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28 バイト追加 、 2013年12月27日 (金) 22:02
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*CV:神谷浩史
 
*CV:神谷浩史
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[[衛宮士郎]]の友人で[[間桐桜]]の兄。穂群原学園弓道部の副部長を務める。クラスは2年C組(hollowでは3年C組)。<br />[[ライダー]]のマスターとして[[聖杯戦争|第五次聖杯戦争]]に参加する。
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[[衛宮士郎]]の友人で[[間桐桜]]の兄。穂群原学園弓道部の副部長を務める。クラスは2年C組(hollowでは3年C組)。<br>[[ライダー]]のマスターとして[[聖杯戦争|第五次聖杯戦争]]に参加する。
    
;略歴
 
;略歴
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;略歴
 
;略歴
:没落した貴族が[[西欧財閥]]から優良遺伝子を買い取り、跡取りとして生み出したデザインベビー。「物心ついた頃から部屋を与えられて勉強をしていた」と語っており、どうやらネット世界ではともかく、現実世界では友人がいなかったらしい。自身の境遇については「ドライなの好きだし」と悲観していないが、寂しさは感じていた。<br>自分の名前を記録に残したいという願望から聖杯戦争に参加したため、「命の奪い合い」という意識はなく、ゲーム感覚だった。<br>予選では[[主人公 (EXTRA)]]の旧くからの友人、かつ[[間桐桜]]の兄としてのロールを与えられており、予選突破後も主人公には友達として接する。また、遠坂凛をライバルとして、そして異性として意識している描写があるが、当の凛には「強いけどやりやすい敵」くらいの認識しか持たれていない。<br>CCCでは月の裏側に落とされたマスターの一人であり、生徒会への参加を拒みつつ、実はこっそり様子を伺っている。この件に関しては半ば生徒会メンバーにバレており、ついうっかり通信を入れちゃったりしても「また見てたな」くらいにしか思われない。<br>記憶を取り戻したことで現実から目を背けるために一時BB側に寝返ったが、そんな彼でも主人公は見捨てなかった。<br>終盤、最後まで友人として扱ってくれた主人公のため大きな決心をすることになる。
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:没落した貴族が[[西欧財閥]]から優良遺伝子を買い取り、跡取りとして生み出したデザインベビー。「物心ついた頃から部屋を与えられて勉強をしていた」と語っており、どうやらネット世界ではともかく、現実世界では友人がいなかったらしい。自身の境遇については「ドライなの好きだし」と悲観していないが、寂しさは感じていた。<br>自分の名前を記録に残したいという願望から聖杯戦争に参加したため、「命の奪い合い」という意識はなく、ゲーム感覚だった。<br>予選では[[主人公 (EXTRA)|主人公]]の旧くからの友人、かつ[[間桐桜]]の兄としてのロールを与えられており、予選突破後も主人公には友達として接する。また、遠坂凛をライバルとして、そして異性として意識している描写があるが、当の凛には「強いけどやりやすい敵」くらいの認識しか持たれていない。<br>CCCでは月の裏側に落とされたマスターの一人であり、生徒会への参加を拒みつつ、実はこっそり様子を伺っている。この件に関しては半ば生徒会メンバーにバレており、ついうっかり通信を入れちゃったりしても「また見てたな」くらいにしか思われない。<br>記憶を取り戻したことで現実から目を背けるために一時BB側に寝返ったが、そんな彼でも主人公は見捨てなかった。<br>終盤、最後まで友人として扱ってくれた主人公のため大きな決心をすることになる。
    
