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77 バイト除去 、 2013年8月31日 (土) 13:36
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;略歴
 
;略歴
:真名は光の御子クー・フーリン。ケルトの大英雄である。<br />[[魔術協会]]からの派遣[[魔術|魔術師]][[バゼット・フラガ・マクレミッツ]]によってフラガ家伝来のルーン石の耳飾りを触媒に召喚される。暫くの間はバゼットをマスターとして前哨戦や戦場の把握に努めていた。<br />しかし召喚から7日目、バゼットは旧知であった[[言峰綺礼]]により騙し討ちに遭い[[令呪]]を奪われ、令呪の強制力を以て言峰をマスターとすることに賛同させられる。<br />さらに令呪によって諜報活動としてサーヴァント全てと一回以上交戦し、緒戦は必ず自ら撤退することを命じられた為、初見の相手とは全力で戦えないハンデを負っていた。<br />EXTRAでは[[遠坂凛]]に召喚され、彼女と共にムーンセルの聖杯戦争に参加する。
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:真名は光の御子クー・フーリン。ケルトの大英雄である。<br>[[魔術協会]]からの派遣[[魔術|魔術師]][[バゼット・フラガ・マクレミッツ]]によってフラガ家伝来のルーン石の耳飾りを触媒に召喚される。暫くの間はバゼットをマスターとして前哨戦や戦場の把握に努めていた。<br>しかし召喚から7日目、バゼットは旧知であった[[言峰綺礼]]により騙し討ちに遭い[[令呪]]を奪われ、令呪の強制力を以て言峰をマスターとすることに賛同させられる。<br>さらに令呪によって諜報活動としてサーヴァント全てと一回以上交戦し、緒戦は必ず自ら撤退することを命じられた為、初見の相手とは全力で戦えないハンデを負っていた。<br>EXTRAでは[[遠坂凛]]に召喚され、彼女と共にムーンセルの聖杯戦争に参加する。
    
;人物
 
;人物
:戦いにおいて非常に冷徹で、背後からの不意打ちも厭わず、命令とあらば「口封じ」として一般人でも殺害する非情な人物だが、その反面さっぱりした気質で奔放ながらも面倒見がよく兄貴肌。<br />名の由来および生前のゲッシュ(誓約)から犬を特別視しており、侮蔑の意味で「狗」と言われることを嫌う。<br>[[聖杯]]に託す望みはなし。死力を尽くし、強者と戦うことを望んでの参加である。
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:戦いにおいて非常に冷徹で、背後からの不意打ちも厭わず、命令とあらば「口封じ」として一般人でも殺害する非情な人物だが、その反面さっぱりした気質で奔放ながらも面倒見がよく兄貴肌。<br>名の由来および生前のゲッシュ(誓約)から犬を特別視しており、侮蔑の意味で「狗」と言われることを嫌う。<br>[[聖杯]]に託す望みはなし。死力を尽くし、強者と戦うことを望んでの参加である。
    
