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:過ぎ去った過去、美遊と本当の兄妹になることを誓い、よく笑うようになった士郎に対して。
 
:過ぎ去った過去、美遊と本当の兄妹になることを誓い、よく笑うようになった士郎に対して。
 
:ある意味、「衛宮士郎」という人間をこれ以上無く正確に捉えた言葉である。
 
:ある意味、「衛宮士郎」という人間をこれ以上無く正確に捉えた言葉である。
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;「―――それが」<br>「人類全てに対する裏切りだとしてもか」<br>「この星に満ちた悲劇から」<br>「約束された滅びから」<br>「人類を救える可能性があるのに」<br>「個人の…たかがお前ひとりのくだらない感情で」<br>「全てを無にすると言うのか」
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:過去編、大空洞にて聖杯戦争のゲームマスターとして士郎を待ちかまえて。敵となり悪となり「妹を返してもらう」と言い放った、かつての親友に対して「正義の味方」として「人間として正しい在り方」を説く。だが、それを叫ぶ彼自身の表情もまた、苦渋に満ちていた。
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;「……笑えねぇ」<br>「笑えねぇんだよ」<br>「そんなものはな………」<br>「最低の悪なんだよ…!」
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:上記の続き。士郎に、と言うよりも自分自身に言い聞かせているような、魂を絞り出すが如き哀しき叫び。それを見て士郎もまたジュリアンの苦悩を知る。
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:だが、それでも士郎は美遊を救うために歩を進める。そんな親友を実力行使で止めようとすれば出来たはずなのに、ジュリアンはそうする事ができなかった。
    
== メモ ==
 
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