出された礼装と言える。
 
:自分で操作すると魔力の負担はそれなりに大きいが、自動操縦(オートモード)に切り替えると魔力の負担は軽減される。攻撃より、防御の側面が強く打ち出された礼装と言える。
:カウレス以外には秘密にしているが、四本の義腕にはそれぞれアスタ、ブランカ、コメット、ヴォルフ、とペットとしての名前をつけている。
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:[[カウレス・フォルヴェッジ・ユグドミレニア|カウレス]]以外には秘密にしているが、四本の義腕にはそれぞれアスタ、ブランカ、コメット、ヴォルフ、とペットとしての名前をつけている。
    
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;[[並行世界]]
 
;[[並行世界]]
 
:別の可能性を描いた世界。平行世界とも。
 
:別の可能性を描いた世界。平行世界とも。
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:『[[Fate/EXTELLA LINK]]』での戦いにおける拠点基地。マイルーム、宿舎、作戦会議室といった施設が立ち並ぶ。ここからセーブやロードを行うことも可能。
 
:『[[Fate/EXTELLA LINK]]』での戦いにおける拠点基地。マイルーム、宿舎、作戦会議室といった施設が立ち並ぶ。ここからセーブやロードを行うことも可能。
 
:庭園内には噴水や簡易テント、玉藻の前が寛ぐ玉座が設置されている。庭園内では味方サーヴァントが自由に過ごしているほか、話しかけることでボーナスサイドミッションを受注したり、会話を楽しむことができる。
 
:庭園内には噴水や簡易テント、玉藻の前が寛ぐ玉座が設置されている。庭園内では味方サーヴァントが自由に過ごしているほか、話しかけることでボーナスサイドミッションを受注したり、会話を楽しむことができる。
:ベースキャンプの正体は[[シャルルマーニュ]]の第二宝具、『我が儚き栄光よ (シャルル・パトリキウス) 』。空中に浮かぶ庭園要塞であり、人を乗せたまま戦場の近くまで移動することができる。そのため庭園外には次の攻略ステージに対応した景観が広がっている。[[カール大帝]]の機動聖都とは同じ仕組みである模様。
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:ベースキャンプの正体は[[シャルルマーニュ]]の第二宝具、『我が儚き栄光よ (シャルル・パトリキウス)』。空中に浮かぶ庭園要塞であり、人を乗せたまま戦場の近くまで移動することができる。そのため庭園外には次の攻略ステージに対応した景観が広がっている。[[カール大帝]]の機動聖都とは同じ仕組みである模様。
    
;ペーパームーン
 
;ペーパームーン
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:通常空間と虚数空間を同時に観測する事が出来る。また、ドラムロールのように回る筒状の平面化された世界地図を空中に映す事も可能。異聞帯のある7箇所は他のものと質感、レイヤーが違う。
 
:通常空間と虚数空間を同時に観測する事が出来る。また、ドラムロールのように回る筒状の平面化された世界地図を空中に映す事も可能。異聞帯のある7箇所は他のものと質感、レイヤーが違う。
 
:カルデアスとの位相差を超える手段として用意されたものだが、シバが完成しレイシフトが実証できるようになったため、使い道がなくなった。
 
:カルデアスとの位相差を超える手段として用意されたものだが、シバが完成しレイシフトが実証できるようになったため、使い道がなくなった。
:使うには[[アトラス院]]から使用許可を出してもらう必要があるが、[[シャーロック・ホームズ]]は第六特異点で[[アトラス院]]のトライヘルメスで極秘マニュアルを盗み見たため、使う事ができる。
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:使うにはアトラス院から使用許可を出してもらう必要があるが、[[シャーロック・ホームズ]]は第六特異点『[[神聖円卓領域 キャメロット]]』でアトラス院のトライヘルメスで極秘マニュアルを盗み見たため、使う事ができる。
 
