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| | 地域 = 中国 | | | 地域 = 中国 |
| | 属性 = 秩序・悪 | | | 属性 = 秩序・悪 |
− | | 隠し属性 = 地 | + | | 副属性 = 地 |
| | 性別 = 女性 | | | 性別 = 女性 |
| | スリーサイズ = | | | スリーサイズ = |
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| :霊核を環境と共有している精霊種ならではの自爆攻撃といえる。 | | :霊核を環境と共有している精霊種ならではの自爆攻撃といえる。 |
| :なお、本人は肉体を真面目に再構成する気があまりないらしく、この宝具を使用するたびに身長体重が若干変動する。 | | :なお、本人は肉体を真面目に再構成する気があまりないらしく、この宝具を使用するたびに身長体重が若干変動する。 |
− | :『Grand Order』では「自身の弱体状態を解除&自身の強化状態を解除【デメリット】&自身のBusterカード性能をアップ<ref group = "注">1ターン、オーバーチャージで効果UP</ref>&敵全体に強力な防御力無視攻撃&敵全体に呪い状態を付与<ref group = "注">5ターン</ref>」という効果のBuster属性の宝具。 | + | :「[[Fate/Grand_Order_藤丸立香はわからない]]」では、真面目に肉体を再構成するのが馬鹿らしくなった結果体が小さくなったり、果てには'''とんでもない胴長になってしまって'''いた。しかし、そんな姿でも項羽には愛されている。 |
| + | :『Grand Order』では「自身の弱体状態を解除&強化状態を解除【デメリット】&Busterカード性能をアップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>+敵全体に強力な防御力無視攻撃[Lv]&呪い状態を付与(5ターン)」という効果のBuster宝具。 |
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| == 真名:虞美人 == | | == 真名:虞美人 == |
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| ==メモ== | | ==メモ== |
| *上記のような経緯で英霊への鞍替えを考えながら消えていったため「いつかサーヴァントとして登録されるのでは」と推測されていたが、ピックアップでの登場は『人智統合真国 シン』が配信されてから一週間後。このため「どれだけ項羽に会いたかったんだ」「ゆっくり(一週間程)よく考えた」「むしろ即決めしたけどレア度の調整で一週間英霊の座とモメた」など散々に言われてしまう事に……。 | | *上記のような経緯で英霊への鞍替えを考えながら消えていったため「いつかサーヴァントとして登録されるのでは」と推測されていたが、ピックアップでの登場は『人智統合真国 シン』が配信されてから一週間後。このため「どれだけ項羽に会いたかったんだ」「ゆっくり(一週間程)よく考えた」「むしろ即決めしたけどレア度の調整で一週間英霊の座とモメた」など散々に言われてしまう事に……。 |
− | **ちなみにピックアップの仕様上、'''[[芥ヒナコ|ヒナコ]]がコールドスリープされた直後のカルデア'''に召喚される可能性もゼロではない。英霊の座は時間の概念がないため、設定として違和感があるわけではないが… | + | **ちなみにピックアップの仕様上、'''[[芥ヒナコ|ヒナコ]]がコールドスリープされた直後のカルデア'''に召喚される可能性もゼロではない。英霊の座には時間の概念がないため設定上は何もおかしくないのだが、召喚時のセリフが『シン』のストーリーを踏まえており、『シン』未クリアのプレイヤーにとっては微妙に意味が通らない内容になっている。 |
− | **[[始皇帝]]についても同じくストーリープレイ前のプレイヤーが召喚してしまってパラドックス状態になる可能性があるが、その際に彼はそのことを認識してメタ発言をするようになっている。もっとも、こちらはパラドックスと言っても時系列の行き違いだけで本人が2人存在する状態にはならない。虞美人がメタ発言をすると「瀕死で眠っている自分自身について発言する」事は避けられないだろうし、そうなるとコフィンの中からいついなくなったのかという核心部分に触れざるを得ないだろう。 | + | **[[始皇帝]]も、同じく『シン』クリア前のプレイヤーが召喚してタイムパラドックスが発生する可能性がある。もしもそうなった場合、始皇帝は召喚時に時系列のズレを認識し、今後の展開を匂わせるメタ発言をするようになっている。 |
| + | ***もっとも、こちらはパラドックスと言っても時系列の行き違いだけで、虞美人のように本人が2人存在する状態にはならない。虞美人がメタ発言をすると「瀕死で眠っている自分自身について発言する」事は避けられないだろうし、そうなるとコフィンの中からいついなくなったのかという核心部分に触れざるを得ないだろう。 |
| **なお、『フロムロストベルト』では消滅後の彼女の事が語られており、中国異聞帯がなくなった後の白紙化した地球を彷徨っていた時期があったことが明かされている。カルデアにも他の異聞帯にも異星の神にも興味をなくしており、人理に鞍替えする件についても「始皇帝の口車に乗るようで癪だ」「英霊になればもう彷徨うこともなくなるはずだしもう少しいいか」くらいのつもりで先延ばしにしている模様。 | | **なお、『フロムロストベルト』では消滅後の彼女の事が語られており、中国異聞帯がなくなった後の白紙化した地球を彷徨っていた時期があったことが明かされている。カルデアにも他の異聞帯にも異星の神にも興味をなくしており、人理に鞍替えする件についても「始皇帝の口車に乗るようで癪だ」「英霊になればもう彷徨うこともなくなるはずだしもう少しいいか」くらいのつもりで先延ばしにしている模様。 |
