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| {{サーヴァント概要 | | {{サーヴァント概要 |
| | タイトル = アルターエゴ | | | タイトル = アルターエゴ |
− | | 真名 = グレゴリー・ラスプーチン | + | | 真名 = グレゴリー・ラスプーチン<br>言峰神父(第二再臨)<br>言峰綺礼(第三再臨) |
| | 外国語表記 = Grigori Rasputin | | | 外国語表記 = Grigori Rasputin |
| | 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]] | | | 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]] |
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| | 地域 = ロシア、日本<ref group = "注">依代の出身地。</ref> | | | 地域 = ロシア、日本<ref group = "注">依代の出身地。</ref> |
| | 属性 = 秩序・悪 | | | 属性 = 秩序・悪 |
− | | 隠し属性 = 地 | + | | 副属性 = 地 |
| | 異名 = 怪僧ラスプーチン<br>ゲー・ラスプーチン | | | 異名 = 怪僧ラスプーチン<br>ゲー・ラスプーチン |
| | 性別 = 男性 | | | 性別 = 男性 |
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| | 三人称 = ○○殿/○○氏 | | | 三人称 = ○○殿/○○氏 |
| | 好きな物 = 香辛料(第一、第二再臨)<br>迷える隣人の悩み相談と解決(第三再臨) | | | 好きな物 = 香辛料(第一、第二再臨)<br>迷える隣人の悩み相談と解決(第三再臨) |
− | | 苦手な物 = 思い当たらない<ref group = "注">幸福を自ら手放すような輩に憤ることもありました。それとは別に「頭が痛くなるもの」として[[カレン・C・オルテンシア|とある神霊の依代になったシスター]]の言動を挙げている。</ref>(第一、第二再臨)<br>学ぶ事で発生する不平等(第三再臨) | + | | 苦手な物 = 思い当たらない<ref group = "注">かつては[[衛宮切嗣|幸福を自ら手放すような輩]]に憤る事もあったが、今はさほどでは無いとの事。また、それとは別に「頭が痛くなるもの」として[[カレン・C・オルテンシア|とある神霊の依代になったシスター]]の言動を挙げている。</ref>(第一、第二再臨)<br>学ぶ事で発生する不平等(第三再臨) |
| | デザイン = 武内崇 | | | デザイン = 武内崇 |
| | レア度 = ☆5 | | | レア度 = ☆5 |
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| :カルデアから脱出する直前、[[レオナルド・ダ・ヴィンチ|ダ・ヴィンチ]]の心臓を背後から貫いて消滅させた後、管制室にあるカルデアスのアナスタシアによる物理凍結を見届けた。 | | :カルデアから脱出する直前、[[レオナルド・ダ・ヴィンチ|ダ・ヴィンチ]]の心臓を背後から貫いて消滅させた後、管制室にあるカルデアスのアナスタシアによる物理凍結を見届けた。 |
| :Lostbelt No.1『[[永久凍土帝国 アナスタシア]]』ではマカリー枢機卿を騙ることで[[イヴァン雷帝]]の眠りを維持する等、アナスタシアに協力。彼女が雷帝を下した後は正体を明かすと共に姿を消す。 | | :Lostbelt No.1『[[永久凍土帝国 アナスタシア]]』ではマカリー枢機卿を騙ることで[[イヴァン雷帝]]の眠りを維持する等、アナスタシアに協力。彼女が雷帝を下した後は正体を明かすと共に姿を消す。 |
− | :Lostbelt No.2『[[無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング]]』では北欧に向かうシャドウ・ボーダーを追撃し、捕らわれていた[[カドック・ゼムルプス|カドック]]を仮死状態にすることでカルデアを欺き奪還する。その後はギリシャ異聞帯で汎人類史勢力との戦いに身を投じていたが、カルデアがキリシュタリアに勝利した後は、アナスタシアの願いに従って[[蘆屋道満|アルターエゴ・リンボ]]に重症を負わされたカドックの身柄をシャドウ・ボーダーに引き渡した。 | + | :Lostbelt No.2『[[無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング]]』では北欧に向かうシャドウ・ボーダーを追撃し、捕らわれていた[[カドック・ゼムルプス|カドック]]を仮死状態にすることでカルデアを欺き奪還する。 |
