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| *手先が器用で銃の整備などは手早くこなせるのだが、精密機器の修理が実は苦手である。これは「起源弾」の説明にある通り、切嗣の起源が「切断」と「結合」=「不可逆の変質」であるため。<br>僅かな構造の変質さえ致命的となる精密機器は、彼が手を加えれば加える程、直るどころか逆に壊れていってしまうのである。また、彼の起源とはまるで無関係だがとは荷物の整理なども苦手なようで、士郎曰く「さんざん散らかしながら」無理やり詰め込むといった有様だったという。 | | *手先が器用で銃の整備などは手早くこなせるのだが、精密機器の修理が実は苦手である。これは「起源弾」の説明にある通り、切嗣の起源が「切断」と「結合」=「不可逆の変質」であるため。<br>僅かな構造の変質さえ致命的となる精密機器は、彼が手を加えれば加える程、直るどころか逆に壊れていってしまうのである。また、彼の起源とはまるで無関係だがとは荷物の整理なども苦手なようで、士郎曰く「さんざん散らかしながら」無理やり詰め込むといった有様だったという。 |
| *ナタリアの影響で煙草を愛飲していたが、アインツベルンに入ってからは吸いなれた銘柄が手に入らなかったという理由もあるが、それ以上にアイリとイリヤへの心遣いで禁煙していた。<br>だが聖杯戦争のため冬木に入った際に戦争の本番ということで昔の習慣のままなんとなく買い吸い出した。10年近く吸ってなかったというのに、その味わいは切嗣にとってコンテンダーの感触と同様に慣れ親しんだものだった。 | | *ナタリアの影響で煙草を愛飲していたが、アインツベルンに入ってからは吸いなれた銘柄が手に入らなかったという理由もあるが、それ以上にアイリとイリヤへの心遣いで禁煙していた。<br>だが聖杯戦争のため冬木に入った際に戦争の本番ということで昔の習慣のままなんとなく買い吸い出した。10年近く吸ってなかったというのに、その味わいは切嗣にとってコンテンダーの感触と同様に慣れ親しんだものだった。 |
− | *舞弥とは愛人関係、かどうかは言葉の定義次第。切嗣にとってアイリを聖杯完成の犠牲にするのは誰が何と言おうと「妻の愛情に対する裏切り」以外の何者でもなかったので、その裏切りにおいて躊躇しない自分を求めていた。彼にとって舞弥との肉体関係は裏切りの予行練習であり、自分を強く保つための一種の自虐行為。浮気の理由としては下の下だが、当の舞弥がそれを良しとしてるので、限りなくネガティブスパイラルだった。 | + | *舞弥とは愛人関係、かどうかは虚淵氏いわく言葉の定義次第。切嗣にとってアイリを聖杯完成の犠牲にするのは誰が何と言おうと「妻の愛情に対する裏切り」以外の何者でもなかったので、その裏切りにおいて躊躇しない自分を求めていた。彼にとって舞弥との肉体関係は裏切りの予行練習であり、自分を強く保つための一種の自虐行為。浮気の理由としては下の下だが、当の舞弥がそれを良しとしてるので、限りなくネガティブスパイラルだった。 |
| *イリヤには裏切ったと誤解されたまま亡くなったが、切嗣本人はイリヤの事を溺愛している。もしイリヤに恋人が出来たら、容赦なく排除するらしい。それは例え士郎でも例外では無いとか。<br>ちなみにこれはカーニバルファンタズムでの発言である。 | | *イリヤには裏切ったと誤解されたまま亡くなったが、切嗣本人はイリヤの事を溺愛している。もしイリヤに恋人が出来たら、容赦なく排除するらしい。それは例え士郎でも例外では無いとか。<br>ちなみにこれはカーニバルファンタズムでの発言である。 |
| *見た目と性格に反して味覚はかなりのジャンクフード舌で、blu-rayBOXⅡの特典ドラマCDの中で食事を作ってくれる士郎に「和食ばかりでなくたまにはハンバーグとかも…」などと発言しておりそれを士郎に叱咤されるなどなかなか意外な一面を見せている。アインツベルンの宮廷料理に慣れきった彼には、むしろジャンクフードの殺伐とした味が心地よいのかもしれない。 | | *見た目と性格に反して味覚はかなりのジャンクフード舌で、blu-rayBOXⅡの特典ドラマCDの中で食事を作ってくれる士郎に「和食ばかりでなくたまにはハンバーグとかも…」などと発言しておりそれを士郎に叱咤されるなどなかなか意外な一面を見せている。アインツベルンの宮廷料理に慣れきった彼には、むしろジャンクフードの殺伐とした味が心地よいのかもしれない。 |
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| *作中では固有時制御4倍加速時のルビは「square accel」と表記されているが、これは英語としては誤りであると思われる。スクエア(square)は「四角、平方(=2乗)」などの意味があるが、「4倍」という意味は(少なくとも我々の世界では)含まれていない。正しくは「クアドラプル(quadruple)」「クアッド(quad)」であろう。 | | *作中では固有時制御4倍加速時のルビは「square accel」と表記されているが、これは英語としては誤りであると思われる。スクエア(square)は「四角、平方(=2乗)」などの意味があるが、「4倍」という意味は(少なくとも我々の世界では)含まれていない。正しくは「クアドラプル(quadruple)」「クアッド(quad)」であろう。 |
| **書籍版の重刷及び星海社文庫版で訂正されているかどうかは不明。『Fate/Zero』アニメ版では「スクエア」のままであった。 | | **書籍版の重刷及び星海社文庫版で訂正されているかどうかは不明。『Fate/Zero』アニメ版では「スクエア」のままであった。 |
| + | *ナタリアの死後に舞弥と出会い、彼女を助手として本格的に使用するようになってから、呪的処理の行われた互いの髪の毛の一本を指に埋め込んでいる。死に瀕するほど生命力が衰えた場合にそれが燃焼して危機を知らせるという仕組みで、無線や使い魔で現状を伝える余裕すらない最悪の事態、つまり手遅れの結末を告げる信号である。 |
| + | **アニメでは描写が異なるが、原作ではこの仕組みで切嗣が舞弥が瀕死、すなわちアイリの危機と察して、速やかな援助のためにセイバーに令呪で土蔵に戻るよう命じた。 |
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| == 話題まとめ == | | == 話題まとめ == |