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| ;三〇一秒の永久氷宮(アプネイック・ビューティ) | | ;三〇一秒の永久氷宮(アプネイック・ビューティ) |
− | :巨大な氷の壁で遮断する結界宝具。内部は外気と遮断されているため、約5分で酸素が枯渇し窒息死する。<br>耐久性が高く、クロの『偽・偽・螺旋剣』の壊れた幻想でも貫けないほど。 | + | :巨大な氷の壁で遮断する結界宝具。内部は外気と遮断されているため、約5分で酸素が枯渇し窒息死する。<br>耐久性が高く、クロの『偽・偽・螺旋剣』の壊れた幻想でも貫けないほど。 |
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| ;黒玉皇に顔は無し(オーソリテリアン・パーソナリズム) | | ;黒玉皇に顔は無し(オーソリテリアン・パーソナリズム) |
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| ;[[ザカリー・エインズワース]] | | ;[[ザカリー・エインズワース]] |
− | :父。第四次聖杯戦争で死亡した彼の精神を人形に置換する形で操り、士郎に嗾けた。 | + | :実父。第四次聖杯戦争で死亡した彼の精神を人形に置換する形で操り、士郎に嗾けた。 |
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| ;ダリウス・エインズワース | | ;ダリウス・エインズワース |
| :同じ一族の人間。当初は概念置換によって彼になっていた。 | | :同じ一族の人間。当初は概念置換によって彼になっていた。 |
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| + | :エインズワース全ての父。当初は概念置換によって彼になっていたとされているが、実は概念置換によって取り憑かれ、いずれ置き換えられてしまう。 |
| + | --> |
| :言峰からは「ダリウスの息子」と評されているが、父親は上記のザカリーであるなど、不審な点が多い。 | | :言峰からは「ダリウスの息子」と評されているが、父親は上記のザカリーであるなど、不審な点が多い。 |
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| *「正義を志向する」「父の意志を継ぐ」「マイナーな魔術を極めた結果常軌を逸した域に至る」など、衛宮士郎と共通点が多い。 | | *「正義を志向する」「父の意志を継ぐ」「マイナーな魔術を極めた結果常軌を逸した域に至る」など、衛宮士郎と共通点が多い。 |
| **穂群原学園の生徒会長であり、魔術師の家系でかつては士郎と友人関係だったという、[[柳洞一成]]と[[間桐慎二]]の要素を併せ持っている。 | | **穂群原学園の生徒会長であり、魔術師の家系でかつては士郎と友人関係だったという、[[柳洞一成]]と[[間桐慎二]]の要素を併せ持っている。 |
− | **置換魔術により当初は亡き父ダリウスへと自身を置換していたわけであるが、学生をしていた際に士郎のぎこちない笑顔が自然な笑顔になった事に対して「上っ面だけでは偽物」という旨を語っている等、エインズワースの置換魔術に重きを置く伝統故か、本物へ心から近付くことをこそ理想として掲げている様子が伺える。故に置換が剥がれた後でも彼のその振る舞いは「ダリウス・エインズワース」という思考を極力再現しており(稀に一人称が「俺」からダリウスの「私」になる)、「ジュリアン・エインズワース」という己の人格は置換魔術の影響か非常に希薄になっている可能性もある。さながら別世界の士郎が「正義の味方」という理想の末に摩耗していったように。 | + | **置換魔術により当初はダリウスへと自身を置換していたわけであるが、学生をしていた際に士郎のぎこちない笑顔が自然な笑顔になった事に対して「上っ面だけでは偽物」という旨を語っている等、エインズワースの置換魔術に重きを置く伝統故か、本物へ心から近付くことをこそ理想として掲げている様子が伺える。故に置換が剥がれた後でも彼のその振る舞いは「ダリウス・エインズワース」という思考を極力再現しており(稀に一人称が「俺」からダリウスの「私」になる)、「ジュリアン・エインズワース」という己の人格は置換魔術の影響か非常に希薄になっている可能性もある。さながら別世界の士郎が「正義の味方」という理想の末に摩耗していったように。 |
| *原典不明の強力な宝具を使用しているが、本人の言動から、「新世界の人類用の神話を現在進行形で作っており、その「神話」を原典とした宝具を召喚してるのでは?」と推測されている。 | | *原典不明の強力な宝具を使用しているが、本人の言動から、「新世界の人類用の神話を現在進行形で作っており、その「神話」を原典とした宝具を召喚してるのでは?」と推測されている。 |
| **この世全ての財を集めたはずのギルガメッシュが知らず、人類の英知そのものである『王の財宝』の中に存在していないという事実もそれを裏付けている。 | | **この世全ての財を集めたはずのギルガメッシュが知らず、人類の英知そのものである『王の財宝』の中に存在していないという事実もそれを裏付けている。 |
− | *冬木市を飲み込んだ広がる闇の事件が作中時間で五年前、父ダリウスの死去も五年前と明らかな繋がりを感じさせる。 | + | *冬木市を飲み込んだ広がる闇の事件が作中時間で五年前、父ザカリーの死去も五年前と明らかな繋がりを感じさせる。 |
| *ダリウスになっている時はテンションが上がると狂ったように笑うものの、正体を現してからと過去編では'''一度も笑顔を見せていない。'''口癖に「笑えねぇ」がある事もそれを強調している。彼が心からの笑みを見せる時は来るのであろうか。 | | *ダリウスになっている時はテンションが上がると狂ったように笑うものの、正体を現してからと過去編では'''一度も笑顔を見せていない。'''口癖に「笑えねぇ」がある事もそれを強調している。彼が心からの笑みを見せる時は来るのであろうか。 |
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