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533 バイト追加 、 2023年2月20日 (月) 13:02
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|[[グランドキャスター]]||[[ソロモン]]<ref group = "注">本編で登場したのは聖杯戦争で召喚された通常のキャスターのソロモンと、冠位を偽証するゲーティアの二人のため、正確にはグランドクラスとしては登場していない。</ref>||[[Fate/Grand Order]]
 
|[[グランドキャスター]]||[[ソロモン]]<ref group = "注">本編で登場したのは聖杯戦争で召喚された通常のキャスターのソロモンと、冠位を偽証するゲーティアの二人のため、正確にはグランドクラスとしては登場していない。</ref>||[[Fate/Grand Order]]
 
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| [[グランドアサシン]]||[[“山の翁”]]→[[テスカトリポカ]]||[[Fate/Grand Order]]
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| [[グランドアサシン]]||[[“山の翁”]]||[[Fate/Grand Order]]
 
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| [[グランドアーチャー]]||[[超人オリオン]]||[[Fate/Grand Order]]
 
| [[グランドアーチャー]]||[[超人オリオン]]||[[Fate/Grand Order]]
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| [[グランドライダー]]||[[ノア]]||[[Fate/Grand Order Arcade]]
 
| [[グランドライダー]]||[[ノア]]||[[Fate/Grand Order Arcade]]
 
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| ([[グランドフォーリナー]])||[[ORT〔亜種〕|オルト・シバルバー]]||[[Fate/Grand Order]]
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| [[グランドフォーリナー]]||[[ORT〔亜種〕|オルト・シバルバー]]||[[Fate/Grand Order]]
 
|}
 
|}
 
※[[ギルガメッシュ]]は冠位の資格を有する魔術師に挙げられているが、本人が冠位であることを否定している。詳細は後述メモ参照。<br>
 
※[[ギルガメッシュ]]は冠位の資格を有する魔術師に挙げられているが、本人が冠位であることを否定している。詳細は後述メモ参照。<br>
 
※[[マーリン]]は冠位の資格を有するが、どの時代においてもアヴァロンにて生き続けているためサーヴァントとしての召喚がほぼ不可能。<br>
 
※[[マーリン]]は冠位の資格を有するが、どの時代においてもアヴァロンにて生き続けているためサーヴァントとしての召喚がほぼ不可能。<br>
 
※[[ORT〔亜種〕|オルト・シバルバー]]の冠位は、全てにおいて規格外。また、ORT自身の仮想構築によって発生したため、汎人類史とは決して相容れない。
 
※[[ORT〔亜種〕|オルト・シバルバー]]の冠位は、全てにおいて規格外。また、ORT自身の仮想構築によって発生したため、汎人類史とは決して相容れない。
==冠位資格持ち・候補==
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また、資格・候補者は以下の7人。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
 
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! クラス  || 名前 || 備考
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! クラス !! 名前 !! 備考
 
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|rowspan="1" |セイバー ||[[アルトリア・キャスター|アルトリア・アヴァロン]]||U-オルガマリーの夢で登場。
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|セイバー||[[アルトリア・キャスター|アルトリア・アヴァロン]]||U-オルガマリーの夢で登場。
 
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|rowspan="1" |ライダー||[[太公望]]||U-オルガマリーの夢で登場。本人によれば資格持ち。
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|ライダー||[[太公望]]||U-オルガマリーの夢で登場。本人によれば資格持ち。
 
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|rowspan="4" |キャスター ||[[マーリン]]||U-オルガマリーの夢で登場。最高位の千里眼持ち。
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| rowspan="4" | キャスター||[[マーリン]]||U-オルガマリーの夢で登場。最高位の千里眼持ち。
 
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||[[ギルガメッシュ]]||最高位の千里眼持ち。
 
||[[ギルガメッシュ]]||最高位の千里眼持ち。
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||[[マーリン〔プロトタイプ〕]]||グラ友発言あり。
 
||[[マーリン〔プロトタイプ〕]]||グラ友発言あり。
 
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|rowspan="1" |バーサーカー||[[テスカトリポカ]]||U-オルガマリーの夢で登場。
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|バーサーカー||[[テスカトリポカ]]||U-オルガマリーの夢で登場。
 
