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; 略歴
 
; 略歴
: 元[[魔術協会|時計塔]]の学生であり[[ケイネス・エルメロイ・アーチボルト]]の門下生。祖母から数えて三代目と、魔術師としての歴史が浅い家柄の出身で、それを努力と才能でどうにか補おうと奮闘していたが周りからは相手にされていなかった。名門魔術師に対してコンプレックスを持っており、特にケイネスとは確執がある。
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: 元[[魔術協会|時計塔]]の学生であり[[ケイネス・エルメロイ・アーチボルト]]の門下生。祖母から数えて三代目と、魔術師としての歴史が浅い家柄の出身で、それを努力と才能でどうにか補おうと奮闘していたが周りからは相手にされていなかった。<br />名門魔術師に対してコンプレックスを持っており、特にケイネスとは確執がある。
 
: 時計塔管財課の手違いで、直接ケイネスに手渡されるはずだった聖遺物が手中に転がり込んできたのを機に聖杯戦争への参戦を決意、朽ち果てたマントの布一片を触媒としてライダーを召喚する。
 
: 時計塔管財課の手違いで、直接ケイネスに手渡されるはずだった聖遺物が手中に転がり込んできたのを機に聖杯戦争への参戦を決意、朽ち果てたマントの布一片を触媒としてライダーを召喚する。
 
: 当初は自らが望んだサーヴァント像とは何もかも正反対のライダーと反りが合わなかったが、次第とライダーのカリスマ性と度量に感銘を受けるようになり、一方で己の卑小さと非才を自覚させられ深く葛藤する。
 
: 当初は自らが望んだサーヴァント像とは何もかも正反対のライダーと反りが合わなかったが、次第とライダーのカリスマ性と度量に感銘を受けるようになり、一方で己の卑小さと非才を自覚させられ深く葛藤する。
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; 人物
 
; 人物
: ベルベット家は魔術師として歴史が浅いことがコンプレックス。また自身の体躯が貧弱であることから屈強な男を嫌う。
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: 自信過剰で自分を優秀だと思っているが、実力が伴っていないことも自覚しており、魔術師として大成したいという強い思いを持つ。そのため、魔術師らしさに拘っている。
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: その思いの源には自分の家、ベルベット家が魔術師としては浅い歴史しか持たないことへのコンプレックスがあり、聖杯戦争に参加したのも周囲に自分を認めさせるため。
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: また、家柄の他に貧弱な体躯にもコンプレックスを持ち、体格の良い人間を嫌っている。理屈が通じない脳筋や強引な相手も苦手。
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: 一般家庭で育ったためか、魔術師には毛嫌いするものが多い機械やホッカイロなどの現代技術を用いることを躊躇わず、コストパフォーマンスの面では魔術より優れているものがあることも理解している。
 
: 原作である奈須きのこ、武内崇、著者である虚淵玄の三人曰く、「'''Fate/Zero最萌えキャラクター'''」らしい。
 
: 原作である奈須きのこ、武内崇、著者である虚淵玄の三人曰く、「'''Fate/Zero最萌えキャラクター'''」らしい。
 
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; 能力
 
; 能力
: 「優秀である」と自負しているが、魔術師としての力量は平凡。この時点では一般人への暗示も失敗してしまうくらいに非才である。実践方面の才能は無い代わりに、研究者としての洞察・分析の能力は秀でたものがあり、テキストの読解や記憶にかけては時計塔でも便利な見習い司書として扱われていたほど。ケイネスの教え子であるため、専門ではないが錬金術の心得もそれなりにある。魔術師が嫌悪しがちな現代技術や機械操作を苦としない庶民派。
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: 「優秀である」と自負しているが、魔術師としての力量は平凡。この時点では一般人への暗示も失敗してしまうくらいに非才である。
: 一方で、かなりの強運の持ち主でもある。魔術師としての未熟さや軍資金不足が、本人の与り知らぬところで幾度となく生命の危機を救うことになり、結果として第四次聖杯戦争の参加者中、唯一無傷で生還するという快挙を果たす。
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: しかし、実践方面の才能は無い代わりに、研究者としての洞察・分析の能力は秀でたものがあり、テキストの読解や記憶にかけては時計塔でも便利な見習い司書として扱われていたほど。ケイネスの教え子であるため、専門ではないが錬金術の心得もそれなりにある。
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: かなりの強運の持ち主でもある。魔術師としての未熟さや軍資金不足が、本人の与り知らぬところで幾度となく生命の危機を救うことになり、結果として第四次聖杯戦争の参加者中、唯一無傷で生還するという快挙を果たす。
 
: 後に教育者としての才能を開花させ、学べば間違いなく大成するとまで讃えられる名講師となる(後述)。しかし、ウェイバー自身はそうなっても魔術師として一流になることを望んでおり、教師としての手腕に誇りは持っていない。
 
: 後に教育者としての才能を開花させ、学べば間違いなく大成するとまで讃えられる名講師となる(後述)。しかし、ウェイバー自身はそうなっても魔術師として一流になることを望んでおり、教師としての手腕に誇りは持っていない。
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: いつも不機嫌そうな顔をしており、実際不機嫌。弟子たちへも容赦なく悪態を飛ばしまくるが指導は的確、面倒見もかなりいいため「デレ期の無いツンデレ先生」と慕われている。
 
: いつも不機嫌そうな顔をしており、実際不機嫌。弟子たちへも容赦なく悪態を飛ばしまくるが指導は的確、面倒見もかなりいいため「デレ期の無いツンデレ先生」と慕われている。
 
: 他人をプロデュースすることに関しては当代一の傑物だが、彼にとってはそんなことはどうでもよく、自分自身が魔術師として名を成したいのに教え子ばかりがどんどん伸びていくという事実にイライラしている。
 
: 他人をプロデュースすることに関しては当代一の傑物だが、彼にとってはそんなことはどうでもよく、自分自身が魔術師として名を成したいのに教え子ばかりがどんどん伸びていくという事実にイライラしている。
: 日本も日本人も大嫌いだが、唯一の娯楽が日本製のゲーム。私服のTシャツには『大戦略』(アドミラブル大戦略)の文字がプリントされている。この点、ゲームオンチの凛とは相性が悪いらしい。
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: 日本も日本人も大嫌いだが、唯一の娯楽が日本製のゲーム。私服のTシャツには『大戦略』(アドミラブル大戦略)の文字がプリントされている。ゲームオンチの凛とは相性が悪いらしい。
 
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; 能力
 
; 能力
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
===Fate/Zero===
 
===Fate/Zero===
;[[ライダー (第四次)|ライダー]]
+
; [[ライダー (第四次)|ライダー]]
:召喚したサーヴァント。対照的ながらもなかなかいいコンビ。後のウェイバーを形作る要因の一人。
+
: 召喚したサーヴァント。対照的ながらもなかなかいいコンビ。後のウェイバーを形作る要因の一人。
;グレン・マッケンジー & マーサ・マッケンジー
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: 聖杯戦争終了後も召喚の際に用いた聖遺物を大切に保管しているとのこと。
:第四次聖杯戦争時、冬木市での拠点を得るため、孫と偽って潜り込んだ一般家庭の老夫婦。実は暗示は早々に解けてしまっているのだが、グレン氏は妻の表情が明るくなった事を喜んで、騙された振りをしている。
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:『アーネンエルベの一日』での台詞によると、その後も親交は続いているらしい。
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;[[ケイネス・エルメロイ・アーチボルト]]
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; グレン・マッケンジー & マーサ・マッケンジー
:かつて師事した人物。一方的に目の敵にしていたが、向こうからは歯牙にもかけられていなかった。
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: 第四次聖杯戦争時、冬木市での拠点を得るため、孫と偽って潜り込んだ一般家庭の老夫婦。実は暗示は早々に解けてしまっているのだが、グレン氏は妻の表情が明るくなった事を喜んで、騙された振りをしている。
:しかし『戦車男』の世界ではなぜか父親である。
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: 『アーネンエルベの一日』での台詞によると、その後も親交は続いているらしい。
:ロード・エルメロイの名を継ぐこととなった後年にはその才能を素直に評価し、無為にこの世から失われたことを惜しんでいる。
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;[[ソラウ・ヌァザレ・ソフィアリ]]
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; [[ケイネス・エルメロイ・アーチボルト]]
:本編では全く接点がなかったが、『戦車男』の世界では母親。
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: かつて師事した人物。一方的に目の敵にしていたが、向こうからは歯牙にもかけられていなかった。
;[[ランサー (第四次)|ランサー]]
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: しかし『戦車男』の世界ではなぜか父親である。
:本編では戦場で接近遭遇したり伝言を伝える程度しか関わりがなかったが、『ゼロカフェ』では職場の同僚だったり『戦車男』で兄だったりと、妙にスピンアウトでの共演率が高い。
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: ロード・エルメロイの名を継ぐこととなった後年にはその才能を素直に評価し、無為にこの世から失われたことを惜しんでいる。
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; [[ソラウ・ヌァザレ・ソフィアリ]]
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: 本編では全く接点がなかったが、『戦車男』の世界では母親。
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; [[ランサー (第四次)|ランサー]]
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: 本編では戦場で接近遭遇したり伝言を伝える程度しか関わりがなかったが、『ゼロカフェ』では職場の同僚だったり『戦車男』で兄だったりと、妙にスピンアウトでの共演率が高い。
    