;能力
 
;能力
:高い白兵戦の技術とサーヴァント中でも最速とされる敏捷性を持ち、神速の如き槍さばきは猛者でも躱しづらい。<br>卓越した技量の持ち主でその槍さばき故に、[[アーチャー]]は「これほどの槍手は世界に三人といまい」と評価している。また、その敏捷性は「『槍兵』のクラスに選ばれる英雄の中でも選りすぐり」と評されている。<br />武器戦闘を好むため滅多に使わないが、原初の18のルーン[[魔術]]も修得しており、作中で使うルーンは探索のゲーナスと炎のアンサス。また全ルーンを使用する事で発動させた結界は上級宝具すら防ぐ代物。探知される事無く唐突に現れるのもルーンの一つだという。他にもhollowではアトゴウラの四文字。<br>[[ライダー]]の石化の魔眼も防ぐ事や能力を1ランク上げる事で[[バーサーカー]]の十二の試練を突破する事も可能。その為に「[[クラス (キャスター)|魔術師]]」のクラスにも該当する。<br>また戦いが始まると激しく痙攣し、額からは光線を発してあごが頭くらいの大きさになり、恐ろしい形相に変貌する逸話がある為に「[[クラス (バーサーカー)|狂戦士]]」のクラス適正も持つ。
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:高い白兵戦の技術とサーヴァント中でも最速とされる敏捷性を持ち、神速の如き槍さばきは猛者でも躱しづらい。<br>卓越した技量の持ち主でその槍さばき故に、[[アーチャー]]は「これほどの槍手は世界に三人といまい」と評価している。また、その敏捷性は「『槍兵』のクラスに選ばれる英雄の中でも選りすぐり」と評されている。<br>武器戦闘を好むため滅多に使わないが、原初の18のルーン[[魔術]]も修得しており、作中で使うルーンは探索のゲーナスと炎のアンサス。また全ルーンを使用する事で発動させた結界は上級宝具すら防ぐ代物。探知される事無く唐突に現れるのもルーンの一つだという。他にもhollowではアトゴウラの四文字。<br>[[ライダー]]の石化の魔眼も防ぐ事や能力を1ランク上げる事で[[バーサーカー]]の十二の試練を突破する事も可能。その為に「[[クラス (キャスター)|魔術師]]」のクラスにも該当する。<br>また戦いが始まると激しく痙攣し、額からは光線を発してあごが頭くらいの大きさになり、恐ろしい形相に変貌する逸話がある為に「[[クラス (バーサーカー)|狂戦士]]」のクラス適正も持つ。
    
=== [[宝具]] ===
 
=== [[宝具]] ===
 
; 刺し穿つ死棘の槍(ゲイ・ボルク)
 
; 刺し穿つ死棘の槍(ゲイ・ボルク)
 
: ランク:B<br>種別:対人宝具。<br>レンジ:2〜4。<br>最大捕捉:1人<br>由来:クー・フーリンが師匠スカサハから授かった魔槍ゲイ・ボルク。
 
: ランク:B<br>種別:対人宝具。<br>レンジ:2〜4。<br>最大捕捉:1人<br>由来:クー・フーリンが師匠スカサハから授かった魔槍ゲイ・ボルク。
: 彼が編み出した対人用の刺突技。<br>槍の持つ因果逆転の呪いにより、真名解放すると「心臓に槍が命中した」という結果をつくってから「槍を放つ」という原因を作る。つまり必殺必中の一撃を可能とする。<br />心臓を穿つため、仮に「約束された勝利の剣」に耐える者でも確実に相手を死に至らしめることができる。それでいて、魔力消費も少なく、一対一ならば六連戦しても魔力を補充しなくてよいことから、対人戦に非常に効率がいい。<br>ちなみに、発動したと同時に「心臓を貫いたという結果」が成立しているため、仮に放った直後で彼が死んだとしても、槍はひとりでに動いて相手の心臓を貫く。芸達者な[[アーチャー]]ですら、発動体勢になったら発動されないよう必死に下がるしかないという。<br>回避に必要なのは敏捷性ではなく幸運の高さだが、その回避難易度は幸運のランクが高くて、漸く稀に外れるとされる程。幸運Bかつ「直感」のスキルを持つ[[セイバー]]の場合は、不意打ちを受けて傷を負いながらも心臓必中の効果からは回避ができた。<br>なお、因果操作の判定を回避しても、槍を完全に避けなければ負傷と回復阻害の呪いを残される。<br>因果を逆転させる「原因の槍」であるため、余程の幸運が無ければこの世にこの槍が存在する限り、これによる傷を癒す事は出来ない。<br>セイバーが緒戦で受けた傷は、その後士郎と会話している最中に大して戦闘に支障が無い程には傷が癒えているが、一晩では完全に癒えておらず、三日後にアサシンと戦う時点まで傷を負ったままだった。
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: 彼が編み出した対人用の刺突技。<br>槍の持つ因果逆転の呪いにより、真名解放すると「心臓に槍が命中した」という結果をつくってから「槍を放つ」という原因を作る。つまり必殺必中の一撃を可能とする。<br>心臓を穿つため、仮に「約束された勝利の剣」に耐える者でも確実に相手を死に至らしめることができる。それでいて、魔力消費も少なく、一対一ならば六連戦しても魔力を補充しなくてよいことから、対人戦に非常に効率がいい。<br>ちなみに、発動したと同時に「心臓を貫いたという結果」が成立しているため、仮に放った直後で彼が死んだとしても、槍はひとりでに動いて相手の心臓を貫く。芸達者な[[アーチャー]]ですら、発動体勢になったら発動されないよう必死に下がるしかないという。<br>回避に必要なのは敏捷性ではなく幸運の高さだが、その回避難易度は幸運のランクが高くて、漸く稀に外れるとされる程。幸運Bかつ「直感」のスキルを持つ[[セイバー]]の場合は、不意打ちを受けて傷を負いながらも心臓必中の効果からは回避ができた。<br>なお、因果操作の判定を回避しても、槍を完全に避けなければ負傷と回復阻害の呪いを残される。<br>因果を逆転させる「原因の槍」であるため、余程の幸運が無ければこの世にこの槍が存在する限り、これによる傷を癒す事は出来ない。<br>セイバーが緒戦で受けた傷は、その後士郎と会話している最中に大して戦闘に支障が無い程には傷が癒えているが、一晩では完全に癒えておらず、三日後にアサシンと戦う時点まで傷を負ったままだった。
    
