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966 バイト追加 、 2017年1月14日 (土) 13:29
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: 本イベントの世界においては、アインツベルンが『Zero』や『stay night』の世界よりも10年早く天の衣としてのホムンクルスを完成させていたため、[[アンリマユ]]に汚染された聖杯が起動する可能性が高く、人類滅亡の危機として抑止力に認識された模様。<ref>なお、このイベントの世界では[[アイリスフィール・フォン・アインツベルン|アイリスフィール]]がマスターとして単独で参戦しているため、[[衛宮切嗣]]はアインツベルンに雇われておらず、登場しない。</ref>
 
: 本イベントの世界においては、アインツベルンが『Zero』や『stay night』の世界よりも10年早く天の衣としてのホムンクルスを完成させていたため、[[アンリマユ]]に汚染された聖杯が起動する可能性が高く、人類滅亡の危機として抑止力に認識された模様。<ref>なお、このイベントの世界では[[アイリスフィール・フォン・アインツベルン|アイリスフィール]]がマスターとして単独で参戦しているため、[[衛宮切嗣]]はアインツベルンに雇われておらず、登場しない。</ref>
 
: [[主人公 (Grand Order)|主人公]]が[[ジル・ド・レェ|キャスター]]を倒している間に[[雨生龍之介]]を殺害。さらに聖杯起動阻止の最短かつ確実な手段として[[アイリスフィール・フォン・アインツベルン|アイリスフィール]]の殺害を試みるが、目的を同じくしつつも異なる手段を取るカルデア陣営と戦闘となる。
 
: [[主人公 (Grand Order)|主人公]]が[[ジル・ド・レェ|キャスター]]を倒している間に[[雨生龍之介]]を殺害。さらに聖杯起動阻止の最短かつ確実な手段として[[アイリスフィール・フォン・アインツベルン|アイリスフィール]]の殺害を試みるが、目的を同じくしつつも異なる手段を取るカルデア陣営と戦闘となる。
: その後、幾度か交戦した後、[[ウェイバー・ベルベット|エルメロイⅡ世]]の説得に応じて共同前線をとった。大聖杯の破壊後には、主人公たちを敢えて帰還させた上で、単独で聖杯を汚染させた元凶であるアンリマユと戦う。
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: その後、幾度か交戦した後[[ウェイバー・ベルベット|エルメロイⅡ世]]と対話。共同前線をとる。大聖杯の破壊後には、主人公たちを敢えて帰還させた上で、単独で聖杯を汚染させた元凶であるアンリマユと戦う。
 
; 人物
 
; 人物
 
: 赤いフードを纏っており、素顔は浅黒い肌に白髪とその姿は同名の守護者[[エミヤ]]を彷彿させる。
 
: 赤いフードを纏っており、素顔は浅黒い肌に白髪とその姿は同名の守護者[[エミヤ]]を彷彿させる。
: 性格は青年期のモノに近いが、どこの戦場に呼ばれようとも、常に人智を超えた理由と目的で血を流し、最短手順で世界滅亡の原因を解決するのならば手段を選ばない。
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: 感情が少ない正確な戦闘機械。[[ナタリア・カミンスキー|師]]を殺した直後の精神に近い。
: 故に、「甘ったれた人間」といった人倫の枠に囚われた者とは相容れない。とはいえ、是も非もないと観念し、選択の余地などないという思考の元で動いており、人間性を失ったわけではない。
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:「アインツベルン」が部外者を必要とする戦略を行使しなかった為、出会うはずだった妻と出会わなかった。故に妻と離別もなくその離別による挫折もなかった。折れる機会のなかった心は鋼のまま感情も枯れ果てた魂は抑止力の一部となった。
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:どこの戦場に呼ばれようとも、常に人智を超えた理由と目的で血を流し、最短手順で世界滅亡の原因を解決するのならば手段を選ばない。
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: 故に、「甘ったれた人間」といった人倫の枠に囚われた者とは相容れない。とはいえ、是も非もないと観念し、選択の余地などないという思考の元で動いており、人間性を失ったわけではない。マスターに「反りが合わない」と言うのは、共闘を好まないからかもしれない。絆を深めれば違った言葉を言うこともあると思われる。
 