===弟子===
 
===弟子===
;[[遠坂凛]]
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; [[遠坂凛]]
:後見を引き受けた学生。
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: 後見を引き受けた学生。
:『Character material』では「いっさい魔術の指導をしない」と断言していたが、『TYPE-MOON Fes.』パンフレットの一問一答コーナーによれば結局はエルメロイ教室に所属することとなった模様。
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: 『Character material』では「いっさい魔術の指導をしない」と断言していたが、『TYPE-MOON Fes.』パンフレットの一問一答コーナーによれば結局はエルメロイ教室に所属することとなった模様。
;[[ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト]]
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; [[ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト]]
:剥離城アドラでの事件におけるひと悶着を経てなぜか<RUBY><RB>指導役</RB><RT>チューター</RT></RUBY>として指名される。
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: 剥離城アドラでの事件におけるひと悶着を経てなぜか<RUBY><RB>指導役</RB><RT>チューター</RT></RUBY>として指名される。
;[[フラット・エスカルドス]]
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; [[フラット・エスカルドス]]
:弟子。『Fate/strange Fake』の時点では最古参にあたる。
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: 弟子。『Fate/strange Fake』の時点では最古参にあたる。
:非常に稀有な資質を持ちながらも、一般社会人としても魔術師としても常識外れにユルい彼に対し、やや肉体言語寄りの厳しい指導を喰らわせている。
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: 非常に稀有な資質を持ちながらも、一般社会人としても魔術師としても常識外れにユルい彼に対し、やや肉体言語寄りの厳しい指導を喰らわせている。
;[[沙条綾香]]
+
: しかし厳しい指導をしつつも決して彼を見捨てようとはせず、そのためかフラットには慕われている。
:『氷室の天地』世界では弟子。彼女の中のフォーマルクラフトの素質を見抜いていたが、まずは現在習得しているウィッチクラフトをものにした上で乗り換えさせるべく指導したところ、アドバイスが的確すぎて予想以上にウィッチクラフトの腕前が上がり、立派な森ガール系魔女となってしまった。
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; [[沙条綾香]]
;[[グレイ]]
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: 『氷室の天地』世界では弟子。彼女の中のフォーマルクラフトの素質を見抜いていたが、まずは現在習得しているウィッチクラフトをものにした上で乗り換えさせるべく指導したところ、アドバイスが的確すぎて予想以上にウィッチクラフトの腕前が上がり、立派な森ガール系魔女となってしまった。
:とある霊園より見出した少女。内弟子として公私にわたるサポートをしているが、師匠の私生活がだらしないことには呆れ気味。
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; [[グレイ]]
:普段は灰色のフードを目深にかぶって顔を隠すように言いつけている。
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: とある霊園より見出した少女。内弟子として公私にわたるサポートをしているが、師匠の私生活がだらしないことには呆れ気味。
;ヴェルナー・シザームンド
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: 普段は灰色のフードを目深にかぶって顔を隠すように言いつけている。
:「蝶魔術の後継者」と呼ばれる。「色位」か「典位」持ち。
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; ヴェルナー・シザームンド
:下記のオルロックの後継者であろうか。
+
: 「蝶魔術の後継者」と呼ばれる。「色位」か「典位」持ち。
;ローランド・ペルジンスキー、オルグ・ラム、ラディア・ペンテル、ナジカ・ペンテル、フェズグラム・ヴォル・センベルン
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: 下記のオルロックの後継者であろうか。
:全員が、ここ数年で「色位」や「典位」を手にしている。
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; ローランド・ペルジンスキー、オルグ・ラム、ラディア・ペンテル、ナジカ・ペンテル、フェズグラム・ヴォル・センベルン
:姓からすると、「Fate/Apocrypha」に登場した「赤」のメンバーの関係者であろうか。
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: 全員が、ここ数年で「色位」や「典位」を手にしている。
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: 姓からすると、「Fate/Apocrypha」に登場した「赤」のメンバーの関係者であろうか。
    
===魔術協会関係者===
 
===魔術協会関係者===
;[[ライネス・エルメロイ・アーチゾルテ]]
+
; [[ライネス・エルメロイ・アーチゾルテ]]
:ケイネスの生前には継承候補の中でも末席にあった少女。アーチボルト家が没落の憂き目にあった際、復興に尽力したウェイバーへエルメロイの名を与え、その功績を称えると同時に自らの下へと縛り付けた。
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: ケイネスの生前には継承候補の中でも末席にあった少女。アーチボルト家が没落の憂き目にあった際、復興に尽力したウェイバーへエルメロイの名を与え、その功績を称えると同時に自らの下へと縛り付けた。
:エルメロイII世を「兄上」「我が兄」などと呼び、その強面の下に隠れた甘っちょろさを存分に弄り倒しつつ懐いている。
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:エルメロイII世を「兄上」「我が兄」などと呼び、その強面の下に隠れた甘っちょろさを存分に弄り倒しつつ懐いている。
;[[キシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグ]]
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; [[キシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグ]]
:『プリズマ☆イリヤ』の世界では彼の下で働いているような描写がなされている。
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: 『プリズマ☆イリヤ』の世界では彼の下で働いているような描写がなされている。
:アニメ版では凛とルヴィアにクラスカード回収任務を言い渡すところまで代行しており、更にはゼルレッチを「大師父」と呼んでいるなど、やけに設定上の謎が増えた。
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: アニメ版では凛とルヴィアにクラスカード回収任務を言い渡すところまで代行しており、更にはゼルレッチを「大師父」と呼んでいるなど、やけに設定上の謎が増えた。
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;[[ロッコ・ベルフェバン]]
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; [[ロッコ・ベルフェバン]]
:時計塔の召喚科学部長。協会内における保守派と革新派という立場の違いはありながらも、職務上の能力という意味でか、それなりに高く買ってくれてはいるらしい。
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: 時計塔の召喚科学部長。協会内における保守派と革新派という立場の違いはありながらも、職務上の能力という意味でか、それなりに高く買ってくれてはいるらしい。
;[[ブラム・ヌァザレ・ソフィアリ]]
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; [[ブラム・ヌァザレ・ソフィアリ]]
:同僚。非常にプライドが高く、ベルフェバンに噛みつくこともあり、双方の取りなしを担当する事も。
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: 同僚。非常にプライドが高く、ベルフェバンに噛みつくこともあり、双方の取りなしを担当する事も。
;[[獅子劫界離]]
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; [[獅子劫界離]]
:フリーランスの死霊魔術師。本来の依頼人であるベルフェバン老がいっこうに近代的な通信手段を導入しないため、代理の窓口として携帯電話による簡易報告などを受け付けていた。<br>その誼でなのか、事件の終結後にとある礼装を託される。
+
: フリーランスの死霊魔術師。本来の依頼人であるベルフェバン老がいっこうに近代的な通信手段を導入しないため、代理の窓口として携帯電話による簡易報告などを受け付けていた。<br>その誼でなのか、事件の終結後にとある礼装を託される。
;[[オルロック・シザームンド]]
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; [[オルロック・シザームンド]]
:<RUBY><RB>蝶魔術</RB><RT>パビリオ・マギア</RT></RUBY>の大家たる老魔術師。剥離城アドラにて最期を看取る。
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: <RUBY><RB>蝶魔術</RB><RT>パビリオ・マギア</RT></RUBY>の大家たる老魔術師。剥離城アドラにて最期を看取る。
:後年には後継者の指導にも携わった。
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: 後年には後継者の指導にも携わった。
    