;人物
 
;人物
:容姿、性格は『stay night』の慎二にそっくりで、高慢で鼻持ちならない態度で他人を見下し、自身の実力を絶対視している。自称「天才」。実際にそれだけの能力を持ってはいるものの、慢心や幼稚さゆえに、他のマスター達から実力はともかく頭は悪いと見られている。<br>両親の愛情からではなく、優秀な後継がほしいという思いから生み出され、育てられたという境遇から、優秀であることを証明すること、優れた記録を残すことに固執するようになってしまった。勝利のためならルールに咎められない範囲内で小狡い妨害工作を行うことを厭わない。しかしゲーマーとしてはある一定の矜持を持っており、正当なゲームの結果は受け入れ、ルールを逸脱したチート行為は嫌っている。<br>特徴的な髪から、[[キャスター (EXTRA・青)]]からは、やっぱり「ワカメ」と呼ばれる。<br>なお、セラフでの彼の姿はムーンセルが予選用に用意したアバターであり、実年齢は8歳。<br>明確に『stay night』の凛と血縁関係があるとされている『EXTRA』の遠坂凛と違い、彼に関しては血縁関係の有無は明言されておらず、同姓同名、そして性格もたまたま似通ってしまった人物の可能性がある。ただし、やはり本物と面識があるらしい[[アーチャー (EXTRA・赤)]]は「名前というものはここまで縛るものなのか」とため息を付きつつ、「悪い人物ではないのだが」とフォローしている。<br>サーヴァントであるライダーに対しては自慢しつつも度々悪態を吐くが、ライダーは彼の悪態を受け入れられる度量の持ち主なので相性は悪くはなく、マスターとサーヴァントだけでなく、雇い主と傭兵、あるいは弟と姉のような関係でもある。<br>CCCでは度々ライダーのことを話題にだし、はぐれてしまったライダーと一刻も早く合流を目指そうとしたり、(酒を飲んでいなければ)ギルガメッシュに負けないかっこ良さと称したり、ライダー不在でなければこんなことになっていないと文句を言ったりと彼女を信頼していた様子が見られる。
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:容姿、性格は『stay night』の慎二にそっくりで、高慢で鼻持ちならない態度で他人を見下し、自身の実力を絶対視している。自称「天才」。実際にそれだけの能力を持ってはいるものの、慢心や幼稚さゆえに、他のマスター達から実力はともかく頭は悪いと見られている。<br>両親の愛情からではなく、優秀な後継がほしいという思いから生み出され、育てられたという境遇から、優秀であることを証明すること、優れた記録を残すことに固執するようになってしまった。勝利のためならルールに咎められない範囲内で小狡い妨害工作を行うことを厭わない。しかしゲーマーとしてはある一定の矜持を持っており、正当なゲームの結果は受け入れ、ルールを逸脱したチート行為は嫌っている。<br>特徴的な髪から、[[キャスター (EXTRA・青)|キャス狐]]からは、やっぱり「ワカメ」と呼ばれる。<br>なお、セラフでの彼の姿はムーンセルが予選用に用意したアバターであり、実年齢は8歳。<br>明確に『stay night』の凛と血縁関係があるとされている『EXTRA』の遠坂凛と違い、彼に関しては血縁関係の有無は明言されておらず、同姓同名、そして性格もたまたま似通ってしまった人物の可能性がある。ただし、やはり本物と面識があるらしい[[アーチャー (EXTRA・赤)|アーチャー]]は「名前というものはここまで縛るものなのか」とため息を付きつつ、「悪い人物ではないのだが」とフォローしている。<br>サーヴァントであるライダーに対しては自慢しつつも度々悪態を吐くが、ライダーは彼の悪態を受け入れられる度量の持ち主なので相性は悪くはなく、マスターとサーヴァントだけでなく、雇い主と傭兵、あるいは弟と姉のような関係でもある。<br>『CCC』では度々ライダーのことを話題にだし、はぐれてしまったライダーと一刻も早く合流を目指そうとしたり、(酒を飲んでいなければ)ギルガメッシュに負けないかっこ良さと称したり、ライダー不在でなければこんなことになっていないと文句を言ったりと彼女を信頼していた様子が見られる。
    
;能力
 
;能力
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===その他===
 
===その他===
;ペルセウス
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;[[ライダー (Prototype)|ペルセウス]]
:生前のライダーを殺した英雄で、ライダーが「成功したシンジ」と評するほど慎二に似ているらしい。現在は[[Fate/Prototype|別作品]]で登場している。
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:生前のライダーを殺した英雄で、ライダーが「成功したシンジ」と評するほど慎二に似ているらしい。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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;「僕は、許されるのか……?」
 
