4行目: |
4行目: |
| * 出典:ケルト神話 | | * 出典:ケルト神話 |
| * 地域:アイルランド | | * 地域:アイルランド |
− | * 属性:中立・善 | + | * 属性:中立・善 / カテゴリ:星 |
| * 性別:女性 | | * 性別:女性 |
| * CV:能登麻美子 / キャラクターデザイン:こやまひろかず | | * CV:能登麻美子 / キャラクターデザイン:こやまひろかず |
− | <!--
| |
| * 設定作成:桜井光・奈須きのこ | | * 設定作成:桜井光・奈須きのこ |
− | -->
| + | |
− | 『[[Fate/Grand Order]]』に登場する、「[[クラス (ランサー)|槍兵]]」のクラスの[[サーヴァント]]。黒い戦装束に真紅の魔槍を携えた、赤い瞳の女性。
| + | 「[[クラス (ランサー)|槍兵]]」のクラスの[[サーヴァント]]。 |
| | | |
| ;略歴 | | ;略歴 |
− | : AD.1783のアメリカで東部のケルト軍の一員として召喚されたが、狂王と化して蹂躙するクー・フーリンを目の当たりにして離反、主人公側に従く。 | + | :『[[Fate/Grand Order]]』第五章では、AD.1783のアメリカで東部のケルト軍の一員として召喚されたが、狂王と化して蹂躙するクー・フーリンを目の当たりにして離反、主人公側に従く。 |
| : その後は弟子を抑え込もうと単騎で挑むが、力及ばず瀕死となり戦線を離脱した。 | | : その後は弟子を抑え込もうと単騎で挑むが、力及ばず瀕死となり戦線を離脱した。 |
| ; 人物 | | ; 人物 |
| + | : 一人称は「私」「儂」。黒い戦装束に真紅の魔槍を携えた、赤い瞳の女性。 |
| : 誇り高く、何者にも靡かない王者の気質を有しており、自己が才能に溢れ、凡人とは違う事を把握しているのと同じく、他者の素質と気質を見抜く鑑識眼を有している。 | | : 誇り高く、何者にも靡かない王者の気質を有しており、自己が才能に溢れ、凡人とは違う事を把握しているのと同じく、他者の素質と気質を見抜く鑑識眼を有している。 |
| : 弟子に対する教育方針はかなりのスパルタであり、不意に影の国の弟子一同に対して殺し合いさながらの最終試験を行っている。そのうちの一人であるクー・フーリンからは「[[遠坂凛|トオサカの嬢ちゃん]]が逃げ出す」「見込みの無い戦士をふるい落とすつもりだろうが、遊びがないにも程がある」と評された。死ぬことができず、長らく生きた影響か魂が死んでおり、性根は冥府の魔物と大差ない。故に、自身の死を願っている。 | | : 弟子に対する教育方針はかなりのスパルタであり、不意に影の国の弟子一同に対して殺し合いさながらの最終試験を行っている。そのうちの一人であるクー・フーリンからは「[[遠坂凛|トオサカの嬢ちゃん]]が逃げ出す」「見込みの無い戦士をふるい落とすつもりだろうが、遊びがないにも程がある」と評された。死ぬことができず、長らく生きた影響か魂が死んでおり、性根は冥府の魔物と大差ない。故に、自身の死を願っている。 |
| :しかし彼女もケルトの人間なのか、相手が強ければ強いほどその神髄が見たくなり、敬愛し、刃を交わしたくなり、その事をクー・フーリンに指摘された際は逆上して反論する人間味のある一面を見せた。 | | :しかし彼女もケルトの人間なのか、相手が強ければ強いほどその神髄が見たくなり、敬愛し、刃を交わしたくなり、その事をクー・フーリンに指摘された際は逆上して反論する人間味のある一面を見せた。 |
| ; 能力 | | ; 能力 |
− | : 幾度も「神殺し」を実行してきたと公言しており、圧倒的な武勇を誇る。武勇のみならずルーン魔術にも長けており、原初のルーン文字を用いたそれは神代の領域である。<!--また、ルーンを組み合わせれば時間と素材は必要だが、船をはじめとするモノは大抵作れる。 | + | : 幾度も「神殺し」を実行してきたと公言しており、圧倒的な武勇を誇る。武勇のみならずルーン魔術にも長けており、原初のルーン文字を用いたそれは神代の領域である。また、ルーンを組み合わせれば時間と素材は必要だが、船をはじめとするモノは大抵作れる。 |
− | : 彼女が修めた智慧の中には「無人島でも生き延びる」サバイバル術も含まれている。--> | + | : 彼女が修めた智慧の中には「無人島でも生き延びる」サバイバル術も含まれている。 |
| : 『Grand Order』では動く骨と動く死体1万体をたった一人で倒したり、自身を触媒として、原初のルーンを用いてフェルグスやディルムッドといった自身と縁ある英霊をストックして召喚するなど、桁外れの力を見せていた。また、戦場からの逃走を有利にする盾のルーンを使用している。 | | : 『Grand Order』では動く骨と動く死体1万体をたった一人で倒したり、自身を触媒として、原初のルーンを用いてフェルグスやディルムッドといった自身と縁ある英霊をストックして召喚するなど、桁外れの力を見せていた。また、戦場からの逃走を有利にする盾のルーンを使用している。 |
