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;「──今ここで貴様を串刺しにするのがどれだけ容易いか、判っていような? セイバーのマスターよ」<br>「俺のマスターは殺させない。セイバーのマスターも殺さない。俺も彼女も、そのような形での決着は望まない」<br>「ゆめ忘れるな。今この場で貴様が生き長らえるのは、騎士王の高潔さ故であることを」
;「──今ここで貴様を串刺しにするのがどれだけ容易いか、判っていような? セイバーのマスターよ」<br>「俺のマスターは殺させない。セイバーのマスターも殺さない。俺も彼女も、そのような形での決着は望まない」<br>「ゆめ忘れるな。今この場で貴様が生き長らえるのは、騎士王の高潔さ故であることを」
:切嗣によって再起不能にされたケイネスを救出しつつ、冷ややかな棘を含めて言い放つ。ランサーの行動次第で敵マスターの命運が決まる点は、UBWルートのオマージュである。
:切嗣によって再起不能にされたケイネスを救出しつつ、冷ややかな棘を含めて言い放つ。ランサーの行動次第で敵マスターの命運が決まる点は、UBWルートのオマージュである。
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;「喜べ、グラニア。フィンが俺達のことを認めてくれたぞ」
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:生前の回想シーンでの発言。
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:グラニアとの長い逃亡生活の末、ようやく主君フィンの許しを得て歓喜するディルムッド。その喜びに満ちた彼の姿に、グラニアも微笑みを返す。これで二人は、幸福な余生を共に過ごせる――はずだった。
;「私はサーヴァントであるより以前に一人の騎士なのです。忠義を尽くす君主は、ただ一人しか有り得ない。ソラウ様、どうかご容赦を」
;「私はサーヴァントであるより以前に一人の騎士なのです。忠義を尽くす君主は、ただ一人しか有り得ない。ソラウ様、どうかご容赦を」
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**なお、その場合件の戴冠式にてディルムッドはノクナレアと共に毒酒で死亡。それを主人公と一緒に看取ったサーヴァントの[[フィン・マックール]]は表情こそいつも通りのままだが、怒りと復讐心から騎士としての矜持をかなぐり捨て、冷徹な戦士として槍を振ることを誓う…という展開になっていた。
**なお、その場合件の戴冠式にてディルムッドはノクナレアと共に毒酒で死亡。それを主人公と一緒に看取ったサーヴァントの[[フィン・マックール]]は表情こそいつも通りのままだが、怒りと復讐心から騎士としての矜持をかなぐり捨て、冷徹な戦士として槍を振ることを誓う…という展開になっていた。
***実際には上記の設定および展開は採用されなかったものの、その名残かは不明だが、ノクナレアとの初戦時にディルムッドとフィンのシャドウサーヴァントがエネミーとして登場する。
***実際には上記の設定および展開は採用されなかったものの、その名残かは不明だが、ノクナレアとの初戦時にディルムッドとフィンのシャドウサーヴァントがエネミーとして登場する。
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*アニメ『Fate/Zero』の放送により、ディルムッドはイケメンキャラとして人気を博すようになった。しかし、その影響で『カーニバル・ファンタズム 3rd Season』のCMでは、[[言峰綺礼]]によって[[クー・フーリン]]が「イケメンじゃないランサー」と呼ばれる羽目になってしまった。
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== 話題まとめ ==
== 話題まとめ ==