| + | :その後Lostbelt No.5『[[神代巨神海洋_アトランティス]]』では[[千子村正]]共々汎人類史勢力との戦いに身を投じていたが、続くLostbelt No.5『[[星間都市山脈 オリュンポス]]』でカルデアがキリシュタリアに勝利した後はアナスタシアの願いに従って[[蘆屋道満|アルターエゴ・リンボ]]に重症を負わされたカドックの身柄をシャドウ・ボーダーに引き渡した。また[[異星の神]]が降臨して他の使徒と共に用済みになるはずだったが、より強力な依代を準備する必要が出てきたために南米異聞帯へ赴いて[[ORT〔亜種〕|ORT]]を新たな依代にしようとしていた。 |
| + | :当の南米異聞帯が舞台のLostbelt No.7『[[黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン]]』でも登場するが、[[U-オルガマリー]]が弱体化し記憶も失っていたため、仕方なくカルデアと同行。U-オルガマリーがカルデアから離れた際は彼女に着いて行き、また彼女がカルデアに助太刀する際にも付き添っていた。異聞帯消滅後は[[カルデアの者]]と対話し、異星の使徒についてなどの情報を彼に話した。 |
| + | |
| ;人物 | | ;人物 |
− | :深い藍色の法衣を着た神父。性格面は依り代に近く、「外側も内側も神の従僕ではない」「エゴの塊」といった悲観的な考えと言葉遣いを多様するものの、一見すればウイットに富んだ人当たりのいい人物で、長身もあいまって威圧感はあるが誰であっても分け隔てなく会話をする人格者。 | + | :深い藍色の法衣を着た神父…もとい[[言峰綺礼]]その人。性格面は依り代に近く、「外側も内側も神の従僕ではない」「エゴの塊」といった悲観的な考えと言葉遣いを多様するものの、一見すればウイットに富んだ人当たりのいい人物で、長身もあいまって威圧感はあるが誰であっても分け隔てなく会話をする人格者。 |
| :Lostbelt No.1『永久凍土帝国 アナスタシア』でアナスタシアを皇帝にした後はラスプーチン自体は消滅し、完全に言峰綺礼になっている。 | | :Lostbelt No.1『永久凍土帝国 アナスタシア』でアナスタシアを皇帝にした後はラスプーチン自体は消滅し、完全に言峰綺礼になっている。 |
| :一方ラスプーチンの方は自らの在り方、持って生まれた自らの悪性に悩み、苦しむ人物であったこと、アナスタシアをツァーリにする為に死体を依り代にした疑似サーヴァントになることを受け入れた事が伺える。 | | :一方ラスプーチンの方は自らの在り方、持って生まれた自らの悪性に悩み、苦しむ人物であったこと、アナスタシアをツァーリにする為に死体を依り代にした疑似サーヴァントになることを受け入れた事が伺える。 |
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| :ダ・ヴィンチに気付かれずに背後に接近して素手の一突きで心臓を貫く、時速90キロで移動するなど、サーヴァント相応の能力を持つ。 | | :ダ・ヴィンチに気付かれずに背後に接近して素手の一突きで心臓を貫く、時速90キロで移動するなど、サーヴァント相応の能力を持つ。 |
| :また、近代兵器の扱いも心得ており、[[タマモヴィッチ・コヤンスカヤ|コヤンスカヤ]]に提供された近代技術と魔術理論の複合装甲に通用するロケットランチャーを追跡しながらシャドウ・ボーダーに命中させていた。 | | :また、近代兵器の扱いも心得ており、[[タマモヴィッチ・コヤンスカヤ|コヤンスカヤ]]に提供された近代技術と魔術理論の複合装甲に通用するロケットランチャーを追跡しながらシャドウ・ボーダーに命中させていた。 |
| + | :この他、依代である言峰が身に付けていた八極拳なども使いこなす。 |
| + | :アルターエゴのクラスとして成立する際に「グレゴリー・ラスプーチン」と「アジ・ダハーカ」、「バール―」が混濁しており、また真名はアルターエゴクラスのために依り代の肉体名がセイントグラフに登録されている。 |
| + | :南米異聞帯では、銃弾で頭と心臓を打ち抜かれて魔術刻印でギリギリ生きていた状態の[[ジングル・アベル・ムニエル]]を、問題なく会話できるまでに治癒するというバール―由来と思しき能力を見せた。 |
| | | |
| == ステータス == | | == ステータス == |
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| :怪僧ラスプーチン、悪竜アジ・ダハーカ、嘲笑者バールー。出自も霊基も異なるがいずれもそれぞれの世界観を呑み込んだという共通事象を、何処かの編纂事象において『聖杯によって世界を焼いた』経歴を持つ言峰神父が三つ首の蛇、あるいは竜を触媒にし、世界に混乱をまき散らす最強の複合神性にして最悪の悪性宝具。 | | :怪僧ラスプーチン、悪竜アジ・ダハーカ、嘲笑者バールー。出自も霊基も異なるがいずれもそれぞれの世界観を呑み込んだという共通事象を、何処かの編纂事象において『聖杯によって世界を焼いた』経歴を持つ言峰神父が三つ首の蛇、あるいは竜を触媒にし、世界に混乱をまき散らす最強の複合神性にして最悪の悪性宝具。 |