:『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』では[[スルト]]に奪われ、虚数空間に干渉を可能とする力で否定に否定を重ねる事で[[空想樹]]を喰らい、取り込んでしまった。
 
:『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』では[[スルト]]に奪われ、虚数空間に干渉を可能とする力で否定に否定を重ねる事で[[空想樹]]を喰らい、取り込んでしまった。
 
:[[虚数潜航艇シャドウ・ボーダー]]に搭載されている。
 
:[[虚数潜航艇シャドウ・ボーダー]]に搭載されている。
:奏章Ⅰでは内部に特異点が発生し、[[主人公 (Grand Order)|主人公]]や[[シオン・エルトナム・ソカリス (Grand Order)|シオン]]がその内部世界に取り込まれた。
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:奏章Ⅰ『[[虚数羅針内界 ペーパームーン]]』では内部に特異点が発生し、[[主人公 (Grand Order)|主人公]]や[[シオン・エルトナム・ソカリス (Grand Order)|シオン]]がその内部世界に取り込まれた。
 
:【関連項目】人理継続保障機関フィニス・カルデア、[[アトラス院]]
 
:【関連項目】人理継続保障機関フィニス・カルデア、[[アトラス院]]
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:[[ラニ=Ⅷ]]の心臓。フォトニック結晶の一種、オパールでできた第六世代型量子コンピューター。この世界においてもまだ完成されていない筈の物で、アトラス院の技術の結晶である賢者の石ではないかと考察できる。
 
:[[ラニ=Ⅷ]]の心臓。フォトニック結晶の一種、オパールでできた第六世代型量子コンピューター。この世界においてもまだ完成されていない筈の物で、アトラス院の技術の結晶である賢者の石ではないかと考察できる。
 
:最後の平行変革機(パラダイマイザー)でもあり、勝ち目が無くなった際は魔術回路の臨界収束による炉心融解を起こすことでムーンセルそのものを破壊するつもりだった。この炉心融解を目撃した凛はラニの心臓を本物の第五真説要素(エーテライト)と呼んで危険視し、[[クー・フーリン]]に穿させた。
 
:最後の平行変革機(パラダイマイザー)でもあり、勝ち目が無くなった際は魔術回路の臨界収束による炉心融解を起こすことでムーンセルそのものを破壊するつもりだった。この炉心融解を目撃した凛はラニの心臓を本物の第五真説要素(エーテライト)と呼んで危険視し、[[クー・フーリン]]に穿させた。
:尚、『路地裏ナイトメア』によれば、ホムンクルスである為、この心臓は取り外せる。『Fate/EXTRA』で実際に心臓抜きで生き続け、『路地裏ナイトメア』でもレフ・ライノールに刺された後、仮死状態に陥っただけで平然と蘇っている。一方で『Last Encore』では心臓の特殊さ故にハクノは彼女の治療ができず、死亡するという皮肉な結果を迎えている。
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:尚、『[[MELTY BLOOD 路地裏ナイトメア|路地裏ナイトメア]]』によれば、ホムンクルスである為、この心臓は取り外せる。『Fate/EXTRA』で実際に心臓抜きで生き続け、『路地裏ナイトメア』でも[[レフ・ライノール]]に刺された後、仮死状態に陥っただけで平然と蘇っている。一方で『[[Fate/EXTRA Last Encore|Last Encore]]』では心臓の特殊さ故に[[岸浪ハクノ|ハクノ]]は彼女の治療ができず、死亡するという皮肉な結果を迎えている。
 
:同名のコンピューターとの関係は不明。
 
:同名のコンピューターとの関係は不明。
    
===ほ===
 
===ほ===
   
;[[宝具]]
 
;[[宝具]]
 
:英雄(英霊)を象徴する、奇跡を成す兵器。物質化した奇跡とも称される。武器が代表的だが、防具や無形の秘術も含む。
 
:英雄(英霊)を象徴する、奇跡を成す兵器。物質化した奇跡とも称される。武器が代表的だが、防具や無形の秘術も含む。
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;宝具カード
 
