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303 バイト追加 、 2015年1月28日 (水) 21:59
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
;[[Fate/stay night]]
 
;[[Fate/stay night]]
:柳洞寺の門番として山門の守護を担っている。山門の結界やキャスターの援護、階段の上という位置の有利もあるが、攻め寄せた全てのサーヴァントを撃退。
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:柳洞寺の門番として山門の守護を担っている。山門の結界やキャスターの援護、階段の上という位置の有利もあり、攻め寄せた全てのサーヴァントを撃退。
 
;[[Fate/hollow ataraxia]]
 
;[[Fate/hollow ataraxia]]
 
:相変わらずお地蔵さんだが、キャスターをからかったりして憂さを晴らしている模様。
 
:相変わらずお地蔵さんだが、キャスターをからかったりして憂さを晴らしている模様。
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=== Fate/stay night ===
 
=== Fate/stay night ===
 
;[[キャスター]]
 
;[[キャスター]]
:召喚者。キャスターはアサシンの令呪を持っている。現界のための魔力は予め与えているが、キャスター自身もサーヴァントであるため、彼の依り代は柳洞寺の山門が代行している。
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:召喚者。キャスターはアサシンの令呪を持っている。現界のための魔力は予め与えられているが、サーヴァントであるキャスターは現界の依り代とはなり得ず、柳洞寺の山門が依り代を代行している。
    
;[[セイバー]]
 
;[[セイバー]]
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== メモ ==
 
== メモ ==
*山門周囲から離れられないため、「お地蔵さん」と言われている。本人にとっても相当辛いらしく、「タイガーころしあむ」でこの事に愚痴っている。そんな彼にとって由紀香や士郎は貴重な話し相手であり、多少なりありがたがっている。
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*山門周囲から離れられないため、「お地蔵さん」と言われている。本人にとっても相当辛いらしく、「タイガーころしあむ」でこの事を愚痴っている。そんな彼にとって由紀香や士郎は貴重な話し相手であり、多少なりありがたがっている。
 
*作中一の美形設定。元々プロトタイプ(『[[Fate/Prototype]]』)の段階では男女構わず篭絡するような「神秘的な超絶美形」を構想していたらしいが、結局現在のような「伊達男風の美形」に落ち着いた。
 
*作中一の美形設定。元々プロトタイプ(『[[Fate/Prototype]]』)の段階では男女構わず篭絡するような「神秘的な超絶美形」を構想していたらしいが、結局現在のような「伊達男風の美形」に落ち着いた。
*作中で当初セイバーはステータスを看破できないこともあってか、階段という地の利があるために完封されていると思っていた。<br />しかし、燕返しが階段によって邪魔になったことや、敏捷をみるに平地であったらもっと厄介な可能性の方が高い。拠点防衛や宗一郎との共闘という制約があったせいか、結局作中ではその敏捷性が描写されることはなかった。
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*作中で彼と対峙したセイバーは、階段という地の利を活かし有利に戦っていると推察していたが、実際のところ平地ならもっと強かった可能性の方が高い。<br />というのも「燕返し」は平地ならより厄介になりえるし、(セイバーは知り得ぬことだが)彼の敏捷値は第五次でも随一の高さを誇り非常に平地戦向きであるため。
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拠点防衛や宗一郎との共闘という制約があったせいか、結局作中ではその敏捷性が描写されることはなかった。
 
