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== セイバー ==
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== セイバー (EXTRA・赤) ==
 
* 真名:ネロ・クラウディウス
 
* 真名:ネロ・クラウディウス
 
* 身長:150cm / 体重:42kg
 
* 身長:150cm / 体重:42kg
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* スリーサイズ:B83/W56/H82
 
* スリーサイズ:B83/W56/H82
 
* 属性:混沌・善
 
* 属性:混沌・善
*性別:女性
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* 性別:女性
 
* イメージカラー:薔薇の赤
 
* イメージカラー:薔薇の赤
 
* 特技:何でも出来るぞ!
 
* 特技:何でも出来るぞ!
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; 略歴
 
; 略歴
:[[Fate/EXTRA]][[Fate/EXTRA CCC]]で主人公と共に戦うサーヴァントの一騎。主人公がマスターとして不完全であるため、当初はその霊格の全てを再現できない。戦略的な理由から、真名と宝具の正体を明かさぬまま、月の聖杯戦争に挑む。
+
: [[Fate/EXTRA]]』と『[[Fate/EXTRA CCC]]』で主人公と共に戦うサーヴァントの一騎。主人公がマスターとして不完全であるため、当初はその霊格の全てを再現できない。戦略的な理由から、真名と宝具の正体を明かさぬまま、月の聖杯戦争に挑む。
:『[[Fate/Grand Order]]』では、第二章の舞台であるAD.60年のローマに、サーヴァントではなく現世の人間、第5代ローマ皇帝当人として登場。突如として出現した連合ローマ帝国なる正体不明の勢力から侵攻を受け、窮地に陥っていた時に、[[主人公 (Grand Order)|主人公]]と[[マシュ・キリエライト]]に出会う。彼らと力を合わせ、歴代の皇帝や[[ロムルス|偉大なる神祖]]と敵対することに悩みながらも本当のローマを取り戻すべく戦う。
+
: 『[[Fate/Grand Order]]』では、第二章の舞台であるAD.60年のローマに、サーヴァントではなく現世の人間、第5代ローマ皇帝当人として登場。突如として出現した連合ローマ帝国なる正体不明の勢力から侵攻を受け、窮地に陥っていた時に、[[主人公 (Grand Order)|主人公]]と[[マシュ・キリエライト]]に出会う。彼らと力を合わせ、歴代の皇帝や[[ロムルス|偉大なる神祖]]と敵対することに悩みながらも本当のローマを取り戻すべく戦う。
 
; 人物
 
; 人物
 
: 赤い舞踏服(ドレス)に身を包んだ少女剣士。自ら皇帝を名乗り、一人称は「余」。マスターである主人公のことは「奏者」と呼ぶ。
 
: 赤い舞踏服(ドレス)に身を包んだ少女剣士。自ら皇帝を名乗り、一人称は「余」。マスターである主人公のことは「奏者」と呼ぶ。
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: 自身に元々対魔力がないためセイバークラスなのに対魔力がCと低い。
 