;宝具カード
 
:『Grand Order』においてNPゲージが100%以上溜まっているサーヴァントがいる場合、通常攻撃の出現に関わらず常に選択可能になるカード。
 
:『Grand Order』においてNPゲージが100%以上溜まっているサーヴァントがいる場合、通常攻撃の出現に関わらず常に選択可能になるカード。
:通常攻撃のコマンドカード同様に「バスター」「アーツ」「クイック」の属性を持ち、各種チェインやブレイブチェインの判定にも組み込めるが、宝具カード自体はバスターチェインやカードの順番によるボーナスは一切受けられない。
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:通常攻撃のコマンドカード同様に「バスター」「アーツ」「クイック」のタイプを持ち、各種チェインやブレイブチェインの判定にも組み込めるが、宝具カード自体はバスターチェインやカードの順番によるボーナスは一切受けられない。
    
;[[彷徨海]]
 
;[[彷徨海]]
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;宝石
 
;宝石
:[[宝石魔術]]の触媒として使われる[[魔術礼装]]。Heaven's Feelルートでは補助礼装、『Fate/side material』では使い捨ての限定礼装として紹介されている。
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:[[宝石魔術]]の触媒として使われる[[魔術礼装]]。『stay night』のHeaven's Feelルートでは補助礼装、『Fate/side material』では使い捨ての限定礼装として紹介されている。
 
:魔力を宝石に溜め込み、媒介や増幅装置として扱うことが多い。年季や曰く付きのものの方が魔力をこめやすいために新品はあまり使われない。
 
:魔力を宝石に溜め込み、媒介や増幅装置として扱うことが多い。年季や曰く付きのものの方が魔力をこめやすいために新品はあまり使われない。
 
:ただし、触媒として使ってしまうと灰になって消えてしまうため、費用が非常にかさむ。
 
:ただし、触媒として使ってしまうと灰になって消えてしまうため、費用が非常にかさむ。
    
;宝石剣ゼルレッチ
 
;宝石剣ゼルレッチ
:[[キシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグ]]生み出した、自身の名前を冠する[[魔術礼装]]。
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:[[キシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグ]]が生み出した、自身の名前を冠する[[魔術礼装]]。
:その本質は剣ではなく杖。限定的ながらも、第二魔法を行使する限定礼装である。使用した空間に、平行世界へとつながる極小の穴を穿ち、大気中のマナを採取する。人間が通れるような穴はあけられないが、無限大のマナ供給を得られる。獲得・結束した魔力を光の斬撃として射出する。
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:その本質は剣ではなく杖。限定的ながらも、第二魔法を行使する限定礼装である。使用した空間に、平行世界へとつながる極小の穴を穿ち、大気中のマナを採取する。人間が通れるような穴は空けられないが、無限大のマナ供給を得られる。獲得・結束した魔力を光の斬撃として射出する。
:かつて、[[キシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグ]]が朱い月の大技「月落とし」を打ち破った際にも使われていた。
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:かつて、ゼルレッチが[[朱い月のブリュンスタッド|朱い月]]の大技「月落とし」を打ち破った際にも使われていた。
 
:『[[Fate/stay night]]』では[[遠坂凛]]が使用。大聖杯が収められた龍洞での最終決戦で用いられた。
 
:『[[Fate/stay night]]』では[[遠坂凛]]が使用。大聖杯が収められた龍洞での最終決戦で用いられた。
:[[遠坂凛]]が使用したものは、ペナルティとして、使用するごとに腕の筋繊維が一本一本切断されていくという弱点があるが、[[キシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグ]]の所有するオリジナルにもこの弱点があるかどうかは不明。
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:凛が使用したものは、ペナルティとして、使用するごとに腕の筋繊維が一本一本切断されていくという弱点があるが、ゼルレッチの所有するオリジナルにもこの弱点があるかどうかは不明。
    