; 突き穿つ死翔の槍(ゲイ・ボルク)
 
; 突き穿つ死翔の槍(ゲイ・ボルク)
 
: ランク:B+<br>種別:対軍宝具<br>レンジ:5〜40。<br>最大捕捉:50人<br>由来:クー・フーリンが師匠スカサハから授かった魔槍ゲイ・ボルク。
 
: ランク:B+<br>種別:対軍宝具<br>レンジ:5〜40。<br>最大捕捉:50人<br>由来:クー・フーリンが師匠スカサハから授かった魔槍ゲイ・ボルク。
: 魔槍ゲイボルクの本来の使用方法。渾身の魔力と力を持って投擲して放つ。<br>速度はマッハ2。「刺し穿つ死棘の槍」が命中を重視したものならば、こちらは威力を重視している。一人一人を刺し貫いていくのではなく、炸裂弾のように一撃で一軍を吹っ飛ばす。<br>因果を歪ませる呪い及び必中効果は健在であるものの概念的な特性や運命干渉などは無く、あくまで単純威力系宝具に分類される。<br>それでも何度かわされようと標的を捕捉し続け、「熾天覆う七つの円環」と衝突した際は一度静止したにも関わらず最終的にはその結界を完全破壊し、標的であるアーチャーの片腕をズタズタにした。<br />アーチャー曰く、その威力はオリジナルである「[[宝具|大神宣言]]」を超えているとのこと。
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: 魔槍ゲイボルクの本来の使用方法。渾身の魔力と力を持って投擲して放つ。<br>速度はマッハ2。「刺し穿つ死棘の槍」が命中を重視したものならば、こちらは威力を重視している。一人一人を刺し貫いていくのではなく、炸裂弾のように一撃で一軍を吹っ飛ばす。<br>因果を歪ませる呪い及び必中効果は健在であるものの概念的な特性や運命干渉などは無く、あくまで単純威力系宝具に分類される。<br>それでも何度かわされようと標的を捕捉し続け、「熾天覆う七つの円環」と衝突した際は一度静止したにも関わらず最終的にはその結界を完全破壊し、標的であるアーチャーの片腕をズタズタにした。<br>アーチャー曰く、その威力はオリジナルである「[[宝具|大神宣言]]」を超えているとのこと。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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;[[バーサーカー (EXTRA・赤)]]
 