| :同時に'''『悪の心を<ruby><rb>糧</rb><rt>薪</rt></ruby>にして世界を燃やす』'''概念そのものでもあり、人間が存在しなければまず成立しない宝具。あふれ出した呪いは質量すら持ち、触れた者の悪心、そして悪しき行いを重ねた肉体を燃やす炎となる。 | | :同時に'''『悪の心を<ruby><rb>糧</rb><rt>薪</rt></ruby>にして世界を燃やす』'''概念そのものでもあり、人間が存在しなければまず成立しない宝具。あふれ出した呪いは質量すら持ち、触れた者の悪心、そして悪しき行いを重ねた肉体を燃やす炎となる。 |
− | :『Grand Order』では「自身のArtsカード性能をアップ+敵全体に強力な〔悪〕特攻攻撃&やけど状態を付与&延焼状態を付与&呪い状態を付与&呪厄状態を付与&〔善〕特性の敵全体に確率で即死効果」という効果のArts宝具。 | + | :『Grand Order』では「自身のArtsカード性能をアップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>+敵全体に強力な〔悪〕特攻攻撃[Lv]&やけど状態を付与(3ターン)&延焼状態を付与(3ターン)&呪い状態を付与(3ターン)&呪厄状態を付与(3ターン)&〔善〕特性の敵全体に確率で即死効果」という効果のArts宝具。 |
| | | |
| ==真名:グレゴリー・ラスプーチン== | | ==真名:グレゴリー・ラスプーチン== |
| :グリゴリー・エフィモヴィチ・ラスプーチン。<br>ロマノフ朝ロシア末期の聖職者兼祈祷師。 | | :グリゴリー・エフィモヴィチ・ラスプーチン。<br>ロマノフ朝ロシア末期の聖職者兼祈祷師。 |
− | :シベリアの寒村で生まれ、幼少期は貧しさから読み書きも満足に出来ず素行不良な子供だったが、突如として「巡礼に出る」と言い残し村を出奔。帰郷した際は打って変わって信仰熱心な修行僧に変貌。巡礼として国中の大修道院へ足を運び教えを説く姿が上流貴族の目に留まる事となった。<br>また、万病を祈祷によって治療する『奇跡』を起こした霊能力者としても重宝される様になり、当時は不治の病とされた皇太子アレクセイの血友病を祈祷治療によって回復させた事から、時の皇帝ニコライ二世と皇后アレクサンドラ夫妻からの信頼を勝ち得ると、「ロマノフ王朝の守り手」「神の人」と称され讃えられるが、そのあまりにも神秘を通り越してオカルトじみた様から『'''怪僧'''』とも呼ばれ、反感を持つ輩によって聖職には不道徳とされた度重なる不純異性交遊を主とした数々のスキャンダルな噂が飛び交う事となるも、彼を信頼する皇帝一家の権限によってそれらは尽く握りつぶされ、しまいには政治にまで影響を与える程の権力を掌する。 | + | :シベリアの寒村で生まれ、幼少期は貧しさから読み書きも満足に出来ず素行不良な子供だったが、突如として「巡礼に出る」と言い残し村を出奔。帰郷した際は打って変わって信仰熱心な修行僧に変貌しており、その後は巡礼として国中の大修道院へ足を運び、教えを説く姿が上流貴族の目に留まる事となった。<br>また、万病を祈祷によって治療する『奇跡』を起こした霊能力者としても重宝される様になり、当時は不治の病とされた皇太子アレクセイの血友病を祈祷治療によって回復させた事から、時の皇帝ニコライ二世と皇后アレクサンドラ夫妻からの信頼を勝ち得ると、「ロマノフ王朝の守り手」「神の人」と称され讃えられるが、そのあまりにも神秘を通り越してオカルトじみた様から『'''怪僧'''』とも呼ばれ、反感を持つ輩によって聖職には不道徳とされた度重なる不純異性交遊を主とした数々のスキャンダルな噂が飛び交う事となるも、彼を信頼する皇帝一家の権限によってそれらは尽く握りつぶされ、しまいには政治にまで影響を与える程の権力を掌する。 |
− | :しかし、ニコライ二世が平和主義だったラスプーチンの請願を無視してドイツへ宣戦布告し、区切りに第一次世界大戦に突入すると事態は急変。度重なる敗戦とそれに伴う戦争の長期化および戦況の悪化によって国民の間で皇室への不平不満が爆発し、ラスプーチンもまたその一端として暗殺され、結果的に帝国の崩壊の遠因となった。 | + | :しかし、ニコライ二世が平和主義だったラスプーチンの請願を無視してドイツに宣戦布告。それを区切りに第一次世界大戦へ突入すると事態は急変。度重なる敗戦とそれに伴う戦争の長期化および戦況の悪化によって国民の間で皇室への不平不満が爆発し、ラスプーチンもまたその一端として暗殺され、結果的に帝国の崩壊の遠因となった。 |
| | | |
| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
| ===Fateシリーズ=== | | ===Fateシリーズ=== |
