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28 バイト追加 、 2018年1月9日 (火) 06:01
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== 概要 ==
 
== 概要 ==
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「[[キャスター|魔術師]]」の[[サーヴァント]]。<br>カタカナ表記で「アリス」とも呼ばれる。
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「[[キャスター|魔術師]]」の[[サーヴァント]]。カタカナ表記で「アリス」とも呼ばれる。
    
;略歴
 
;略歴
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: 白い少女であるありすとは服の色が反転した、双子のようにそっくりの外見をした黒い少女。一人称は「あたし」。
 
: 白い少女であるありすとは服の色が反転した、双子のようにそっくりの外見をした黒い少女。一人称は「あたし」。
 
: また、自分のことを「あたし」と呼ぶのと同様、ありすのことも「あたし」と呼ぶ。二人が交互にしゃべると、どちらがどちらかを把握するのが困難になるほど。
 
: また、自分のことを「あたし」と呼ぶのと同様、ありすのことも「あたし」と呼ぶ。二人が交互にしゃべると、どちらがどちらかを把握するのが困難になるほど。
: ありすの夢がカタチとなったもの・ありすの映し身であるがゆえに、基本的にはありすと同じ無邪気な子供であるが、彼女自身はあくまでもサーヴァントであり、マスターの願いを叶えることを優先している。
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: 「ありすの夢がカタチとなったもの」・「ありすの映し身」であるがゆえに、基本的にはありすと同じ無邪気な子供であるが、彼女自身はあくまでもサーヴァントであり、マスターの願いを叶えることを優先している。
 
: 戦いに無自覚なありすを聖杯戦争で勝たせなければならないことは理解しているらしく、ありすの「遊びたい」という願いを叶えることを兼ねつつ、それをもって敵を追いつめる。それゆえ、ありすに比べて、子供であるがゆえの残酷な面を多く見せる。
 
: 戦いに無自覚なありすを聖杯戦争で勝たせなければならないことは理解しているらしく、ありすの「遊びたい」という願いを叶えることを兼ねつつ、それをもって敵を追いつめる。それゆえ、ありすに比べて、子供であるがゆえの残酷な面を多く見せる。
 
:パッションリップをいじめる際、彼女のマスターとは異なり、リップが本気で怒り出さない引き際を見極めて引き留めてもいる。[[ロビンフッド|緑衣のアーチャー]]ですらスキル『被虐体質』の餌食になったことを考慮すると、相当異質な存在であることが窺える。
 
:パッションリップをいじめる際、彼女のマスターとは異なり、リップが本気で怒り出さない引き際を見極めて引き留めてもいる。[[ロビンフッド|緑衣のアーチャー]]ですらスキル『被虐体質』の餌食になったことを考慮すると、相当異質な存在であることが窺える。
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===星と詩の魔法少女 ナーサリー☆ライム===
 
===星と詩の魔法少女 ナーサリー☆ライム===
 
:お菓子の国の魔法少女。『Fate/Grand Order』の期間限定イベント『プリズマ☆コーズ』の登場キャラクター。
 
:お菓子の国の魔法少女。『Fate/Grand Order』の期間限定イベント『プリズマ☆コーズ』の登場キャラクター。
:ナーサリー・ライムから生まれた魔法少女で、「お菓子の国」の女王。
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:ナーサリー・ライムから生まれた魔法少女で「お菓子の国」の女王。
 
:お菓子の国は家々や住民が全部お菓子でできているのだが、住民が魔法少女を恐れていることや彼女の言動を考えると、このお菓子は元魔法少女かその関係者が変えられてしまったものと思われる。
 
:お菓子の国は家々や住民が全部お菓子でできているのだが、住民が魔法少女を恐れていることや彼女の言動を考えると、このお菓子は元魔法少女かその関係者が変えられてしまったものと思われる。
 
:性格的には元とはあまり変わらないが、極めて長い期間を過ごしてきたせいか(本人曰く、何万何千回目かのはじめまして)どこか諦め気味の姿勢になっている。
 
:性格的には元とはあまり変わらないが、極めて長い期間を過ごしてきたせいか(本人曰く、何万何千回目かのはじめまして)どこか諦め気味の姿勢になっている。
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; 誰かの為の物語(ナーサリー・ライム)
 
; 誰かの為の物語(ナーサリー・ライム)
 