: 自身に元々対魔力がないためセイバークラスなのに対魔力がCと低い。
 
: 『CCC』では、「原初の火」から爆発的な火炎を生み出し敵を燃焼する技「星馳せる終幕の薔薇(ファクス・カエレスティス)」を習得する。
 
: 『CCC』では、「原初の火」から爆発的な火炎を生み出し敵を燃焼する技「星馳せる終幕の薔薇(ファクス・カエレスティス)」を習得する。
;スキル
  −
:[[Fate/EXTRA]]と[[Fate/EXTRA CCC]]に登場するスキル。
     −
;花散る天幕(ロサ・イクティス)
+
=== スキル ===
:敵に向かって突進し、すれ違い様に斬りつけ、筋力ダメージを与える。
+
『[[Fate/EXTRA]]』と『[[Fate/EXTRA CCC]]』で使用するスキル。
   −
;喝采は剣戟の如く(グラディサヌス・ブラウンセルン)
+
; 花散る天幕(ロサ・イクティス)
:斬り下ろし、斬り上げ、斬り下ろしの三連撃。敵に筋力ダメージ。
+
: 敵に向かって突進し、すれ違い様に斬りつけ、筋力ダメージを与える。
 +
; 喝采は剣戟の如く(グラディサヌス・ブラウンセルン)
 +
: 斬り下ろし、斬り上げ、斬り下ろしの三連撃。敵に筋力ダメージ。
 +
; 喝采は万雷の如く(パリテーヌ・ブラウセルン)
 +
: 敵に筋力ダメージ。喝采は剣戟の如くの強化版。Fate/EXTRAのみ。
 +
; 燃え盛る聖者の泉(トレ・フォンターレ・アーデント)
 +
: 3ターンの間、ATTACKの攻撃力が上昇。
 +
; 傷を拭う聖者の泉(トレ・フォンターレ・テンプティス)
 +
: 3ターンの間、BREAKにHP吸収効果を付与。
 +
; 時を縫う聖者の泉(トレ・フォンターネ・テンプティス)
 +
: 3ターンの間、GUARDに対ATTACKスタン効果を付与。
 +
; 三度、落陽を迎えても(インウィクトゥス・スピリートゥス)
 +
: 自身のHPが尽きた時一度だけ復活する、リレイズ効果を付与。
 +
; 黄金律・皇帝特権
 +
: 保有スキル、皇帝特権により黄金律を取得する。自動発動スキル。戦闘終了時のアイテム入手率が上昇。
 +
; 剣術・皇帝特権
 +
: 『CCC』で追加。保有スキル、皇帝特権により剣術を取得する。自動発動スキル。チェインの威力を強化。
 +
; 童女謳う華の帝政(ラウス・セント・クラウディウス)
 +
: 『招き蕩う黄金劇場』の発動中のみ使用可能のスキル。敵に筋力貫通ダメージを与える。
 +
: 『EXTRA』では「花散る天幕」と同じ動作だったが、『CCC』では相手の懐に飛び込み、十文字に斬り裂くという個別のモーションとなった。
 +
; 星馳せる終幕の薔薇(ファクス・カエレスティス)
 +
: 剣で弧を描いた後、炎を纏った剣で突きと炎の攻撃を放つ。
 +
: 相手に筋力ダメージ+燃焼の状態異常を付与。
   −
;喝采は万雷の如く(パリテーヌ・ブラウセルン)
+
=== セイバー・ブライド ===
:敵に筋力ダメージ。喝采は剣戟の如くの強化版。Fate/EXTRAのみ。
+
『[[Fate/EXTRA CCC]]』で発表された衣装。名称は限定版特典figmaに使用されているもの。
 
  −
;燃え盛る聖者の泉(トレ・フォンターレ・アーデント)
  −
:3ターンの間、ATTACKの攻撃力が上昇。
  −
 
  −
;傷を拭う聖者の泉(トレ・フォンターレ・テンプティス)
  −
:3ターンの間、BREAKにHP吸収効果を付与。
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;時を縫う聖者の泉(トレ・フォンターネ・テンプティス)
  −
:3ターンの間、GUARDに対ATTACKスタン効果を付与。
  −
 