**ちなみに、『unlimited codes』では超高速で複数回斬撃を放つという超必殺技がある。
 
**ちなみに、『unlimited codes』では超高速で複数回斬撃を放つという超必殺技がある。
*大抵のサーヴァントが攻勢に秀でているのに対し、彼は防性に優れている。<br>元より自然霊以外を排斥する法術結界と、キャスターが敷いた対魔術結界により英霊の魔術や宝具は大幅に威力が落ちる。<br>故に彼を破るには強力な宝具か純粋な白兵戦でなければならないが、半ば体が消えた状態にもかかわらずセイバーと互角以上に渡り合う彼の実力は並ではない。
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*大抵のサーヴァントが攻勢に秀でているのに対し、彼は防性に優れている。<br>元より自然霊以外を排斥する法術結界と、キャスターが敷いた対魔術結界により英霊の魔術や宝具は大幅に威力が落ちる。<br>故に彼を破るには強力な宝具か純粋な白兵戦でなければならないが、半ば体が消えた状態にもかかわらずセイバーと互角以上に渡り合う彼を素で倒すのは非常に困難である。
**ただ彼を倒すだけなら、各々の英霊はかなりの消耗を覚悟すれば宝具の真名開放すれば良い(セイバーで言えば、階段入口付近で「約束された勝利の剣」で山門ごと消し飛ばす、等)。<br>しかし、被害規模を極力小さくすべき聖杯戦争のルール上の問題は無論、彼のマスターたるキャスターとの連戦や参戦を念頭に入れねばならないので、現実的な対処策とはとても言えない。
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**彼は山門から離れられないため、彼を倒す「だけ」なら難しくない。大概の英霊はその宝具を真名開放すればOKである(セイバーで言えば、階段入口付近で「約束された勝利の剣」を放ち山門ごと消し飛ばす、等)。<br>ただ聖杯戦争の秘匿上の問題は無論、彼のマスターたるキャスターの介入や、宝具を放ち消耗した後の連戦を考えると現実的な対処策とはとても言えない。
 
*『hollow』中に偽名として「津田小次郎」と名乗る場面がある。全く関係ない名前とは思えないが……?宮本武蔵との巌流島での決闘についての記録が複数存在し、その内のいくつかでは「津田小次郎」としているためか。
 
*『hollow』中に偽名として「津田小次郎」と名乗る場面がある。全く関係ない名前とは思えないが……?宮本武蔵との巌流島での決闘についての記録が複数存在し、その内のいくつかでは「津田小次郎」としているためか。
 
*元々「佐々木小次郎」として知られている人物もはっきりとしたことは分かっておらず、記録によっては異なる箇所が多くある。
 
*元々「佐々木小次郎」として知られている人物もはっきりとしたことは分かっておらず、記録によっては異なる箇所が多くある。
 
*愛刀・備中青江は南北朝期の作。この事から南北朝時代から江戸初期までの人物であることが窺える。
 
*愛刀・備中青江は南北朝期の作。この事から南北朝時代から江戸初期までの人物であることが窺える。
 
*「燕返し」は、それを見たセイバーによって多重次元屈折現象を起こしていると説明されたことで勘違いを誘発しがちだが、魔力を用いた魔術ではなく純粋な剣技。あくまで、セイバーの(時代の前後から、おそらくは聖杯が与えた)魔術知識からその現象を説明したにすぎず、それで全てが言い表されているとは限らない。ちなみに、この剣技は超一流どころか神技の域である。<br>また、サーヴァントになってから「宝具」として与えられたものではなく、無名の侍が生前に完成させていた技である。ひたすら剣を振ることに没頭していたら人生の最後に成し得て、そのまま逝ったらしい。
 
*「燕返し」は、それを見たセイバーによって多重次元屈折現象を起こしていると説明されたことで勘違いを誘発しがちだが、魔力を用いた魔術ではなく純粋な剣技。あくまで、セイバーの(時代の前後から、おそらくは聖杯が与えた)魔術知識からその現象を説明したにすぎず、それで全てが言い表されているとは限らない。ちなみに、この剣技は超一流どころか神技の域である。<br>また、サーヴァントになってから「宝具」として与えられたものではなく、無名の侍が生前に完成させていた技である。ひたすら剣を振ることに没頭していたら人生の最後に成し得て、そのまま逝ったらしい。
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**この神技は彼以外の誰にも成し得ないとされていたが、後に[[桜セイバー|同じ原理で3つの剣を同時に放つ人]]が現れた。
 
*『[[トラぶる花札道中記]]』では依代が山門から葛木宗一郎のメガネに移った。何でもいいというのかっ!!?
 
*『[[トラぶる花札道中記]]』では依代が山門から葛木宗一郎のメガネに移った。何でもいいというのかっ!!?
 
*身長が明記されている五次の男性サーヴァントの中では、もっとも背が低い。サーヴァントは英雄というイメージからか身長が高めに設定されているが、アサシンは日本人体型を意識したのか170cm台に抑えられている。
 
*身長が明記されている五次の男性サーヴァントの中では、もっとも背が低い。サーヴァントは英雄というイメージからか身長が高めに設定されているが、アサシンは日本人体型を意識したのか170cm台に抑えられている。
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