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== アサシン ==
== アサシン ==
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*真名:佐々木小次郎(正確には佐々木小次郎という殻を被る無名の侍)
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*真名:佐々木小次郎
*身長:176cm/体重:63kg
*身長:176cm/体重:63kg
*属性:中立・悪
*属性:中立・悪
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;略歴
;略歴
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:[[キャスター]]が自身の陣営をより強固なものとする為に召喚した柳洞寺縁の剣士。<br>「サーヴァントによるサーヴァント召喚」というルール違反の上に成り立っている召喚なので、[[アサシン (第五次/真アサシン)|本来のアサシン]]ではない架空の英霊が召喚された。厳密には英霊ではなく亡霊。<br>召喚の触媒となったのは柳洞寺の山門。召喚者であるキャスターが「この世界の依り代」となれない存在であった為、本来であるならマスターが負うはずの依り代の役割も山門が担っている。それ故か山門周囲から離れることはできない。キャスターの[[令呪]]により門番を命じられている。
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:[[キャスター]]が自身の陣営をより強固なものとする為に召喚したサーヴァント。<br>「サーヴァントによるサーヴァント召喚」というルール違反の上に成り立っている召喚なので、[[アサシン (第五次/真アサシン)|本来のアサシン]]ではない架空の英霊「佐々木小次郎」がアサシンクラスとして召喚された。<br>「佐々木小次郎」という架空の英雄の殻を被るのに相応しい人物が人類のデータベスのようなところから召喚されたに過ぎないため、厳密には英霊ではなく亡霊。<br>生前の彼は名前を持つほど余裕のある人間ではなかったため本名など無く、「燕返し」を披露できるという一点から「佐々木小次郎」の殻を被るのに最も相応しいと選抜された。<br>生前から柳洞寺に縁があり、召喚の触媒となったのは柳洞寺の山門。召喚者であるキャスターが「この世界の依り代」となれない存在であった為、本来であるならマスターが負うはずの依り代の役割も山門が担っている。それ故山門周囲から離れることはできない。キャスターの[[令呪]]により門番を命じられている。
;人物
;人物
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== [[宝具]] ==
== [[宝具]] ==
正式な英霊ではないため宝具を持っていない。<br />
正式な英霊ではないため宝具を持っていない。<br />
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下記は厳密には[[スキル (サーヴァント)|スキル]]である。
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下記は宝具級の神秘があるというだけで[[スキル (サーヴァント)|スキル]]である。
; 燕返し
; 燕返し
: 種別:対人魔剣<br>最大捕捉:1人
: 種別:対人魔剣<br>最大捕捉:1人
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: かつて彼がツバメを斬ろうとした際、空気の流れを読まれてことごとく避けられたため、打ち落とそうとして編み出された奥義。無形を旨とする彼が唯一決まった構えを取る。<br>頭上から股下までを断つ縦軸の「一の太刀」、一の太刀を回避する対象の逃げ道を塞ぐ円の軌跡である「二の太刀」、左右への離脱を阻む払い「三の太刀」と、三つの異なる剣筋が同時(わずかな時間差もなく、完全に同一の時間)に放たれ相手を絶命させる。<br>人の業のみでたどり着いた武術の極地であり、円弧を描く三つの軌跡と、愛用する長刀、そして彼の超絶的な技巧と速さが生み出す回避不能の必殺剣。<br>人の領域を超えた神技であり、彼にしか使うことが出来ない。セイバーによれば[[魔法|多重次元屈折現象]]、と呼ばれるものの一つ、らしい。
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: かつて彼がツバメを斬ろうとした際、空気の流れを読まれてことごとく避けられたため、打ち落とそうとして編み出された秘剣。無形を旨とする彼が唯一決まった構えを取る。<br>頭上から股下までを断つ縦軸の「一の太刀」、一の太刀を回避する対象の逃げ道を塞ぐ円の軌跡である「二の太刀」、左右への離脱を阻む払い「三の太刀」と、三つの異なる太刀筋を[[魔法|多重次元屈折現象]]により“同時”に放つことで対象を囲む牢獄を作り上げる。<br>“ほぼ同時”ではなく“全く同時”に放たれる円弧を描く三つの軌跡と、愛用する長刀、そして彼の超絶的な技巧と速さが生み出す必殺剣。燕返しの瞬間は刀が実際に増えており、一つの太刀筋を受けたところで残る二本により四散させられる。<br>魔術を使わずにただ剣技のみで第二魔法級の現象を起こす人の領域を超えた神域の技であり、彼にしか使うことが出来ない。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
;[[Fate/stay night]]
;[[Fate/stay night]]
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:柳洞寺の門番として山門の守護を担っている。階段の上という位置の有利を活かし、攻め寄せた全てのサーヴァントを撃退。
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:柳洞寺の門番として山門の守護を担っている。山門の結界やキャスターの援護、階段の上という位置の有利もあるが、攻め寄せた全てのサーヴァントを撃退。
;[[Fate/hollow ataraxia]]
;[[Fate/hollow ataraxia]]
:相変わらずお地蔵さんだが、キャスターをからかったりして憂さを晴らしている模様。
:相変わらずお地蔵さんだが、キャスターをからかったりして憂さを晴らしている模様。
42行目:
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== 人間関係 ==
== 人間関係 ==
;[[キャスター]]
;[[キャスター]]
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:召喚者。キャスターはアサシンの令呪を持っており、現界のための魔力供給は行っているが、キャスター自身もサーヴァントであるため、彼の依り代は柳洞寺の山門が代行している。
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:召喚者。キャスターはアサシンの令呪を持っている。現界のための魔力は予め与えているが、キャスター自身もサーヴァントであるため、彼の依り代は柳洞寺の山門が代行している。
;[[セイバー]]
;[[セイバー]]
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*『[[トラぶる花札道中記]]』では依代が山門から葛木宗一郎のメガネに移った。何でもいいというのかっ!!?
*『[[トラぶる花札道中記]]』では依代が山門から葛木宗一郎のメガネに移った。何でもいいというのかっ!!?
*身長が明記されている男性サーヴァントの中では、もっとも背が低い。サーヴァントは英雄というイメージからか身長が高めに設定されているが、アサシンは日本人体型を意識したのか170cm台に抑えられている。
*身長が明記されている男性サーヴァントの中では、もっとも背が低い。サーヴァントは英雄というイメージからか身長が高めに設定されているが、アサシンは日本人体型を意識したのか170cm台に抑えられている。
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*超高速の剣技を振るう彼をして第二魔法の域の技を使わねば斬れなかったという超絶回避性能を持つ燕がたまにTSUBAMEとしてネタにされる。野生の灰色熊が戦車をスクラップにしかねないとされる型月世界ではありえないことではないのかもしれないが。
各マスターごとのステータス
各マスターごとのステータス