;「僕は、許されるのか……?」
:漫画版の追加エピソードより。<br />自分を憎んでいると思い込んでいた桜に助けられ、その優しさに触れたことで憑き物が落ちた慎二は自分がしようとしたことへの罪悪感に苦しむが、周囲の優しさや理解を受け、日常に戻っていく。
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:漫画版の追加エピソードより。<br>自分を憎んでいると思い込んでいた桜に助けられ、その優しさに触れたことで憑き物が落ちた慎二は自分がしようとしたことへの罪悪感に苦しむが、周囲の優しさや理解を受け、日常に戻っていく。
    
=== Fate/hollow ataraxia ===
 
=== Fate/hollow ataraxia ===
;「そ、それをおまえが唆すから僕と爺さんが養鶏所のチキンみたいに震えなくちゃいけなくなるんだぞ……!<br /> ああもう、とっくに我慢の限界だよ!なぁ衛宮ぁ、桜を助けたんなら僕たちも助けろよぅ!」
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;「そ、それをおまえが唆すから僕と爺さんが養鶏所のチキンみたいに震えなくちゃいけなくなるんだぞ……!<br> ああもう、とっくに我慢の限界だよ!なぁ衛宮ぁ、桜を助けたんなら僕たちも助けろよぅ!」
:上の台詞から半年後。<br />全ての牙を抜かれ、食事時の視線にすら耐えられないほど磨耗した間桐家の人々であった。……もっとも、桜が作った料理を残したり、ついクセで嫌味をいってしまう事を怒られているので、自業自得である。
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:上の台詞から半年後。<br>全ての牙を抜かれ、食事時の視線にすら耐えられないほど磨耗した間桐家の人々であった。……もっとも、桜が作った料理を残したり、ついクセで嫌味をいってしまう事を怒られているので、自業自得である。
    
;「……フ。素人だね。その考え、地獄を見たコトのないヤツのスイートさサ。本当の恐怖ってのは奪う事より与える事なんだって知ってるかい?」
 
;「……フ。素人だね。その考え、地獄を見たコトのないヤツのスイートさサ。本当の恐怖ってのは奪う事より与える事なんだって知ってるかい?」
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:一回戦敗北後。自身のサーヴァントのライダーに八つ当たりし、自分は完璧で敗因など無かったと叫びながら。この後あろうことか主人公に「お前が二回戦へ進んでもどうせ負けるから勝ちを譲れ」とまで言い出す。負け惜しみここに極まれり。
 
:一回戦敗北後。自身のサーヴァントのライダーに八つ当たりし、自分は完璧で敗因など無かったと叫びながら。この後あろうことか主人公に「お前が二回戦へ進んでもどうせ負けるから勝ちを譲れ」とまで言い出す。負け惜しみここに極まれり。
   −
;「うそだ、うそだ、こんなはずじゃ……くそっ、助けろよぉっ! 助けてよお!僕はまだ八歳なんだぞ!?<br /> こんなところで、まだ死にたくな――」
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;「うそだ、うそだ、こんなはずじゃ……<br> くそっ、助けろよぉっ! 助けてよお!僕はまだ八歳なんだぞ!?<br> こんなところで、まだ死にたくな――」
:電脳死の今際の際、主人公とプレイヤーへ衝撃のカミングアウト。小悪党な彼だったが、ここで彼への罪悪感が沸いた人も少なくなかったろう。
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:電脳死の今際の際、主人公とプレイヤーへ衝撃のカミングアウト。<br>小悪党な彼だったが、ここで彼への罪悪感が沸いた人も少なくなかったろう。
    
=== Fate/EXTRA CCC ===
 
=== Fate/EXTRA CCC ===
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:藤村大河(と名乗る殺生院キアラ)に予選で初遭遇した際の言葉。一瞬で心を打ち抜かれた様子。リアルでの自身のドライな家庭環境を「そういう方が好きだし」と彼はのちにジナコに語るが、彼女の溢れる母性的魅力に自分の母に無かった何らかの羨望を思い出したのだろうか。
 
