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:さまよえるゴルゴーンを女神まで持ち上げ、その連鎖召喚によって現界したケツァル・コアトル、ウルクの巫女によって呼び出されたエレシュキガルら三柱の女神を同盟によって拮抗させ、同時にギルガメッシュの行動を牽制した手腕はソロモンからも賞賛された。
 
:さまよえるゴルゴーンを女神まで持ち上げ、その連鎖召喚によって現界したケツァル・コアトル、ウルクの巫女によって呼び出されたエレシュキガルら三柱の女神を同盟によって拮抗させ、同時にギルガメッシュの行動を牽制した手腕はソロモンからも賞賛された。
 
:ウルクの大杯で再駆動したときもラフムの大群を一蹴するなど、依然として高い戦闘能力を見せている。
 
:ウルクの大杯で再駆動したときもラフムの大群を一蹴するなど、依然として高い戦闘能力を見せている。
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:無性の体を持ち、中性的な性自認を持つエルキドゥに対し、キングゥには女性の魅了がしっかり効く等の理由から、性自認は「男性」と思われる。
    
== [[宝具]] ==
 
== [[宝具]] ==
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;[[ギルガメッシュ〔キャスター〕|ギルガメッシュ]]
 
;[[ギルガメッシュ〔キャスター〕|ギルガメッシュ]]
 
:自身の肉体のかつての魂の友。「会ってはいけない」と本能が告げている為基本的に近づこうとしない。
 
:自身の肉体のかつての魂の友。「会ってはいけない」と本能が告げている為基本的に近づこうとしない。
:『ちびちゅき!』ではそんな事情はないため、ツンデレ気味にクリスマスの贈り物を渡そうとしていた。
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:そうさせていた'''「ギルガメッシュに会いたい、話したい」という願いはエルキドゥの望み'''だった。
    
;[[シドゥリ]]
 
;[[シドゥリ]]
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;[[エルキドゥ]]
 
;[[エルキドゥ]]
:自身の体。彼の遺体を自身の体としている。
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:自身の体。彼(彼女)の遺体を自身の体としている。
 
:後に彼の幕間の物語にて、自分が変異した鎖の欠片が彼に取り込まれた事でシステム統合された。
 
:後に彼の幕間の物語にて、自分が変異した鎖の欠片が彼に取り込まれた事でシステム統合された。
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:2017年のサマーイベントでは、エルキドゥが'''「ゴルゴーンを救いたい」というキングゥの望み'''を叶えている。
 
:『ちびちゅき!』では二人並んで一緒にいることも多い。
 
:『ちびちゅき!』では二人並んで一緒にいることも多い。
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**終章『冠位時間神殿ソロモン』には、上述した「キングゥを取り込み、その特徴が一部表出したエルキドゥ」が召喚されている。もっとも配信時点では、単なる立ち絵ミスだったのか意味のある演出だったのか判然とせず、「初対面時のように、キングゥがエルキドゥのふりをしていたのではないか?」という声も挙がっていた。
 
**終章『冠位時間神殿ソロモン』には、上述した「キングゥを取り込み、その特徴が一部表出したエルキドゥ」が召喚されている。もっとも配信時点では、単なる立ち絵ミスだったのか意味のある演出だったのか判然とせず、「初対面時のように、キングゥがエルキドゥのふりをしていたのではないか?」という声も挙がっていた。
 
