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:この後ラーマは「圧倒的な弱者を屠ることが貴様の理か」と問う、が。
 
:この後ラーマは「圧倒的な弱者を屠ることが貴様の理か」と問う、が。
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;「いちいち見るか、くだらねえ。 それともなにか?」<br>「手前は相手の質で殺す殺さないを推し量るのか? 弱いなら活かす、強いなら殺す、と?」<br>「―――話にならねえ。 優しい殺生がしてえんなら牧場に行けよ。牧場に。」<br>「ここは戦場だ。持論ほざく前にさっさと死ね。」
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;「くだらねえ。 それともなにか?」<br>「手前は相手の質で殺す殺さないを推し量るのか? 弱いなら活かす、強いなら殺す、と?」<br>「―――話にならねえ。 優しい殺生がしてえんなら牧場に行けよ。牧場に。」<br>「ここは戦場だ。持論ほざく前にさっさと死ね。」<br>「蠢動しな、死棘の魔槍。」
 
:上記の「弱者を屠ること」に対しての返答。「クランの猛犬」と称されたケルトの大英雄は、完全に魔獣と化していた。
 
:上記の「弱者を屠ること」に対しての返答。「クランの猛犬」と称されたケルトの大英雄は、完全に魔獣と化していた。
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;「メイヴって女は全くどうしようもない悪女だが―――」<br>「時代を支配できるだけの願望器を、俺一人の心を奪うために、躊躇なく使いやがった。」<br>「あれにとっちゃ飽きれば捨てるはずの玩具だろうが、心意気だけは買ってやらねェとな。」<br>「なんで、一切の愉悦を捨てて戦い続ける。これまでも、そしてこれからもだ。」<br>「大体なぁ、テメエら―――。いままでさんざんオレの邪魔をしやがった奴らを、生かして返す道理はねぇだろうが。」
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:第5章、ホワイトハウスでの最終決戦にて。
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:メイヴの消滅により「クー・フーリンが王であるように」という願いの源泉が無くなり、若干正気を取り戻すも彼女の心意気を認めて最後まで戦い続けることを宣言する。
    
== メモ ==
 
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