| **ただし、彼女はストーリー召喚限定サーヴァントであってすり抜け召喚が発生しないので、PU召喚か配布キャンペーンが開催されていない場合の入手難易度は高め。 | | **ただし、彼女はストーリー召喚限定サーヴァントであってすり抜け召喚が発生しないので、PU召喚か配布キャンペーンが開催されていない場合の入手難易度は高め。 |
| ***対する項羽は恒常サーヴァントとしてあっさりすり抜けてきたりもするため、「項羽は簡単に召喚できたのに肝心の彼女が全然来ない」というもどかしい事態も発生しがち。 | | ***対する項羽は恒常サーヴァントとしてあっさりすり抜けてきたりもするため、「項羽は簡単に召喚できたのに肝心の彼女が全然来ない」というもどかしい事態も発生しがち。 |
− | *プレイヤーからの愛称は本編中で[[タマモヴィッチ・コヤンスカヤ]]が用いた「グっちゃん」<ref group = "注" >劇中での表記はこうなのだが、入力しづらい・誤認されやすい字面のせいで実際には「'''ぐ'''っちゃん」と表記されがち。なお、『サーヴァント・サマーキャンプ!』ではかな表記でほぼ公認になっている。</ref>の他「ぐっさん」「先輩」「パイセン」など。悪態はつきつつも召喚に応じたり、先輩後輩の関係でマウントを取ろうとしたりする等、サーヴァントになってから見せる意外な親しみやすさから一気に定着した。 | + | *プレイヤーからの愛称は本編中で[[タマモヴィッチ・コヤンスカヤ]]が用いた「グっちゃん」<ref group = "注" >劇中での表記はこうなのだが、入力しづらい・誤認されやすい字面のせいで実際には「'''ぐ'''っちゃん」と表記されがち。なお、『サーヴァント・サマーキャンプ!』ではかな表記でほぼ公認になっている。</ref>や[[徐福]]からの「ぐっ様」の他「先輩」「パイセン」など。悪態はつきつつも召喚に応じたり、先輩後輩の関係でマウントを取ろうとしたりする等、サーヴァントになってから見せる意外な親しみやすさから一気に定着した。 |
| **北米版で登場した際も、プレイヤーからの綽名は「pai-sen」であったとか<ref group="注">余談だが、いわゆる「先輩・後輩」の文化は日本独特のものであり、欧米には該当する概念がないため日本語から訳する際には「sen-pai」になる。</ref>。 | | **北米版で登場した際も、プレイヤーからの綽名は「pai-sen」であったとか<ref group="注">余談だが、いわゆる「先輩・後輩」の文化は日本独特のものであり、欧米には該当する概念がないため日本語から訳する際には「sen-pai」になる。</ref>。 |
| *何はともあれサーヴァントとして主人公/ノウム・カルデアへの召喚に応じるようになった事で、[[クリプター]]陣営からの離反は決定的となったものと考えられる。 | | *何はともあれサーヴァントとして主人公/ノウム・カルデアへの召喚に応じるようになった事で、[[クリプター]]陣営からの離反は決定的となったものと考えられる。 |
| **一部のプレイヤーからは「召喚した彼女からクリプターの内情を聞き出せるのではないか」という意見も出ているが、ノウム・カルデアに確定で召喚されている訳ではないのに加え、「生前」の彼女もクリプターとしての活動やコミュニケーションにも積極的でなかった上に異聞帯の項羽の事で頭がいっぱいだったと思われるので、「メンバーの名前ぐらいしかろくに覚えていないのではないか」という酷い反論も見受けられる。 | | **一部のプレイヤーからは「召喚した彼女からクリプターの内情を聞き出せるのではないか」という意見も出ているが、ノウム・カルデアに確定で召喚されている訳ではないのに加え、「生前」の彼女もクリプターとしての活動やコミュニケーションにも積極的でなかった上に異聞帯の項羽の事で頭がいっぱいだったと思われるので、「メンバーの名前ぐらいしかろくに覚えていないのではないか」という酷い反論も見受けられる。 |
| **他のクリプターたちからは死亡扱いの認識をされている。 | | **他のクリプターたちからは死亡扱いの認識をされている。 |
− | *実装から最速で2019年正月イベントの『雀のお宿の活動日誌~閻魔亭繁盛記~』に登場しているが、これは奈須氏が2018年の初頭に虚淵氏から中国編のシナリオを受け取った際に'''「すまない。キミが最速の犠牲者だ」'''と断腸の思いで閻魔亭に登場させると決めていたらしい。<ref group = "出">『週刊ファミ通 2019年8月22・29日合併号』 p76</ref> | + | *実装から最速で2019年正月イベントの『雀のお宿の活動日誌~閻魔亭繁盛記~』に登場しているが、これは奈須氏が2018年の初頭に虚淵氏から中国編のシナリオを受け取った際に'''「すまない。キミが最速の犠牲者だ」'''と断腸の思いで閻魔亭に登場させると決めていたかららしい。<ref group = "出">『週刊ファミ通 2019年8月22・29日合併号』 p76</ref> |
| **なお、中国編で登場した[[赤兎馬]]も強烈なネタ性ゆえかその年の12月のクリスマスイベント『ホーリー・サンバ・ナイト』で一足先に登場しているため「最速」かどうかは意見が分かれるところではある。 | | **なお、中国編で登場した[[赤兎馬]]も強烈なネタ性ゆえかその年の12月のクリスマスイベント『ホーリー・サンバ・ナイト』で一足先に登場しているため「最速」かどうかは意見が分かれるところではある。 |
| **[[幕間の物語]]の実装も第二部以降のサーヴァントの中では群を抜いて早く、内容も筆舌に尽くし難い代物であった。 | | **[[幕間の物語]]の実装も第二部以降のサーヴァントの中では群を抜いて早く、内容も筆舌に尽くし難い代物であった。 |