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; 略歴
 
; 略歴
 
: 盈月の儀において[[ドロテア・コイエット]]により召喚される。
 
: 盈月の儀において[[ドロテア・コイエット]]により召喚される。
: ドロテアと共に江戸を歩き、「盈月の儀」の下準備を進める。
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: 儀においてはドロテアと共に江戸を歩き、「盈月の儀」の下準備を進めていた。
: 物語中盤ではわざとサーヴァントを操る術の支配下に置かれ、主を襲う。
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: 物語中盤では[[土御門泰広]]によるサーヴァントを操る術の支配下にわざと置かれ、主であるドロテアを襲う。
: 「復讐の焔」ルートでは自身のマスターを殺したのと同時に消滅。
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: 「復讐の焔」ルートでは自身のマスターであるドロテアを殺したのと同時に消滅。
: 「一条の光」ルートでは伊織とドロテア、そしてセイバーによって倒された。
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: 「一条の光」ルートでは[[宮本伊織]]とドロテア、そして[[ヤマトタケル|セイバー]]によって倒された。
    
; 人物
 
; 人物
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; 能力
 
; 能力
: 甲賀の祖とあって忍術を駆使するが、搦手一片ではなく、伸縮する長腕による格闘など、白兵戦も得意とする。
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: 甲賀の祖とあって忍術を駆使するが搦手一片ではなく、伸縮する長腕による格闘など白兵戦も得意とする。
: 子孫である望月千代女と同じく蛇を操り、上位種と思われる「大おろち」を差し向けてくることも。
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: 子孫である[[望月千代女]]と同じく蛇を操り、蛇の上位種と思われる「大おろち」を差し向けてくることも。
 
: 操る蛇の毒は非常に強力で、人間相手に即死させるほどではないが、まともに立てなくなるレベルである。
 
: 操る蛇の毒は非常に強力で、人間相手に即死させるほどではないが、まともに立てなくなるレベルである。
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: [[伊吹童子|伊吹の神]]に呪われた男。忍者で有名な甲賀一族の祖にして、数多の奇怪な術を行使する怪人。
 
: [[伊吹童子|伊吹の神]]に呪われた男。忍者で有名な甲賀一族の祖にして、数多の奇怪な術を行使する怪人。
 
: 伊吹の国の地底を彷徨い、地上へ生還した後に蛇体、または龍になったとも伝えられている。
 
: 伊吹の国の地底を彷徨い、地上へ生還した後に蛇体、または龍になったとも伝えられている。
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<!-- === 関連 === -->
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<!-- ; 関連項目 -->
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<!-- : 関連説明 -->
      
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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: 自身を召喚したマスター。若輩ながらその手際の良さは評価しており、彼なりの敬意の表れか「姫」と呼ぶが、「レディ」と訂正されるくらいには良好な関係。
 
: 自身を召喚したマスター。若輩ながらその手際の良さは評価しており、彼なりの敬意の表れか「姫」と呼ぶが、「レディ」と訂正されるくらいには良好な関係。
 
: しかし、ある意味魔術師らしからぬ人間性に思うところがあったのか、中盤で土御門による術にあえて呑まれることを選んでしまう<ref group = "注">本来、高ランクの神性スキルを持つ彼であれば容易に抵抗できる程度の呪いである模様で、わざわざマスターにもそのことを伝えていた。その上宝具により暴走した際はそれを跳ね除けており、むしろ令呪を優先しているかのような描写がされている。</ref>。
 
: しかし、ある意味魔術師らしからぬ人間性に思うところがあったのか、中盤で土御門による術にあえて呑まれることを選んでしまう<ref group = "注">本来、高ランクの神性スキルを持つ彼であれば容易に抵抗できる程度の呪いである模様で、わざわざマスターにもそのことを伝えていた。その上宝具により暴走した際はそれを跳ね除けており、むしろ令呪を優先しているかのような描写がされている。</ref>。
: 異傳では神田から撤退する直前に「傀儡相手では~」と発言しており、それでも撤退を決める彼女の慎重すぎる部分に思うところがあったのかもしれない。
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: 自身の異傅で土御門の術によって操られた[[李書文〔アサシン〕|逸れのアサシン]]と遭遇した折、傀儡相手であるにも関わらず撤退を決めた彼女の慎重すぎる部分に思うところがあったのかもしれない。
    
; [[ヤマトタケル|セイバー]]
 
; [[ヤマトタケル|セイバー]]
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: 逸れのサーヴァントのうちの一騎。
 
: 逸れのサーヴァントのうちの一騎。
 
: 神奈川湊を散策していた際、そこに紐付けられていた彼と出会って交戦することとなる。
 
: 神奈川湊を散策していた際、そこに紐付けられていた彼と出会って交戦することとなる。
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; [[李書文〔アサシン〕|逸れのアサシン]]
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: 逸れのサーヴァントのうちの一騎。
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: 神田で土御門に操られた状態の彼と遭遇し交戦するも、彼に意思が無かったためか戦いの中で沸き立つものも無かったようである。
    
=== 生前 ===
 
=== 生前 ===
 
; [[伊吹童子]]
 
; [[伊吹童子]]
: 伊吹山に住まう神。生前その身から呪を授かった。
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: 伊吹山に住まう神。生前地底世界に迷い込んだ際、その身から呪を授かった。
 
: 彼女からはサブちゃんと呼ばれている。
 
: 彼女からはサブちゃんと呼ばれている。
    
; 春日姫、維縵姫
 
; 春日姫、維縵姫
: 三郎の妻たち。ドロテアから女性の扱いが上手いと茶化された際に、妻が複数いたと冗句で返している。
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: 妻たち。ドロテアから女性の扱いが上手いと茶化された際に、生前は妻が複数いたと冗句で返している。
    
=== その他 ===
 
=== その他 ===
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== メモ ==
 
== メモ ==
 
*盈月の儀において唯一、召喚の際に触媒が用いられたサーヴァント。
 
*盈月の儀において唯一、召喚の際に触媒が用いられたサーヴァント。
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**用いられた触媒は「諏訪大社の御座石の欠片」。諏訪大社に祭られている諏訪大明神ことタケミナカタが自身の縁者であるために、ドロテアはこれを用いて召喚を行った。
 
**儀に参戦するために召喚する候補を徹底して調べ上げ、さらに宝具に対する保険もかけられるドロテアの慧眼が光るが、皮肉にもその有能さが仇となって裏切りを引き起こす形になった。
 
**儀に参戦するために召喚する候補を徹底して調べ上げ、さらに宝具に対する保険もかけられるドロテアの慧眼が光るが、皮肉にもその有能さが仇となって裏切りを引き起こす形になった。
  
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