| ; [[Fate/Grand Order]] | | ; [[Fate/Grand Order]] |
− | :『第二部/序』で登場し、以降は第2部「Cosmos in the Lostbelt」の敵側キャラクターとして度々シナリオに登場する事になる。 | + | :『第二部/序』で登場し、以降は「Cosmos in the Lostbelt」における敵側キャラクターとして度々シナリオに登場。 |
| : ストーリー上は敵対関係状態であったが、2023年の正月に期間限定の新規サーヴァントとして実装される。 | | : ストーリー上は敵対関係状態であったが、2023年の正月に期間限定の新規サーヴァントとして実装される。 |
| + | |
| + | ===Fate関連作品=== |
| + | ;[[Fate/Grand Order フロム ロストベルト]] |
| + | :30話で登場。 |
| | | |
| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
| === Fate/Grand Order === | | === Fate/Grand Order === |
| ;[[異星の神]] | | ;[[異星の神]] |
− | :直属の上司。主に身の回りの世話などを担当している。 | + | :直属の上司。 |
| + | ;[[U-オルガマリー]] |
| + | :異星の使徒のリーダー。主に身の回りの世話などを担当しており、彼女を「お嬢様」と呼ぶ。 |
| ;[[イヴァン雷帝]] | | ;[[イヴァン雷帝]] |
| :マカリー神父であると騙していた相手。マカリー神父の振りをすることで彼を眠らせていた。 | | :マカリー神父であると騙していた相手。マカリー神父の振りをすることで彼を眠らせていた。 |
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| ;[[タマモヴィッチ・コヤンスカヤ]] | | ;[[タマモヴィッチ・コヤンスカヤ]] |
| :異星の神に仕える同志。殺戮猟兵を率いて、共にカルデアを襲撃した。 | | :異星の神に仕える同志。殺戮猟兵を率いて、共にカルデアを襲撃した。 |
− | :自身がカルデアに召喚後は、[[ビースト]]の件を経たとはいえ[[光のコヤンスカヤ|二人に]][[闇のコヤンスカヤ|分裂]]していた事には流石に耳を疑っている。 | + | :自身がカルデアに召喚された後は、[[ビーストⅣ:L|ビースト]]の件を経たとはいえ[[光のコヤンスカヤ|二人に]][[闇のコヤンスカヤ|分裂]]していた事には流石に耳を疑っている。 |
| ;[[カドック・ゼムルプス]] | | ;[[カドック・ゼムルプス]] |
| :イヴァン雷帝の相手をする傍ら、彼の拗れた行き先に皮肉たっぷりにアドバイスしていたが、終盤では重傷を負った彼の身柄をカルデアに預けた。 | | :イヴァン雷帝の相手をする傍ら、彼の拗れた行き先に皮肉たっぷりにアドバイスしていたが、終盤では重傷を負った彼の身柄をカルデアに預けた。 |
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| :異星の神に仕える同志。インドの異聞帯に滞在していることが示唆されていたが、後に大西洋異聞帯で合流。 | | :異星の神に仕える同志。インドの異聞帯に滞在していることが示唆されていたが、後に大西洋異聞帯で合流。 |
| :依り代的には性格的に相性最悪の相手であり、露骨に嫌っている。 | | :依り代的には性格的に相性最悪の相手であり、露骨に嫌っている。 |
| + | :カルデアに召喚された彼に関しては少しだけ毒が抜けたと評しており、[[安倍晴明|ライバル]]が来ない事を祈っていると皮肉を言っている。カルデアにいることに関しては「御坊の事だから何食わぬ顔でこちらにいると思っていた」として予め察していた。 |
| ;[[千子村正]] | | ;[[千子村正]] |
| :異星の神から召喚されたアルターエゴの1人。大西洋異聞帯では彼と共同で汎人類史のサーヴァントを何騎も撃破していた。 | | :異星の神から召喚されたアルターエゴの1人。大西洋異聞帯では彼と共同で汎人類史のサーヴァントを何騎も撃破していた。 |
| :[[衛宮士郎|依り代]]同士の縁から蟠りを持たれているものの、互いに性格が真面目なためか関係性は悪くない。 | | :[[衛宮士郎|依り代]]同士の縁から蟠りを持たれているものの、互いに性格が真面目なためか関係性は悪くない。 |
| + | :一方、自身がカルデアに召喚された際はセイバー霊基の彼から「エセ神父」呼ばわりされている。 |
| ;[[レオナルド・ダ・ヴィンチ]] | | ;[[レオナルド・ダ・ヴィンチ]] |
| :『序/2017年』にて殺害したサーヴァント。 | | :『序/2017年』にて殺害したサーヴァント。 |
| :彼女が今際に残した『仕事』については敬意を払っている。 | | :彼女が今際に残した『仕事』については敬意を払っている。 |