:藤村大河(と名乗る殺生院キアラ)に予選で初遭遇した際の言葉。一瞬で心を打ち抜かれた様子。リアルでの自身のドライな家庭環境を「そういう方が好きだし」と彼はのちにジナコに語るが、彼女の溢れる母性的魅力に自分の母に無かった何らかの羨望を思い出したのだろうか。
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;「くっ、まだだ、もうワンセット! 僕が勝つまで負けじゃないんだ、勝ち続けるという意志が大事なんだ!<br /> 伝説のゲームチャンプ、U・M・Eもそう言っていたんだぞう……!」
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;「くっ、まだだ、もうワンセット!<br> 僕が勝つまで負けじゃないんだ、勝ち続けるという意志が大事なんだ!<br> 伝説のゲームチャンプ、U・M・Eもそう言っていたんだぞう……!」
:五歳の時から父に仕込まれた自慢のチェスの腕で、迷宮衛士のとなったラニに挑むも三本先取制で一勝二敗で負ける(彼女に一勝しただけでも凄いが)。記憶を失っている状態だが、前作で一回戦敗北後酷い負け惜しみをしていた彼とは思えない前向き精神である。<br /> …彼も尊敬するゲームチャンプU・M・Eとは何者だろうか(スキル見てからコードキャスト・スタン余裕でしたとか言いそうだが)。
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:五歳の時から父に仕込まれた自慢のチェスの腕で、迷宮衛士のとなったラニに挑むも三本先取制で一勝二敗で負ける(彼女に一勝しただけでも凄いが)。記憶を失っている状態だが、前作で一回戦敗北後酷い負け惜しみをしていた彼とは思えない前向き精神である。<br> …彼も尊敬するゲームチャンプU・M・Eとは何者だろうか(スキル見てからコードキャスト・スタン余裕でしたとか言いそうだが)。
   −
;「…………そうでもないんじゃない?怖くて逃げたのは臆病だけど、情けないことじゃない。ちゃんと現実を見てた証拠だよ。<br /> どこかのバカみたいに最後までゲーム気分で浮かれてさ、死ぬ寸前で無様を晒すよりはマシだよ。」
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;「…………そうでもないんじゃない?<br> 怖くて逃げたのは臆病だけど、情けないことじゃない。ちゃんと現実を見てた証拠だよ。<br> どこかのバカみたいに最後までゲーム気分で浮かれてさ、死ぬ寸前で無様を晒すよりはマシだよ。」
 
:事実から目をそむけた自分が情けないと言うジナコに対して。彼女を慰めながら、自らを無様と自嘲する。
 
:事実から目をそむけた自分が情けないと言うジナコに対して。彼女を慰めながら、自らを無様と自嘲する。
   −
;「僕はさ、記録を残したかったんだよ。誰にも越えられない記録を。僕がいた証として。<br /> こんな状況になってようやく気づいたけど、それが僕の願いだった。だから―――<br /> 僕は聖杯戦争に参加する事が望みで、優勝できるのなら、それ以外は何もいらなかった。<br /> 聖杯なんて報酬がなくても、ただ"自分がいた"っていう記録を残したかっただけなんだ。」
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;「僕はさ、記録を残したかったんだよ。誰にも越えられない記録を。僕がいた証として。<br> こんな状況になってようやく気づいたけど、それが僕の願いだった。だから―――<br> 僕は聖杯戦争に参加する事が望みで、優勝できるのなら、それ以外は何もいらなかった。<br> 聖杯なんて報酬がなくても、ただ"自分がいた"っていう記録を残したかっただけなんだ。」
 
:月の聖杯戦争に参加した理由について。自分という存在がここにいたことを、誰かに知ってもらうために。
 
:月の聖杯戦争に参加した理由について。自分という存在がここにいたことを、誰かに知ってもらうために。
   −
;「自分が殺されるのと世界が殺されるの。どっちが怖いかなんて考えたコトもなかったし、考えたくもなかったけど―――<br /> どっちにしても終わるっていうなら……やっぱり、こっちのほうが大切だよねぇ。」
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;「自分が殺されるのと世界が殺されるの。<br> どっちが怖いかなんて考えたコトもなかったし、考えたくもなかったけど―――<br> どっちにしても終わるっていうなら……やっぱり、こっちのほうが大切だよねぇ。」
 
