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− : しかし神であるためか、人命に関する尊重はほぼ皆無、そもそも基本的に人間嫌いであり、「我慢」「忍耐」という言葉を何よりも嫌う。
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− : が、全くなっていない奇妙な構えから百発百中の矢を放ったり、時空を歪めて“いずれ契約する可能性”を引き寄せることで契約前からレイシフトを使用するなど、本来の規格外な能力の片鱗を見せている。また、変則的すぎる召喚を経ているとはいえ仮にも神であるため、サーヴァントであっても世界に多少影響を与える性質を持ち、無意識に空間を歪めたり、穴を開けてそこから[[竜種]]を出現させてしまう。+
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| 属性 = 混沌・中庸
| 属性 = 混沌・中庸
| 隠し属性 = 天
| 隠し属性 = 天
| 性別 = 男性(オリオン)<br>女性(アルテミス)<ref>ゲーム的には男性扱い</ref>
| 性別 = '''男性(オリオン)'''<br>女性(アルテミス)<ref>ゲーム的には男性扱い</ref>
| スリーサイズ =
| スリーサイズ =
| イメージカラー =
| イメージカラー =
; 人物
; 人物
: 美女がアルテミスで、人とも獣ともつかぬクマのような奇妙な生物(ゆるキャラ)がオリオン。一人称は「私」(アルテミス)「俺」(オリオン)。
: 美女がアルテミスで、人とも獣ともつかぬクマのような奇妙な生物(ゆるキャラ)がオリオン。一人称は「私」(アルテミス)「俺」(オリオン)。
: これは、『Grand Order』にて召喚された際、何らかの異常を感じ取ったアルテミスがオリオンの召喚に割り込む形で乱入した結果、サーヴァントとしての役割をアルテミスが果たしている。
: これは『Grand Order』にて召喚された際、何らかの異常を感じ取ったアルテミスがオリオンの召喚に割り込む形で乱入した結果、サーヴァントとしての役割をアルテミスが果たしているためである。
: オリオンは陽気な性格の女好き。他の女性サーヴァントを口説いてはアルテミスからお仕置きを受けている。
: オリオンは陽気な性格の女好き。他の女性サーヴァントを口説いてはアルテミスからお仕置きを受けている。
: カルデアでは前述の召喚によって能力ダウンどころか姿形まで変えられて無力化されている現状を嘆いており、事あるごとにアルテミスや周りの状況に振り回されっぱなしな苦労人の面を見せる。
: カルデアでは前述の召喚によって能力ダウンどころか姿形まで変えられて無力化されている現状を嘆いており、事あるごとにアルテミスや周りの状況に振り回されっぱなしな苦労人の面を見せる。
: アルテミスは自身と他人の恋愛話が大好きないわゆる恋愛脳(スイーツ)。終始ノリが軽く、細かい事をあまり考えていない言動が目立つ。だがオリオンに対して一途な愛情を注いでおり、それは彼がクマの姿になっても全く変わらない。
: アルテミスは自身と他人の恋愛話が大好きないわゆる恋愛脳(スイーツ)。終始ノリが軽く、細かい事をあまり考えていない言動が目立つ。だがオリオンに対して一途な愛情を注いでおり、それは彼がクマの姿になっても全く変わらない。しかし神であるためか人命に関する尊重はほぼ皆無。そもそも基本的に人間嫌いであり、かつ「我慢」「忍耐」という言葉は何よりも嫌う。
; 能力
; 能力
: オリオン本体の戦闘能力は皆無。伝説の狩人として培った知識や経験を活かし、アルテミスの肩に乗ってサポートを行っている。思い切り踏まれても脳天に矢が刺さっても痛がるだけで済むなど、妙にタフ。
: オリオン本体の戦闘能力は皆無。伝説の狩人として培った知識や経験を活かし、アルテミスの肩に乗ってサポートを行っている。しかし思い切り踏まれても脳天に矢が刺さっても痛がるだけで済むなど、妙にタフ。
: オリオンの代わりに戦闘を担当するアルテミスは、本来神霊だが神格を限界まで落としており、通常のサーヴァントより少し強い程度にとどまっている。
: オリオンの代わりに戦闘を担当するアルテミスは、本来神霊だが神格を限界まで落としており、通常のサーヴァントより少し強い程度にとどまっている。が、全くなっていない奇妙な構えから百発百中の矢を放ったり、時空を歪めて“いずれ契約する可能性”を引き寄せることで契約前からレイシフトを使用するなど、本来の規格外な能力の片鱗を見せている。また、変則的すぎる召喚を経ているとはいえ仮にも神であるため、サーヴァントであっても世界に多少影響を与える性質を持ち、無意識に空間を歪めたり、穴を開けてそこから[[竜種]]を出現させてしまう。
: 加えて、女神アルテミスはあくまでオリオンとして召喚されているため、水面を歩くなどのオリオンとしての能力も行使可能である一方、「男性」のサーヴァントとして扱われてしまうため魅了などの男性特攻の影響を受けてしまい、神性・女神の神核スキルも封印される結果となっている。
: また、彼女はあくまでオリオンとして召喚されているため、水面を歩くなどのオリオンとしての能力も行使可能。一方、「男性」のサーヴァントとして扱われてしまうため、魅了などの男性特攻の影響を受けてしまう。
== ステータス ==
== ステータス ==
;[[アルテラ]]
;[[アルテラ]]
:割とノリの軽いアルテミスが警戒心と若干の嫌悪感を向ける数少ない相手。文明も神も壊し尽くす点が気に食わない模様。
:割とノリの軽いアルテミスが警戒心と若干の嫌悪感を向ける数少ない相手。文明も神も壊し尽くす点が気に食わない模様。
:彼女の本体であるセファールには一万四千年前に散々に踏み潰されたことがあるので、この対応もある意味当然ではある。
:彼女の本体であるセファールには一万四千年前に散々に蹂躙されたことがあるので、この対応もある意味当然ではある。
:一方のアルテラも「お団子はいい文明、'''お月見はわるい文明'''」と言っているあたり、アルテミスに含む所があるようでもある<ref>作中でも触れられるが、お月見は本来月神にお供え物をして崇める儀式。</ref>。
:一方のアルテラも「お団子はいい文明、'''お月見はわるい文明'''」と言っているあたり、アルテミスに含む所があるようでもある<ref>作中でも触れられるが、お月見は本来月神にお供え物をして崇める儀式。</ref>。
==メモ==
==メモ==
*色々とイレギュラー的存在ではあるものの正真正銘神霊をサーヴァントとして現界させた稀有な例。
*色々とイレギュラー的存在ではあるものの、正真正銘の神霊をサーヴァントとして現界させた事実上初のレアケース。
**アルテミスという女神自体は[[メルトリリス]]に組み込まれた女神の一つとして既に名が挙がっていた。[[ケイローン]]、[[アタランテ]]、[[カリギュラ]]等の設定においても幾度か触れられていた存在である。
**アルテミスという女神自体は[[メルトリリス]]に組み込まれた女神の一つとして既に名が挙がっていた。[[ケイローン]]、[[アタランテ]]、[[カリギュラ]]等の設定においても幾度か触れられていた存在である。
**オリオンの方も[[ロビンフッド]]のモデルの一つとして言及済み。
**オリオンの方も[[ロビンフッド]]のモデルの一つとして言及済み。