;[[バーサーカー (EXTRA・赤)]]
:月の聖杯戦争における、三回戦の対戦相手。<br />半人半機であるためゲイ・ボルクの効果が薄いというあまり相性の良くない相手。サーヴァント同士はほぼ互角の戦いを繰り広げるもマスターである凛のすぐれた判断能力及び連携によって戦いを有利に進めるが……
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:月の聖杯戦争における、三回戦の対戦相手。<br>半人半機であるためゲイ・ボルクの効果が薄いというあまり相性の良くない相手。サーヴァント同士はほぼ互角の戦いを繰り広げるもマスターである凛のすぐれた判断能力及び連携によって戦いを有利に進めるが……
 
;[[アーチャー (EXTRA・赤)]]
 
;[[アーチャー (EXTRA・赤)]]
:ラニルートにおける、六回戦の対戦相手。<br />互いに[[Fate/stay night|平行世界]]の記憶があるらしく、両者の因縁は月で終止符をうつ。
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:ラニルートにおける、六回戦の対戦相手。<br>互いに[[Fate/stay night|平行世界]]の記憶があるらしく、両者の因縁は月で終止符をうつ。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
=== Fate/stay night ===
 
=== Fate/stay night ===
 
;「その心臓、貰い受ける———!」
 
;「その心臓、貰い受ける———!」
:刺し穿つ死棘の槍を繰り出す前、絶対の自信を持って告げる宣誓。<br />この宣告を受けたものは二人、敵サーヴァントであるセイバー、そして元マスターのバゼットである。
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:刺し穿つ死棘の槍を繰り出す前、絶対の自信を持って告げる宣誓。<br>この宣告を受けたものは二人、敵サーヴァントであるセイバー、そして元マスターのバゼットである。
    
;「行くぞ。この一撃、手向けとして受け取るがいい———!!」
 
;「行くぞ。この一撃、手向けとして受け取るがいい———!!」
:凛との共闘、教会前でのアーチャー戦にて。<br />この後ランサーは突き穿つ死翔の槍を使用する。
+
:凛との共闘、教会前でのアーチャー戦にて。<br>この後ランサーは突き穿つ死翔の槍を使用する。
    
=== Fate/unlimited codes ===
 
=== Fate/unlimited codes ===
;「別にぃ? 今のオレに望みがあるとしたら、この場でテメェの首を取ることだけさね」<br />「さあ、赤枝の騎士を舐めてかかったツケ、揃って返してもらおうか!」
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;「別にぃ? 今のオレに望みがあるとしたら、この場でテメェの首を取ることだけさね」<br>「さあ、赤枝の騎士を舐めてかかったツケ、揃って返してもらおうか!」
 
:ランサーシナリオでの言峰戦での台詞。途中でキャスターと遭遇した事で「破戒すべき全ての符」を使い、まんまと言峰を出し抜いてバゼットの仇討ちに挑む。
 
:ランサーシナリオでの言峰戦での台詞。途中でキャスターと遭遇した事で「破戒すべき全ての符」を使い、まんまと言峰を出し抜いてバゼットの仇討ちに挑む。
   −
;「英雄なんてのはな、二度目の生なんざに興味はねぇんだよ。」<br />「……まぁ結局、いずれお前とはこういう成り行きになる筈だったんだろうさ。やれやれ、清々したぜ」
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;「英雄なんてのはな、二度目の生なんざに興味はねぇんだよ。」<br>「……まぁ結局、いずれお前とはこういう成り行きになる筈だったんだろうさ。やれやれ、清々したぜ」
 
