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: 召喚直後、最愛の妻ネフェルタリの遺品を暴き立てて触媒に使っていたことで激怒。自身の脱落も覚悟で伊勢三の一族の抹殺を考える。しかし、工房を探索中に出会った幼い伊勢三少年の中に自分のかつての親友と似た聖性を見出し、考えを改めた。
 
: 召喚直後、最愛の妻ネフェルタリの遺品を暴き立てて触媒に使っていたことで激怒。自身の脱落も覚悟で伊勢三の一族の抹殺を考える。しかし、工房を探索中に出会った幼い伊勢三少年の中に自分のかつての親友と似た聖性を見出し、考えを改めた。
 
: その後、マスター同士の同盟の使者として玲瓏館邸を訪れる。組むに値しない相手であればマスターの意向を無視しての殲滅も考えていたが、そこで見た幼い美沙夜が秘める“王者の気風”に興味を抱き、同盟を承諾した。
 
: その後、マスター同士の同盟の使者として玲瓏館邸を訪れる。組むに値しない相手であればマスターの意向を無視しての殲滅も考えていたが、そこで見た幼い美沙夜が秘める“王者の気風”に興味を抱き、同盟を承諾した。
: [[バーサーカー (フラグメンツ)|バーサーカー]]の玲瓏館邸襲撃においては、バーサーカーのみならず[[セイバー (Prototype)|セイバー]]・アーチャー・[[ランサー (フラグメンツ)|ランサー]]すらも敵に回しながらその力を存分に見せ付け、バーサーカーを苦もなく撃破している。
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: [[バーサーカー (フラグメンツ)|バーサーカー]]の玲瓏館邸襲撃においては、バーサーカーのみならず[[セイバー (Prototype)|セイバー]]・[[アーチャー (フラグメンツ)|アーチャー]]・[[ランサー (フラグメンツ)|ランサー]]すらも敵に回しながらその力を存分に見せ付け、バーサーカーを苦もなく撃破している。
: 後に三騎のサーヴァントとまとめて決着をつける為、東京湾上に宝具である神殿を展開して、「“招聘” に応じなければ東京全域を焼き払う」と宣言し、彼らを待ち受ける。
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: 後に三騎のサーヴァントとまとめて決着をつける為、東京湾上に宝具である神殿を展開して、「“招聘” に応じなければ東京全域を焼き払う」と宣言し、彼らを待ち受ける。挑戦に応じたセイバーら三騎士を追い詰めるが、壮絶な死闘の果てにセイバー、アーチャー、ランサーの宝具とキャスターの賢者の石の連携の前に敗れた。
: 挑戦に応じたセイバーを数々の宝具によって追い詰めるが、壮絶な死闘の果てにセイバーが解放した聖剣の一撃によって、固有結界ごと切り裂かれ敗れる。
   
; 人物
 
; 人物
 
: 一人称は「余」。容姿は褐色の肌と太陽の色をした眼を持つ男性。
 
: 一人称は「余」。容姿は褐色の肌と太陽の色をした眼を持つ男性。
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: その火力は一夜で東京全域を火の海に変えることができるほどだという。またその一撃は、核戦争の発生を想定して設計されたシェルターとしての面を持つ地下工房を容易く粉砕してみせた。
 
: その火力は一夜で東京全域を火の海に変えることができるほどだという。またその一撃は、核戦争の発生を想定して設計されたシェルターとしての面を持つ地下工房を容易く粉砕してみせた。
 
: 空間から舳先のみを出現させ、砲台のように使用することも可能。
 
: 空間から舳先のみを出現させ、砲台のように使用することも可能。
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; 熱砂の獅身獣(アブホル・スフィンクス)
 
; 熱砂の獅身獣(アブホル・スフィンクス)
 
