差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
18行目:
18行目:
− +
− +
− +
− +
− +
49行目:
49行目:
+
+
54行目:
56行目:
− +
− +
− +
84行目:
86行目:
− +
+
103行目:
106行目:
− +
115行目:
118行目:
− +
140行目:
143行目:
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
編集の要約なし
| 性別 = -
| 性別 = -
| スリーサイズ =
| スリーサイズ =
| 一人称 =
| 一人称 = 私
| 二人称 =
| 二人称 = あなた
| 三人称 =
| 三人称 = ○○殿
| 異名 =
| 異名 =
| 愛称 =
| 愛称 =
| イメージカラー =
| イメージカラー =
| サーヴァント階位 =
| サーヴァント階位 =
| 特技 =
| 特技 = 絡繰の製造、人体改造
| 好きな物 = キラキラと輝く、素敵なもの
| 好きな物 = キラキラと輝く、素敵なもの
| 苦手な物 = 特になし(本人談)
| 苦手な物 = 特になし(本人談)→ 自分自身(本人の考察)
| 天敵 =
| 天敵 =
| デザイン = 米山舞
| デザイン = 米山舞
:実のところ肉体改造を繰り広げた結果自我が非常に希薄になっており「他人が見る自分の姿」を模倣して振舞うようになっている。
:実のところ肉体改造を繰り広げた結果自我が非常に希薄になっており「他人が見る自分の姿」を模倣して振舞うようになっている。
:現在の「儚げな少女のような振る舞い」はかつての戦国武将の妻の姿の模倣であり、元々の姿も性別も記憶には全く残っていない。
:現在の「儚げな少女のような振る舞い」はかつての戦国武将の妻の姿の模倣であり、元々の姿も性別も記憶には全く残っていない。
:素と思わしき性格は良くも悪くもマッドサイエンティスト気質で、機械系のサーヴァントを見れば流暢に喋るほど興奮して解体させてくれないかと頼み、技師系サーヴァントであれば逆に自分を隅々まで解体・改造してくれないかと提案する。
:その一方で、自身の『娘』ともいえる[[加藤段蔵]]や、長年仕えてきた一族の末裔である[[風魔小太郎]]には、優しい祖母の様な少々甘めの態度を取る。
;能力
;能力
:肉体改造の果てに得た絡繰兵装を使用した戦闘を行う。
:肉体改造の果てに得た絡繰兵装を使用した戦闘を行う。
:宝具の真名解放時には女郎蜘蛛を思わせる異形の形態へと変形し、蜘蛛の腹部を模したユニットより無数のミサイルを射出したり、蜘蛛の前腕を模したブレード付きのサブアームで相手を切り裂くといった事も出来る。
:宝具の真名解放時には女郎蜘蛛を思わせる異形の形態へと変形し、蜘蛛の腹部を模したユニットより無数のミサイルを射出したり、蜘蛛の前腕を模したブレード付きのサブアームで相手を切り裂くといった事も出来る。
:また、かつての肉体を唯一残している真紅の左目は[[魔眼]]となっており、相手を束縛する効果を発揮する。
:また、かつての肉体を唯一残している真紅の左目は[[魔眼]]となっており、相手を束縛する効果を発揮する。
:上記のように「相手が望む振る舞い」をしているためか、相手は無意識に攻撃を躊躇ってしまうのを返り討ちにする悪辣な戦い方も可能。
:上記のように「相手が望む振る舞い」をしているためか、相手は無意識に攻撃を躊躇ってしまうのを返り討ちにする悪辣な戦い方も行える。
:妖術師でもあるため、大蜘蛛の幻影を呼び出して黒い魔力の奔流をビームの如く放ったり、分身と共に相手を囲み青い炎で焼き尽くすような攻撃も行う。