:[[ギルガメッシュ]]に勝利した際のセリフ。サバサバとした彼らしいセリフである。
 
:[[ギルガメッシュ]]に勝利した際のセリフ。サバサバとした彼らしいセリフである。
    
=== Fate/EXTRA ===
 
=== Fate/EXTRA ===
;「ふっざけんなああああああ!<br />嫌がらせにしか令呪を使えない病気にでもかかってんのか、テメエは!」
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;「ふっざけんなああああああ!<br>嫌がらせにしか令呪を使えない病気にでもかかってんのか、テメエは!」
 
:『CCC』にて。言峰に「泰山の麻婆豆腐を10皿、1分で完食してくるがいい」と令呪で命令されての一言。<br />兄貴の不幸伝説は別世界の聖杯戦争でも健在であった。合掌。
 
:『CCC』にて。言峰に「泰山の麻婆豆腐を10皿、1分で完食してくるがいい」と令呪で命令されての一言。<br />兄貴の不幸伝説は別世界の聖杯戦争でも健在であった。合掌。
    
== メモ ==
 
== メモ ==
 
*殺すことに長けた宝具持ちなのに、Fateで宝具を使って絶命に追い込めた相手はいなかったりする。
 
*殺すことに長けた宝具持ちなのに、Fateで宝具を使って絶命に追い込めた相手はいなかったりする。
**本来の伝承では、ゲイ・ボルクには「心の臓を喰らうもの」もしくは「雷の投擲」という呼び名がある。北欧のオーディンの槍がモチーフで、投げれば敵を貫くまで追い、貫いた後は自動的に持ち主の手に戻るとされる。<br />Fateではこれがアレンジされていると思われる。
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**本来の伝承では、ゲイ・ボルクには「心の臓を喰らうもの」もしくは「雷の投擲」という呼び名がある。北欧のオーディンの槍がモチーフで、投げれば敵を貫くまで追い、貫いた後は自動的に持ち主の手に戻るとされる。<br>Fateではこれがアレンジされていると思われる。
 
**ちなみにゲイ・ボルクには友人、愛犬を誤って刺殺し、そして息子を殺め、最後に自身を貫いてしまうという呪われし一面がある。
 
**ちなみにゲイ・ボルクには友人、愛犬を誤って刺殺し、そして息子を殺め、最後に自身を貫いてしまうという呪われし一面がある。
**CCCで自サーヴァントがゲイ・ボルクに耐えると、言峰に「毎度毎度、お前の槍はなぜ外れるのか」とまで言われる始末。<br />一応EXTRAでは爆発寸前の[[ラニ=VIII]]の心臓を摘出し、ムーンセルの破壊を未然に防ぐという快挙を成し遂げているのだが。
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**CCCで自サーヴァントがゲイ・ボルクに耐えると、言峰に「毎度毎度、お前の槍はなぜ外れるのか」とまで言われる始末。<br>一応EXTRAでは爆発寸前の[[ラニ=VIII]]の心臓を摘出し、ムーンセルの破壊を未然に防ぐという快挙を成し遂げているのだが。
 
**『[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]』で[[美遊・エーデルフェルト]]がゲイ・ボルクを使用した時には、ライダーのクラスカードの化身をきちんと一撃で仕留めている。
 
**『[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]』で[[美遊・エーデルフェルト]]がゲイ・ボルクを使用した時には、ライダーのクラスカードの化身をきちんと一撃で仕留めている。
*どんな死地からでも生還する「生き残る」事に特化したサーヴァント、と言われているが、むしろ自給自足サバイバーとしての活躍が多い。<br />本人や凛によるとセイバーとアーチャーを同時に相手をしても守りに徹すれば充分に持ちこたえる事が出来る。<br />またギルガメッシュを相手に半日以上戦い抜き、それなりに消耗させたと語られている。
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*どんな死地からでも生還する「生き残る」事に特化したサーヴァント、と言われているが、むしろ自給自足サバイバーとしての活躍が多い。<br>本人や凛によるとセイバーとアーチャーを同時に相手をしても守りに徹すれば充分に持ちこたえる事が出来る。<br>またギルガメッシュを相手に半日以上戦い抜き、それなりに消耗させたと語られている。
 