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;三度、落陽を迎えても(インウィクトゥス・スピリートゥス)
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:自身のHPが尽きた時一度だけ復活する、リレイズ効果を付与。
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;黄金律・皇帝特権
  −
:保有スキル、皇帝特権により黄金律を取得する。自動発動スキル。戦闘終了時のアイテム入手率が上昇。
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  −
;剣術・皇帝特権
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:保有スキル、皇帝特権により剣術を取得する。自動発動スキル。チェインの威力を強化。Fate/EXTRA CCCで追加。
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;童女謳う華の帝政(ラウス・セント・クラウディウス)
  −
:招き蕩う黄金劇場の発動中のみ使用可能のスキル。敵に筋力貫通ダメージを与える。<br>Fate/EXTRAでは花散る天幕と同じ動作だったが、Fate/EXTRA CCCでは相手の懐に飛び込み、十文字に斬り裂く動作になった。
     −
;星馳せる終幕の薔薇(ファクス・カエレスティス)
+
ゲーム中のアイテム名称「拘束の花嫁衣裳」の通り、花嫁衣裳と拘束服を合わせたような意匠をしている。なお、拘束服がモチーフとなっているのは[[無銘|アーチャー]]・[[玉藻の前|キャスター]]も共通の特徴。
:剣で弧を描いた後、炎を纏った剣で突きと炎の攻撃を放つ。<br>相手に筋力ダメージ+燃焼の状態異常を付与。
     −
=== セイバー・ブライド ===
+
赤基調の服ではなくなったため、こちらはファン・および担当声優の丹下女史からは「嫁セイバー」や「嫁王」などと呼ばれている。
:『[[Fate/EXTRA CCC]]』で発表された衣装。名称は限定版特典figmaに使用されているもの。
  −
:ゲーム中のアイテム名称「拘束の花嫁衣裳」の通り、花嫁衣裳と拘束服を合わせたような意匠をしている。なお、拘束服がモチーフとなっているのは[[無銘|アーチャー]]・[[玉藻の前|キャスター]]も共通の特徴。
  −
:赤基調の服ではなくなったため、こちらはファン・および担当声優の丹下女史からは「嫁セイバー」や「嫁王」などと呼ばれている。
      
== ステータス ==
 
== ステータス ==
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; 童女謳う華の帝政(ラウス・セント・クラウディウス)
 
; 童女謳う華の帝政(ラウス・セント・クラウディウス)
 
: ランク:B<br />種別:対陣宝具
 
: ランク:B<br />種別:対陣宝具
: 『Grand Order』では、こちらが宝具扱いで登場。「黄金劇場」を展開させた後に、「童女謳う華の帝政」で攻撃をする。
+
: 『Grand Order』ではこちらが宝具扱いで登場。「黄金劇場」を展開させた後に、「童女謳う華の帝政」で攻撃をする。
    
== 真名:ネロ・クラウディウス ==
 
== 真名:ネロ・クラウディウス ==
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: 彼女自ら設計したと言われる。しかし、この劇場を開いた時、あまりの退屈さに一度目は多くの観客が途中で去ってしまった。それに憤慨した彼女は、二度目の公演時は劇場の出入り口をすべて封鎖し、舞台の幕が下りるまで一人たりとも外に出さなかったという。宝具「招き蕩う黄金劇場(アエストゥス・ドムス・アウレア)」の由来となったエピソードである。
 
: 彼女自ら設計したと言われる。しかし、この劇場を開いた時、あまりの退屈さに一度目は多くの観客が途中で去ってしまった。それに憤慨した彼女は、二度目の公演時は劇場の出入り口をすべて封鎖し、舞台の幕が下りるまで一人たりとも外に出さなかったという。宝具「招き蕩う黄金劇場(アエストゥス・ドムス・アウレア)」の由来となったエピソードである。
 
; 戦車御者
 
; 戦車御者
: ゲーム中の彼女の言葉によれば、「剣士」のクラスのみならず、「[[クラス (ライダー)|騎兵]]」のクラスでもイケるらしい。アリーナを徒歩で探索するのに飽き、戦車を恋しがったりした。<br>なお、何故「騎兵」にならなかったのかと言えば、「尻が痛い!」との事だが、ローマの戦車は立ち乗りであるため尻が痛くなる筈がない。伝承ではオリンピックの戦車競技に出場し、戦車から落下したのに優勝になったと言われているので、技量の無さを誤魔化すための言い訳かもしれない。
+
: ゲーム中の彼女の言葉によれば、「剣士」のクラスのみならず、「[[クラス (ライダー)|騎兵]]」のクラスでもイケるらしい。アリーナを徒歩で探索するのに飽き、戦車を恋しがったりした。
 +
: なお、何故「騎兵」にならなかったのかと言えば、「尻が痛い!」との事だが、ローマの戦車は立ち乗りであるため尻が痛くなる筈がない。伝承ではオリンピックの戦車競技に出場し、戦車から落下したのに優勝になったと言われているので、技量の無さを誤魔化すための言い訳かもしれない。
 