: ランク:EX(EXTRA) / C++(Grand Order)<br>種別:対人宝具<br>レンジ:0<br>最大捕捉:1人
 
: ランク:EX(EXTRA) / C++(Grand Order)<br>種別:対人宝具<br>レンジ:0<br>最大捕捉:1人
:[[固有結界]]。サーヴァントの持つ能力が固有結界なのではなく、固有結界そのものがサーヴァントと化したもの。<br />マスターの心を鏡のように映して、マスターが夢見たカタチの疑似サーヴァントとなって顕現する。本来は特定の名などなく、「ナーサリー・ライム」という絵本のジャンル。結界の内容はマスターの心を映したものとなるため、[[ありす]]が生前愛読していたであろう「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」の影響が非常に強く、能力面においても怪物「ジャバウォック」や「トランプ兵」の召喚や記憶と自我を皮切りに、存在そのものを薄れさせる「名無しの森」など多数のモチーフを採用している。<br>『Fate/Grand Order』では敵全体にダメージを与えた後、3ターンの間防御力をダウンさせ、一定確率で宝具チャージをダウンさせるという効果は多いがシンプルな攻撃になっている。演出も、童話を構成する無数の要素が溢れ出して敵に飛んで行くという[[ウィリアム・シェイクスピア]]の宝具演出に近いもの。
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:[[固有結界]]。サーヴァントの持つ能力が固有結界なのではなく、固有結界そのものがサーヴァントと化したもの。<br />マスターの心を鏡のように映して、マスターが夢見たカタチの疑似サーヴァントとなって顕現する。本来は特定の名などなく、「ナーサリー・ライム」という絵本のジャンル。結界の内容はマスターの心を映したものとなるため、[[ありす]]が生前愛読していたであろう『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』の影響が非常に強く、能力面においても怪物「ジャバウォック」や「トランプ兵」の召喚や記憶と自我を皮切りに、存在そのものを薄れさせる「名無しの森」など多数のモチーフを採用している。<br>『Fate/Grand Order』では敵全体にダメージを与えた後、3ターンの間防御力をダウンさせ、一定確率で宝具チャージをダウンさせるという効果は多いがシンプルな攻撃になっている。演出も、童話を構成する無数の要素が溢れ出して敵に飛んで行くという[[ウィリアム・シェイクスピア]]の宝具演出に近いもの。
    
; トランプ兵
 
; トランプ兵
:由来:「ふしぎの国のアリス」で登場するトランプ兵。
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:由来:『不思議の国のアリス』に登場するトランプ兵。
 
:サウンドドラマCDにて、彼女が召喚した槍を携えたトランプの兵隊達。約40体からなる軍隊であり戦闘能力こそ低いが彼女の宝具による再生力によって不死身の軍隊として戦った。
 
:サウンドドラマCDにて、彼女が召喚した槍を携えたトランプの兵隊達。約40体からなる軍隊であり戦闘能力こそ低いが彼女の宝具による再生力によって不死身の軍隊として戦った。
    
; ジャバウォック
 
; ジャバウォック
 
:CV:景浦大輔(ドラマCD)
 
:CV:景浦大輔(ドラマCD)
:由来:ルイスキャロルの小説「鏡の国のアリス」の「ジャバウォックの詩」に登場する、正体不明の怪物。
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:由来:ルイスキャロルの小説『鏡の国のアリス』の「ジャバウォックの詩」に登場する、正体不明の怪物。
 
:バーサーカーであることを疑われるほどの強大な力を有する。ただし、理性のない怪物に有効な概念武装「ヴォーパルの剣」の前では大きく弱体化する。<br />サーヴァントではなく、倒されてもマスターには何のフィードバックもない。与えられた魔力が尽きるまではアリーナに存在し続けられる。<br>もともとは、詩の中でジャバウォックは、名も無き一人の勇者によって倒される怪物として描かれている。<br />ちなみに、弱体化前のステータスは、全てゲームにおける最大値である255。<br />つまり'''全ステータスEXランク'''のとんでもない化け物。まっとうなプレイでは絶対に倒すことが出来ない。漫画においては[[ネロ・クラウディウス|セイバー]]と[[クー・フーリン|ランサー]]の二人相手であっても圧倒する力を有し、首を刎ねても回復する再生力も見せた。
 
:バーサーカーであることを疑われるほどの強大な力を有する。ただし、理性のない怪物に有効な概念武装「ヴォーパルの剣」の前では大きく弱体化する。<br />サーヴァントではなく、倒されてもマスターには何のフィードバックもない。与えられた魔力が尽きるまではアリーナに存在し続けられる。<br>もともとは、詩の中でジャバウォックは、名も無き一人の勇者によって倒される怪物として描かれている。<br />ちなみに、弱体化前のステータスは、全てゲームにおける最大値である255。<br />つまり'''全ステータスEXランク'''のとんでもない化け物。まっとうなプレイでは絶対に倒すことが出来ない。漫画においては[[ネロ・クラウディウス|セイバー]]と[[クー・フーリン|ランサー]]の二人相手であっても圧倒する力を有し、首を刎ねても回復する再生力も見せた。
    