:妖術師でもあるため、大蜘蛛の幻影を呼び出して黒い魔力の奔流をビームの如く放ったり、分身と共に相手を囲み青い炎で焼き尽くすような攻撃を使う場面も見られる。
:おそらく幻術の応用なのか瞬間移動も可能なようで、ゲーム中は空間が歪む演出と共にテレポートするという異様な方法で移動する。
:幻術の応用なのか瞬間移動も可能なようで、ゲーム中は空間が歪む演出と共にテレポートするという異様な方法で移動する。
== ステータス ==
== ステータス ==
:絡繰の創造・操作にも長けており、現在の姿は自身の改造を続けていった結果であり、かつての肉体は「魔性のもの」とされた真紅の左目以外残っていない。
:絡繰の創造・操作にも長けており、現在の姿は自身の改造を続けていった結果であり、かつての肉体は「魔性のもの」とされた真紅の左目以外残っていない。
:現在の姿はかつて仕えた主人の一人が若くして亡くした妻の姿である。
:現在の姿はかつて仕えた主人の一人が若くして亡くした妻の姿で、「終期型果心居士・女郎蜘蛛」と呼ばれる義体。死ぬときまでこの義体を用いていたという。
:加藤段蔵を製作した頃は「中期型果心居士・悪四郎」と呼ばれる男性型の義体を使っていたらしい。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
;ロボ系サーヴァント全般
;ロボ系サーヴァント全般
:当然ながら興味津々で、積極的に分解したがっている。
:当然ながら興味津々で、積極的に分解したがっている。もちろんだが断られた。
;技術者系サーヴァント全般
;技術者系サーヴァント全般
;[[ガレス]]、[[ボイジャー (Grand Order)|ボイジャー]]
;[[ガレス]]、[[ボイジャー (Grand Order)|ボイジャー]]
:段蔵と同じような「きらきらと輝くもの」達。
:段蔵と同じような「きらきらと輝くもの」達。特に後者は元々が機械だったという点も彼女のストライクゾーンなのかもしれない。
===生前===
===生前===
==名台詞==
==名台詞==
===Fate/Grand Order===
===Fate/Grand Order===
;「果心居士と申します。この仮初めの命ある限り、あなたにお仕えいたしマしょう。───以後よしナに。」
:召喚時の台詞。人形が如し美しさと、人形が如し冷たさと、人形が如し不気味さを持つ機械仕掛けの妖術師。
;「魔眼起動、全果心兵装、並列起動。殲滅……殲滅、殲滅、殲滅……!『絡繰外法・獅子奮迅』!! ──御首級、頂戴。」
;「赫き眼を見開いて、鋼の骸が花開く。此処にて、お覚悟召されよ!『絡繰外法・獅子奮迅』!! ──その首、貰った。」
;「赫き魔よ、来たれ。鋼に拠りて起源を成さん。見遣れ、これぞ我が身、我が形!眼へ刻んで冥府に落ちよ! ──忌み技にて、御免。」
;「赫き魔よ、来たれ。鋼に拠りて起源を成さん。見遣れ、これぞ我が身、我が形!『イビルウィンド・デススラッシュ』!! ──忌み技にて、御免。」
:宝具発動。少女の姿を脱ぎ捨て現れるは、火と刃にて殺戮をもたらす鋼の大蜘蛛。砲火に焼かれ満身創痍の敵へ急接近し、呪いの刃でその魂ごと斬り裂く。
:もちろん風魔関係者の例に漏れずしっかり横文字英語の技名も高らかに詠う。もはやお約束。
;「なんダか、五行が恋しいデすね。分かりませんか?具体的に言えバ、外の空気が吸いたいのでス。」
:マイルーム会話「その1」。
:外の空気を吸いたいという事を「五行が欲しい」と称する点にピンときた人もいるだろうが、[[加藤段蔵]]も同じ言い回しを使っている。
:形がなんであれ、彼女らがちゃんと『親子』である事を示している。
;「人か、絡繰か。私はいったいどちらなのダと思いますか、マスター? さア、どちらでしょうネ?