; ネロ祭
 
; ネロ祭
 
: ギリシャのオリンピックにあやかって、59年(説によっては60年)に設立された、5年に一度開かれる競技会。音楽、体育、騎馬と三つの部門を開き、いくつかにはネロ自らも出場している。
 
: ギリシャのオリンピックにあやかって、59年(説によっては60年)に設立された、5年に一度開かれる競技会。音楽、体育、騎馬と三つの部門を開き、いくつかにはネロ自らも出場している。
149行目: 145行目:  
: 行方不明のマスターを探し、怪しい保健室に足繁く通う。サンタのコスチュームに身を包み、プレゼントを配ったりもする。
 
: 行方不明のマスターを探し、怪しい保健室に足繁く通う。サンタのコスチュームに身を包み、プレゼントを配ったりもする。
 
; [[Fate/Grand Order]]
 
; [[Fate/Grand Order]]
: セイバーのサーヴァントとして参戦。レア度はSR(☆4)。イラストはワダアルコ。
+
: セイバーのサーヴァントとして参戦。レア度はSR(☆4)。イラストはワダアルコ氏。
 
: メインシナリオでは第二章にてサーヴァントではなく現世の人間、第5代ローマ皇帝当人として登場する。
 
: メインシナリオでは第二章にてサーヴァントではなく現世の人間、第5代ローマ皇帝当人として登場する。
 
: また、期間限定イベント『ネロ祭』では祭りのトリを飾り、概念礼装「不夜の薔薇」のイラストにもなっている。
 
: また、期間限定イベント『ネロ祭』では祭りのトリを飾り、概念礼装「不夜の薔薇」のイラストにもなっている。
167行目: 163行目:  
: 他シリーズのヒロイン達より少し遅れて、EXTRAの代表ヒロインとして登場。
 
: 他シリーズのヒロイン達より少し遅れて、EXTRAの代表ヒロインとして登場。
 
; [[カプセルさーばんと]]
 
; [[カプセルさーばんと]]
: さーばんととして、通常の「赤セイバー」と高いコストの神話礼装版「エンペラセイバー」が登場。
+
: さーばんととして、通常の「赤セイバー」と高コストの神話礼装版「エンペラセイバー」が登場。
 
* 赤セイバー
 
* 赤セイバー
 
: コスト:500 / 戦闘力:C / 突破力:E / 移動力:D / 体力:C / 忍耐力:C / リキャスト:C
 
: コスト:500 / 戦闘力:C / 突破力:E / 移動力:D / 体力:C / 忍耐力:C / リキャスト:C
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; [[主人公 (EXTRA)]]
 
; [[主人公 (EXTRA)]]
 
: マスター。元々こと恋愛に関しては相手の性別を気にしない性格だったため、男女どちらでも好意を寄せてくれる。主人公に褒めてもらいたがったり、構ってもらえないとすねたりといった言動から、キャラクターデザインのワダアルコ氏曰く「わんこ」あるいは「ペット」的立ち位置だとか。
 
: マスター。元々こと恋愛に関しては相手の性別を気にしない性格だったため、男女どちらでも好意を寄せてくれる。主人公に褒めてもらいたがったり、構ってもらえないとすねたりといった言動から、キャラクターデザインのワダアルコ氏曰く「わんこ」あるいは「ペット」的立ち位置だとか。
 
+
; [[無銘|紅衣のアーチャー]]、[[玉藻の前|狐耳のキャスター]]
; [[無銘|アーチャー]]、[[玉藻の前|キャスター]]
   
: ゲーム本編では機会が無いが、外伝作品では共演することが多い。三人の中でもリーダーシップを発揮するが、主人公との惚気話を語りだしたり、キャスターと喧嘩したりと相変わらずマイペース。
 
: ゲーム本編では機会が無いが、外伝作品では共演することが多い。三人の中でもリーダーシップを発揮するが、主人公との惚気話を語りだしたり、キャスターと喧嘩したりと相変わらずマイペース。
   