:それまで恐怖から目を逸らしてきた彼だが、ある一つの決意を固める。
 
:それまで恐怖から目を逸らしてきた彼だが、ある一つの決意を固める。
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;「はっ、そうだよ、その通りだよ!僕は子供で、ワガママで、他人のコトなんかどうでもいいさ!<br /> けどさ、ゲーマーとして、どうしてもおたくの方針は我慢できない。<br /> 僕だって弱者をいたぶるのは大好きだ。けど、アレは自分の実力あってのもので、借り物の性能とか白けるにもほどがある。<br /> ほんと――チート行為とか、虫唾が走るほどキモいんですけど!バーカバーカ!あとバーカ!」
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;「はっ、そうだよ、その通りだよ!僕は子供で、ワガママで、他人のコトなんかどうでもいいさ!<br> けどさ、ゲーマーとして、どうしてもおたくの方針は我慢できない。<br> 僕だって弱者をいたぶるのは大好きだ。けど、アレは自分の実力あってのもので、借り物の性能とか白けるにもほどがある。<br> ほんと――チート行為とか、虫唾が走るほどキモいんですけど!バーカバーカ!あとバーカ!」
 
:自らを犠牲にしてでもメルトリリスを罠に嵌め、一流ゲーマーとしてのプライドを見せ付けた。「偽臣の書」という借り物の力で聖杯戦争に参加していた並行世界の慎二を彼が見たら、果たしてどんな感想を抱いたであろうか。
 
:自らを犠牲にしてでもメルトリリスを罠に嵌め、一流ゲーマーとしてのプライドを見せ付けた。「偽臣の書」という借り物の力で聖杯戦争に参加していた並行世界の慎二を彼が見たら、果たしてどんな感想を抱いたであろうか。
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;「そうだよ、スゲーむかついてるよ。今でもおまえなんか嫌いだよ。<br /> ……でもさ。おまえ、泣いたじゃん。二回戦か三回戦の頃にさ。僕のこと思い出して、泣いてただろ。知ってるよ。<br /> そうだよ。あんな事でよかったんだ。聖杯戦争で優勝する、なんて記録は残せなかったけど―――それくらいは、残ったんだなって。」
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;「そうだよ、スゲーむかついてるよ。今でもおまえなんか嫌いだよ。<br> ……でもさ。おまえ、泣いたじゃん。二回戦か三回戦の頃にさ。<br> 僕のこと思い出して、泣いてただろ。知ってるよ。<br> そうだよ。あんな事でよかったんだ。<br> 聖杯戦争で優勝する、なんて記録は残せなかったけど―――それくらいは、残ったんだなって。」
 
:主人公に、慎二を殺した自分のために命を投げ出した理由を問われて。自分の生きた証として記録を残したがっていた慎二だが、唯一の友の涙にささやかだが確かな価値を見出す事ができた。
 
:主人公に、慎二を殺した自分のために命を投げ出した理由を問われて。自分の生きた証として記録を残したがっていた慎二だが、唯一の友の涙にささやかだが確かな価値を見出す事ができた。
    
== メモ ==
 
== メモ ==
*制作サイドに愛されているキャラの一人。「ギャグでこそ輝く逸材」という扱いを受けており、慎二が絡むとそういうエピソードの構想がはかどるとかなんとか。
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*制作サイドに愛されているキャラの一人。<br>「ギャグでこそ輝く逸材」という扱いを受けており、慎二が絡むとそういうエピソードの構想がはかどるとかなんとか。
 
**そのためかCCCではメルトリリスから「喜劇の王」や「人に指を指されて笑われる時だけ輝ける存在」という批評を受けている。
 
**そのためかCCCではメルトリリスから「喜劇の王」や「人に指を指されて笑われる時だけ輝ける存在」という批評を受けている。
 
*聖杯戦争中は、マスターとなれたことで増長し、ハイになっているため、普段より割り増しで傍若無人な性格になっている。普段の慎二は、あそこまでひどい人間ではない、とされている。
 
*聖杯戦争中は、マスターとなれたことで増長し、ハイになっているため、普段より割り増しで傍若無人な性格になっている。普段の慎二は、あそこまでひどい人間ではない、とされている。

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