; 名無しの森
 
; 名無しの森
:由来:「鏡の国のアリス」にて主人公のアイデンティティを確立する切っ掛けとなった名無しの森。
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:由来:『鏡の国のアリス』にて主人公のアイデンティティを確立する切っ掛けとなった名無しの森。
 
:彼女が「ありすのサーヴァント」として発動した固有結界。<br />またの[[スキル (サーヴァント)|スキル]]「陣地作成」によって作られた自身に有利な陣地「工房」(もしくは「神殿」)でもある。<br />この固有結界に囚われた者は、自らの名前を皮切りに徐々に記憶を失い、それと共に存在が消滅していく。<br />ただしゲーム的には、必ずHP/MP1が残り、(第2回戦の[[ロビンフッド|緑衣のアーチャー]]の毒と異なり)これによってゲームオーバーになる事はない。<br />自分の名前を口にする事で結界から逃れる事ができるが、結界に入った時点で名を失い忘れてしまうため、事前にメモなどを持っておく必要がある。
 
:彼女が「ありすのサーヴァント」として発動した固有結界。<br />またの[[スキル (サーヴァント)|スキル]]「陣地作成」によって作られた自身に有利な陣地「工房」(もしくは「神殿」)でもある。<br />この固有結界に囚われた者は、自らの名前を皮切りに徐々に記憶を失い、それと共に存在が消滅していく。<br />ただしゲーム的には、必ずHP/MP1が残り、(第2回戦の[[ロビンフッド|緑衣のアーチャー]]の毒と異なり)これによってゲームオーバーになる事はない。<br />自分の名前を口にする事で結界から逃れる事ができるが、結界に入った時点で名を失い忘れてしまうため、事前にメモなどを持っておく必要がある。
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:ナーサリー・ライム。ワタシはアナタ、アナタはワタシ。名前も忘れたアナタのために、アナタの姿をそっくり映す。<br />ワタシの名前はわらべ歌。トミーサムの可愛い絵本。マザーグースの最初のカタチ。夢見るアナタとワタシのために。夜が明けるまで浪漫飛行。<br />ああ、でも昇降機が降りていく。夢の終わりがやってくる。ありすの終わりがやってくる。物語である以上、終わりがくるのはあたりまえ。<br><br>'''寂しいアナタに悲しいワタシ。最後の望みを叶えましょう'''――<br><br>
 
:ナーサリー・ライム。ワタシはアナタ、アナタはワタシ。名前も忘れたアナタのために、アナタの姿をそっくり映す。<br />ワタシの名前はわらべ歌。トミーサムの可愛い絵本。マザーグースの最初のカタチ。夢見るアナタとワタシのために。夜が明けるまで浪漫飛行。<br />ああ、でも昇降機が降りていく。夢の終わりがやってくる。ありすの終わりがやってくる。物語である以上、終わりがくるのはあたりまえ。<br><br>'''寂しいアナタに悲しいワタシ。最後の望みを叶えましょう'''――<br><br>
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:英語の「わらべうた」。実在の人物を英霊としたものではなく、絵本のジャンルのことである。<br />子供たちに深く愛され、多くの子供たちの夢を受け止めていったこのジャンルは、一つの概念として成立、「子供たちの英雄」としてサーヴァントとなった。<br>サーヴァントが固有結界を作るのではなく、固有結界そのものがサーヴァント。<br />「物語」であるため本来決まったカタチはなく、マスターの心を映し、マスターが夢見たカタチの疑似サーヴァントを作り上げる。<br />今回は、マスターのありすが「自分が物語の主人公だったら」という夢を見ているがゆえに、ありすと同じ姿になっている。<br />また、ありすの夢を映す今回のナーサリー・ライムは、彼女が愛読したであろう「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」の影響が強いようだ。<br/>鏡に映った黒の砂糖菓子の人形は、ただ望みを叶えるだけ。
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:英語の「わらべうた」。実在の人物を英霊としたものではなく、絵本のジャンルのことである。<br />子供たちに深く愛され、多くの子供たちの夢を受け止めていったこのジャンルは、一つの概念として成立、「子供たちの英雄」としてサーヴァントとなった。<br>サーヴァントが固有結界を作るのではなく、固有結界そのものがサーヴァント。<br />「物語」であるため本来決まったカタチはなく、マスターの心を映し、マスターが夢見たカタチの疑似サーヴァントを作り上げる。<br />今回は、マスターのありすが「自分が物語の主人公だったら」という夢を見ているがゆえに、ありすと同じ姿になっている。<br />また、ありすの夢を映す今回のナーサリー・ライムは、彼女が愛読したであろう『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』の影響が強いようだ。<br/>鏡に映った黒の砂糖菓子の人形は、ただ望みを叶えるだけ。
    