; [[フランシス・ドレイク|ライダー]]
 
; [[フランシス・ドレイク|ライダー]]
 
: 一回戦の対戦相手。彼女が海「賊」であることから余り好印象を抱いていなかったようだが、滅びをよしとする人となりは嫌っていない。
 
: 一回戦の対戦相手。彼女が海「賊」であることから余り好印象を抱いていなかったようだが、滅びをよしとする人となりは嫌っていない。
 
: 彼女のマスターである[[間桐慎二|慎二]]を「喋るネズミ」と呼び、華の無いマスターに仕えているのを気の毒がっている。
 
: 彼女のマスターである[[間桐慎二|慎二]]を「喋るネズミ」と呼び、華の無いマスターに仕えているのを気の毒がっている。
; [[ロビンフッド|アーチャー]]
+
; [[ロビンフッド|緑衣のアーチャー]]
 
: 二回戦の対戦相手。その出自から、もとが為政者の立場にある彼女と、反逆者であるアーチャーはソリが合わない。
 
: 二回戦の対戦相手。その出自から、もとが為政者の立場にある彼女と、反逆者であるアーチャーはソリが合わない。
 
; [[ナーサリーライム|アリス]]
 
; [[ナーサリーライム|アリス]]
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; [[李書文|アサシン]]
 
; [[李書文|アサシン]]
 
: 五回戦の対戦相手。母を暗殺しようとし、自身も何度も暗殺されかけ、毒と謀略に満ちた生涯を送った彼女は、彼に暗殺は自分の専売特許だと堂々と主張する。また彼のマスターである[[ユリウス・ベルキスク・ハーウェイ|ユリウス]]を「華の無い男」と呼んで嫌っている。
 
: 五回戦の対戦相手。母を暗殺しようとし、自身も何度も暗殺されかけ、毒と謀略に満ちた生涯を送った彼女は、彼に暗殺は自分の専売特許だと堂々と主張する。また彼のマスターである[[ユリウス・ベルキスク・ハーウェイ|ユリウス]]を「華の無い男」と呼んで嫌っている。
; [[ガウェイン|セイバー]]
+
; [[ガウェイン]]
 
: 決勝戦の対戦相手。「バビロンの妖婦」と侮辱されるが、逆に「すべての騎士に頭を下げよ」と彼の騎士としての在り方を糾す。また彼のマスターである[[レオナルド・ビスタリオ・ハーウェイ|レオ]]の治世を「監獄」と呼び、王としての誇りを賭けて彼らと死闘を繰り広げる。
 
: 決勝戦の対戦相手。「バビロンの妖婦」と侮辱されるが、逆に「すべての騎士に頭を下げよ」と彼の騎士としての在り方を糾す。また彼のマスターである[[レオナルド・ビスタリオ・ハーウェイ|レオ]]の治世を「監獄」と呼び、王としての誇りを賭けて彼らと死闘を繰り広げる。
;[[アタランテ]]
+
; [[アタランテ]]
 
: 廊下ですれ違った相手。漫画版では窮地を救っている。
 
: 廊下ですれ違った相手。漫画版では窮地を救っている。
   205行目: 199行目:  
: 互いにライバル・友情以上の感情を抱いているため相性はとてもいい。
 
: 互いにライバル・友情以上の感情を抱いているため相性はとてもいい。
 
; [[カルナ]]
 
; [[カルナ]]
:月の裏側で戦うことになってしまったサーヴァント。一見すると正反対な性格なためお互いに相性が悪いように思えるが、カルナは彼女の生き方を賞賛し、その最後に共感を覚えている。<br>セイバーの方も不本意な戦いを強いられている彼に同情しており、自分達に相応しい舞台で戦いたかったと語っている。
+
: 月の裏側で戦うことになってしまったサーヴァント。一見すると正反対な性格なためお互いに相性が悪いように思えるが、カルナは彼女の生き方を賞賛し、その最後に共感を覚えている。
 +
: セイバーの方も不本意な戦いを強いられている彼に同情しており、自分達に相応しい舞台で戦いたかったと語っている。
 