| + | ;[[シャーロック・ホームズ]] |
| + | :異星の使徒の一人。 |
| + | :北欧異聞帯では、その自覚がない彼とやり取りをしている。 |
| + | ;[[ジングル・アベル・ムニエル]] |
| + | :カルデアの職員の一人。 |
| + | :南米異聞帯にて、カルデアから信頼を得るために瀕死の状態だった彼を治療した。 |
| ;依代となる言峰綺礼の関係者 | | ;依代となる言峰綺礼の関係者 |
| :『[[Fate/stay night]]』に連なる時空を筆頭に、作品を跨いで多数の関わりが確認されているが、霊基再臨毎に相手が異なっている。 | | :『[[Fate/stay night]]』に連なる時空を筆頭に、作品を跨いで多数の関わりが確認されているが、霊基再臨毎に相手が異なっている。 |
| ;第一再臨 | | ;第一再臨 |
| :;[[ギルガメッシュ]] | | :;[[ギルガメッシュ]] |
− | ::第四次聖杯戦争において契約したサーヴァントかつ依代を唆した張本人。 | + | ::[[Fate/Zero|第四次聖杯戦争]]において後半から契約したサーヴァントかつ依代を唆した張本人。 |
− | ::この世界における言峰はそういった影響を受けなかった様子、そもそも『[[Fate/stay night]]』の言峰は生まれつきひねくれ者、第四次聖杯戦争以前あるい十代の頃は自らの性質を理解した。 | + | ::マイルームでも当然の如く言及しており、[[ギルガメッシュ〔キャスター〕|別霊基の姿]]を引き合いに出しつつ『いつまでも変わらぬ老舗の味』と評している辺り、やはりというべきかきっちり当時の事は覚えているようだ。 |
| + | ::そこはキャスターの彼も同様らしく、南米異聞帯で通信越しに顔を合わせた際は「絶対土壇場で裏切るから今のうちに何とかしておけ」と主人公に釘を指している。 |
| :;[[クー・フーリン]] | | :;[[クー・フーリン]] |
− | ::第五次聖杯戦争において騙し討ちの末に契約したサーヴァント。 | + | ::第五次聖杯戦争において本来のマスターを騙し討ちした末に契約したサーヴァント。 |
| ::[[クー・フーリン〔オルタ〕|刺々しい方の別側面]]を引き合いに出し煽っている。 | | ::[[クー・フーリン〔オルタ〕|刺々しい方の別側面]]を引き合いに出し煽っている。 |
| :;[[カレン・C・オルテンシア]] | | :;[[カレン・C・オルテンシア]] |
− | ::[[Fate/hollow ataraxia|第五次聖杯戦争後]]において[[カレン・オルテンシア|依代]]同士が親子関係にある事が示唆されている人物。 | + | ::[[Fate/hollow ataraxia|第五次聖杯戦争後]]において[[カレン・オルテンシア|依代]]同士が親子関係にある事が示唆されている人物。お互いマイルームで言及しているが、当然ながら関係性は最悪の模様。 |
− | ::苦手なものに彼女のが放つ''(十中八九冷たい棘のある)''言動と、何処で聞いたのが『将来の夢』を懐古するなど父親の一面をのぞかせている。 | + | ::苦手なものにも彼女の言動を挙げる等その奔放ぶりには頭を痛めているようだが、一方で神の愛を謳い上げるその姿を前にして、かつて『聖歌隊になるのが夢だった』という人物<ref group = "注">流れ的に依代であるカレン自身の事を指しているように思えるが、原作でこの2人は全く面識がない事が明言されており将来の夢を知る術があったとは考えにくい事や、夢『だった』と過去形の台詞である事などから、娘ではなく妻のクラウディアを指しているようにも思われる(後に11月29日の竹箒日記にて、クラウディアが語った言葉であった事が正式に明かされた)。</ref>の事を思い返すなど、どこか感慨深げな様子を見せる。 |
| ;第二再臨 | | ;第二再臨 |
| :;[[イシュタル]]、[[エレシュキガル]] | | :;[[イシュタル]]、[[エレシュキガル]] |
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| ::片や奔放な能動の女神、片や冥府を司る受動の女神でありながら、彼女の影響を受けて善属性となっているため興味を抱いている。 | | ::片や奔放な能動の女神、片や冥府を司る受動の女神でありながら、彼女の影響を受けて善属性となっているため興味を抱いている。 |
| :;[[マナナン・マク・リール〔バゼット〕]] | | :;[[マナナン・マク・リール〔バゼット〕]] |
− | ::第五次聖杯戦争において騙し討ちにした人物。 | + | ::第五次聖杯戦争において[[バゼット・フラガ・マクレミッツ|騙し討ちにした人物]]を依代とするサーヴァント。 |