:'''『物語は永遠に続く。か細い指を一項目に戻すように、あるいは二巻目を手に取るように。悲しい読み手が、現実を拒み続ける限り』。'''
 
:'''『物語は永遠に続く。か細い指を一項目に戻すように、あるいは二巻目を手に取るように。悲しい読み手が、現実を拒み続ける限り』。'''
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;[[ハンス・クリスチャン・アンデルセン]]
 
;[[ハンス・クリスチャン・アンデルセン]]
 
:ある意味、自分を生み出した存在の一人。
 
:ある意味、自分を生み出した存在の一人。
:特に「人魚姫」を何故あんな最期にしたのかを問いつめる気満々だったりと、わりと本気で怒りを向けている面がある。
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:特に『人魚姫』を何故あんな最後にしたのかを問いつめる気満々だったりと、わりと本気で怒りを向けている面がある。
 
;[[ジャック・ザ・リッパー (Apocrypha)|ジャック・ザ・リッパー]]
 
;[[ジャック・ザ・リッパー (Apocrypha)|ジャック・ザ・リッパー]]
 
:初出の『ほぼ週間 サンタオルタさん』以降、登場シナリオの大半で共演。とてもよく似た存在の為か相性の良さは抜群だった。
 
:初出の『ほぼ週間 サンタオルタさん』以降、登場シナリオの大半で共演。とてもよく似た存在の為か相性の良さは抜群だった。
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;「わすれちゃったの? こう言うの。<br /> "あわれで可愛いトミーサム、いろいろここまでご苦労さま、でも、ぼうけんはおしまいよ"<br /> "だってもうじき夢の中。夜のとばりは落ちきった。アナタの首も、ポトンと落ちる"<br /> "さあ―― 嘘みたいに殺してあげる。ページを閉じて、さよならね!"」
 
;「わすれちゃったの? こう言うの。<br /> "あわれで可愛いトミーサム、いろいろここまでご苦労さま、でも、ぼうけんはおしまいよ"<br /> "だってもうじき夢の中。夜のとばりは落ちきった。アナタの首も、ポトンと落ちる"<br /> "さあ―― 嘘みたいに殺してあげる。ページを閉じて、さよならね!"」
 
:決戦開始前。さよならの時間、ありすと共にくるくると踊りながら。
 
:決戦開始前。さよならの時間、ありすと共にくるくると踊りながら。
;「まあ、その歳でヒロイン気取りだったの? オ・バ・サ・マ~♪」
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;「まあ、その歳でヒロイン気取りだったの? オ・バ・サ・マ~♪」
 
:対キャスター決戦開始時台詞。カワイイ系のサーヴァントは私一人で十分と言ったキャス狐に対して。やはり子供は恐ろしい。
 
:対キャスター決戦開始時台詞。カワイイ系のサーヴァントは私一人で十分と言ったキャス狐に対して。やはり子供は恐ろしい。
 
;「越えて越えて虹色草原、白黒マス目の王様ゲーム――走って走って鏡の迷宮。みじめなウサギはサヨナラね?」
 
;「越えて越えて虹色草原、白黒マス目の王様ゲーム――走って走って鏡の迷宮。みじめなウサギはサヨナラね?」
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: お願いなんてしなくていいよ、と<RUBY><RB>物語</RB><RT>しょうじょ</RT></RUBY>の気持ちを優しい笑顔で受け取るマスターに喜び、恥じらう姿は、恋する少女そのものである。
 
: お願いなんてしなくていいよ、と<RUBY><RB>物語</RB><RT>しょうじょ</RT></RUBY>の気持ちを優しい笑顔で受け取るマスターに喜び、恥じらう姿は、恋する少女そのものである。
 
