差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
201行目:
201行目:
+
+
+
→Fate/stay night
;「───アサシンのサーヴァント、佐々木小次郎」
;「───アサシンのサーヴァント、佐々木小次郎」
:サーヴァントとは正体を隠すもの。しかし剣士であるアサシンにとって立会いの前に名を明かすことは当然の事であった。
:サーヴァントとは正体を隠すもの。しかし剣士であるアサシンにとって立会いの前に名を明かすことは当然の事であった。
;「生憎と、他にやることもなかったのでな。一念鬼神に通じるというが、気がつけばこの通りよ。燕を断つという下らぬ思いつきは、複数の太刀筋で牢獄を作り上げる秘剣となった。」
:秘剣を躱したセイバーに対して、燕返しの仕掛けを公開したアサシン。生前、剣の腕を磨く以外本当に何もすることがなかった結果…いつの間にか人の領分を超える剣技を編み出した。
:聖剣も魔剣もない、魔術とも何の縁もない只の男でこの境地に達すること自体が既に異常。キャスターからは酷評されているが、その実力は本物である。
;「この身は自分すら定かではない。佐々木小次郎という役柄を演じるだけの、名の無い使い捨ての剣士にすぎぬ」<br>「───だが。その私にも唯一意味があるとすれば、それは今だ。無名のまま死んでいった“私”に、もし、望みがあったとしたら」
;「この身は自分すら定かではない。佐々木小次郎という役柄を演じるだけの、名の無い使い捨ての剣士にすぎぬ」<br>「───だが。その私にも唯一意味があるとすれば、それは今だ。無名のまま死んでいった“私”に、もし、望みがあったとしたら」
:名もなき架空の英霊であるアサシンにとって聖杯にたくす願いなどない。ゆえに強者と立ち会える今この時に全てを捧げる。
:名もなき架空の英霊であるアサシンにとって聖杯にたくす願いなどない。ゆえに強者と立ち会える今この時に全てを捧げる。