*伝承では恋多き男として伝えられているかなりの女好きであり、実際hollowではナンパの常習犯となっている。
 
*伝承では恋多き男として伝えられているかなりの女好きであり、実際hollowではナンパの常習犯となっている。
**…とは言え、TPOを弁えない求愛は御免蒙るらしく、伝承の一つ「クアルンゲの牛捕り」のエピソードでは、女神モリガンから告白されるも戦いの真っ最中であったために「恋愛をしている暇はない」「女の手助けは受けない」とにべも無く一蹴。<br />結果彼女から敵の如く付け回され襲撃を受ける羽目に。<br />もっとも、それらの襲撃を悉く返り討ちにした後、手ずからモリガンの傷を手当てしたため、以後ちゃっかり彼女の加護を授かるあたりは色男の面目躍如というべきだろうか。
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**…とは言え、TPOを弁えない求愛は御免蒙るらしく、伝承の一つ「クアルンゲの牛捕り」のエピソードでは、女神モリガンから告白されるも戦いの真っ最中であったために「恋愛をしている暇はない」「女の手助けは受けない」とにべも無く一蹴。<br>結果彼女から敵の如く付け回され襲撃を受ける羽目に。<br>もっとも、それらの襲撃を悉く返り討ちにした後、手ずからモリガンの傷を手当てしたため、以後ちゃっかり彼女の加護を授かるあたりは色男の面目躍如というべきだろうか。
 
*伝承で竜や魔物と戦った逸話が豊富にあるからか、ライダーなどの魔物としての属性を持つサーヴァントには有利に闘えると説明されている。
 
*伝承で竜や魔物と戦った逸話が豊富にあるからか、ライダーなどの魔物としての属性を持つサーヴァントには有利に闘えると説明されている。
 
*宝具の性質上、巨大な図体を誇る怪物や異様なまでタフネスさを誇る相手とは相性が良いとされ、「約束された勝利の剣」に耐えられる程にタフな相手でも仕留められる点から[[死徒|死徒二十七祖]]を相手にしても圧勝出来るメンバーに数えられている。
 
*宝具の性質上、巨大な図体を誇る怪物や異様なまでタフネスさを誇る相手とは相性が良いとされ、「約束された勝利の剣」に耐えられる程にタフな相手でも仕留められる点から[[死徒|死徒二十七祖]]を相手にしても圧勝出来るメンバーに数えられている。
 
*hollowでは女性陣を差し置いて着替え最多。アロハ・ギャルソン・Tシャツ・花屋のエプロンと実に多彩。
 
*hollowでは女性陣を差し置いて着替え最多。アロハ・ギャルソン・Tシャツ・花屋のエプロンと実に多彩。
*禁戒の中に「犬を食べない」というものがあるが、ホットドッグすらアウトらしい。<br />無論、ホットドッグに犬の肉など使われておらず、食べたところでゲッシュを破るわけではないのだが……騙されやすいのだろうか。<br />ちなみに、彼は自身のゲッシュである「犬を食べない」と「目下の者から勧められた食事を断らない」の二つの矛盾により受けた呪いが死につながっている。
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*禁戒の中に「犬を食べない」というものがあるが、ホットドッグすらアウトらしい。<br>無論、ホットドッグに犬の肉など使われておらず、食べたところでゲッシュを破るわけではないのだが……騙されやすいのだろうか。<br>ちなみに、彼は自身のゲッシュである「犬を食べない」と「目下の者から勧められた食事を断らない」の二つの矛盾により受けた呪いが死につながっている。
*ゲッシュには、カラドボルグに対し、その使い手がアルスターゆかりの者であった場合、一度は破れなければならないというものもある。<br />これゆえか、TVアニメ版でギルガメッシュがランサーに止めを刺す際、カラドボルグを用いる演出がされている。
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*ゲッシュには、カラドボルグに対し、その使い手がアルスターゆかりの者であった場合、一度は破れなければならないというものもある。<br>これゆえか、TVアニメ版でギルガメッシュがランサーに止めを刺す際、カラドボルグを用いる演出がされている。
 