===その他===
 
===その他===
;祖母
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; 祖母
:魔術師としてのベルベット家初代。とはいえ、さる魔術師の愛人をしていた際にピロートーク感覚で初歩魔術を習ったに過ぎず、娘に遺した魔術刻印や魔術回路も大したものではなかった。
+
: 魔術師としてのベルベット家初代。とはいえ、さる魔術師の愛人をしていた際にピロートーク感覚で初歩魔術を習ったに過ぎず、娘に遺した魔術刻印や魔術回路も大したものではなかった。
;母
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; 母
:ベルベット家の二代目だが、「母親の思い出を大事にしよう」程度の覚悟で秘蹟を継承しており、更には魔術師社会のヒエラルキーを鬱陶しく思っていたため、通常の魔術師の血統でならば欠かせない魔術回路や魔術刻印の増強を行っておらず、それらは全くお粗末なままで息子のウェイバーに受け継がれることとなる。
+
: ベルベット家の二代目だが、「母親の思い出を大事にしよう」程度の覚悟で秘蹟を継承しており、更には魔術師社会のヒエラルキーを鬱陶しく思っていたため、通常の魔術師の血統でならば欠かせない魔術回路や魔術刻印の増強を行っておらず、それらは全くお粗末なままで息子のウェイバーに受け継がれることとなる。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
===Fate/Zero===
 
===Fate/Zero===
;“令呪に告げる───聖杯の規律に従い───この者、我がサーヴァントに───”
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; “令呪に告げる───聖杯の規律に従い───この者、我がサーヴァントに───”
:「魔術師として正当な評価を得る」という望みをライダーに罵倒され、物理的なダメージまで蒙った上、「他人に畏敬されたいなら身長を伸ばしてもらえ」と馬鹿にされて屈辱に打ち震え、衝動的に令呪の使用に訴えようとするも寸でのところで踏み止まる。脱・ワカメルートの第一歩。
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: 「魔術師として正当な評価を得る」という望みをライダーに罵倒され、物理的なダメージまで蒙った上、「他人に畏敬されたいなら身長を伸ばしてもらえ」と馬鹿にされて屈辱に打ち震え、衝動的に令呪の使用に訴えようとするも寸でのところで踏み止まる。脱・ワカメルートの第一歩。
:なお、アニメ一期のニコニコ動画放映版ではこのシーンで「使わないの?」という[[遠坂凛|真っ赤]]なコメントの弾幕が入ったという。
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: なお、アニメ一期のニコニコ動画放映版ではこのシーンで「使わないの?」という[[遠坂凛|真っ赤]]なコメントの弾幕が入ったという。
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;「そ――そう! ぼぼぼボクが、いやワタシが!<br> オマエのマスターの、ウ、ウェイバー・ベルベットです! いや、なのだッ! マスターなんだってばッ!!」
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; 「そ――そう! ぼぼぼボクが、いやワタシが!<br> オマエのマスターの、ウ、ウェイバー・ベルベットです! いや、なのだッ! マスターなんだってばッ!!」
:ライダーとの契約において。どう見てもヘタレです。初対面でこんな自己紹介されて平然と契約できるライダーに呆れるべきか……
+
: ライダーとの契約において。どう見てもヘタレです。初対面でこんな自己紹介されて平然と契約できるライダーに呆れるべきか……
   −
;「何を――考えてやがりますかこの馬ッ鹿はあああ!!」
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; 「何を――考えてやがりますかこの馬ッ鹿はあああ!!」
:いきなり自身の真名を堂々と名乗ったライダーへの魂の叫び。この時から、ウェイバーの苦労が始まった。
+
: いきなり自身の真名を堂々と名乗ったライダーへの魂の叫び。この時から、ウェイバーの苦労が始まった。
   −
;「ら、い、だぁぁぁ……」<br>「ど~すんだよぉ。征服とか何とか言いながら、けっきょく総スカンじゃないかよぉ……<br> オマエ本気でセイバーとランサーを手下にできると思ってたのか?」
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; 「ら、い、だぁぁぁ……」<br>「ど~すんだよぉ。征服とか何とか言いながら、けっきょく総スカンじゃないかよぉ……<br> オマエ本気でセイバーとランサーを手下にできると思ってたのか?」
:セイバーとランサーへの勧誘が失敗し、単なる身バレ損に終わったライダーへの恨み言。これに対し「“ものは試し”」と答えたものだから……
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: セイバーとランサーへの勧誘が失敗し、単なる身バレ損に終わったライダーへの恨み言。これに対し「“ものは試し”」と答えたものだから……
   −
;「“ものは試し”で真名バラしたんかい!?」
+
; 「“ものは試し”で真名バラしたんかい!?」
:殺伐とした『Zero』での数少ないコミカルな場面だが、アニメ版ではカットされてしまった。
+
: 殺伐とした『Zero』での数少ないコミカルな場面だが、アニメ版ではカットされてしまった。
   −
;「オマエだって不満だろうが! こんなボクがマスターだなんて!<br> 本当はもっと違うマスターと契約してれば、よっぽど簡単に勝てたんだろ!」
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; 「オマエだって不満だろうが! こんなボクがマスターだなんて!<br> 本当はもっと違うマスターと契約してれば、よっぽど簡単に勝てたんだろ!」
:絶大な宝具「王の軍勢」を、死してもなお幾万もの英雄たちに慕われるライダーの姿を見たことでウェイバーの小さなプライドは根底から覆される。偉大すぎるサーヴァントに比して、卑小で無力な名ばかりのマスターである己を思い知らされた彼は、新都からの帰り道でつい癇癪を爆発させるが――返ってきたライダーの答えは、この契約を「快い」と肯定するものだった。
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: 絶大な宝具「王の軍勢」を、死してもなお幾万もの英雄たちに慕われるライダーの姿を見たことでウェイバーの小さなプライドは根底から覆される。<br />偉大すぎるサーヴァントに比して、卑小で無力な名ばかりのマスターである己を思い知らされた彼は、新都からの帰り道でつい癇癪を爆発させるが――返ってきたライダーの答えは、この契約を「快い」と肯定するものだった。
   −
;「いいや。不味い。日本の食文化も底が知れるな」
+
; 「いいや。不味い。日本の食文化も底が知れるな」
:野外で休息中、ライダーに食事が旨いかと聞かれて。
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: 野外で休息中、ライダーに食事が旨いかと聞かれて。
:現在から20年前のコンビニ弁当で、しかも冷めきってるとなれば仕方が無いが、「'''イギリス人に言われたくない'''」というコメントが殺到。
+
: 現在から20年前のコンビニ弁当で、しかも冷めきってるとなれば仕方が無いが、「'''イギリス人に言われたくない'''」というコメントが殺到。
:後に『Fate/Zero黒』でもケイネスから嫌味たっぷりに弄られるハメになった。
+
: 後に『Fate/Zero黒』でもケイネスから嫌味たっぷりに弄られるハメになった。
   −
;「我がサーヴァントよ、ウェイバー・ベルベットが令呪をもって命ずる」<br>「ライダーよ、必ずや、最後までオマエが勝ち抜け」<br>「重ねて令呪をもって命ずる。――ライダーよ、必ずやオマエが聖杯を掴め」<br>「さらに重ねて、令呪で命ずる」<br>「ライダーよ、必ずや世界を掴め。失敗なんて許さない」
+
; 「我がサーヴァントよ、ウェイバー・ベルベットが令呪をもって命ずる」<br>「ライダーよ、必ずや、最後までオマエが勝ち抜け」<br>「重ねて令呪をもって命ずる。――ライダーよ、必ずやオマエが聖杯を掴め」<br>「さらに重ねて、令呪で命ずる」<br>「ライダーよ、必ずや世界を掴め。失敗なんて許さない」
:自分は勝者たる器ではない、だが負け犬には負け犬の意地がある、と、ライダーにとっては当然な事を、令呪を浪費して命ずることによってマスター権を放棄するウェイバー。だがライダーは「マスターじゃないにせよ、余の朋友であることに違いはあるまい」と、笑って共に征くことを選ぶ。なお、この台詞を見てもわかる通り、ウェイバーはこの時点まで令呪を1回たりとも使っていない。
+
: 自分は勝者たる器ではない、だが負け犬には負け犬の意地がある、と、ライダーにとっては当然な事を、令呪を浪費して命ずることによってマスター権を放棄するウェイバー。だがライダーは「マスターじゃないにせよ、余の朋友であることに違いはあるまい」と、笑って共に征くことを選ぶ。<br />なお、この台詞を見てもわかる通り、ウェイバーはこの時点まで令呪を1回たりとも使っていない。
   −
;「あなたこそ――」<br>「――あなたこそ、ボクの王だ。あなたに仕える。あなたに尽くす。どうかボクを導いてほしい。同じ夢を見させてほしい」
+
; 「あなたこそ――」<br>「――あなたこそ、ボクの王だ。あなたに仕える。あなたに尽くす。どうかボクを導いてほしい。同じ夢を見させてほしい」
:ライダーに初めて「坊主」ではなく「ウェイバー・ベルベット」と名を呼ばれ、滂沱の涙と共に臣下の誓いを口にする。それは、ウェイバーが聖杯戦争で得た最高の報酬だった。
+
: ライダーに初めて「坊主」ではなく「ウェイバー・ベルベット」と名を呼ばれ、滂沱の涙と共に臣下の誓いを口にする。それは、ウェイバーが聖杯戦争で得た最高の報酬だった。
   −
;「……オマエに挑めば、ボクは死ぬ」<br>「それはできない。ボクは『生きろ』と命じられた」
+
; 「……オマエに挑めば、ボクは死ぬ」<br>「それはできない。ボクは『生きろ』と命じられた」
:ライダーを失い、ただ一人で最強のサーヴァントに相対して。
+
: ライダーを失い、ただ一人で最強のサーヴァントに相対して。
:ライダーの臣下として命令に従うため、勝ち目がない事を知りながら眼差しだけで不屈を訴えるウェイバーの姿は、あの英雄王でさえ「忠道、大儀である」と認めた。
+
: ライダーの臣下として命令に従うため、勝ち目がない事を知りながら眼差しだけで不屈を訴えるウェイバーの姿は、あの英雄王でさえ「忠道、大儀である」と認めた。
    