;宝石剣チョコリッチ
 
;宝石剣チョコリッチ
:『バレンタイン2018 ~繁栄のチョコレートガーデンズ・オブ・バレンタイン~』で登場した空中庭園の設備。宝石のように煌びやかなチョコ塊を組み合わせて剣の形にした特殊礼装。
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:『バレンタイン2018 ~繁栄のチョコレートガーデンズ・オブ・バレンタイン~』で登場した空中庭園の設備。宝石のように煌びやかなチョコ塊を組み合わせて剣の形にした特殊礼装。
 
:第二魔法の応用で作られた破格の性能を持つ魔術礼装[[マジカルルビー|カレイドステッキ]]の力に目をつけ、手にした後にコレを開発。
 
:第二魔法の応用で作られた破格の性能を持つ魔術礼装[[マジカルルビー|カレイドステッキ]]の力に目をつけ、手にした後にコレを開発。
 
:振るうだけでどこからかチョコを引き寄せてくる性質で、さらにチョコの生産量を引き上げることに成功。
 
:振るうだけでどこからかチョコを引き寄せてくる性質で、さらにチョコの生産量を引き上げることに成功。
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:基本的には使い捨て。威力は高いが、コストも高い。
 
:基本的には使い捨て。威力は高いが、コストも高い。
 
:[[遠坂家]]や[[エーデルフェルト家]]などが得意とする。
 
:[[遠坂家]]や[[エーデルフェルト家]]などが得意とする。
:[[エーデルフェルト家]]が使用するものは、厳密に言えば原典の宝石魔術とは異なり「魔力そのものの流動に宝石という媒体を使った、特殊なルーン魔術」。その魔術の本質は「価値を誇ること」ではなく、「価値を流動させる事」にある。
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:エーデルフェルト家が使用するものは、厳密に言えば原典の宝石魔術とは異なり「魔力そのものの流動に宝石という媒体を使った、特殊な[[ルーン魔術]]」。その魔術の本質は「価値を誇ること」ではなく、「価値を流動させる事」にある。
    
;奉納殿六十四層
 
;奉納殿六十四層
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:北欧に伝わる神話大系。ギリシャ神話、インド神話に並ぶ世界三大神話の一つ。ゲルマン神話と同一視されることもある。
 
:北欧に伝わる神話大系。ギリシャ神話、インド神話に並ぶ世界三大神話の一つ。ゲルマン神話と同一視されることもある。
 
:自らの滅びをもって幕を閉じる神話体系であり、滅びを<ruby><rb>結末</rb><rt>ゴール</rt></ruby>とする世界。北欧の民にとって善い結末とは、現代人にとっては悪い結末になりかねない。
 
:自らの滅びをもって幕を閉じる神話体系であり、滅びを<ruby><rb>結末</rb><rt>ゴール</rt></ruby>とする世界。北欧の民にとって善い結末とは、現代人にとっては悪い結末になりかねない。
:九つの領域で構成され、神々や巨人など多くの神秘が存在する。紀元前1000年前<ref group="注">現在からおよそ3000年程前。</ref>、北欧神代の世界を覆う<ruby>現実城<rb></rb><rt>テクスチャ</rt></ruby>はカトラ山噴火から始まるラグナロクで神々や巨人種ごと、幻想種やら何やらも丸ごと含めて地上から消え去り、この時に神話の多くや伝承までも消し飛んだ、というのが[[魔術師]]の間での推測・通説<ref group="注" name="魔術師の通説">多くの権威が支持した学説で、[[時計塔]]考古学科では常識として扱われている。</ref>。汎人類史では神代北欧の全ては把握できず、断片を繋げて、当時の状況や信仰を朧気に推測するしかない状態で、実際のところ何が如何なのかは不明<ref group="注">大なり小なり何処も同じようなものではある。</ref>。
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:九つの領域で構成され、神々や巨人など多くの神秘が存在する。紀元前1000年前<ref group="注">現在からおよそ3000年程前。</ref>、北欧神代の世界を覆う<ruby>現実城<rb></rb><rt>テクスチャ</rt></ruby>はカトラ山噴火から始まるラグナロクで神々や巨人種ごと、幻想種やら何やらも丸ごと含めて地上から消え去り、この時に神話の多くや伝承までも消し飛んだ、というのが[[魔術師]]の間での推測・通説<ref group="注">多くの権威が支持した学説で、[[時計塔]]考古学科では常識として扱われている。</ref>。汎人類史では神代北欧の全ては把握できず、断片を繋げて、当時の状況や信仰を朧気に推測するしかない状態で、実際のところ何が如何なのかは不明<ref group="注">大なり小なり何処も同じようなものではある。</ref>。
 