; 能力
 
; 能力
 
: キャレコM950やトンプソン・コンテンダーといった近代兵器による銃撃、ナイフを用いて投擲と白兵戦、自身の時間流を操作する能力を駆使して戦う。
 
: キャレコM950やトンプソン・コンテンダーといった近代兵器による銃撃、ナイフを用いて投擲と白兵戦、自身の時間流を操作する能力を駆使して戦う。
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:彼は何かを切り捨てることでしか使命を果たせない、そういう星の元に生まれてしまった。それでも、自ら望んだ運命の果てに守護者となった。誰に強いられたわけでも、屈したわけでもなく。<br>どこかで折れて、砕けなかったばかりに、最後まで「正義の味方」を辞められなかったばかりに、死んだ後まで安息と救いを得ることなく、抑止力の一部へと成り果ててしまった。
 
:彼は何かを切り捨てることでしか使命を果たせない、そういう星の元に生まれてしまった。それでも、自ら望んだ運命の果てに守護者となった。誰に強いられたわけでも、屈したわけでもなく。<br>どこかで折れて、砕けなかったばかりに、最後まで「正義の味方」を辞められなかったばかりに、死んだ後まで安息と救いを得ることなく、抑止力の一部へと成り果ててしまった。
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:同名の守護者に「贋作屋」「錬鉄の英雄」の二つ名を持つ「[[エミヤ]]」がいるが、この守護者は彼と同一人物ではない。<br>また彼と違い、英霊の座や正しい人類史に存在せず、彼と比べて呼び出される状況が極めて限定的である。<br>人類史そのものを根底から破壊せんとする脅威、グランドオーダー案件でのみこの「あり得たであろうイフ」は存在する。
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:同名の守護者に「贋作屋」「錬鉄の英雄」の二つ名を持つ「[[エミヤ]]」がいるが、この守護者は彼と同一人物ではない。<br>また彼と違い、英霊の座や正しい人類史に存在せず、彼と比べて呼び出される状況は、人類史そのものを根底から破壊せんとする脅威、グランドオーダー案件でのみこの「あり得たであろうイフ」は存在する。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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;[[アイリスフィール・フォン・アインツベルン]]
 
;[[アイリスフィール・フォン・アインツベルン]]
:『Grand Order』における特異点では接点ではないが、世界を滅ぼす要因とされているため抹殺対象。[[Fate/Zero|別の可能性]]では夫婦となっている。
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:『Grand Order』における特異点では接点ではないが、世界を滅ぼす要因とされているため抹殺対象。正史では夫婦となっている。
:そういった縁もあってか、アイリスフィールが犠牲にならずに済む方法を提示されると、「どうにも説明しがたい葛藤」があると述べていた。
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:そういった縁もあってか、アイリスフィールを犠牲にすることに対して「どうにも説明しがたい葛藤」があると述べていた。
    
;[[衛宮切嗣]]
 
;[[衛宮切嗣]]
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
;「上手い作戦があるというなら、聞くだけは聞いておくが」<br>「慎重さ、綿密さ、あとは黙って無駄口を叩かないこと。それだけで上手くやっていけるだろう」<br>「アンタの事情なんて知ったことじゃないし、聞きたくもない。ともかく、サーヴァントとしての務めだけは果たす。……それでいいんだ」
 
;「上手い作戦があるというなら、聞くだけは聞いておくが」<br>「慎重さ、綿密さ、あとは黙って無駄口を叩かないこと。それだけで上手くやっていけるだろう」<br>「アンタの事情なんて知ったことじゃないし、聞きたくもない。ともかく、サーヴァントとしての務めだけは果たす。……それでいいんだ」
:マイルーム会話、並びに主従関係と絆Lv1。主従関係はとにかくドライとなっているが、それでもサーヴァントとしての勤めを果たそうとしている。
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:マイルーム会話、並びに主従関係と絆Lv1。主従関係はとにかくドライ、それでもサーヴァントとしての勤めは果たそうとしている。
 
