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:臓硯からの手解き(と呼べるものかは定かではないが)により、蟲を使役する魔術を使う。切り札は牛骨すら噛み砕く肉食虫「翅刃虫」の大群使役。ただし蟲は炎に弱いため、時臣相手にはすこぶる相性が悪い。
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:兄である鶴野より優れた才能があったがこれまで魔術鍛錬を全くしていなかったため、寄生させた刻印虫による擬似的な魔術回路を用いる。この回路拡張により魔術回路の数だけならばそれなりの術者として通用するだけの物を手に入れており、臓硯からの手解き(と呼べるものかは定かではないが)により、蟲を使役する魔術を使う。
:半端な魔術師である上に多大な魔力を消費するバーサーカーを抱えている為、魔力事情は常に逼迫している。また、魔術行使にあたっては刻印虫が過剰に励起、自身の肉体を破壊していくという代償を伴う。
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:使い魔として臓硯から与えられた「視蟲」などを用い、切り札は牛骨すら噛み砕く肉食虫「翅刃虫」の大群使役。翅刃虫かは不明だがキャスターの呼び出した海魔の一匹を蟲で倒し凛を助けるなどそれなりに使いこなしているが、蟲は炎に弱いため、時臣相手にはすこぶる相性が悪い。
:真の意味で「死の危険と隣り合わせ」の魔術師。
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:また、身体に宿した刻印虫が宿主の身体を蝕むため、サーヴァント召喚前の時点で頭髪は残さず白髪になり、肌は死人のような土気色に変色し、左半身は一度麻痺して感覚が遅れ、顔の左半分は硬直して左目は視力を失い、不整脈も日常茶飯事、固形物が喉を通らないためブドウ糖の点滴で賄うなど、近代医学の見解からすれば既に生体として機能するのがおかしいあり様を魔力で延命している状態。
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:魔術の使用や魔力の精製は刻印虫の活性化による肉体への負荷・破壊を意味するため、魔術行使の際の肉体への負担・痛みは他の魔術師の比ではなく、真の意味で「死の危険と隣り合わせ」の魔術師。その上多大な魔力を消費するバーサーカーを抱えている為、戦闘中は苦痛に苛まされ精神的・肉体的余裕すらも削られ、埠頭での戦闘後はマンホール一つ動かすのに小一時間かかるほどに体力を失うなど消耗の度合いは並ではない。
 
:臓硯や綺礼から強運と評され、事実、実力に反して聖杯戦争終了時まで生き延びる。しかし、顛末を見るに更なる不運を呼び込むタイプのようである。
 
:臓硯や綺礼から強運と評され、事実、実力に反して聖杯戦争終了時まで生き延びる。しかし、顛末を見るに更なる不運を呼び込むタイプのようである。
  
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