; [[パッションリップ]]
 
; [[パッションリップ]]
 
: 彼女の「愛」を求める姿は、昔日の自分を思い出させるため、主人公のサーヴァントの中で最も彼女に同情的。そのため説得を試みたが、既に彼女には主人公の言葉以外届かなくなっていた。
 
: 彼女の「愛」を求める姿は、昔日の自分を思い出させるため、主人公のサーヴァントの中で最も彼女に同情的。そのため説得を試みたが、既に彼女には主人公の言葉以外届かなくなっていた。
213行目: 208行目:  
===Fate/Grand Order===
 
===Fate/Grand Order===
 
; [[カリギュラ]]
 
; [[カリギュラ]]
:母アグリッピナの兄。ネロに取って叔父にあたる人物だが、バーサーカー状態とはいえ異常と言えるまでに愛情を向けられている。
+
: 母アグリッピナの兄。ネロに取って叔父にあたる人物だが、バーサーカー状態とはいえ異常と言えるまでに愛情を向けられている。
:ちなみに一説には彼と妹には近親相姦の関係性であったとも言われている。
+
: ちなみに一説には彼と妹には近親相姦の関係性であったとも言われている。
 
   
; [[ブーディカ]]
 
; [[ブーディカ]]
:好敵手。本作第二章の時代では、人間だった頃の彼女はネロの軍により命を落としている。
+
: 好敵手。本作第二章の時代では、人間だった頃の彼女はネロの軍により命を落としている。
:が、はぐれサーヴァントとして現界した彼女は、「敵の敵は味方」理論でネロの軍の客将として彼女に手を貸すことになる。
+
: が、はぐれサーヴァントとして現界した彼女は、「敵の敵は味方」理論でネロの軍の客将として彼女に手を貸すことになる。
:生前の経緯からすれば当然だが、ネロの事は嫌っている。ただ彼女自身がさっぱりした人付き合いの良い性格なのでそこまで嫌っている様には見えず、
+
: 生前の経緯からすれば当然だが、ネロの事は嫌っている。ただ彼女自身がさっぱりした人付き合いの良い性格なのでそこまで嫌っている様には見えず、
:ネロの方もアレキサンダーに拉致されたブーディカを救いに向かうことに躊躇いを見せないなど、個人としてならお互いそこまで敵意を向けあっているわけではない模様。
+
: ネロの方もアレキサンダーに拉致されたブーディカを救いに向かうことに躊躇いを見せないなど、個人としてならお互いそこまで敵意を向けあっているわけではない模様。
 
+
; [[荊軻]]
;[[荊軻]]
+
: 軍の客将として力を借りているはぐれサーヴァント。
:軍の客将として力を借りているはぐれサーヴァント。
+
: 「皇帝」暗殺のために今回の戦いに参加したが、何故かネロの軍の客将をしていることを奇妙に感じている。
:「皇帝」暗殺のために今回の戦いに参加したが、何故かネロの軍の客将をしていることを奇妙に感じている。
+
; [[スパルタクス]]、[[呂布奉先|呂布]]
 
+
: ブーディカや荊軻同様に、軍の客将として力を借りているはぐれサーヴァント達。
;[[スパルタクス]]、[[呂布奉先|呂布]]
+
: 上記の二人と比べると絡んでいるシーンは全くないが、言動から戦力として信頼を置いていることが読み取れる。
:ブーディカや荊軻同様に、軍の客将として力を借りているはぐれサーヴァント達。
  −
:上記の二人と比べると絡んでいるシーンは全くないが、言動から戦力として信頼を置いていることが読み取れる。
  −
 
   
; [[ロムルス]]
 