− | ::何も知らないバゼットは『相変わらず穏やかで理解力に満ちた笑顔』と評しているが、海神マナナンの方は彼の内面と依代にやらかした事を覚えているのか、右ストレートをボディに打ち込もうとした。<del>いいぞもっとやれ</del> | + | ::何も知らないバゼットは『相変わらず穏やかで理解力に満ちた笑顔』と評しているが、海神マナナンの方は彼の内面と依代にやらかした事を覚えているらしく、右ストレートをボディに打ち込もうとした。<del>いいぞもっとやれ</del> |
| :;[[BB (Grand Order)|BB]] | | :;[[BB (Grand Order)|BB]] |
| ::[[Fate/EXTRA|とある月の世界の聖杯戦争]]においてタッグを組んでいたAI。ちゃっかりとだが『stay night』で知り合いだった[[間桐桜|同じ顔の少女]]の名前を引きあいに出している。 | | ::[[Fate/EXTRA|とある月の世界の聖杯戦争]]においてタッグを組んでいたAI。ちゃっかりとだが『stay night』で知り合いだった[[間桐桜|同じ顔の少女]]の名前を引きあいに出している。 |
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| ::生前依代が求めた「答えの果て」といえる存在。 | | ::生前依代が求めた「答えの果て」といえる存在。 |
| ::同じくゾロアスター教に準ずる神性を取り込んでいる為、第三再臨の姿には類似点が多い。 | | ::同じくゾロアスター教に準ずる神性を取り込んでいる為、第三再臨の姿には類似点が多い。 |
− | ::その一方でかつてトラぶる花札道中記であった「娘さんをボクに下さい」というセリフに対し、好きなだけ手を取るがいいと返答している、実に18年越しの返答である。 | + | ::その一方、かつてトラぶる花札道中記であった「娘さんをボクに下さい」というセリフに対し、今後まともな教育と矯正の自信があるなら好きなだけ手を取るがいいと言う、実に18年越しの返答がかえった。 |
| | | |
| === その他 === | | === その他 === |
| ;[[ヴリトラ]] | | ;[[ヴリトラ]] |
− | :「他者が苦痛を浮かべている所を見るのが好き」という共通点を持っているが、ヴリトラはそれを乗り越えて成長する様を悦びとしている為、そもそもの根幹が全く異なる。 | + | :「他者が苦痛を浮かべている所を見るのが好き」という共通点を持っている為趣味が合うと語っているが、ヴリトラはそれを乗り越えて成長する様を悦びとしているので、そもそもの根幹が全く異なる。 |
| + | : と言うよりもまずラスプーチン…強いては依代が今までやらかしたこと自体、下手すると彼女の地雷源になる可能性が高い。 |
| ;[[殺生院キアラ〔アルターエゴ〕|殺生院キアラ]] | | ;[[殺生院キアラ〔アルターエゴ〕|殺生院キアラ]] |
− | :信仰の自由は認めつつ、規律戒律は必要だと苦言を呈している。
| + | :元となった[[ビーストⅢ/R|ビースト]]の姿もあって『規格外の怪物』と評していると同時に、信仰の自由は認めつつも規律戒律は必要だと苦言を呈している。 |
− | :元となった[[ビーストⅢ/R|ビースト]]の姿もあって『規格外の怪物』と評している。 | |
| ;[[天草四郎時貞]] | | ;[[天草四郎時貞]] |
− | :[[Fate/Apocrypha|別時空]]においては「シロウ・コトミネ」の名で義兄関係だった人物、「聖杯に関わる運命だった」ことに感慨を抱いている様子である。 | + | :[[Fate/Apocrypha|別時空]]において「シロウ・コトミネ」の名で義兄弟関係だった人物。聖杯関係者である事を認識した上で明確に『敵』と断じており、強く警戒している様子がうかがえる。 |
| ;[[エミヤ〔アサシン〕]] | | ;[[エミヤ〔アサシン〕]] |
− | :第四次聖杯戦争においての[[衛宮切嗣|因縁相手かつ天敵]]の別時空の姿。その為か現時点で互いに言及はない。 | + | :第四次聖杯戦争における[[衛宮切嗣|一番の因縁相手かつ天敵]]の別時空の姿。その為か現時点で互いに言及はない。 |
| + | ;[[アイリスフィール〔天の衣〕]] |
| + | :第四次聖杯戦争において利用した[[アイリスフィール・フォン・アインツベルン|相手]]の別時空の姿。 |
| + | :FGOマテリアルで反応を見せており、案の定'''「え?とりあえずまず死んでくださる?」 '''と直球かつ恨みつらみ混じりであった。 |
| + | ;[[李書文〔アサシン〕]] |
| + | :八極拳の使い手同士という共通点があるが、現時点で互いに言及はない。 |
| + | ;[[宇津見エリセ〔アヴェンジャー〕]] |
| + | :『アークティック・サマーワールド!』にて、彼女のフードコートを訪れていたことが示唆されている。 |
| + | :後に彼女が自身の麻婆豆腐を食べたところ彼女からしても刺激が強すぎたらしく、寝込んでしまったとか。 |