| : 実はもう一段本性を隠しており、最終試験の際でそれを見せた時はクー・フーリンやフェルグスとフェルディア他二十人を紙切れのように飛ばしてあっさり全滅させており、キャスターとして現界したクー・フーリンをウィッカーマンごとぶちのめした。 | | : 実はもう一段本性を隠しており、最終試験の際でそれを見せた時はクー・フーリンやフェルグスとフェルディア他二十人を紙切れのように飛ばしてあっさり全滅させており、キャスターとして現界したクー・フーリンをウィッカーマンごとぶちのめした。 |
| : 戦闘時にはディルムッド同様に2本の槍を巧みに操る他、複数の槍を召喚して同時に投擲する。 | | : 戦闘時にはディルムッド同様に2本の槍を巧みに操る他、複数の槍を召喚して同時に投擲する。 |
− | <!--:戦衣装は防水加工されている。-->
| + | : 彼女がいつも身につけている戦衣装は防水加工されている。 |
| | | |
| === サベッジクイーン === | | === サベッジクイーン === |
106行目: |
106行目: |
| ; [[クー・フーリン]] | | ; [[クー・フーリン]] |
| : ゲイ・ボルクを伝授した弟子。影の国が隣国であるアイフェに攻めこまれた際はスカサハ、クー・フーリン、フェルディアの3人で肩を並べて暴れまわったという。 | | : ゲイ・ボルクを伝授した弟子。影の国が隣国であるアイフェに攻めこまれた際はスカサハ、クー・フーリン、フェルディアの3人で肩を並べて暴れまわったという。 |
− | : なお、彼がアイフェを抱いたと知った際は石をゲイ・ボルク風味に投げつけたそうな。 | + | : 実は異性として思うところがあったらしく、彼がアイフェを抱いたと知った際は石をゲイ・ボルク風味に投げつけたそうな。 |
| ; フェルディア | | ; フェルディア |
| : ゲイ・ボルクの伝授をクー・フーリンと競い合った弟子。 | | : ゲイ・ボルクの伝授をクー・フーリンと競い合った弟子。 |
155行目: |
155行目: |
| *12月9日にて期間限定で実装されたが、よりにもよって『ぐだぐだ本能寺』が開催されてる最中だった。尤も、『ぐだぐだ本能寺』の開催期間は9日までの予定だったが、諸所の事情により11日まで延期した。 | | *12月9日にて期間限定で実装されたが、よりにもよって『ぐだぐだ本能寺』が開催されてる最中だった。尤も、『ぐだぐだ本能寺』の開催期間は9日までの予定だったが、諸所の事情により11日まで延期した。 |
| **『ぐだぐだオーダー』でもこの件をネタにしており、[[沖田総司|おき太]]と[[織田信長|ノッブ]]がスカサハに殴りこみにかかろうとするも返り討ちにあったそうな。 | | **『ぐだぐだオーダー』でもこの件をネタにしており、[[沖田総司|おき太]]と[[織田信長|ノッブ]]がスカサハに殴りこみにかかろうとするも返り討ちにあったそうな。 |
− | *キャラクターデザインを担当したこやまひろかず氏曰く、'''「なんかとにかくエロくしろって上の人が」'''。 | + | *キャラクターデザインを担当したこやまひろかず氏によると、クー・フーリンの師匠であるのと、エロくしてくれというオーダーでこのデザインとなった。 |
− | <!--
| + | **何気に[[クー・フーリン]]のマスターであった[[バゼット・フラガ・マクレミッツ|バゼット]]と同系色だったりするが、こやまひろかず氏は全く気づかず、後にその事を知って驚いたそうな。 |
− | **『Fate/Grand Order Material』によると、何気に[[クー・フーリン]]のマスターであった[[バゼット・フラガ・マクレミッツ|バゼット]]と同系色だったりするが、こやまひろかず氏は全く気づかず、後にその事を知って驚いたそうな。 | |
− | -->
| |
| *『くつした集め 聖夜級 大人でもクリスマス』のボスとして登場した際の名義は'''「まだ若いし、いけるし。」'''。<del>んーそうか、そうかんー、死ぬか。ここで死ぬな?</del> | | *『くつした集め 聖夜級 大人でもクリスマス』のボスとして登場した際の名義は'''「まだ若いし、いけるし。」'''。<del>んーそうか、そうかんー、死ぬか。ここで死ぬな?</del> |
| *彼女の居城がある「影の国」がどんな所なのかは現在の所は不明。ただ、悍ましい外見の[[魔神柱]]を見て「影の国の城の柱にちょうど良い」等と言っていたので、冗談でないのならまともな環境ではなさそうである。 | | *彼女の居城がある「影の国」がどんな所なのかは現在の所は不明。ただ、悍ましい外見の[[魔神柱]]を見て「影の国の城の柱にちょうど良い」等と言っていたので、冗談でないのならまともな環境ではなさそうである。 |