; ……もしかしたら、"どちらでもない"のかもしれませんよ?」
:マイルーム会話「その3」。前半はカタコトだが、後半は流暢。
:彼女は絡繰となる前から人ならざる怪異であった事を示唆されている。可愛らしい今の見た目も、接しやすい言動もあくまで仮初のもの。だから……
;「そうデすか、そうデすか。私の様な変わり者によくモまあ。
; ――もしやあなた、手足の一本、二本、三本四本……私に捧げるつもりがおありなのですか?」
:霊基再臨セリフ(最終再臨)。こちらも前半はカタコト、後半が流暢。
:……もしソレに魅入られる、或いはソレに気に入られてしまった時は、自分が糸に絡め捕られた獲物となっていないかだけは常に気にかけておこう。
:大蜘蛛は静かに獲物を見定め、喰らい付く時を待ち構えているのだから。
;「まあまあまあまあ!何てことでしょう!絡繰ですね、素晴らしい絡繰ですね!分解しましょう、すぐ分解しましょう!
; ……え、駄目? ――はアい。」
;「まあまあまあまあ!皆様絡繰にお詳しくていらっしゃるのですね!素晴らしい、ああ素晴らしい!是非ここの皆で新しい絡繰を作り上げましょう!私を、思う様解体・改造して構いませんので、是非に!
; ……あら、何故ドン引きのお顔なのです? ――あらア。」
:マイルーム会話「機械系サーヴァント」および「技師系サーヴァント」。
:神話と伝承と種族の坩堝たるカルデアには、自分や段蔵とはまた違う系統のロボット・アンドロイドのサーヴァントも、様々な超技術を保有する技師のサーヴァントもいる。
:彼女からすればそんな環境はまさしく天国で、秘めたるマッドサイエンティスト気質が発露し思わず流暢になる程に大興奮。
:しかし、ロボット達からは当然ながら断られるし、技師達からもドン引きされる事に。シュンとしてカタコトに戻る果心居士であった。
;「段蔵、段蔵。こちらへおいでなサい。調子を見てあげましょウ。改造もしてあげましょウ。」
;「ああ……五代目様。風魔小太郎様……。段蔵はお役目を果たされた……良かった。良かった……」
;「小太郎殿、小太郎殿。お饅頭あゲます。ほら、お饅頭ですよ?
; ワ、わタ、私の事は、是非、お婆様と呼んで……え、呼バない? しょぼーん。……え、呼んでもいい? にっこり。」
:マイルーム会話「[[加藤段蔵]]」、「[[風魔小太郎]]」、「加藤段蔵と風魔小太郎の両名を所持している時」。
:大切な「娘」と長年仕えた一族の末裔。色々な意味で「人でなし」であった彼女だが、この両名への愛情はとても深い。
:段蔵には製作者というよりも母として、小太郎には従者ではなく祖母として甘やかしたい気持ちを持っているようだ。
;「法師様、ちょっト宜しいデスか? ――お前、絶対許さんからな」
;「法師様、ちょっト宜しいデスか? ――お前、絶対許さんからな」
:マイルーム会話「[[蘆屋道満]]」。
:マイルーム会話「[[蘆屋道満]]」。
:自身の「娘」たる段蔵の尊厳をズタズタにしたド外道陰陽師に対しては、普段の機械的な口調が消え失せるほどにキレていた。
:自身の「娘」たる段蔵の尊厳をズタズタにしたド外道陰陽師に対しては、普段の機械的な口調が消え失せるほどにキレていた。
;「なにやら喜ばしい日だと聞きましたが……、誕生日? ――素晴らしい。
; では身体のいくらかを鋼に置き換えましょう。大丈夫大丈夫、とっても痛いだけです。とっておきの強い鋼を入れましょうね?」
:マイルーム会話「誕生日」。
:彼女は何事においても絡繰化改造が好きである。なので主人公を含む生身の存在へも改造欲を向ける。誕生日プレゼントに「とっても痛いサイボーグ化手術」を提案されて、首を縦に振る者はそうそういないだろう。
:ちなみに[[風魔小太郎]]に対しても「空を飛べる」とサイボーグ化を提案している。
==メモ==
==メモ==