; [[ロムルス]]
:尊敬する偉大なる神祖。シナリオやキャラクエでも度々彼の名を口に出してはいたが、いざ連合軍の総大将として敬愛する彼が敵だった事を知ってしまった時は流石のネロも非常に動揺していた。一時期は連合軍に下りたいとまで思っていたが、最後にはやはり当代の皇帝として彼と対決する事に。
+
: 尊敬する偉大なる神祖。シナリオやキャラクエでも度々彼の名を口に出してはいたが、いざ連合軍の総大将として敬愛する彼が敵だった事を知ってしまった時は流石のネロも非常に動揺していた。一時期は連合軍に下りたいとまで思っていたが、最後にはやはり当代の皇帝として彼と対決する事に。
 
+
; [[マリー・アントワネット]]
;[[マリー・アントワネット]]
+
: ローマ観光にやって来たマリーに「玉座に座ってみたい」とお願いされるが、それを「自分を倒して帝位を奪うつもり」と解釈し、戦う羽目に。
:ローマ観光にやって来たマリーに「玉座に座ってみたい」とお願いされるが、それを「自分を倒して帝位を奪うつもり」と解釈し、戦う羽目に。
+
: が、戦闘後にはその気品と華やかさ、そして爛熟したローマには希有な清楚さを珍しがり、「ちょっとくらいならこっそり玉座に座ってもいい」と発言。
:が、戦闘後にはその気品と華やかさ、そして爛熟したローマには希有な清楚さを珍しがり、「ちょっとくらいならこっそり玉座に座ってもいい」と発言。
+
: 更にはそのまま歓迎の宴を開く程に気に入っていた。
:更にはそのまま歓迎の宴を開く程に気に入っていた。
      
===生前===
 
===生前===
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; [[セネカ]]
 
; [[セネカ]]
 
: 哲学者。家庭教師として彼女の指導に当り、ネロの皇帝即位後も政治家として彼女を支えた。
 
: 哲学者。家庭教師として彼女の指導に当り、ネロの皇帝即位後も政治家として彼女を支えた。
: 優れた人物であり、彼女からの信頼も厚かった。ゲームでは話に出てくるのみだったが、漫画版で姿が描かれた。背丈はかなり大きかった模様。その率直な物言いからか、[[主人公 (EXTRA)|主人公]]に少し似たところがあったらしい。後にFate/Grand Orderにも少しだけ登場する。
+
: 優れた人物であり、彼女からの信頼も厚かった。ゲームでは話に出てくるのみだったが、漫画版で姿が描かれた。背丈はかなり大きかった模様。その率直な物言いからか、[[主人公 (EXTRA)|主人公]]に少し似たところがあったらしい。後に『Grand Order』にも少しだけ登場する。
 
; オクタヴィア
 
; オクタヴィア
 
: 先代皇帝の娘で自身の'''妻'''。アグリッピナによって女同士にも関わらず強引に婚姻させられた。ネロはこの婚姻を「まるで侵略者だな」と評しており、彼女にとっても望まない婚姻であった。最終的には自殺してしまう。
 
: 先代皇帝の娘で自身の'''妻'''。アグリッピナによって女同士にも関わらず強引に婚姻させられた。ネロはこの婚姻を「まるで侵略者だな」と評しており、彼女にとっても望まない婚姻であった。最終的には自殺してしまう。
 
; ブッルス
 
; ブッルス
: ネロに仕えた騎士。Fate/Grand Orderにて登場。
+
: ネロに仕えた騎士。『Grand Order』にて登場。
 
: 史実でもセネカと共にネロを支え続けたとされる。
 
: 史実でもセネカと共にネロを支え続けたとされる。
    
===その他===
 
===その他===
; [[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]
+
; [[アルトリア・ペンドラゴン|青セイバー]]
 
: 正式な作品で共演したことはまだ無いが、番外編作品では共演することが多い。[[アーネンエルベの一日|ALL AROUND TYPE-MOON]]では割と仲良くなるが、[[コハエース]]では互いの歴史的背景もあり、'''出番を奪い合う仁義無き戦い'''を繰り広げている。
 
: 正式な作品で共演したことはまだ無いが、番外編作品では共演することが多い。[[アーネンエルベの一日|ALL AROUND TYPE-MOON]]では割と仲良くなるが、[[コハエース]]では互いの歴史的背景もあり、'''出番を奪い合う仁義無き戦い'''を繰り広げている。
 