| + | ;[[ワンジナ]] |
| + | :自身に組み込まれた「死なずのバールー」同様、オーストラリアに縁がある存在。 |
| + | :そのためか「弟分として甘えるのも悪くない」と普段からすると信じられないような事を言っている。 |
| | | |
| === 生前 === | | === 生前 === |
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| ;「子供に現実を教えるのも大人の仕事だ。」 | | ;「子供に現実を教えるのも大人の仕事だ。」 |
| :イベントにおいて全体の立絵が公開された時に採用された台詞。 | | :イベントにおいて全体の立絵が公開された時に採用された台詞。 |
| + | |
| + | ;「―――喜べ少年。<br> 君にようやく、戦う機会が訪れた。」 |
| + | :Lostbelt No.1『永久凍土帝国 アナスタシア』第1節にて。 |
| + | :内容的にはこれといって重要なセリフではない。おそらくstay nightの言峰のセリフのセルフオマージュだろう。 |
| | | |
| ;「……フッ。してやったりという顔だが、それは違う。私はラスプーチンではない。」<br>「たった今、その役割は終わったのだよ。カドック・ゼムルプス。」 | | ;「……フッ。してやったりという顔だが、それは違う。私はラスプーチンではない。」<br>「たった今、その役割は終わったのだよ。カドック・ゼムルプス。」 |
− | :Lostbelt No.1『永久凍土帝国 アナスタシア』第22節「獣国の皇女」にて、カドックから正体を明かされたことに対して。 | + | :第22節「獣国の皇女」にて、カドックから正体を明かされたことに対して。 |
| :この時アナスタシアは彼をマカリー枢機卿と信じていたために驚いていた。 | | :この時アナスタシアは彼をマカリー枢機卿と信じていたために驚いていた。 |
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| **ただし貧困ゆえにほぼ独学であったためどの宗派にも属しておらず、一時期は「鞭身派」<ref group = "注">元々は文字通り肉体を鞭などで打ち、肉体を蔑む事で神の許しを請うたり、集団トランス状態になる事で神と交信する等を目的とした宗派だったが、そういった儀式がエスカレートした結果なのか、ラスプーチンの頃には何故か最終的に乱交を始める派閥と化していた。</ref>と呼ばれるカルト分派に熱心に参加していたとも言われるが、宗教的な立場としては「自称」キリスト教徒の「自称」祈祷僧に過ぎない。 | | **ただし貧困ゆえにほぼ独学であったためどの宗派にも属しておらず、一時期は「鞭身派」<ref group = "注">元々は文字通り肉体を鞭などで打ち、肉体を蔑む事で神の許しを請うたり、集団トランス状態になる事で神と交信する等を目的とした宗派だったが、そういった儀式がエスカレートした結果なのか、ラスプーチンの頃には何故か最終的に乱交を始める派閥と化していた。</ref>と呼ばれるカルト分派に熱心に参加していたとも言われるが、宗教的な立場としては「自称」キリスト教徒の「自称」祈祷僧に過ぎない。 |
| ***比較的近代かつロシア史に大きな影響を与えた人物にしては経歴・人物像に曖昧な部分や謎が多いが、これには「胡散臭すぎるので当時研究対象にされず調査が遅れた」という冗談のようで手痛い理由や、「政敵が多すぎて過剰な悪評や真偽不明の風評だらけで検証が難しい」等といった理由がある。 | | ***比較的近代かつロシア史に大きな影響を与えた人物にしては経歴・人物像に曖昧な部分や謎が多いが、これには「胡散臭すぎるので当時研究対象にされず調査が遅れた」という冗談のようで手痛い理由や、「政敵が多すぎて過剰な悪評や真偽不明の風評だらけで検証が難しい」等といった理由がある。 |
− | **「自身の存在意義や人生の意味に悩んだ人物である」という言峰との共通点も、彼が宗教の道に入ったきっかけとして実際に唱えられている学説の1つである。 | + | **「生まれつきひねくれ者、幸福の意味を知りながら、幸福に価値を見出だせない。隣人の幸せを祝いながら、隣人の不幸から目を離せない。その矛盾、その苦しみを否定し続ける人生だった。自身の存在意義や人生の意味に悩んだ人物である」という言峰との共通点も、彼が宗教の道に入ったきっかけとして実際に唱えられている学説の1つである。 |
| ***結婚歴があり妻を愛せなかった(娘も居る)という点も共通だが、きちんと妻と向き合った言峰と違い、ラスプーチンのほうは信仰に目覚めた後に家出同然で出奔している。…愛のあり方について悩んだという点では同じだろうか。 | | ***結婚歴があり妻を愛せなかった(娘も居る)という点も共通だが、きちんと妻と向き合った言峰と違い、ラスプーチンのほうは信仰に目覚めた後に家出同然で出奔している。…愛のあり方について悩んだという点では同じだろうか。 |
