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:故国の祖王たる[[アルトリア・ペンドラゴン|アーサー・ペンドラゴン]]を敬愛しており、騎士道を重んじる騎士でもある。
:故国の祖王たる[[アルトリア・ペンドラゴン|アーサー・ペンドラゴン]]を敬愛しており、騎士道を重んじる騎士でもある。
:偉大な騎士である反面、王としては「国民や弟に迷惑をかけっぱなしだった」「敵からは悪逆非道の王と呼ばれた」と自ら評するように、政治の機微は理解しながらも騎士としての生き方をやめられず、至らなかった自分を省みてもいる。
:偉大な騎士である反面、王としては「国民や弟に迷惑をかけっぱなしだった」「敵からは悪逆非道の王と呼ばれた」と自ら評するように、政治の機微は理解しながらも騎士としての生き方をやめられず、至らなかった自分を省みてもいる。
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:一方で初対面の人物にも気さくで協力的な面を持ち合わせながら'''敵と認識した者に対しては一切容赦がない'''側面を併せ持っており、
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:マスターである[[アヤカ・サジョウ]]がエルメロイ教室の面々にその正体を疑われ詮索された時には、事もなげに自らのマスターに対する無礼さに言及して自然な態度で皆殺しを発言するなど伝説上にも謳われた苛烈さを秘めている。(その後アヤカに対しては弁明としてあくまで脅しであると言い繕ったが、実行することも厭わない本音でもあったことも見て取れる)
:聖杯に賭ける望みが何なのかを本人ですらわかっておらず、何故召喚されたのか心当たりがないという。そのため、とりあえずと「出来るだけ多くの歌と英雄譚を“座”に持ち帰る」位にしか願っていない。
:聖杯に賭ける望みが何なのかを本人ですらわかっておらず、何故召喚されたのか心当たりがないという。そのため、とりあえずと「出来るだけ多くの歌と英雄譚を“座”に持ち帰る」位にしか願っていない。
;能力
;能力
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=== Fate/strange Fake ===
=== Fate/strange Fake ===
;[[アヤカ・サジョウ]]
;[[アヤカ・サジョウ]]
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:現界した際に彼女と魔力の経路が繋がったものの、偽りの聖杯戦争への参加を拒否されたため保護という名目で行動を共にする。途中、[[フランソワ・プレラーティ|真キャスター]]との交戦を経て願いを決めたことに伴い、正式な契約を結ぶ。
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:現界した際に彼女と魔力の経路が繋がったものの、偽りの聖杯戦争への参加を拒否されたため保護という名目で行動を共にする。途中、[[フランソワ・プレラーティ|真キャスター]]との交戦を経て願いを決めたことに伴い、正式な契約を結ぶ。マスターに対しては彼女の人となりを認め大いに信頼を置いている。
;[[アサシン (Fake)|アサシン]]
;[[アサシン (Fake)|アサシン]]
:召喚直後に戦闘を行い、撃退した相手。生前「山の翁」と縁があったため一目で彼女が「山の翁」の関係者であることを見抜いた。
:召喚直後に戦闘を行い、撃退した相手。生前「山の翁」と縁があったため一目で彼女が「山の翁」の関係者であることを見抜いた。
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;好敵手
;好敵手
:生前におけるライバル。吸血種の同類である魔物に戦いを邪魔された上に自身の部下を殺害されたことで、戦場で相見えるはずだった彼と「山の翁」と手を組み、魔物を討伐した。
:生前におけるライバル。吸血種の同類である魔物に戦いを邪魔された上に自身の部下を殺害されたことで、戦場で相見えるはずだった彼と「山の翁」と手を組み、魔物を討伐した。
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:推測される名前は、君主であり将軍「サラディン」。
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:推測される名前は、君主であり将軍、イスラム圏において最も偉大な英雄の一人とされる「サラディン」。
;山の翁
;山の翁
:上述の「好敵手」とリチャードとともに魔物を討伐した歴代[[ハサン・サッバーハ]]の一人。
:上述の「好敵手」とリチャードとともに魔物を討伐した歴代[[ハサン・サッバーハ]]の一人。