===Fate/strange Fake===
 
===Fate/strange Fake===
;「ファック!」
+
; 「ファック!」
:ロード・エルメロイII世になってから、何かと出てくる口癖。[[フラット・エスカルドス|主に一人]]が原因だが。
+
: ロード・エルメロイII世になってから、何かと出てくる口癖。[[フラット・エスカルドス|主に一人]]が原因だが。
   −
;「魔術師同士の闘争というのがどういうものか理解しているのか?<br> 死ぬよりも悲惨な目にあった挙げ句、何を成すこともできぬまま惨たらしく殺されるかもしれんのだぞ?」
+
; 「魔術師同士の闘争というのがどういうものか理解しているのか?<br> 死ぬよりも悲惨な目にあった挙げ句、何を成すこともできぬまま惨たらしく殺されるかもしれんのだぞ?」
:聖杯とか超カッコイイ、見てみたいなどと非常に軽い気持ちで聖杯戦争に挑もうとする教え子、フラットへの苦言。
+
: 聖杯とか超カッコイイ、見てみたいなどと非常に軽い気持ちで聖杯戦争に挑もうとする教え子、フラットへの苦言。
:第四次に参戦した自分以外のマスターはほとんどが「そういう死に方」をしたのだと、今の彼は知っている。
+
: 第四次に参戦した自分以外のマスターはほとんどが「そういう死に方」をしたのだと、今の彼は知っている。
   −
;「死ね!一生卒業出来ないまま、死ね!」
+
; 「死ね!一生卒業出来ないまま、死ね!」
:フラットから、「絶対領域マジシャン先生」と呼ばれて。実にもっともなセリフである。
+
: フラットから、「絶対領域マジシャン先生」と呼ばれて。実にもっともなセリフである。
   −
;「他のサーヴァントを従え、世界征服とはな……」<br>「まさか、私の弟子からそんな馬鹿げた、懐かしい響きを聞くことになるとは」<br>「どうしても止められぬようならば、これを渡すことも考えたが、そうならずにすんだことに感謝すべきか」
+
; 「他のサーヴァントを従え、世界征服とはな……」<br>「まさか、私の弟子からそんな馬鹿げた、懐かしい響きを聞くことになるとは」<br>「どうしても止められぬようならば、これを渡すことも考えたが、そうならずにすんだことに感謝すべきか」
:フラットが勘違いで懸賞品のナイフを持ち帰った後に、物理的な鍵と魔術で厳重に施錠された戸棚から取り出した朽ち果てた布切れを見つめながら。
+
: フラットが勘違いで懸賞品のナイフを持ち帰った後に、物理的な鍵と魔術で厳重に施錠された戸棚から取り出した朽ち果てた布切れを見つめながら。
:かつて「そんな馬鹿げた」夢を語る一人の男が、彼の人生を塗り替えていった。
+
: かつて「そんな馬鹿げた」夢を語る一人の男が、彼の人生を塗り替えていった。
   −
;「しかし、私が言えた義理ではないが、個人宛の荷物を他人に届けさせるというシステムも考えものだな。<br> 別段重要なものでもなんでもないが」
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; 「しかし、私が言えた義理ではないが、個人宛の荷物を他人に届けさせるというシステムも考えものだな。<br> 別段重要なものでもなんでもないが」
:自分宛のゲーム会社からの小包をフラットが勝手に透視して欲しがった件に関するコメントだが、確かに全くもって'''「お前が言うな」'''である。
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: 自分宛のゲーム会社からの小包をフラットが勝手に透視して欲しがった件に関するコメントだが、確かに全くもって'''「お前が言うな」'''である。
:はからずも、「ロード・エルメロイへの届け物を横から頂いて聖杯戦争に飛び出す」という展開を師弟で見事に天丼してしまったことを彼はまだ知らない。
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: はからずも、「ロード・エルメロイへの届け物を横から頂いて聖杯戦争に飛び出す」という展開を師弟で見事に天丼してしまったことを彼はまだ知らない。
    
===Fate/Apocrypha===
 
===Fate/Apocrypha===
;「II世だ。私を尊重したがるご老体の下心はありがたいが、II世をつけてくれ。<br> そうでなければエルメロイの名など痒くてとても耐えられない」
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; 「II世だ。私を尊重したがるご老体の下心はありがたいが、II世をつけてくれ。<br> そうでなければエルメロイの名など痒くてとても耐えられない」
:召喚科学部長ベルフェバンに「ロード・エルメロイ」と呼びかけられての第一声。第四次聖杯戦争の起こらなかった『Apocrypha』の世界ではどういう経緯でエルメロイの名を継いだのかはまだ定かではないが、やはり色々と複雑な事情があるらしいということだけは伝わってくる。
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: 召喚科学部長ベルフェバンに「ロード・エルメロイ」と呼びかけられての第一声。第四次聖杯戦争の起こらなかった『Apocrypha』の世界ではどういう経緯でエルメロイの名を継いだのかはまだ定かではないが、やはり色々と複雑な事情があるらしいということだけは伝わってくる。
:一つの台詞の中で、敢えてなのか失礼な物言いをやたらに重ねているが、言われた相手のベルフェバンはあっさりと流した。<br>なお、『TYPE-MOONエース』付録として先行発表された試し読み版では一人称は「俺」だったのだが、『Apocrypha』第1巻では上記のように修正されている。この世界ではちょっとだけワイルドに成長した、という訳ではなかったようだ。
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: 一つの台詞の中で、敢えてなのか失礼な物言いをやたらに重ねているが、言われた相手のベルフェバンはあっさりと流した。<br>なお、『TYPE-MOONエース』付録として先行発表された試し読み版では一人称は「俺」だったのだが、『Apocrypha』第1巻では上記のように修正されている。この世界ではちょっとだけワイルドに成長した、という訳ではなかったようだ。
   −
;「そもそも神父が純朴かどうか決まった訳でもないだろう。<br> 俺の知る限り、聖杯戦争に参加するような聖職者は誰も彼も信仰者かどうかすら怪しい、胡散臭い連中だ」
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; 「そもそも神父が純朴かどうか決まった訳でもないだろう。<br> 俺の知る限り、聖杯戦争に参加するような聖職者は誰も彼も信仰者かどうかすら怪しい、胡散臭い連中だ」
:「純朴な神父である[[シロウ・コトミネ]]が反旗を翻したのは[[アサシン (Apocrypha・赤)|セミラミス]]に誑かされたためではないか」と発言したベルフェバンに。
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: 「純朴な神父である[[シロウ・コトミネ]]が反旗を翻したのは[[アサシン (Apocrypha・赤)|セミラミス]]に誑かされたためではないか」と発言したベルフェバンに。
:不信感と嫌悪感アリアリで、かつて参加した聖杯戦争で余程嫌な教会側の人物に出くわしたのだろうか。
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: 不信感と嫌悪感アリアリで、かつて参加した聖杯戦争で余程嫌な教会側の人物に出くわしたのだろうか。
:あれ、でもまた「俺」……?気分によって変えているのだろうか。
+
: あれ、でもまた「俺」……?気分によって変えているのだろうか。
   −
;「……分かった。白状する。理由は極めて私的なものだ。<br> ……かつて未熟だった頃の私を、友と呼んでくれた人物がいる。<br> そんな男を裏切れるほど、私は賢しい老人ではなかったという話だ」
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; 「……分かった。白状する。理由は極めて私的なものだ。<br> ……かつて未熟だった頃の私を、友と呼んでくれた人物がいる。<br> そんな男を裏切れるほど、私は賢しい老人ではなかったという話だ」
:大事にしまいこんでいる征服王の召喚触媒をなぜ聖杯大戦に提供しなかったのか、とライネスに問われ、幾つか建前を並べた後で仕方なく折れて漏らした本音。
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: 大事にしまいこんでいる征服王の召喚触媒をなぜ聖杯大戦に提供しなかったのか、とライネスに問われ、幾つか建前を並べた後で仕方なく折れて漏らした本音。
   −
;「覚えておきたまえレディ。<br> 友を売りとばすほど困窮するようなら、とっとと人生をやり直した方がいい」
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; 「覚えておきたまえレディ。<br> 友を売りとばすほど困窮するようなら、とっとと人生をやり直した方がいい」
:「征服王の触媒を手放せばアーチボルト家の負債が一気に減るだろうに」と愚痴ったライネスに。
+
: 「征服王の触媒を手放せばアーチボルト家の負債が一気に減るだろうに」と愚痴ったライネスに。
:聖杯戦争を共に駆け抜けた友との思い出はいつまでも色褪せない。
+
: 聖杯戦争を共に駆け抜けた友との思い出はいつまでも色褪せない。
   −
;《失礼、<RUBY><RB>お互い</RB><RT>’’’</RT></RUBY>サーヴァントには苦労させられるな》
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; 《失礼、<RUBY><RB>お互い</RB><RT>’’’</RT></RUBY>サーヴァントには苦労させられるな》
:ベルフェバン老の代理に獅子劫と連絡を取っていたら何故か戦闘時でもないのに実体化している赤いサーヴァントに電話越しで恫喝された。
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: ベルフェバン老の代理に獅子劫と連絡を取っていたら何故か戦闘時でもないのに実体化している赤いサーヴァントに電話越しで恫喝された。
:自分がサーヴァントの勝手を許していることが魔術協会に知られたらと気が気でない獅子劫は不自然な強調部分に気付かずスルーしたが、確実に何かの点で同類扱いされていることを彼はまだ知らない。
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: 自分がサーヴァントの勝手を許していることが魔術協会に知られたらと気が気でない獅子劫は不自然な強調部分に気付かずスルーしたが、確実に何かの点で同類扱いされていることを彼はまだ知らない。
    
