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− 真の正体は純血の幻想種である境界の竜・アルビオンの亡骸から分離した左腕の細胞がクローン的過程で再生したもの。<br/>かつては湖水地方の毒沼に沈んでいた、ただの肉塊のような無形の姿であったが、暗がりに差した一筋の輝く光に魅せられ、その姿形を写しとる事で竜の妖精として「生まれた」。<br/>+
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→真名:メリュジーヌ、アルビオン
…だが、彼女にとってはこの名前も[[オーロラ]]から与えられたものにすぎない。
…だが、彼女にとってはこの名前も[[オーロラ]]から与えられたものにすぎない。
真の正体は純血の幻想種である境界の竜・アルビオンの亡骸から分離した左腕の細胞が再生したもの。<br/>かつては湖水地方の毒沼に沈んでいた、ただの肉塊のような無形の姿であったが、暗がりに差した一筋の輝く光に魅せられ、その姿形を写しとる事で竜の妖精として「生まれた」。<br/>
純粋かつ無垢な心のまま「輝く光」を守らんがために湖の妖精騎士となったのだが、同時にそれが自身を縛る『永劫の呪い』になるとは知る由もない。
純粋かつ無垢な心のまま「輝く光」を守らんがために湖の妖精騎士となったのだが、同時にそれが自身を縛る『永劫の呪い』になるとは知る由もない。
; 純血竜アルビオン
; 純血竜アルビオン
:かつてブリテン島に存在し、46億年を活きたとも言われる「真なる[[竜種]]」。[[レオナルド・ダ・ヴィンチ〔ライダー〕]]曰く、竜種においての[[グランドクラス|冠位クラス]]に相当するとのこと。
:かつてブリテン島に存在し、46億年を生きたとも言われる「真なる[[竜種]]」。[[レオナルド・ダ・ヴィンチ〔ライダー〕]]曰く、竜種においての[[グランドクラス|冠位クラス]]に相当するとのこと。
:汎人類史では世界の裏側へたどり着こうと地面を掘り進むも途上で息絶えたとされており、その骸は巨大な地下迷宮「霊墓アルビオン」として遺される。この最大の神秘が、西暦以降の地表上で[[時計塔]]が本拠を構える所以であるとされている。
:汎人類史では世界の裏側へたどり着こうと地面を掘り進むも途上で息絶えたとされており、その骸は巨大な地下迷宮「霊墓アルビオン」として遺される。この最大の神秘が、西暦以降の地表上で[[時計塔]]が本拠を構える所以であるとされている。
:同時に「境界の竜」である以上、異聞帯においても汎人類史の存在として扱われる性質を持っているらしく、同様に世界の裏側への道程半ばで没し、遺骨は湖水地方の「暗い沼」にて、道程は「霊洞アルビオン」として遺されている。<br/>こちらの霊洞は暗い沼の遺骨で隔てられているとはいえ、星の内海までの路そのものは狭くとも繋いでいたようで、主人公とマシュ、アルトリア・キャスターと千子村正が『聖剣』の鋳造を果たすためこれを通っている。この路の終点で戦うことになる「赤き竜」は、バトル上においてはメリュジーヌの第三再臨と同種の能力を持っている。
:異聞帯でも同様に世界の裏側への道程半ばで没し、遺骨は湖水地方の「暗い沼」にて、道程は「霊洞アルビオン」として遺されている。<br/>この遺骨を守護していた鏡の氏族には「竜骸が失われれば湖の栓が抜けて湖水地方の一帯が海に逆戻りし、地上と霊洞の境界がなくなる」と言い伝えられていた。<br/>また異聞帯では地上全てが妖精域として扱われたためか、こちらの霊洞は星の内海までの路が狭くとも繋がれていたようで、主人公とマシュ、アルトリア・キャスターと千子村正が『聖剣』の鋳造を果たすためこれを通っている。この路の終点で戦うことになる「赤き竜」は、ゲーム上においてはメリュジーヌの第三再臨と同種の能力を持っている。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==