:戦いを尊ぶ精神と強固な運命論的価値観が特徴であり、『ニーベルングの指輪』など多くのフィクションの元ネタにもなっている。
 
:戦いを尊ぶ精神と強固な運命論的価値観が特徴であり、『ニーベルングの指輪』など多くのフィクションの元ネタにもなっている。
 
:[[ブリュンヒルデ]]や[[シグルド]]が登場する他、雷神トールや魔術神オーディン、その持ち物であるグングニルやミョルニル、ルーンについて触れられている。
 
:[[ブリュンヒルデ]]や[[シグルド]]が登場する他、雷神トールや魔術神オーディン、その持ち物であるグングニルやミョルニル、ルーンについて触れられている。
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;[[捕食遊星ヴェルバー]]
 
;[[捕食遊星ヴェルバー]]
:一万四千年前に地球の先史文明を破壊しつくした遊星。ムーンセル・オートマトンが唯一「敵」と認識する存在。
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:一万四千年前に地球の先史文明を破壊しつくした遊星。ムーンセル・オートマトンが唯一「敵」と認識する存在。
    
;補助礼装
 
;補助礼装
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;炎の館
 
;炎の館
 
:大神結界こと“炎の館”。詩のエッダこと古エッダに於けるシグルドリーヴァの歌、そしてヴォルスンガ・サガに曰く、ヒンダルフィヨルの山頂に燃える炎の輝き、神の盾で造られた垣根に囲まれる、旗掲げた館。炎に包まれた館。[[ブリュンヒルデ]]の逸話に登場する。
 
:大神結界こと“炎の館”。詩のエッダこと古エッダに於けるシグルドリーヴァの歌、そしてヴォルスンガ・サガに曰く、ヒンダルフィヨルの山頂に燃える炎の輝き、神の盾で造られた垣根に囲まれる、旗掲げた館。炎に包まれた館。[[ブリュンヒルデ]]の逸話に登場する。
:『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』では神話の再演、見立てによる類感魔術を用いた大規模魔術儀式による結界として、ガルフピッゲン山の山頂に燃焼の対象物がないまま空間に固定された魔術の炎の壁が取り囲む、氷の建造物として存在し、中に汎人類史の[[ブリュンヒルデ]]を封じていた。
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:『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』では神話の再演、見立てによる類感魔術を用いた大規模魔術儀式による結界として、ガルフピッゲン山の山頂に燃焼の対象物がないまま空間に固定された魔術の炎の壁が取り囲む、氷の建造物として存在し、中に汎人類史のブリュンヒルデを封じていた。
    
;[[ホムンクルス]]
 
;[[ホムンクルス]]
425行目: 420行目:  
:ホムンクルスに年齢の概念はなく、生まれた時に必要な知識、存在意義は自然から引き継いでおり、人間の様に何年もかけて成長したりはしない。
 