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|}
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※アルトリア・アヴァロンと太公望においては、あくまでもU-オルガマリーでの夢であるため、彼らが本来のグランドに該当するかは不明。<br>
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※テスカトリポカは、「冠位」として計測されており、U-オルガマリーの夢においてはグランドバーサーカーの影と酷似していたが、カルデアではアサシンとして実装<ref group="注">本人曰く、本来はルーラーかバーサーカーのクラス。</ref>。これには、“山の翁”が関与している様子だが、詳細は不明。
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== メモ ==
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==メモ==
 
*[[“山の翁”]]は第七特異点において人類悪の一つ[[ティアマト]]に死の概念を付与する際に「冠位」クラスを放棄した。
 
*[[“山の翁”]]は第七特異点において人類悪の一つ[[ティアマト]]に死の概念を付与する際に「冠位」クラスを放棄した。
 
**[[“山の翁”]]の冠位放棄タイミングと[[ティアマト]]に死の概念を付与した時について、カルデアエースの対談にて奈須きのこが明確に回答しており、「個人の判断でカルデアに肩入れするということは、人類全体を救うために存在する"冠位"の資格を捨てる必要があります。ただ、その資格を捨てたとしても、[[“山の翁”]]自身の霊基の強さは依然として冠位級なんです。冠位を捨てて普通のアサシンクラスとなったからといって、自身の霊基の強さが落ちるわけではないんです。そして、その「優れた霊基」をすべて使っての「死の概念の付加」となります。ティアマトに死を教えたことで[[“山の翁”]]の霊基は通常のサーヴァントたちと同じ出力のものになりました。」とのこと。
 
**[[“山の翁”]]の冠位放棄タイミングと[[ティアマト]]に死の概念を付与した時について、カルデアエースの対談にて奈須きのこが明確に回答しており、「個人の判断でカルデアに肩入れするということは、人類全体を救うために存在する"冠位"の資格を捨てる必要があります。ただ、その資格を捨てたとしても、[[“山の翁”]]自身の霊基の強さは依然として冠位級なんです。冠位を捨てて普通のアサシンクラスとなったからといって、自身の霊基の強さが落ちるわけではないんです。そして、その「優れた霊基」をすべて使っての「死の概念の付加」となります。ティアマトに死を教えたことで[[“山の翁”]]の霊基は通常のサーヴァントたちと同じ出力のものになりました。」とのこと。
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*山の翁と同様に、作中でグランドクラスとして顕現し、その冠位を捨てた英霊として[[超人オリオン]]がいる。彼が冠位を捨てたのは、人類全体のためではなく「アルテミスのために矢を撃つ」ため。
 
*山の翁と同様に、作中でグランドクラスとして顕現し、その冠位を捨てた英霊として[[超人オリオン]]がいる。彼が冠位を捨てたのは、人類全体のためではなく「アルテミスのために矢を撃つ」ため。
 
**ただ彼の場合は山の翁と違い、その一撃をもって霊基が崩壊し消滅したため、その一撃が「グランドクラスの霊基と引き換えにした」ものかどうかまでは不明。
 
**ただ彼の場合は山の翁と違い、その一撃をもって霊基が崩壊し消滅したため、その一撃が「グランドクラスの霊基と引き換えにした」ものかどうかまでは不明。
*[[ロマニ・アーキマン|ロマン]]によると「冠位の資格を持つ魔術師はみな優れた千里眼を保有する。たとえばソロモンは過去と未来を見渡す眼。ギルガメッシュ王は未来を見渡す眼。[[マーリン|そこのろくでなし]]は現在すべてを見渡す眼。それぞれに精度・距離の違いはあるが、いずれも“監視者”としての力を持つ」<ref group = "出" name = "『Fate/Grand Order』第7章「絶対魔獣戦線 バビロニア」第2節「人類最古の城塞都市」">『Fate/Grand Order』第7章「絶対魔獣戦線 バビロニア」第2節「人類最古の城塞都市」</ref>とのこと。
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*[[ロマニ・アーキマン|ロマン]]によると「冠位の資格を持つ魔術師はみな優れた千里眼を保有する。たとえばソロモンは過去と未来を見渡す眼。ギルガメッシュ王は未来を見渡す眼。[[マーリン|そこのろくでなし]]は現在すべてを見渡す眼。それぞれに精度・距離の違いはあるが、いずれも“監視者”としての力を持つ」<ref group="出" name="『Fate/Grand Order』第7章「絶対魔獣戦線 バビロニア」第2節「人類最古の城塞都市」">『Fate/Grand Order』第7章「絶対魔獣戦線 バビロニア」第2節「人類最古の城塞都市」</ref>とのこと。
 