*[[バーサーカー]]の正体であるかの大英雄に匹敵するほど芸達者で、魔術師・狂戦士のクラスでの召喚も十分にありえた。とはいえ、彼の本領はやはり「槍兵」であろう。
 
*[[バーサーカー]]の正体であるかの大英雄に匹敵するほど芸達者で、魔術師・狂戦士のクラスでの召喚も十分にありえた。とはいえ、彼の本領はやはり「槍兵」であろう。
*聖杯戦争の開催地が知名度が低い日本だった為に能力が劣化してしまったが、もし知名度が高い欧州が舞台だったのならヘラクレスやアーサー王に並ぶ存在になったとの事。<br />更に彼の母国アイルランドならパラメーターの上昇と城・戦車(チャリオット)の宝具にスキル(不眠の加護)が追加されるという。<br />舞台がアイルランドならセイバーを凌ぐ力を発揮しただろうが、逆に彼女の母国イングランドで闘えば彼女に譲ると発言されており、国境の境目で闘えばクルクル力関係が逆転する程に知名度補正の影響があると説明されている。
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*聖杯戦争の開催地が知名度が低い日本だった為に能力が劣化してしまったが、もし知名度が高い欧州が舞台だったのならヘラクレスやアーサー王に並ぶ存在になったとの事。<br>更に彼の母国アイルランドならパラメーターの上昇と城・戦車(チャリオット)の宝具にスキル(不眠の加護)が追加されるという。<br>舞台がアイルランドならセイバーを凌ぐ力を発揮しただろうが、逆に彼女の母国イングランドで闘えば彼女に譲ると発言されており、国境の境目で闘えばクルクル力関係が逆転する程に知名度補正の影響があると説明されている。
 
**ムーンセルにおいては、情報、つまり伝承そのままの力を発揮出来る筈なので、極めて高いステータスになる筈である。が、彼のステータスに関しては、冬木のそれと大差無い。加えて、宝具の追加が無いどころかむしろ減ってしまった。
 
**ムーンセルにおいては、情報、つまり伝承そのままの力を発揮出来る筈なので、極めて高いステータスになる筈である。が、彼のステータスに関しては、冬木のそれと大差無い。加えて、宝具の追加が無いどころかむしろ減ってしまった。
 
*[[カーニバル・ファンタズム]]でほとんどの回に登場している。また、登場してる回では全て死亡する。その際、サウスパークをオマージュしたと思われる「あ、ランサーが死んだ」「この人でなし」というやりとりが半ばお約束となっている。
 
*[[カーニバル・ファンタズム]]でほとんどの回に登場している。また、登場してる回では全て死亡する。その際、サウスパークをオマージュしたと思われる「あ、ランサーが死んだ」「この人でなし」というやりとりが半ばお約束となっている。
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保有スキル:対魔力;B、戦闘続行:A、仕切り直し:C、神性:B、ルーン魔術:B、矢避けの加護:B<br />
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保有スキル:対魔力;B、戦闘続行:A、仕切り直し:C、神性:B、ルーン魔術:B、矢避けの加護:B<br>
 
EXTRAでは戦闘続行:A→Cとなっている。これは凛がマスターとなったことで耐久が上がったことによる一時的なランクダウン。
 
EXTRAでは戦闘続行:A→Cとなっている。これは凛がマスターとなったことで耐久が上がったことによる一時的なランクダウン。
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== 話題まとめ ==
      
== リンク ==
 
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*[[登場人物]]
 
*[[登場人物]]
 
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