:ホムンクルスに年齢の概念はなく、生まれた時に必要な知識、存在意義は自然から引き継いでおり、人間の様に何年もかけて成長したりはしない。
 
:完璧なホムンクルスとは人の手によって作られた自然の触覚で、星に緑があり大気に<ruby><rb>魔力</rb><rt>マナ</rt></ruby>が満ちている限り寿命を迎える事はない。ただし破壊されれば消えてしまうため不老不死と言うわけではない。ホムンクルスは人間より寿命の概念が強い代わりに、生命としての強さは人間に大きく劣る。
 
:完璧なホムンクルスとは人の手によって作られた自然の触覚で、星に緑があり大気に<ruby><rb>魔力</rb><rt>マナ</rt></ruby>が満ちている限り寿命を迎える事はない。ただし破壊されれば消えてしまうため不老不死と言うわけではない。ホムンクルスは人間より寿命の概念が強い代わりに、生命としての強さは人間に大きく劣る。
:『Fate/EXTRA』の世界では、錬金術で作られた『嬰児』を意味していたのは過去の旧世界でのこと。EXTRA世界ではクローンやホムンクルスの技術は裏社会ではポピュラーなものになっている。宗教的倫理観から禁止されていた技術だが、少子化問題や出産率の低下、労働力の不足などから、非合法に取引される商品となっている<ref group="出">「Fate/EXTRA用語辞典-ホムンクルス」『Fate/EXTRA material』p.208</ref>。
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:『Fate/EXTRA』の世界では、錬金術で作られた『嬰児』を意味していたのは過去の旧世界でのこと。EXTRA世界ではクローンやホムンクルスの技術は裏社会ではポピュラーなものになっている。宗教的倫理観から禁止されていた技術だが、少子化問題や出産率の低下、労働力の不足などから、非合法に取引される商品となっている<ref group="出" name="ホムンクルス">「Fate/EXTRA用語辞典-ホムンクルス」『Fate/EXTRA material』</ref>。
:[[西欧財閥]]の管理下に置かれている地域ではホムンクルスの製造は倫理的な問題もあり、公に行われる事はないが、西欧財閥管轄外のアフリカや中東、アジア地域の貧しい国では、売春、労働力の増強、臓器売買の目的で質の悪いホムンクルスが大量生産されている<ref group="出" name="『Fate/EXTRA material』「ホムンクルス」p.209">「Fate/EXTRA用語辞典-ホムンクルス」『Fate/EXTRA material』P.209。</ref>。
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:[[西欧財閥]]の管理下に置かれている地域ではホムンクルスの製造は倫理的な問題もあり、公に行われる事はないが、西欧財閥管轄外のアフリカや中東、アジア地域の貧しい国では、売春、労働力の増強、臓器売買の目的で質の悪いホムンクルスが大量生産されている<ref group="出" name="ホムンクルス" />。
:西欧財閥による資源の独占→貧しい国がさらに貧しくなる→外貨を得るための手段としてホムンクルスを作成→西欧財閥に臓器、労働力が還元される→西欧財閥が潤う、という悪循環が発生している<ref group="出" name="『Fate/EXTRA material』「ホムンクルス」p.209" />。
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:西欧財閥による資源の独占→貧しい国がさらに貧しくなる→外貨を得るための手段としてホムンクルスを作成→西欧財閥に臓器、労働力が還元される→西欧財閥が潤う、という悪循環が発生している<ref group="出" name="ホムンクルス" />。
:真の意味でのホムンクルスは、[[アトラス院]]でのみ鋳造されているが、アトラス院の扉は未来永劫に閉ざされたままだという<ref group="出" name="『Fate/EXTRA material』「ホムンクルス」p.209" />。
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:真の意味でのホムンクルスは、[[アトラス院]]でのみ鋳造されているが、アトラス院の扉は未来永劫に閉ざされたままだという<ref group="出" name="ホムンクルス" />。
 
:【関連項目】[[魔術]]
 
:【関連項目】[[魔術]]
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**[[小辞典 (た-)]]
 
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