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| === [[宝具]] === | | === [[宝具]] === |
− | <!-- :恐慌呼起こせし魔笛(ラ・ブラック・ルナ):音色を聞いた者が恐怖で逃げ出すという角笛。魔術に抵抗のある英霊ならば留まることができるが、通常の魔術師が耐えることは難しい。 -->
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− | <!-- 角笛を持っているのは確かですが、オンラインゲームと設定が変わっている可能性があることと、まだ小説では詳細が触れられていないのでコメントアウト。 -->
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| ;触れれば転倒!(トラップ・オブ・アルガリア!) | | ;触れれば転倒!(トラップ・オブ・アルガリア!) |
− | :カタイの王子・アルガリアが愛用した装飾も見事な黄金の馬上槍(ランス)。ランスとしての攻撃力は備えているが殺傷することを前提にした武器ではなく、真名を解放することで触れたものを転倒させることができる。<br />宝具としてサーヴァントに使用すると、肉体のどこに触れようとも、膝から下が一時的に強制的に霊体化し、立ち上がれなくなる。<br />この効果は魔力で形成された鎧の上からでも適用され、肉体の損傷ではないため治癒魔術や再生能力を用いても、効果が失われるまで脚部の異常を回復できない。<br />赤のバーサーカーのような驚異的なタフネスを持つ敵には非常に有効な宝具で、どのような英霊でも脚部を奪われれば戦力の大幅な低下は免れない。 | + | :カタイの王子・アルガリアが愛用した装飾も見事な黄金の馬上槍(ランス)。ランスとしての攻撃力は備えているが殺傷することを前提にした武器ではなく、真名を解放することで触れたものを転倒させることができる。<br>宝具としてサーヴァントに使用すると、肉体のどこに触れようとも、膝から下が一時的に強制的に霊体化し、立ち上がれなくなる。<br>この効果は魔力で形成された鎧の上からでも適用され、肉体の損傷ではないため治癒魔術や再生能力を用いても、効果が失われるまで脚部の異常を回復できない。<br />赤のバーサーカーのような驚異的なタフネスを持つ敵には非常に有効な宝具で、どのような英霊でも脚部を奪われれば戦力の大幅な低下は免れない。 |
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| ;分厚い皮装丁の書物 | | ;分厚い皮装丁の書物 |
− | :基本的には持っているだけであらゆる魔術を打ち破ることができる。ただし、ライダーはこの宝具の真名を忘れてしまっている。うろ覚えの範囲では「魔法万能攻略書(ルナブレイクマニュアル)」のような感じの名前らしい。 | + | :基本的には持っているだけであらゆる魔術を打ち破ることができる。<br>ただし、ライダーはこの宝具の真名を忘れてしまっている。うろ覚えの範囲では「魔法万能攻略書(ルナブレイクマニュアル)」のような感じの名前らしい。<br>装備しているだけで効果があり、Aランクの対魔力を彼に付加している。 |
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| ;この世ならざる幻馬(ヒポグリフ) | | ;この世ならざる幻馬(ヒポグリフ) |
| :ライダーの愛馬。グリフォンと雌馬の間に生まれる幻獣であり、上半身は鷲、下半身は馬。<br />かなりの速度で飛行することが可能らしく、ライダーによれば、「びゅーん」って感じ。飛ぶだけなら魔力消費も大したことはないらしい。 | | :ライダーの愛馬。グリフォンと雌馬の間に生まれる幻獣であり、上半身は鷲、下半身は馬。<br />かなりの速度で飛行することが可能らしく、ライダーによれば、「びゅーん」って感じ。飛ぶだけなら魔力消費も大したことはないらしい。 |
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| + | ;恐慌呼起こせし魔笛(ラ・ブラック・ルナ) |
| + | :由来:音色を聞いた妖鳥が恐怖で逃げ出すという角笛。<br>大きく吸い込んだ息を角笛に向けて吐き出す事で、龍の咆哮・巨鳥の雄たけび、神馬の嘶きに比肩するほどの魔音を発生させる。<br>純粋な音波による広域破壊兵器であり、周囲のいる100体以上の竜翼兵を一瞬で消し飛ばすほどの破壊力がある。<br>企画段階では由来通り敵を怯えさせる効果で、「魔術に抵抗のある英霊ならば留まることができるが、通常の魔術師が耐えることは難しい」とここまで物騒な代物ではなかった。 |
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| == 登場作品 == | | == 登場作品 == |
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| :マスター。実体化し続けることを許可してくれたのには感謝しているが、彼女の変質的な愛撫にうんざりしている。 | | :マスター。実体化し続けることを許可してくれたのには感謝しているが、彼女の変質的な愛撫にうんざりしている。 |
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− | ;ホムンクルス | + | ;ジーク |
