差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
605 バイト追加 、 2025年3月6日 (木)
編集の要約なし
65行目: 65行目:     
==真名:芹沢鴨==
 
==真名:芹沢鴨==
:新選組初代筆頭局長。かつては「下村嗣次」と名乗っていた。
+
:新選組初代筆頭局長。かつては「下村嗣次」と名乗っていた。神道無念流剣術の免許皆伝とされる。
 
:酒乱であり、すれ違った力士が道を譲らなかった事に激怒して暴行を加え、死傷者を出した逸話もあるなど粗暴な人物。とはいえ子供たちに絵を描いてやるなど、穏やかな部分もあった模様。
 
:酒乱であり、すれ違った力士が道を譲らなかった事に激怒して暴行を加え、死傷者を出した逸話もあるなど粗暴な人物。とはいえ子供たちに絵を描いてやるなど、穏やかな部分もあった模様。
 
:最期は新選組内の近藤派のメンバーによって暗殺された。
 
:最期は新選組内の近藤派のメンバーによって暗殺された。
104行目: 104行目:     
; [[永倉新八]]
 
; [[永倉新八]]
: 新選組の二番隊隊長。新選組の中では比較的仲が良かった相手。
+
: 新選組の二番隊隊長。同門の神道無念流剣術を修めたことから、新選組の中では比較的仲が良かった相手。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
122行目: 122行目:  
*作中の過去描写では描かれなかったが、土方らに暗殺される際、芹沢は愛妾のお梅という女性と同衾しており、巻き添えを食う形で共に惨殺されている。
 
*作中の過去描写では描かれなかったが、土方らに暗殺される際、芹沢は愛妾のお梅という女性と同衾しており、巻き添えを食う形で共に惨殺されている。
 
**芹沢の遺体は新選組が引き取ったが、お梅の遺体は引き取り手がなく三、四日そのまま放置された。芹沢との合葬という案も出たが、近藤が'''「局長の芹沢とお梅のような売女を合葬することはできない」'''と反対したことで、結局無縁仏として葬られたという。
 
**芹沢の遺体は新選組が引き取ったが、お梅の遺体は引き取り手がなく三、四日そのまま放置された。芹沢との合葬という案も出たが、近藤が'''「局長の芹沢とお梅のような売女を合葬することはできない」'''と反対したことで、結局無縁仏として葬られたという。
 
+
* 新選組の創作物では、芹沢鴨が悪役として描かれることが多く、『ぐだぐだ邪馬台国』でもその粗暴な面が強調されている。一方で、上記の通り「子供に絵を描いてあげた」などのエピソードも存在することから、新選組の悪行を一手に引き受けている存在として見なされる可能性もある。実際、芹沢の狼藉には近藤派のメンバーも参加していたことが知られている。
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
 
===注釈===
 
===注釈===
163

回編集

案内メニュー