;「そうね、ロマンおじ様の声はどこか軽薄だもの。まるで眠りネズミのように怠惰なのよ!<br> はじめから何もかも諦めて笑うことしかできなくなった人のようだわ!」
 
;「そうね、ロマンおじ様の声はどこか軽薄だもの。まるで眠りネズミのように怠惰なのよ!<br> はじめから何もかも諦めて笑うことしかできなくなった人のようだわ!」
:「二代目はオルタちゃん」でのロマニへの評価。ここでいう『眠りネズミ』とは「不思議の国のアリス」に登場するキャラクターで、同作七章の終わりにてティーポットへと詰め込まれたときの場面になぞらえていると思われる。
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:「二代目はオルタちゃん」でのロマニへの評価。ここでいう「眠りネズミ」とは『不思議の国のアリス』に登場するキャラクターで、同作第七章「狂ったお茶会」の終わりにてティーポットへと詰め込まれた時の場面になぞらえている。
:彼からは「ちょっと真剣に捉えすぎ」と楽観的に返したのだが、同イベント後にまもなく幕を開ける終章での彼の[[ソロモン|正体]]を暗示している台詞でもあるように思える。
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:彼からは「ちょっと真剣に捉えすぎ」と楽観的に返したのだが、同イベント後にまもなく幕を開ける終章で明かされた彼の[[ソロモン|正体]]を暗示している台詞でもあるように思える。
    
====星と詩の魔法少女 ナーサリー☆ライム====
 
====星と詩の魔法少女 ナーサリー☆ライム====
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**また、時の果てである特異点では前の召喚時の記憶を保持、或いは思い出すことがあるのも関係しているかもしれない<ref>事実、『EXTRA』シリーズから『Grand Order』に登場してきたサーヴァントには、原作での記憶をある程度以上保っている者が非常に多い。</ref>。
 
**また、時の果てである特異点では前の召喚時の記憶を保持、或いは思い出すことがあるのも関係しているかもしれない<ref>事実、『EXTRA』シリーズから『Grand Order』に登場してきたサーヴァントには、原作での記憶をある程度以上保っている者が非常に多い。</ref>。
 
**2016年エイプリルフールにてサーヴァント達のセイントグラフがリヨ氏のイラストに変わるという催しが行われたが、ナーサリー・ライムの場合、童話の絵本が'''「主人公×マシュ」と背表紙に書かれ、王子様のように振る舞うぐだ子が倒れているマシュと熱視線を交わす表紙絵'''に変わっていた。しかもナーサリーは結構食い入る様子で本を読んでいる。…表紙に年齢制限マークがある様な代物だが大丈夫だろうか…
 
**2016年エイプリルフールにてサーヴァント達のセイントグラフがリヨ氏のイラストに変わるという催しが行われたが、ナーサリー・ライムの場合、童話の絵本が'''「主人公×マシュ」と背表紙に書かれ、王子様のように振る舞うぐだ子が倒れているマシュと熱視線を交わす表紙絵'''に変わっていた。しかもナーサリーは結構食い入る様子で本を読んでいる。…表紙に年齢制限マークがある様な代物だが大丈夫だろうか…
*『[[教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー]]』8時間目において、読もうとした小説「カーミラ」が英語版であり読めずに困っている[[主人公 (Grand Order)|主人公]]に対して「カーミラ」の本の中の世界を作り、主人公をローラ役に据えて(しかも女性主人公の姿で)追体験させる能力を披露していた。この際、主人公の身近な人物がそれぞれ「カーミラ」の登場人物として配役されていた(例えば登場人物・カーミラは[[カーミラ|サーヴァントとしてのカーミラ]]など)。<br>もちろん「カーミラ」は童話ではないのだが、本であればなんでも同様に再現した世界を作れるのか、本人の成り立ちのように物語としてある程度知名度を持っているなどの条件があるのか、そもそも[[Fate/EXTRA|本]][[Fate/EXTRA CCC|編]][[Fate/Grand Order|世界]]でも適用される設定なのか、などは一切不明。
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*『[[教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー]]』8時間目において、読もうとした小説『カーミラ』が英語版であり読めずに困っている[[主人公 (Grand Order)|主人公]]に対して「カーミラ」の本の中の世界を作り、主人公をローラ役に据えて(しかも女性主人公の姿で)追体験させる能力を披露していた。この際、主人公の身近な人物がそれぞれ『カーミラ』の登場人物として配役されていた(例えば登場人物・カーミラは[[カーミラ|サーヴァントとしてのカーミラ]]など)。<br>もちろん『カーミラ』は童話ではないのだが、本であればなんでも同様に再現した世界を作れるのか、本人の成り立ちのように物語としてある程度知名度を持っているなどの条件があるのか、そもそも[[Fate/EXTRA|本]][[Fate/EXTRA CCC|編]][[Fate/Grand Order|世界]]でも適用される設定なのかどうかは一切不明。
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
 
<references/>
 
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