; [[ギルガメッシュ]]
 
; [[ギルガメッシュ]]
 
: セイバー同様、番外編的な作品で共演することが多い。彼との関係は媒体によって異なり、公式の『CCC』予告では「ウザいぞ!凄くウザいぞ!」と性格が被っているという理由で毛嫌いし、ラジオ『月海原学園放送部』のミニドラマで共演した際も壮絶な舌戦を繰り広げた。『コハエース』では普通に会話し、『とびたて! 超時空トラぶる花札大作戦』では派手な色を気に入る、と公式でも反応が安定していない。
 
: セイバー同様、番外編的な作品で共演することが多い。彼との関係は媒体によって異なり、公式の『CCC』予告では「ウザいぞ!凄くウザいぞ!」と性格が被っているという理由で毛嫌いし、ラジオ『月海原学園放送部』のミニドラマで共演した際も壮絶な舌戦を繰り広げた。『コハエース』では普通に会話し、『とびたて! 超時空トラぶる花札大作戦』では派手な色を気に入る、と公式でも反応が安定していない。
;[[メディア|キャスター]]
+
; [[メディア|キャスター]]
:ドラマCD『バタフライエフェクト』にて召還される。恋愛観などから意気投合したが、ルールブレイカーの能力を美しくないと断じ没収しようとした。ちなみに触媒になったのは郵便ポストに入っていたローマ観光のパンフレット。
+
: ドラマCD『バタフライエフェクト』にて召還される。恋愛観などから意気投合したが、ルールブレイカーの能力を美しくないと断じ没収しようとした。ちなみに触媒になったのは郵便ポストに入っていたローマ観光のパンフレット。
 
; [[モードレッド]]
 
; [[モードレッド]]
 
: コハエースで共演。「赤のセイバー」と呼ばれる彼女の登場によって「'''余と色がまるかぶりなのだが'''!」と危機感を抱いている。
 
: コハエースで共演。「赤のセイバー」と呼ばれる彼女の登場によって「'''余と色がまるかぶりなのだが'''!」と危機感を抱いている。
: モードレッドの方も父上を「オワコンオワコン」と散々言いふらした赤セイバーに腹を立てており、「'''オレ以外が父上を馬鹿にするのは許さんぞ'''!」と怒っている。おかげでコハエースは益々カオスな絵面に……
+
: モードレッドの方も父上を「オワコンオワコン」と散々言いふらした赤セイバーに腹を立てており、「'''オレ以外が父上を馬鹿にするのは許さんぞ'''!」と怒っている。おかげでコハエースは益々カオスな絵面に……。
;[[沙条愛歌]]
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; [[沙条愛歌]]
:『とびたて! 超時空トラぶる花札大作戦』真名の関連(ネロ→666→[[ビースト]])か因果か、愛歌にアチャ男やキャス狐と共に[[Fate/Zero]]の世界に召喚されてしまう。愛歌は[[アーサー・ペンドラゴン|別のセイバー]]を招待しようとして、間違えて彼女達を召喚してしまったらしい。<br>最後の敵として現れた愛歌の禍々しさに他の二人は警戒を露わにするが、「美しい童女」という一番好みのタイプだったため、お持ち帰りしようとする。なお愛歌からは「自分以上の変態」と評されている。
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: 『とびたて! 超時空トラぶる花札大作戦』真名の関連(ネロ→666→[[ビースト]])か因果か、愛歌にアチャ男やキャス狐と共に[[Fate/Zero]]の世界に召喚されてしまう。愛歌は[[アーサー・ペンドラゴン|別のセイバー]]を招待しようとして、間違えて彼女達を召喚してしまったらしい。
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: 後の敵として現れた愛歌の禍々しさに他の二人は警戒を露わにするが、「美しい童女」という一番好みのタイプだったため、お持ち帰りしようとする。なお愛歌からは「自分以上の変態」と評されている。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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[[Category:Fate/EXTRA]]
 
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