**イベント『デスジェイル・サマーエスケイプ』にも、キングゥの意識が断片的に残ったエルキドゥが召喚されており、見覚えのないはずのゴルゴーンを救出している。
 
**イベント『デスジェイル・サマーエスケイプ』にも、キングゥの意識が断片的に残ったエルキドゥが召喚されており、見覚えのないはずのゴルゴーンを救出している。
*上記のように攻撃的、嗜虐的な言動が目立つが、同時に過去に引きずられて悩む等の側面も多く。後に「キレた斧」っぷりが明らかになってゆくエルキドゥと比較して「こちらの方が人間的にまともなんじゃないか」と一部では囁かれている。
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*上記のように攻撃的、嗜虐的な言動が目立つが、メインストーリーで過去に引きずられて悩む等の側面が描かれ、後に「キレた斧」という一面が強調され、シナリオ面でも性能でも不遇なエルキドゥと比較して「こちらの方が人間的にまともなんじゃないか」と一部では囁かれている。
**アニメ版の第七特異点でもギルガメッシュと相対した際にエルキドゥの肉体の記憶がフラッシュバックして狙いを外してしまうが、これについても'''「本物(エルキドゥ)だったら当ててた」'''というある意味酷いコメントが多数寄せられた。ただし、そもそもキングゥが攻撃を外したのはキングゥ自身の意志によるものではなく、'''キングゥの意志に反してエルキドゥの肉体が心肺を停止したため'''である。また、七章のギルガメッシュはサーヴァントではなく生前の生身であり、エルキドゥにはFakeでのギルガメッシュの撃ち合いにおいて他人に迷惑がかからないよう砂漠に移動して戦闘を開始する理性がある。「人と歩む」と自身を定義しているエルキドゥをして「本当に当てさせる」のであれば、エルキドゥを理性を持たない泥人形状態にまで戻す必要がある。
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**ただし、'''キングゥの人間らしさは「エルキドゥという機体に刻まれたもの」が基盤となっている'''ため、エルキドゥの存在を否定してキングゥの人間らしさは成り立たない。もしもエルキドゥがいなかった場合、キングゥは他の知性ある魔獣たちのようにためらいなく人類を滅ぼしていただろう。また、比較されるエルキドゥも非常に繊細かつ葛藤の多いキャラクターだが、メインストーリー、イベント共に出番が極度少ないエルキドゥ本人の不遇も関係している。
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**アニメ版の第七特異点でもギルガメッシュと相対した際にエルキドゥの肉体の記憶がフラッシュバックして狙いを外してしまうようにみえるが、これについても'''「本物(エルキドゥ)だったら当ててた」'''というある意味酷いコメントが多数寄せられた。ただし、そもそも'''キングゥが攻撃を外したのは、キングゥの意志に反してエルキドゥの肉体が一時的に心肺を停止したため'''である。また、'''七章のギルガメッシュはFakeとは違いサーヴァントではなく生前の生身'''であり、エルキドゥにはFakeでのギルガメッシュの撃ち合いにおいて他人に迷惑がかからないよう砂漠に移動して戦闘を開始する理性がある。「人と歩む」と自身を定義しているエルキドゥをして「本当に当てさせる」のであれば、'''エルキドゥを理性を持たない泥人形状態にまで戻す必要がある'''
 
*[[間桐桜]]の要素を引き継ぐティアマトの親族であり、彼女らの[[メドゥーサ|ライダー]]と同一人物であるゴルゴーンと行動を共にするキングゥには、一部[[間桐慎二]]との共通点が見られている。両者共に自信家であり、またそれに見合った能力を持つエリートでありながらも、一族の使命を引き継ぐ資格にだけは恵まれなかったという点で共通している。
 
*[[間桐桜]]の要素を引き継ぐティアマトの親族であり、彼女らの[[メドゥーサ|ライダー]]と同一人物であるゴルゴーンと行動を共にするキングゥには、一部[[間桐慎二]]との共通点が見られている。両者共に自信家であり、またそれに見合った能力を持つエリートでありながらも、一族の使命を引き継ぐ資格にだけは恵まれなかったという点で共通している。
 
**もっともその事実を知ってから、三年間を屈辱の中で過ごした慎二と、直後にティアマトとの心中を選び生涯を閉じたキングゥの間では、性格の捻じ曲がり方に大きな差が生じてもいる。
 
**もっともその事実を知ってから、三年間を屈辱の中で過ごした慎二と、直後にティアマトとの心中を選び生涯を閉じたキングゥの間では、性格の捻じ曲がり方に大きな差が生じてもいる。
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