**他のグランドクラスにも英霊に共通した特定の優れた能力があるかは不明。
 
**他のグランドクラスにも英霊に共通した特定の優れた能力があるかは不明。
 
**上述のロマンの発言から[[ソロモン]]・[[マーリン]]・ [[ギルガメッシュ]]の3人がグランドキャスターの資格所有者なのは間違いないように見える。しかし一方でギルガメッシュは終局特異点にて「自分は冠位ではない」という旨の発言をしている。これについてはギルガメッシュはあくまでグランドクラスの”資格持ち”なだけでグランドではない(またはなった経験がない)ではないか、この発言をしていたのがアーチャーとしてのギルガメッシュなのでグランドアーチャーではないという意味ではないか、など複数の説が上がっている。
 
**上述のロマンの発言から[[ソロモン]]・[[マーリン]]・ [[ギルガメッシュ]]の3人がグランドキャスターの資格所有者なのは間違いないように見える。しかし一方でギルガメッシュは終局特異点にて「自分は冠位ではない」という旨の発言をしている。これについてはギルガメッシュはあくまでグランドクラスの”資格持ち”なだけでグランドではない(またはなった経験がない)ではないか、この発言をしていたのがアーチャーとしてのギルガメッシュなのでグランドアーチャーではないという意味ではないか、など複数の説が上がっている。
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*冠位クラスの資格と条件について
 
*冠位クラスの資格と条件について
 
**能力、逸話、どちらも水準が高く、そのクラスの頂点に立つもの。候補サーヴァントは一騎だけではなく複数おり、その時代の“超克対象”によって最終決定がなされる。
 
**能力、逸話、どちらも水準が高く、そのクラスの頂点に立つもの。候補サーヴァントは一騎だけではなく複数おり、その時代の“超克対象”によって最終決定がなされる。
***アサシンのみ“山の翁”がグランドとして限定されていたが、それもバビロニアにおいて空席となった。<ref group = "出">週刊ファミ通 2020年8月13日号 『FGO』一問一答 p109</ref>
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***アサシンのみ“山の翁”がグランドとして限定されていたが、それもバビロニアにおいて空席となった。<ref group="出">週刊ファミ通 2020年8月13日号 『FGO』一問一答 p109</ref>
 
*始まりの七つの言葉通り、基本クラスとなる七つのクラスのみにグランドクラスが有るとされている。エクストラクラスの冠位は、南米異聞帯における[[フォーリナー]]のグランドクラスが初登場となる。
 
*始まりの七つの言葉通り、基本クラスとなる七つのクラスのみにグランドクラスが有るとされている。エクストラクラスの冠位は、南米異聞帯における[[フォーリナー]]のグランドクラスが初登場となる。
 
**但し、これは作中でも警告される通りORTの仮想構築によって生まれたクラスなので、南米異聞帯に限った極めて特殊な事例の可能性が非常に高い。
 
**但し、これは作中でも警告される通りORTの仮想構築によって生まれたクラスなので、南米異聞帯に限った極めて特殊な事例の可能性が非常に高い。
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== 脚注 ==
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==脚注==
 
===注釈===
 
===注釈===
<references group = "注"/>
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===出典===
 
===出典===
<references group = "出"/>
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== リンク ==
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*[[小辞典]]
 
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* [[サーヴァント]]
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*[[サーヴァント]]
    
{{DEFAULTSORT:くらんとくらす}}
 
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[[Category:小辞典]]
 
[[Category:小辞典]]
[[Category:グランドクラス|*]]
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[[カテゴリ:グランドクラス|*]]
 
[[Category:Fate/Grand Order]]
 
[[Category:Fate/Grand Order]]
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