===ロード・エルメロイII世の事件簿===
 
===ロード・エルメロイII世の事件簿===
;「だいたい、何かを救って得られる満足感など、脳の誤認でしかない。<br> 誰かを助けても自分が救われるわけじゃないし、自分が助けたと思っても本当に相手が救われたかどうかなんてしれたものじゃない。<br> 誤解で勘違いですれ違いで思い違いで、ひたすら滑稽なだけの繰り返しが、私たちが生きている世界だよ」<br>「それでも、私たちはその誤認の世界で生きている」<br>「誤認こそが我々だ。誤解こそが我々の世界だ。<br> 私たちが触れられるのは多種多様な事実であって、たったひとつの真実じゃない。<bR> どれだけの賢者がどれだけの歳月を捧げても、そこに辿り着いたりはしない。<br> いや、本来の魔術師とはそれを拒否し続ける生物なのかもしれないが」<br>「それを忘れて、無闇に真実だけを求めようとするならば――レディ、それこそ本当に<RUBY><RB>最悪</RB><RT>’’</RT></RUBY>なのだと覚えておきたまえ」
+
; 「だいたい、何かを救って得られる満足感など、脳の誤認でしかない。<br> 誰かを助けても自分が救われるわけじゃないし、自分が助けたと思っても本当に相手が救われたかどうかなんてしれたものじゃない。<br> 誤解で勘違いですれ違いで思い違いで、ひたすら滑稽なだけの繰り返しが、私たちが生きている世界だよ」<br>「それでも、私たちはその誤認の世界で生きている」<br>「誤認こそが我々だ。誤解こそが我々の世界だ。<br> 私たちが触れられるのは多種多様な事実であって、たったひとつの真実じゃない。<bR> どれだけの賢者がどれだけの歳月を捧げても、そこに辿り着いたりはしない。<br> いや、本来の魔術師とはそれを拒否し続ける生物なのかもしれないが」<br>「それを忘れて、無闇に真実だけを求めようとするならば――レディ、それこそ本当に<RUBY><RB>最悪</RB><RT>’’</RT></RUBY>なのだと覚えておきたまえ」
:死んだ野良猫を埋葬した際、グレイからの質問に答えた言葉。自虐と諦観とツンデレが同居するあまりに、自らも属するはずの魔術師という生き方さえも否定してしまっている、このスピンオフにおけるロード・エルメロイII世という人物を象徴するような台詞。
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: 死んだ野良猫を埋葬した際、グレイからの質問に答えた言葉。自虐と諦観とツンデレが同居するあまりに、自らも属するはずの魔術師という生き方さえも否定してしまっている、このスピンオフにおけるロード・エルメロイII世という人物を象徴するような台詞。
   −
;「お前は悪魔か」
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; 「お前は悪魔か」
:絶対に逆らえない弱みを握った上でわざわざ厄介な仕事を持ち込んできた、可愛い義妹への負け惜しみコメント。
+
: 絶対に逆らえない弱みを握った上でわざわざ厄介な仕事を持ち込んできた、可愛い義妹への負け惜しみコメント。
   −
;「II世をつけてくれ。そのまま背負うには、私の肩には重すぎる名だ」
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; 「II世をつけてくれ。そのまま背負うには、私の肩には重すぎる名だ」
:[[ハイネ・イスタリ]]から「ロード・エルメロイ」と呼びかけられて。<br>『Apocrypha』1巻でのベルフェバンとのやり取りと同じような台詞なのだが相手に他意がないからか、もしくは親しくはないからか、随分と丁寧な仕様になっている。
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: [[ハイネ・イスタリ]]から「ロード・エルメロイ」と呼びかけられて。<br>『Apocrypha』1巻でのベルフェバンとのやり取りと同じような台詞なのだが相手に他意がないからか、もしくは親しくはないからか、随分と丁寧な仕様になっている。
   −
;「ケイネス師を殺したのは私じゃない。とある<RUBY><RB>剣の英霊</RB><RT>セイバー</RT></RUBY>とそのマスターだ。<br> 私はケイネス師の死に様を見てもいない。――だけどね、後から知ったとき、やはり悲しかったよ」<br>「あれほどの才が無為に失われたことも、あの人の見ていた景色を結局私には一度も共有できなかったことも、ただただ悲しかった。<br> それだけだ、気の利いた物言いが出来なくてすまないな」
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; 「ケイネス師を殺したのは私じゃない。とある<RUBY><RB>剣の英霊</RB><RT>セイバー</RT></RUBY>とそのマスターだ。<br> 私はケイネス師の死に様を見てもいない。――だけどね、後から知ったとき、やはり悲しかったよ」<br>「あれほどの才が無為に失われたことも、あの人の見ていた景色を結局私には一度も共有できなかったことも、ただただ悲しかった。<br> それだけだ、気の利いた物言いが出来なくてすまないな」
:ルヴィアから「ケイネスが死んだときどう思ったか」と問われて。実際、死に様どころか第四次聖杯戦争が大惨事のうちに幕を下ろした翌朝ですらケイネス一行の安否を把握していなかったわけなのだが。<br>かつては青臭い劣等感と敵愾心ばかりを抱いていた師への、その年齢を超えた今となってようやく認めることのできた尊敬と哀惜。
+
: ルヴィアから「ケイネスが死んだときどう思ったか」と問われて。実際、死に様どころか第四次聖杯戦争が大惨事のうちに幕を下ろした翌朝ですらケイネス一行の安否を把握していなかったわけなのだが。<br>かつては青臭い劣等感と敵愾心ばかりを抱いていた師への、その年齢を超えた今となってようやく認めることのできた尊敬と哀惜。
   −
;「<RUBY><RB>ボク</RB><RT>’’</RT></RUBY>は、もう十分な栄誉を受けたんだよ」<br>「その栄誉は後払いでもらったものだ」<br>「だから、<RUBY><RB>ボク</RB><RT>’’</RT></RUBY>はその栄誉にふさわしい人物にならねばならない。<br> 順序が逆になってしまったけれど、あなたの見る目は間違えてなかったのだと証明しなければならない」<br>「……生きろ、だとさ」<br>「見届けて、生き存えて、語り継げだと。本当に我が儘で滅茶苦茶だろうが。<br> そもそもあいつのせいで死にかかったってのに、ギリギリでそんなものを押しつけてくるなというんだ。<br> 後の<RUBY><RB>私</RB><RT>’</RT></RUBY>がどれだけ困ったと思っている。それこそ一晩中文句を言っても言い足りないぞ、あの馬鹿」<br>「私は自分のしたいことも、自分のできることも分かっている」<br>「どうだ、幸せな人生だろう。それをお前なんかに指図されてたまるか」
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; 「<RUBY><RB>ボク</RB><RT>’’</RT></RUBY>は、もう十分な栄誉を受けたんだよ」<br>「その栄誉は後払いでもらったものだ」<br>「だから、<RUBY><RB>ボク</RB><RT>’’</RT></RUBY>はその栄誉にふさわしい人物にならねばならない。<br> 順序が逆になってしまったけれど、あなたの見る目は間違えてなかったのだと証明しなければならない」<br>「……生きろ、だとさ」<br>「見届けて、生き存えて、語り継げだと。本当に我が儘で滅茶苦茶だろうが。<br> そもそもあいつのせいで死にかかったってのに、ギリギリでそんなものを押しつけてくるなというんだ。<br> 後の<RUBY><RB>私</RB><RT>’</RT></RUBY>がどれだけ困ったと思っている。それこそ一晩中文句を言っても言い足りないぞ、あの馬鹿」<br>「私は自分のしたいことも、自分のできることも分かっている」<br>「どうだ、幸せな人生だろう。それをお前なんかに指図されてたまるか」
:アッシュボーンの怪物の<歌>を受け、精神世界に捕らわれたエルメロイII世は人の心を抉り、蝕んで死に至らしめる呪いに対し「勘違いだ」と告げる。<br>彼の魂に刻みつけられた唯一の王からの言葉は、数多くの魔術師たちをも毒牙に掛けた呪いすらも跳ね除けた。
+
: アッシュボーンの怪物の<歌>を受け、精神世界に捕らわれたエルメロイII世は人の心を抉り、蝕んで死に至らしめる呪いに対し「勘違いだ」と告げる。<br>彼の魂に刻みつけられた唯一の王からの言葉は、数多くの魔術師たちをも毒牙に掛けた呪いすらも跳ね除けた。
    