:……しかし、マスターはただの主従関係で満足する人間ではないことを彼は知る由もなかったが。
 
:……しかし、マスターはただの主従関係で満足する人間ではないことを彼は知る由もなかったが。
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;「妙だな……あんたみたいな馬鹿とは、そりが合わないのが常だったんだが」
 
;「妙だな……あんたみたいな馬鹿とは、そりが合わないのが常だったんだが」
:マイルーム会話絆Lv4。当初は最低限の交流しか行わなかったが、マスターと触れ合ううちに、徐々に変化しつつある。
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:マイルーム会話絆Lv4。態度が徐々に変化しつつある。
    
;「この先どんな奇跡が起きようと、僕の在り方……僕の罪状は、変わらない。 だが、僕が及ばなかったことを……成し遂げられる人間なのかもな……あんたは」
 
;「この先どんな奇跡が起きようと、僕の在り方……僕の罪状は、変わらない。 だが、僕が及ばなかったことを……成し遂げられる人間なのかもな……あんたは」
:マイルーム会話絆Lv5。どんな人間と悲劇に屈することなく向き合い、絆を築けるマスターならば、自分が出来なかったことを成し遂げられると安堵した。
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:マイルーム会話絆Lv5。どんな悲劇に屈することなく向き合い、絆を築けるマスターならば、自分が出来なかったことを成し遂げられるかもしれないと述べた。
    
;エミヤ「結局、僕に出来ることなんてこれしかない。アサシンのサーヴァント……正義の味方の末路としては、気の利いたブラックジョークだよ――」<br>アイリ「切嗣。声が届かなくとも、私だけは…あなたを」
 
;エミヤ「結局、僕に出来ることなんてこれしかない。アサシンのサーヴァント……正義の味方の末路としては、気の利いたブラックジョークだよ――」<br>アイリ「切嗣。声が届かなくとも、私だけは…あなたを」
 
:霊基再臨4回目。
 
:霊基再臨4回目。
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;「……分からない。考えもしなかった。是も非もないと観念していた。選択の余地などない、と。<br>だが今、改めて選べと言われると……どうにも説明しがたい葛藤があるのは、事実だ。<br>とりわけこのホムンクルスについては……別の手段があるというなら、それを探ってみたいとは思う。<br>何故だろうな?こんな感覚は初めてだ」
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;「……分からない。考えもしなかった。是も非もないと観念していた。選択の余地などない、と。<br>だが今、改めて選べと言われると……どうにも説明しがたい葛藤があるのは、事実だ。<br>とりわけこの[[アイリスフィール・フォン・アインツベルン|ホムンクルス]]については……別の手段があるというなら、それを探ってみたいとは思う。<br>何故だろうな?こんな感覚は初めてだ」
 
:「Fate/Accel Zero Order」ACT‐14にて。抑止力という装置の道具と成り果てようと人の心がまだ残っていることを垣間見せた。
 
:「Fate/Accel Zero Order」ACT‐14にて。抑止力という装置の道具と成り果てようと人の心がまだ残っていることを垣間見せた。
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:ACT‐18にて。人としての姿を見せたアンリマユに「自分の名前ぐらい名乗ったらどうだ」と言われた際に。この時、名前がアサシン(?)から'''衛宮切嗣'''と変化する。
 
:ACT‐18にて。人としての姿を見せたアンリマユに「自分の名前ぐらい名乗ったらどうだ」と言われた際に。この時、名前がアサシン(?)から'''衛宮切嗣'''と変化する。
 
:正史と違い折れて砕けなかった魂はこれからも理想を胸に役目を果たすのだろう。
 
:正史と違い折れて砕けなかった魂はこれからも理想を胸に役目を果たすのだろう。
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;アインツベルンのホムンクルス。見知らぬ相手のはずなのに、何故、こうも視線が引き寄せられる……?
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『FGOmaterial』にて。[[アイリスフィール〔天の衣〕]]へのコメント。
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;彼らが傍にいると、複雑な感情を抱く。理由は分からない。
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『FGOmaterial』にて。[[エミヤ]]と[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン (プリズマ☆イリヤ)|イリヤスフィール]]へのコメント。
    
== メモ ==
 
== メモ ==
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