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**原典においてもその生命力・タフネスは突出している。最期の時は半身が麻痺した状態でゲイ・ボルクで心臓を貫かれながらも、溢れた自らの内臓を水で清めてから腹の中に戻し、石柱に自らを括り付けて立ったまま息絶えたとされる。<br>「戦闘続行:A」のスキルはここに由来すると思われる。
**原典においてもその生命力・タフネスは突出している。最期の時は半身が麻痺した状態でゲイ・ボルクで心臓を貫かれながらも、溢れた自らの内臓を水で清めてから腹の中に戻し、石柱に自らを括り付けて立ったまま息絶えたとされる。<br>「戦闘続行:A」のスキルはここに由来すると思われる。
**そのしぶとさ、情報収集力の高さから諜報役としては天才的とも称されている。本人に取っては不満もいいとこだが、言峰の戦略を行うにはうってつけのサーヴァントだった。
**そのしぶとさ、情報収集力の高さから諜報役としては天才的とも称されている。本人に取っては不満もいいとこだが、言峰の戦略を行うにはうってつけのサーヴァントだった。
**この異常に高いしぶとさは『Grand Order』においても如何無く発揮されており、「他キャラが全滅するような状況に落ちいってもランサーが一人で生き残って粘り勝つ」という流れがFGOの風物詩と化している。特に防御面において、最大レアリティである☆5を凌駕しうる程の活躍ぶりから「レア度詐欺」の渾名を拝命したりも……。
**この異常に高いしぶとさは『Grand Order』においても遺憾なく発揮されており、「他キャラが全滅するような状況に陥ってもランサーが一人で生き残って粘り勝つ」という流れがFGOの風物詩と化している。特に単独生存力において、最大レアリティである☆5を凌駕しうる程の活躍ぶりから「レア度詐欺」の渾名を拝命したりも……。
***最大の要因となる「風避けの加護」はキャスター時・バーサーカーオルタ時ですら健在なので、これらもランサー時程ではないがかなりしぶとく生き残る。特にキャスター版は確定入手でき、かつ低レアには少ない攻撃宝具持ちだったことも相まって、FGOサービス開始当初は数多くのマスターが彼に頼ったとか。<del>入手直後のストーリー第一章では活躍の場が全くないのはご愛嬌</del>
***最大の要因となる「風避けの加護」はキャスター時・バーサーカーオルタ時ですら健在なので、これらもランサー時程ではないがかなりしぶとく生き残る。特にキャスター版は確定入手でき、かつ低レアキャスターには少ない攻撃宝具持ちだったことも相まって、FGOサービス開始当初は数多くのマスターが彼に頼ったとか。<del>入手直後のストーリー第一章では活躍の場が全くないのはご愛嬌</del>
*伝承では恋多き男として伝えられているかなりの女好きであり、実際『hollow』ではナンパの常習犯となっている。<br>『Grand Order』では四人の女がいたと打ち明けており、その面々は「[[スカサハ|槍の師匠]]と姫さんと死の女神と敵国の女王」となっている。
*伝承では恋多き男として伝えられているかなりの女好きであり、実際『hollow』ではナンパの常習犯となっている。<br>『Grand Order』では四人の女がいたと打ち明けており、その面々は「[[スカサハ|槍の師匠]]と姫さんと死の女神と敵国の女王」となっている。
**だがバクチやゲームは結構好き。特にバックギャモンには一家言あるとのこと。
**だがバクチやゲームは結構好き。特にバックギャモンには一家言あるとのこと。
**[[カーニバル・ファンタズム]]でほとんどの回に登場しているが、それぞれ異なる演出で全て死亡する。その回数は15回に上る。<br>その際、アメリカのコメディアニメ「サウスパーク」のケニー・マコーミックをオマージュしたと思われる「ランサーが死んだ!」「この人でなし!」というやりとりが半ばお約束となっている。
**[[カーニバル・ファンタズム]]でほとんどの回に登場しているが、それぞれ異なる演出で全て死亡する。その回数は15回に上る。<br>その際、アメリカのコメディアニメ「サウスパーク」のケニー・マコーミックをオマージュしたと思われる「ランサーが死んだ!」「この人でなし!」というやりとりが半ばお約束となっている。
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<!--***『アニメディア』2015年6月では神奈延年氏はインタビューにてこのことを言及し、''「でも、全編を通して15回もランサーを殺すのは、さすがにやりすぎじゃないかと(笑)」''と締めくくった。-->
***『アニメディア』2015年6月では神奈延年氏はインタビューする際にこのことを言及したものの、<br>''「でも、全編を通して15回もランサーを殺すのは、さすがにやりすぎじゃないかと(笑)」''<br>と締めくくった。-->
*『unlimited codes』のエンディングでは、聖杯を手に入れるも使うことなく消えていく。同作では元々戦うこと自体が目的である事に加え、「バゼットが召喚したサーヴァントが一番であることを証明する」という動機が付け加えられている。
*『unlimited codes』のエンディングでは、聖杯を手に入れるも使うことなく消えていく。同作では元々戦うこと自体が目的である事に加え、「バゼットが召喚したサーヴァントが一番であることを証明する」という動機が付け加えられている。