差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
594 バイト追加 、 2023年12月14日 (木) 09:40
編集の要約なし
55行目: 55行目:  
:景虎は常日頃悩んでいた。戦場では刀が良いのか、槍が良いのか。当たらないので使う必要のない鉄砲はともかく、如何な備えが最も強いのか。<br/>そしてある日、八本の刀を構える異形の毘沙門天像「刀八毘沙門天」と出会い開眼する。「刀も槍も全部持っていけばいい」と―――。
 
:景虎は常日頃悩んでいた。戦場では刀が良いのか、槍が良いのか。当たらないので使う必要のない鉄砲はともかく、如何な備えが最も強いのか。<br/>そしてある日、八本の刀を構える異形の毘沙門天像「刀八毘沙門天」と出会い開眼する。「刀も槍も全部持っていけばいい」と―――。
 
:次の日。八華の備えと称して八つの武具を振り回し、戦場を元気に暴れまわる越後の軍神の姿があった。<br/>最強無敵の戦国武将「フルアーマー景虎ちゃん」の誕生である。
 
:次の日。八華の備えと称して八つの武具を振り回し、戦場を元気に暴れまわる越後の軍神の姿があった。<br/>最強無敵の戦国武将「フルアーマー景虎ちゃん」の誕生である。
 +
 +
=== バリエーション ===
 +
;[[上杉謙信]]
 +
:神として昇華され、ルーラークラスとなった景虎。
 +
:詳細は[[上杉謙信|項目]]参照。
    
== ステータス ==
 
== ステータス ==
145行目: 150行目:  
;[[長尾為景]]
 
;[[長尾為景]]
 
:父。幼少期からの奇矯な言動の為に愛されず、恐怖されていた。
 
:父。幼少期からの奇矯な言動の為に愛されず、恐怖されていた。
 +
;[[青岩院]]
 +
:母。彼女からも父親同様に恐怖されていた。
 +
:実は景虎が「こんな」になったのは彼女が「毘沙門天の化身を産み落とそう」と外法に手を出した故である事が『Fate/Grand Order』で明かされた。
 
;長尾晴景
 
;長尾晴景
 
:兄。最初は家督を継いでいたが、自らの病弱さや器量の不足を自覚して家督を景虎に譲る。父同様、彼からも恐怖されていた。
 
:兄。最初は家督を継いでいたが、自らの病弱さや器量の不足を自覚して家督を景虎に譲る。父同様、彼からも恐怖されていた。
155行目: 163行目:  
: 最大のライバルで、川中島で5回も激突した。かなり強い執着があるようで、絆礼装「刀八毘沙門天」では最高の条件である[[ライダー]]のクラスを彼に譲った上で完膚なきまでボッコボコに叩き潰すためにランサーになったとのこと<ref group="注">そのことを意識しているのか、彼女のアペンドスキルの一つは「ライダーに対する特攻」になっている。</ref>。
 
: 最大のライバルで、川中島で5回も激突した。かなり強い執着があるようで、絆礼装「刀八毘沙門天」では最高の条件である[[ライダー]]のクラスを彼に譲った上で完膚なきまでボッコボコに叩き潰すためにランサーになったとのこと<ref group="注">そのことを意識しているのか、彼女のアペンドスキルの一つは「ライダーに対する特攻」になっている。</ref>。
 
: その一方で彼が苦境にあった時にはエピソード通り塩を送るような事もしていたようである。……理由は「本気で殺し合いたいから」という酷いものであったが。<ref group="注">なお最近の研究では、史実においても別に義侠心的な理由はなく、「単に越後の商人に普段通りの商売をさせただけ」「外交的に武田家の恨みを買いたくなかっただけ」だと考えられている。そもそも、武田家が塩留を受けたのは今川家との同盟を一方的に破棄して駿河侵攻を企てたためであり、自業自得以外の何者でもなかったりする。</ref>
 
: その一方で彼が苦境にあった時にはエピソード通り塩を送るような事もしていたようである。……理由は「本気で殺し合いたいから」という酷いものであったが。<ref group="注">なお最近の研究では、史実においても別に義侠心的な理由はなく、「単に越後の商人に普段通りの商売をさせただけ」「外交的に武田家の恨みを買いたくなかっただけ」だと考えられている。そもそも、武田家が塩留を受けたのは今川家との同盟を一方的に破棄して駿河侵攻を企てたためであり、自業自得以外の何者でもなかったりする。</ref>
 +
:『Fate/Grand Order』にて、彼と川中島を巡っての戦いの他の諸々が景虎の人間性の芽生えとなっていた事が明かされた。
 
;[[柴田勝家]]
 
;[[柴田勝家]]
 
:織田信長の配下として侵攻してきた彼の事を手取川の戦いで散々に打ち破っている。
 
:織田信長の配下として侵攻してきた彼の事を手取川の戦いで散々に打ち破っている。
19,273

回編集

案内メニュー