===氷室の天地 Fate/school life===
 
===氷室の天地 Fate/school life===
;「[[ライダー (第四次)|アレキサンダー]]はもっと豪快ででっかい男なんだよ日本人め!<br> なんでこのゲームじゃデザインがこうなんだ日本人の(放送禁止)!」
+
; 「[[ライダー (第四次)|アレキサンダー]]はもっと豪快ででっかい男なんだよ日本人め!<br> なんでこのゲームじゃデザインがこうなんだ日本人の(放送禁止)!」
:カードゲーム「英雄史大戦」をプレイ中、ボイスチャットで。細マッチョ風に描かれたアレキサンダーのデザインについての文句を、[[沙条綾香]]が訳した台詞。まるで見てきたかのように言う彼に、氷室は当惑する。
+
: カードゲーム「英雄史大戦」をプレイ中、ボイスチャットで。細マッチョ風に描かれたアレキサンダーのデザインについての文句を、[[沙条綾香]]が訳した台詞。まるで見てきたかのように言う彼に、氷室は当惑する。
:もっとも後に出てきた[[アレキサンダー]]の方は本当に美少年だったが…。
+
: もっとも後に出てきた[[アレキサンダー]]の方は本当に美少年だったが…。
   −
;「君らは特殊なバカなのか?」
+
; 「君らは特殊なバカなのか?」
:「英雄史大戦」のレクチャーを行った時の言葉を沙条綾香が訳したもの。戦術やデッキ構築にばかり気を取られ、肝心のプレイングテクニックを軽視していた氷室達はグゥの音も出せなかった。
+
: 「英雄史大戦」のレクチャーを行った時の言葉を沙条綾香が訳したもの。戦術やデッキ構築にばかり気を取られ、肝心のプレイングテクニックを軽視していた氷室達はグゥの音も出せなかった。
    
===アーネンエルベの一日===
 
===アーネンエルベの一日===
;「なんというツンギレぶり、伝統芸能だな」
+
; 「なんというツンギレぶり、伝統芸能だな」
:腹を空かせて入った喫茶店で、なぜか[[アルクェイド・ブリュンスタッド|真祖の姫]]と[[セイバー|最優の騎士王]]と[[両儀式|死を視る和服少女]]の三人のうち誰が一番アイドルなのかを審査させられる羽目に。
+
: 腹を空かせて入った喫茶店で、なぜか[[アルクェイド・ブリュンスタッド|真祖の姫]]と[[セイバー|最優の騎士王]]と[[両儀式|死を視る和服少女]]の三人のうち誰が一番アイドルなのかを審査させられる羽目に。
:そんな中、店長殺害容疑を揉み消す代償に新たな臨時店長となった和服少女の見せた、突っ慳貪極まりながらも渋々律儀に仕事をこなす様を評して。そんな伝統芸能はありません。
+
: そんな中、店長殺害容疑を揉み消す代償に新たな臨時店長となった和服少女の見せた、突っ慳貪極まりながらも渋々律儀に仕事をこなす様を評して。そんな伝統芸能はありません。
   −
;「この国ではあれかな、腕力に物を言わせた恐喝をナンパというのかな?<br> 君たち、知り合いならこの女性を引き取ってもらえないか?」<br>「そうしたいのは山々なんだが、君、以前どこかで会ったことはないか? 妙にこう、嫌な汗が湧いてくるんだが……」
+
; 「この国ではあれかな、腕力に物を言わせた恐喝をナンパというのかな?<br> 君たち、知り合いならこの女性を引き取ってもらえないか?」<br>「そうしたいのは山々なんだが、君、以前どこかで会ったことはないか? 妙にこう、嫌な汗が湧いてくるんだが……」
:五次のライダーにロックオンされ、蛇に睨まれたカエル状態に。グラマラスな美人に密着して迫られてはいるがちっとも羨ましくない。
+
: 五次のライダーにロックオンされ、蛇に睨まれたカエル状態に。グラマラスな美人に密着して迫られてはいるがちっとも羨ましくない。
   −
;「あれ……? ねえ、無視された? もしかして、今、ポク、無視された?」
+
; 「あれ……? ねえ、無視された? もしかして、今、ポク、無視された?」
:臨時ウェイトレスの[[翡翠]]にまるっと無視されたショックのあまり、モノローグが年齢退行を起こす。
+
: 臨時ウェイトレスの[[翡翠]]にまるっと無視されたショックのあまり、モノローグが年齢退行を起こす。
:だが、そのサンドイッチは地獄への片道切符なので、見えなくなっているのは隣の人の親切心である。
+
: だが、そのサンドイッチは地獄への片道切符なので、見えなくなっているのは隣の人の親切心である。
   −
;「だいたい、君は何だ? さっきからでかい図体で隣に座って!<br> 壁か!? 書き割りか!? スタチューか!? 退いてくれないとトイレにも行けないじゃないか!」<br>「というか、さっきからなぜ君の注文が私の伝票に入っている?<br> 美人だからといって気安く奢るほど、わたしは安い男では……」<br>「う……うん? 何だ? 何だこのデジャ・ヴュ!?<br> 君……い、いや、ご婦人、やはり、以前どこかでお会いしたことが!?」
+
; 「だいたい、君は何だ? さっきからでかい図体で隣に座って!<br> 壁か!? 書き割りか!? スタチューか!? 退いてくれないとトイレにも行けないじゃないか!」<br>「というか、さっきからなぜ君の注文が私の伝票に入っている?<br> 美人だからといって気安く奢るほど、わたしは安い男では……」<br>「う……うん? 何だ? 何だこのデジャ・ヴュ!?<br> 君……い、いや、ご婦人、やはり、以前どこかでお会いしたことが!?」
:全然来ない自分の注文と、勝手に伝票に追加されていくライダーの注文に、流石に一瞬キレるも、地雷を踏まれて凄む彼女の迫力に負けてあっという間に尻尾を巻く。
+
: 全然来ない自分の注文と、勝手に伝票に追加されていくライダーの注文に、流石に一瞬キレるも、地雷を踏まれて凄む彼女の迫力に負けてあっという間に尻尾を巻く。
:ところで、この時点で第四次聖杯戦争から何年後の彼なのかは定かではないが、未だ170cmを下回っているのだろうか?
+
: ところで、この時点で第四次聖杯戦争から何年後の彼なのかは定かではないが、未だ170cmを下回っているのだろうか?
   −
;「私が知るか。<br> だがまあ、スーパーツンデレ大戦があったら間違いなくラスボスだな」
+
; 「私が知るか。<br> だがまあ、スーパーツンデレ大戦があったら間違いなくラスボスだな」
:ヒロイン談義が明後日の方向へ行きっ放しの隣のテーブルから「最近流行りのツンデレヒロイン」としての判定を求められた際の、魔術師としてもイギリス人としてもちょっとどうなのか……な返答。
+
: ヒロイン談義が明後日の方向へ行きっ放しの隣のテーブルから「最近流行りのツンデレヒロイン」としての判定を求められた際の、魔術師としてもイギリス人としてもちょっとどうなのか……な返答。
   −
;「ん? ああ、君たちの中で誰が一番魅力的か、という話か。<br> さて、一日同席した程度の私には判らない話だが、君たちは三人で談笑していた時が、最も輝いていたように思うがね」<br>「それでは少し禍根を残す感想を。<br> 強いて言うなら、アルクェイド・ブリュンスタッドは淑女らしさを、セイバー嬢は自由奔放さを、<br> 両儀くんは素直さを付け足せば、文句の無いアイドルではないかと。<br> これはまあ、お世辞ではなく、正直なボクの意見だぜ」
+
; 「ん? ああ、君たちの中で誰が一番魅力的か、という話か。<br> さて、一日同席した程度の私には判らない話だが、君たちは三人で談笑していた時が、最も輝いていたように思うがね」<br>「それでは少し禍根を残す感想を。<br> 強いて言うなら、アルクェイド・ブリュンスタッドは淑女らしさを、セイバー嬢は自由奔放さを、<br> 両儀くんは素直さを付け足せば、文句の無いアイドルではないかと。<br> これはまあ、お世辞ではなく、正直なボクの意見だぜ」
:今日一日、無理矢理押し付けられたパリスの審判をなんとか無難に乗り切ってオチを付け、三大ヒロインとついでに[[カレン・オルテンシア|腹黒シスター]]にも感心される。
+
: 今日一日、無理矢理押し付けられたパリスの審判をなんとか無難に乗り切ってオチを付け、三大ヒロインとついでに[[カレン・オルテンシア|腹黒シスター]]にも感心される。
   −
;「ああ君、領収書を頼む。『魔術教会・秋葉原支部 会議費代』で」
+
; 「ああ君、領収書を頼む。『魔術教会・秋葉原支部 会議費代』で」
:それはそれとして、ゴルゴン三姉妹に好き放題飲食されたお会計がすごいことになっていたのでカードで支払い、なおかつ経費で落とす大人の裏技に訴える。ハイテクとは相容れない魔術協会が秋葉原に支部を置いて何をやっているのか、あんな金額が本当に会議費で通るのか、短いセリフの中にツッコミどころが満載だが誰も指摘する者はいない。
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: それはそれとして、ゴルゴン三姉妹に好き放題飲食されたお会計がすごいことになっていたのでカードで支払い、なおかつ経費で落とす大人の裏技に訴える。ハイテクとは相容れない魔術協会が秋葉原に支部を置いて何をやっているのか、あんな金額が本当に会議費で通るのか、短いセリフの中にツッコミどころが満載だが誰も指摘する者はいない。
    
===Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ===
 
===Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ===
;「講堂Dは壊滅 地下7階と8階が吹き抜けになりました。<br> 負傷者は14名 被害総額は概算で… にっ…200万£ほどかと……」
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; 「講堂Dは壊滅 地下7階と8階が吹き抜けになりました。<br> 負傷者は14名 被害総額は概算で… にっ…200万£ほどかと……」
:無印の番外編1『彼女たちの事情』より、[[キシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグ|宝石翁]]への弟子入りを巡って[[遠坂凛|あかいあくま]]と[[ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト|金ドリル]]がぶつかり合った挙句の損害報告書を青筋立てつつ読み上げるセリフ。
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: 無印の番外編1『彼女たちの事情』より、[[キシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグ|宝石翁]]への弟子入りを巡って[[遠坂凛|あかいあくま]]と[[ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト|金ドリル]]がぶつかり合った挙句の損害報告書を青筋立てつつ読み上げるセリフ。
:小説版によると、この世界でも彼は遠坂凛の後見人を引き受けている模様なので、そりゃ眉間のシワも深まろうというもの。
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: 小説版によると、この世界でも彼は遠坂凛の後見人を引き受けている模様なので、そりゃ眉間のシワも深まろうというもの。
:余談だが、1£=約200円なので、被害総額は日本円で'''約4億円'''に相当する。場所が場所なのでまともに業者を呼べないことを考えると、復旧には相当に手間がかかったことであろう。
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: 余談だが、1£=約200円なので、被害総額は日本円で'''約4億円'''に相当する。場所が場所なのでまともに業者を呼べないことを考えると、復旧には相当に手間がかかったことであろう。
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;『言ってみればマップ兵器だな。 同じフィールドに存在しているだけで危険な手合いだ』
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; 『言ってみればマップ兵器だな。 同じフィールドに存在しているだけで危険な手合いだ』
:小説版の1巻にて、[[キャスター]]のクラスカードを攻略中の凛が回想した時計塔での一場面。この世界の冬木では第四次以降の聖杯戦争が行われなくなってしまったため、サーヴァントのクラスについて知らない凛にエルメロイII世が個別レクチャーしているのだが、例えがいちいちRPGやSLGだったりするのでゲームに疎い凛には余計解りにくくなっている。魔術師が魔術師に魔術師のカードのことを説明しているというのにスパロボのボスユニットの話か何かに聞こえるというこの不条理感。
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: 小説版の1巻にて、[[キャスター]]のクラスカードを攻略中の凛が回想した時計塔での一場面。この世界の冬木では第四次以降の聖杯戦争が行われなくなってしまったため、サーヴァントのクラスについて知らない凛にエルメロイII世が個別レクチャーしているのだが、例えがいちいちRPGやSLGだったりするのでゲームに疎い凛には余計解りにくくなっている。魔術師が魔術師に魔術師のカードのことを説明しているというのにスパロボのボスユニットの話か何かに聞こえるというこの不条理感。
    
===とびたて! 超時空トラぶる花札大作戦===
 
===とびたて! 超時空トラぶる花札大作戦===
;「アッハッハ! そうだよな、バカがここにいたよ! もう嫌だ帰りたい!」
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; 「アッハッハ! そうだよな、バカがここにいたよ! もう嫌だ帰りたい!」
:自ルートオープニングにて。聖杯温泉への誘いのチラシを敵対陣営の罠と警戒するが、こんな胡散臭くてしょうもない罠に引っかかるバカなんて……と考えている間に速攻で温泉に向かって飛び出したライダーの戦車に乗せられていた件に対する、涙のノリツッコミ。
+
: 自ルートオープニングにて。聖杯温泉への誘いのチラシを敵対陣営の罠と警戒するが、こんな胡散臭くてしょうもない罠に引っかかるバカなんて……と考えている間に速攻で温泉に向かって飛び出したライダーの戦車に乗せられていた件に対する、涙のノリツッコミ。
   −
;「う……う……う……うるさ―――――――い! お前なんかなぁ、サーヴァントに比べりゃ怖くないんだよ!」<br>「ああ、そうだよ! こちとら、空を翔ぶわバーサーカーを轢くわ大怪獣と戦うわで大変だったんだ!<br> 今更なぁ、お前なんかぜんっぜん怖くないんだよバーカバーカ!」
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; 「う……う……う……うるさ―――――――い! お前なんかなぁ、サーヴァントに比べりゃ怖くないんだよ!」<br>「ああ、そうだよ! こちとら、空を翔ぶわバーサーカーを轢くわ大怪獣と戦うわで大変だったんだ!<br> 今更なぁ、お前なんかぜんっぜん怖くないんだよバーカバーカ!」
:勇気を振り絞ってこのルートのラスボスであるケイネスに立ち向かうが、どう見ても小学生のケンカです。
+
: 勇気を振り絞ってこのルートのラスボスであるケイネスに立ち向かうが、どう見ても小学生のケンカです。
:「大変だった」内容の一部に魔術工房をテロでフィナーレされた直後のケイネスチームとの大幅な時系列のズレがあるが、ギャグ時空なので気にしてはいけない。
+
: 「大変だった」内容の一部に魔術工房をテロでフィナーレされた直後のケイネスチームとの大幅な時系列のズレがあるが、ギャグ時空なので気にしてはいけない。
   −
;「ボ、ボクは成長期なんだ! まだまだ伸びる余地はたっぷりあるんだよ!」<br>「フン! そうだな……その頃には、ボクはもう大魔術師。そして時計塔の一流講師だろうな。<br> プロフェッサー・カリスマとか呼ばれちゃったりして。赤いコートで、時計塔を闊歩しちゃったりしてな……」
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; 「ボ、ボクは成長期なんだ! まだまだ伸びる余地はたっぷりあるんだよ!」<br>「フン! そうだな……その頃には、ボクはもう大魔術師。そして時計塔の一流講師だろうな。<br> プロフェッサー・カリスマとか呼ばれちゃったりして。赤いコートで、時計塔を闊歩しちゃったりしてな……」
:名前も知らない[[衛宮切嗣|アインツベルンのボディガード]]のロングコート姿を見て、自分もコートの似合う大人の男になってやる、という決意からのやけに具体的な未来予想図。いきなりコートが赤くなった理由はお察しである。
+
: 名前も知らない[[衛宮切嗣|アインツベルンのボディガード]]のロングコート姿を見て、自分もコートの似合う大人の男になってやる、という決意からのやけに具体的な未来予想図。いきなりコートが赤くなった理由はお察しである。
    