: 由来:エジプト神話に伝わる、王家の守護聖獣。
 
: 由来:エジプト神話に伝わる、王家の守護聖獣。
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: 更に王の力を体現するとも称される咆哮は、灼熱の火炎と全てを破砕する大気を伴い、それによって爆炎の竜巻を引き起こす。その威力は並木を一瞬で炭化させ、鉄筋コンクリートで作られた大型ドーム施設の東館を数秒と経たず融解させるほど。
 
: 更に王の力を体現するとも称される咆哮は、灼熱の火炎と全てを破砕する大気を伴い、それによって爆炎の竜巻を引き起こす。その威力は並木を一瞬で炭化させ、鉄筋コンクリートで作られた大型ドーム施設の東館を数秒と経たず融解させるほど。
 
: 生命力も異常で、頭部を斬り落とされても死なず、それどころか頭を失ったまま相手の動きを感知し、何事もなかったかのように戦闘を続行する。
 
: 生命力も異常で、頭部を斬り落とされても死なず、それどころか頭を失ったまま相手の動きを感知し、何事もなかったかのように戦闘を続行する。
: 姿の異なる獅身獣が神殿内部にまだ複数存在し、これほどの力を持っていながらライダーにとっては代えの効く駒に過ぎず、「我が威光、我が栄光の一欠けら」と呼び、斥候や先兵として扱っている。
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: 総数は不明だが、劇中では最低でも8体存在することが確認できる。これほどの力を持っていながらライダーにとっては代えの効く駒に過ぎず、「我が威光、我が栄光の一欠けら」と呼び、斥候や先兵として扱っている。
 
: 生身のものと岩石で躰が構成されたものの2種類に分けられるが、備えている能力は変わらない。
 
: 生身のものと岩石で躰が構成されたものの2種類に分けられるが、備えている能力は変わらない。
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; 光輝の大複合神殿(ラムセウム・テンティリス)
 
; 光輝の大複合神殿(ラムセウム・テンティリス)
 
: 由来:ライダーが生前に建造した「王権」の象徴であり、彼の心象にして生前の威の具現。
 
: 由来:ライダーが生前に建造した「王権」の象徴であり、彼の心象にして生前の威の具現。
 
: 古代エジプトにおいて建造された光り輝く神殿が複層的に折り重なって偉容を為す、全長数kmにも渡る超大型複合神殿体。ライダーの有する最大にして最強の宝具。彼の心象と生前の威を具現化させた[[固有結界]]。
 
: 古代エジプトにおいて建造された光り輝く神殿が複層的に折り重なって偉容を為す、全長数kmにも渡る超大型複合神殿体。ライダーの有する最大にして最強の宝具。彼の心象と生前の威を具現化させた[[固有結界]]。
 
: 生前に「過去現在未来、全ての神殿は自分のためにある」と宣言したことにより、生前自身が建築した神殿のみならず、自分が関わっていない神殿まで複合されている。デンデラ神殿、カルナック大神殿等の複合神殿体をさらに複数組み合わせ、アブ・シンベル大神殿、ラムセウム等の巨大神殿や霊廟までも複合された、現実には存在しない異形の大神殿体となっている。その驚異的規模と魔力光によって、まさに星空が地上に降りて来たかのような偉容を誇る。
 