| *よく言われる事として、彼は帝政ロシアの終わりを「早めた」人物であり、終わらせた人物ではない。 | | *よく言われる事として、彼は帝政ロシアの終わりを「早めた」人物であり、終わらせた人物ではない。 |
− | **当時の帝政ロシアは国内外の様々な情勢から既に限界であり、ラスプーチンが現れなかったところでどのみち崩壊していたとされる。 | + | **当時の帝政ロシアは国内外の様々な情勢から既に限界であり、ラスプーチンが現れなかったところでどのみち崩壊していたとされる。説によってはむしろ「ラスプーチンがいなければもっと速くに崩壊していた」と言うものすらある。 |
| *ちなみに、ラスプーチンをロシア皇帝夫妻に紹介したのは[[ナポレオン]]の末裔(正確にはジョセフィーヌの連れ子の子孫)である。 | | *ちなみに、ラスプーチンをロシア皇帝夫妻に紹介したのは[[ナポレオン]]の末裔(正確にはジョセフィーヌの連れ子の子孫)である。 |
| + | *使用する宝具が、善悪どちらの属性にも特攻を持つ極めて特異なもの。善属性は確率で即死させ、悪属性にはダメージ増加の効果を持つ。 |
| + | *注釈にも記載しているが、カレン宛のマイルームボイスで口にした「聖歌隊になるのが夢だった」のはカレン本人ではなく、言峰の妻だったクラウディアである事が竹箒日記にて正式に明かされている。 |
| + | **何気なく語られたのであろう在りし日の夢を死して疑似サーヴァントになってもなお忘れていない辺り、彼女に対する思い入れは良くも悪くも他の人間とは一線を画すようだ。 |
| + | *依代・言峰の嗜好に反して、ラスプーチン本人は'''甘党'''。直接の死因となった暗殺事件以前にも未遂となった事件があり、それ以来悩まされる事になった胃酸過多を抑える為に砂糖を飲むようになったのが切っ掛けとの事。 |
| + | *日本における知名度向上の一因となったのが、1970年代のディスコ・ブームにおける定番曲の一つであった西ドイツのバンド・ボニーMの楽曲「怪僧ラスプーチン」。同バンドでフロントマンを務めていたボビー・ファレルの命日は奇しくもラスプーチンと同じ12月30日、そして没地も暗殺現場となったサンクトペテルブルクであった。 |
| + | *ラスプーチンには「青酸カリによる毒殺を試みても死ななかった」という逸話があり、それが「対毒(機密)」スキルの由来と思われる。 |
| + | **なお、依代の言峰綺礼も''最早毒物とも言えるべき辛さの麻婆豆腐''を食すためか、プロフィールにて「毒物への強い耐性を持つ」と言及されている。 |
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| ==話題まとめ== | | ==話題まとめ== |
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| *まさかの元旦実装であり、当日中に召喚されると律儀にも'''新年のご挨拶'''をしながらやって来てくれる。 | | *まさかの元旦実装であり、当日中に召喚されると律儀にも'''新年のご挨拶'''をしながらやって来てくれる。 |
| **ちなみに偶然だが、実装日となる元旦は男性主人公や巌窟王等の声優でお馴染みの「回す方のノッブ」こと島崎信長氏が'''結婚発表をした日'''でもある。なのでプレイヤーの中には''「神父が結婚祝いに来たけど全然嬉しくない」''という声もあったとかなかったとか… | | **ちなみに偶然だが、実装日となる元旦は男性主人公や巌窟王等の声優でお馴染みの「回す方のノッブ」こと島崎信長氏が'''結婚発表をした日'''でもある。なのでプレイヤーの中には''「神父が結婚祝いに来たけど全然嬉しくない」''という声もあったとかなかったとか… |
− | *加えて2部7章前編はクリスマス当日に実装されており、こちらも当日中だけ彼が'''クリスマスのご挨拶'''をするシーンがあった。当然ながら、該当シーンは翌日0時に差し替えられている。 | + | ***更にプレイアブル実装前だが、『[[黄金樹海紀行ナウイ・ミクトラン]]』のとある節で主人公達が遭遇する場面での挨拶が、シナリオ配信開始である12月25日限定で「メリークリスマス諸君。」となっていた。 |
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| ==脚注== | | ==脚注== |
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| [[category:Fate/Grand Order]] | | [[category:Fate/Grand Order]] |
| [[Category:Fate/Grand Order フロム ロストベルト]] | | [[Category:Fate/Grand Order フロム ロストベルト]] |
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