===戦車男===
 
===戦車男===
;「ライダーさんって面白い方ですね」
+
; 「ライダーさんって面白い方ですね」
:[[ライダー (第四次)|戦車男]]に向けた、煌めくような笑顔。他の作品のヒロイン達が霞んでしまいそうなヒロインレベルである。
+
: [[ライダー (第四次)|戦車男]]に向けた、煌めくような笑顔。他の作品のヒロイン達が霞んでしまいそうなヒロインレベルである。
:これに限らず、彼女のリアクションには清純派特有の艶っぽさがある。
+
: これに限らず、彼女のリアクションには清純派特有の艶っぽさがある。
   −
;「イスカンダルさんがくれたプレゼントを悪く言うのはやめて!! 兄さんのばかぁ!!」
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; 「イスカンダルさんがくれたプレゼントを悪く言うのはやめて!! 兄さんのばかぁ!!」
:漫画版『戦車男 A True Tank Story』にて。戦車男サイドから見ると「エルメロイちゃんまじ天使」と言うほかないのだが、かわいい妹がヨソの男から美少女&バイクのフィギュアなどとオタク丸出しのアイテムを貰った上、生まれて初めて「ばか」とまで口答えされ、もうディルムッド兄さんのライフはゼロである。
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: 漫画版『戦車男 A True Tank Story』にて。戦車男サイドから見ると「エルメロイちゃんまじ天使」と言うほかないのだが、かわいい妹がヨソの男から美少女&バイクのフィギュアなどとオタク丸出しのアイテムを貰った上、生まれて初めて「ばか」とまで口答えされ、もうディルムッド兄さんのライフはゼロである。
    
===その他の作品===
 
===その他の作品===
;「進路ねえ……そうだな、君の行動力、指導力は目を瞠るべきところがある。<br> それが空回りすることもあるけど、それすらも、君の魅力なんだろうな。 それは長所として伸ばしていくのもいい。<br> もしかしたら、君は人を導く職業が適しているのかもしれない。 たとえば……教師とか」
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; 「進路ねえ……そうだな、君の行動力、指導力は目を瞠るべきところがある。<br> それが空回りすることもあるけど、それすらも、君の魅力なんだろうな。 それは長所として伸ばしていくのもいい。<br> もしかしたら、君は人を導く職業が適しているのかもしれない。 たとえば……教師とか」
:『ノケモノたちの共演』より。夜道で出会った[[藤村大河|ポニーテールの女子高生]]に散々振り回されはしたものの、彼女の人間性については感じるところがあったようで、進路に悩んでいるというセリフを受けてアドバイスを与える。
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: 『ノケモノたちの共演』より。夜道で出会った[[藤村大河|ポニーテールの女子高生]]に散々振り回されはしたものの、彼女の人間性については感じるところがあったようで、進路に悩んでいるというセリフを受けてアドバイスを与える。
:この一夜の邂逅が、将来ふたりの名教師を生むことになるとはまだ本人たちも知らない。
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: この一夜の邂逅が、将来ふたりの名教師を生むことになるとはまだ本人たちも知らない。
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;「それと、前回のタイころは、シナリオは最高でしたがアクション部分はぶっちゃけ」
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; 「それと、前回のタイころは、シナリオは最高でしたがアクション部分はぶっちゃけ」
:タイガー師匠に「おーい! そこまでぇ!!」と中断されたので続きはありません。
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: タイガー師匠に「おーい! そこまでぇ!!」と中断されたので続きはありません。
:『[[フェイト/タイガーころしあむ アッパー]]』公式サイトの特設コーナー「タイガー道場出張版・アッパー編」にお便りを送ってきたP.N.時計塔のII世さん、隠す気/Zeroレベルで正体がバレバレすぎな上に本題のコメントがぶっちゃけすぎている。ところでこのメール、ドイツから送られてきているとのことだが、何かの仕事で出張中なのだろうか……?
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: 『[[フェイト/タイガーころしあむ アッパー]]』公式サイトの特設コーナー「タイガー道場出張版・アッパー編」にお便りを送ってきたP.N.時計塔のII世さん、隠す気/Zeroレベルで正体がバレバレすぎな上に本題のコメントがぶっちゃけすぎている。ところでこのメール、ドイツから送られてきているとのことだが、何かの仕事で出張中なのだろうか……?
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;「うぅ… 何で僕がこんな恰好をー」
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; 「うぅ… 何で僕がこんな恰好をー」
:『ちびちゅき!』7時限目にて[[セイバー (EXTRA・赤)|赤セイバー]]たちが開催した型月学園アイドル発掘オーディションに無理やり女装姿で出場させられて。
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: 『ちびちゅき!』7時限目にて[[セイバー (EXTRA・赤)|赤セイバー]]たちが開催した型月学園アイドル発掘オーディションに無理やり女装姿で出場させられて。
:「親衛隊(本物)」のオチに持っていかれて赤セイバーならびに[[ランサー (CCC・赤)|エリザ]]からのコメントはなかったが、司会進行の[[主人公 (EXTRA)|ザビ子]]からは「確かにかわいい」との評価を頂戴してしまっている。
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: 「親衛隊(本物)」のオチに持っていかれて赤セイバーならびに[[ランサー (CCC・赤)|エリザ]]からのコメントはなかったが、司会進行の[[主人公 (EXTRA)|ザビ子]]からは「確かにかわいい」との評価を頂戴してしまっている。
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;「よ よかったらそのTシャツ 私にくれないだろうか…」<br>「誰!!?」<br>「なんだったら言い値で買おうじゃないか ど どうだ?」
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; 「よ よかったらそのTシャツ 私にくれないだろうか…」<br>「誰!!?」<br>「なんだったら言い値で買おうじゃないか ど どうだ?」
:『ちびちゅき!』11時限目にて。身体測定の持久走でヘロヘロになっていたウェイバーに、ライダーは「余のように屈強な男になれるよう」着ていた大戦略Tシャツを渡し去って行く。余計なお世話に憤っていたら、突然現れた不審者から筋肉男の脱ぎたてTシャツ買い取り交渉が。
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: 『ちびちゅき!』11時限目にて。身体測定の持久走でヘロヘロになっていたウェイバーに、ライダーは「余のように屈強な男になれるよう」着ていた大戦略Tシャツを渡し去って行く。余計なお世話に憤っていたら、突然現れた不審者から筋肉男の脱ぎたてTシャツ買い取り交渉が。
:'''まあ将来の貴方なんですけどね!'''
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: '''まあ将来の貴方なんですけどね!'''
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;「理解に苦しむな。せっかく厄介な闘いから生き延びたと言うのに君は何の為に時計塔に来た。何の為に魔術を学ぶ?」
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; 「理解に苦しむな。せっかく厄介な闘いから生き延びたと言うのに君は何の為に時計塔に来た。何の為に魔術を学ぶ?」
:アニメ版『Fate/stay night ubw』最終話の倫敦編にて、士郎に時計塔に来た理由を問う。そして士郎の「正義の味方になりたい」という決意に「バカげた話だが笑い話ではない。正義の味方か…たしかにこの場所は狭かろう」と呟いている。
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: アニメ版『Fate/stay night ubw』最終話の倫敦編にて、士郎に時計塔に来た理由を問う。そして士郎の「正義の味方になりたい」という決意に「バカげた話だが笑い話ではない。正義の味方か…たしかにこの場所は狭かろう」と呟いている。
    
== メモ ==
 
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