: 生前に「過去現在未来、全ての神殿は自分のためにある」と宣言したことにより、生前自身が建築した神殿のみならず、自分が関わっていない神殿まで複合されている。デンデラ神殿、カルナック大神殿等の複合神殿体をさらに複数組み合わせ、アブ・シンベル大神殿、ラムセウム等の巨大神殿や霊廟までも複合された、現実には存在しない異形の大神殿体となっている。その驚異的規模と魔力光によって、まさに星空が地上に降りて来たかのような偉容を誇る。
: 表層部は全体がヒッタイトの鉄で覆われており、並みの対軍宝具では貫通することすらできない。
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: 無数の内部神殿群にはファラオに対する絶大な祝福と不敬な敵対者への呪いが神威として備わっており、それぞれが対応する神々に由来する様々な効果を発揮する。劇中で披露されたのは主に以下の三種。
: 無数の内部神殿群はそれぞれが対応する神々に由来する効果を発揮しており、『ライダー自身とその配下に仮初の不死の肉体を与える』、『敵サーヴァントに対する宝具真名解放の封印』『神代の肉体を持ち毒に強い耐性を持つアーチャーですら吐血するレベルの猛毒』など、ファラオに対する絶大な祝福と不敬な敵対者への呪いが神威として備わっている。天空の神々を裡に持つ神王であるライダーの体内たるこの宝具には他にも効果があり、さらに不死の恩恵を受けている“神獣”スフィンクス達が神殿内部を守護している。
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: 『ライダー自身とその配下に仮初の不死の肉体を与える』。この能力がある限り、ライダーは霊核を破壊されても即座に無限再生する。さらに不死の恩恵は使役するスフィンクスの群れにも与えられており、ライダー同様に不滅となっている。
: ただし、真名解放の封印については、神殿に由来する効果と同質のもの、つまり神に由来するものに対しては行えない。劇中ではランサーの宝具がこれに該当しているとか。
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: 『呪詛による猛毒』。真っ当な生物であれば二秒と絶たずに死亡し、神代の肉体を持ち毒に強い耐性を持つアーチャーですら吐血するレベル。効果を受けたサーヴァントはパラメータが軒並みランクダウン、一部スキルも弱体化させられる。
: 主神殿最奥は「神の眼」を模したシンボルを備えた空間で、膨大な魔力回路を思わせる幾筋もの淡い光に照らされている。ライダーは神殿内部で起きる事象の全てを自動的に認識し、外の様子も細かく把握する事ができる。
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: 『敵サーヴァントに対する宝具真名解放の封印』。最も厄介とされる能力。ただし、真名解放の封印については、神殿に由来する効果と同質のもの、つまり神に由来するものに対しては行えない。劇中ではランサーの宝具がこれに該当している。
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: ライダーの玉座がある主神殿最奥は「神の眼」を模したシンボルを備えた空間で、膨大な魔力回路を思わせる幾筋もの淡い光に照らされている。ライダーは神殿内部で起きる事象の全てを自動的に認識し、外の様子も細かく把握する事ができる。主神殿の表層部はヒッタイトの神鉄で覆われており、並みの対軍宝具ならば無傷で弾き返す強度を持つ。
 
: 神殿最奥に存在する“デンデラの大電球”から生み出される超絶の雷撃は、太古の神々の神威さえ思わせる威力を持ち、セイバーを瀕死に追い込んだ。この雷撃は複合神殿体主砲より神殿外へ向けて砲撃することも可能で、決戦の最中に手出ししようとしたタイコンデロガ級ミサイル巡洋艦を中心とする米軍太平洋艦隊を発射されたトマホーク巡航ミサイル群ごと蒸発させるほどの威力と攻撃範囲を誇る。その圧倒的なまでの火力は太陽面爆発にも例えられ、全力で砲撃した場合には他のサーヴァントに宣言したとおり、'''東京が丸ごと壊滅する。'''
 
: 神殿最奥に存在する“デンデラの大電球”から生み出される超絶の雷撃は、太古の神々の神威さえ思わせる威力を持ち、セイバーを瀕死に追い込んだ。この雷撃は複合神殿体主砲より神殿外へ向けて砲撃することも可能で、決戦の最中に手出ししようとしたタイコンデロガ級ミサイル巡洋艦を中心とする米軍太平洋艦隊を発射されたトマホーク巡航ミサイル群ごと蒸発させるほどの威力と攻撃範囲を誇る。その圧倒的なまでの火力は太陽面爆発にも例えられ、全力で砲撃した場合には他のサーヴァントに宣言したとおり、'''東京が丸ごと壊滅する。'''
  
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