− | :彼が蹲っているのを偶然発見し、自身の気持ちに従い、彼を助けることを選択する。以後彼を友人として扱い、彼を導いていく。 | + | :彼が蹲っているのを偶然発見し、自身の気持ちに従い、彼を助けることを選択する。<br>以後彼を友人として扱い、彼を導いていく。 |
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| ;[[アーチャー (Apocrypha・黒)]] | | ;[[アーチャー (Apocrypha・黒)]] |
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| *伝承で彼が月に行ったのは、地上から失われたあらゆるモノが存在するとされたため。<br />ここで言う月が天体の月なのか、異界の地をそう呼んでいるだけなのかは解釈の分かれるところである(もっともTYPE-MOON世界だと月に[[聖杯|ムーンセル]]とかがあるので、解釈には困らなそうだが)。 | | *伝承で彼が月に行ったのは、地上から失われたあらゆるモノが存在するとされたため。<br />ここで言う月が天体の月なのか、異界の地をそう呼んでいるだけなのかは解釈の分かれるところである(もっともTYPE-MOON世界だと月に[[聖杯|ムーンセル]]とかがあるので、解釈には困らなそうだが)。 |
| *人物の項にある「理性が蒸発している」というのは比喩ではない。<br />彼が月から戻ってきたとき、理知的で聡明な性格になっていたとされる。つまり、彼の理性は地上から失われていたということ。 | | *人物の項にある「理性が蒸発している」というのは比喩ではない。<br />彼が月から戻ってきたとき、理知的で聡明な性格になっていたとされる。つまり、彼の理性は地上から失われていたということ。 |
− | *彼の戦友ローランが正気を失った経緯は以下の通り。<br />フランク王国にカタイからアンジェリカという美姫がやってくる。ローランは彼女に一目惚れし、どこへともなく立ち去った彼女を求め、国の守りをほったらかして旅に出てしまう。<br />その間にもフランク王国はセリカンやスペインなどのイスラム国家によって、度々危機に陥っていたのだが、彼は帰還命令を無視し、アンジェリカを探し続ける。<br />結局アンジェリカには振られ、それによって彼は発狂し、全裸のまま放浪を始め、素手で猛獣を殴り殺すなど超人的な力で暴れ回り人々から恐れられてしまう。<br />要するに、彼は'''女性に振られたショックでおかしくなった友達を慰めるために女装した'''、ということ。彼も大概だが振られたショックの余り、裸で暴れ回ったローランも頭のネジが外れていると言うほか無い。 | + | *彼の戦友ローランが正気を失った経緯は以下の通り。<br />フランク王国にカタイからアンジェリカという美姫がやってくる。ローランは彼女に一目惚れし、どこへともなく立ち去った彼女を求め、国の守りをほったらかして旅に出てしまう。<br />その間にもフランク王国はセリカンやスペインなどのイスラム国家によって、度々危機に陥っていたのだが、彼は帰還命令を無視し、アンジェリカを探し続ける。<br>結局アンジェリカには振られ、それによって彼は発狂し、全裸のまま放浪を始め、素手で猛獣を殴り殺すなど超人的な力で暴れ回り人々から恐れられてしまう。<br />要するに、彼は'''女性に振られたショックでおかしくなった友達を慰めるために女装した'''、ということ。彼も大概だが振られたショックの余り、裸で暴れ回ったローランも頭のネジが外れていると言うほか無い。 |
− | *男性であるにもかかわらず、スリーサイズが設定されていたり、[[ルーラー]]からは「貴女」、[[アサシン (Apocrypha・赤)]]からは「戦乙女」呼ばわりされるなど、作中では女性として扱われる機会が非常に多い。 | + | *男性であるにもかかわらず、スリーサイズが設定されていたり、[[ルーラー]]からは「貴女」、[[アサシン (Apocrypha・赤)]]からは「戦乙女」、[[モードレッド]]からは「雌犬」呼ばわりされるなど、作中では女性として扱われる機会が非常に多い。<br>しかも性別を間違えているのは皆、女性である。……彼が「男」と知った際、彼女達の反応はどのようなものになるだろうか。 |
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| ;男の娘人気 | | ;男の娘人気 |
− | :Apocrypha企画段階時から突出した人気を持つキャラクター。小説版が発売した際の特典にも、'''男性であるのにも関わらず'''、何事もなかったかのように女性陣に混じっていた。その人気は[[ルーラー|主人公]]が焦りを覚える余りに魔法少女になるほど。 | + | :Apocrypha企画段階時から突出した人気を持つキャラクター。<br>小説版が発売した際の特典にも、'''男性であるのにも関わらず'''、何事もなかったかのように女性陣に混じっていた。その人気は[[ルーラー|主人公]]が焦りを覚える余りに魔法少女になるほど。 |
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| == 商品情報 == | | == 商品情報 == |
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