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| | 真名 = アレッサンドロ・ディ・カリオストロ | | | 真名 = アレッサンドロ・ディ・カリオストロ |
| | 読み = | | | 読み = |
− | | 外国語表記 = | + | | 外国語表記 = Alessandro di Cagliostro |
| | 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]] | | | 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]] |
| | 声優 = 竹内良太 | | | 声優 = 竹内良太 |
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| :武器は手に持った剣を用いる。しかし時には身に付けた武術で攻撃を行う事も。 | | :武器は手に持った剣を用いる。しかし時には身に付けた武術で攻撃を行う事も。 |
| :幻炎と呼ばれる炎を操る事もできるがこれは精神攻撃の一種。精神が無い相手には効きづらいが、回路があるならば機械にも効く。奏章Ⅱではこれを用いて、サーヴァントたちを縛り上げるなどしていた。 | | :幻炎と呼ばれる炎を操る事もできるがこれは精神攻撃の一種。精神が無い相手には効きづらいが、回路があるならば機械にも効く。奏章Ⅱではこれを用いて、サーヴァントたちを縛り上げるなどしていた。 |
− | :偽装能力が高く、疑似東京では彼が教頭として、またマリー・オルタが「飛羽野マリー」として高校に在籍できていたのも自身の偽装によるものである。 | + | :偽装能力が高く、疑似東京では彼が教頭として、またマリー・オルタが「飛羽野マリー」として高校に在籍しつつも、サーヴァントの気配を一切悟らせなかったのは自身の偽装によるものである。 |
| :またプリテンダーの特性としてかクラスの偽造も可能で、『[[地獄界曼荼羅 平安京]]』では[[キャスター]]クラス、奏章Ⅱでは[[オルタナティブ|オルタ]]であり[[アヴェンジャー]]クラスと自身を偽っていた。 | | :またプリテンダーの特性としてかクラスの偽造も可能で、『[[地獄界曼荼羅 平安京]]』では[[キャスター]]クラス、奏章Ⅱでは[[オルタナティブ|オルタ]]であり[[アヴェンジャー]]クラスと自身を偽っていた。 |
| :生前から魔術師とされていたが実はそうではなく、幼少の師アルトタスの奥義である「不老及び超再生をもたらす魔術刻印」という一つきりの神秘しか持たない。 | | :生前から魔術師とされていたが実はそうではなく、幼少の師アルトタスの奥義である「不老及び超再生をもたらす魔術刻印」という一つきりの神秘しか持たない。 |
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| ! クラス !! マスター !! 筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考 | | ! クラス !! マスター !! 筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考 |
| |- | | |- |
− | | rowspan="2"|[[プリテンダー]] || [[異星の神]] || ? || ? || ? || ? || ? || ? ||rowspan="2"|偽装工作:EX<br>物品鋳造(偽):EX<br>英雄の大敵(偽):E++ ||rowspan="2"|我はアシャラなり:EX<br>アルトタス連続体:C<br>東方武技:A+ || style="text-align:left"| | + | | rowspan="3"|[[プリテンダー]] || [[異星の神]] || ? || ? || ? || ? || ? || ? ||rowspan="2"|偽装工作:EX<br>物品鋳造(偽):EX<br>英雄の大敵(偽):E++ ||rowspan="2"|我はアシャラなり:EX<br>アルトタス連続体:C<br>東方武技:A+ || style="text-align:left"| |
| |- | | |- |
| | [[主人公 (Grand Order)]] || D || C || D || B+ || A || B || | | | [[主人公 (Grand Order)]] || D || C || D || B+ || A || B || |
| |} | | |} |
| + | 平安京特異点では卜部季武がマスターであるとされていたが、カリオストロ自身は蘆屋道満によって呼び込まれており、元々異星の神をマスターとする状態で現界していた可能性が高いため、卜部季武と本当に契約を結んでいたのかは怪しいところである。 |
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| == [[宝具]] == | | == [[宝具]] == |
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| :奏章Ⅱではこれを用いて主人公の精神世界を自分の思い通りに操っていた。ただし、この真価は『Grand Order』では基本的に使用されない。 | | :奏章Ⅱではこれを用いて主人公の精神世界を自分の思い通りに操っていた。ただし、この真価は『Grand Order』では基本的に使用されない。 |
| :また、本来の規模と効果の運用のためには長時間に渡る儀式と裏工作、リソースの投入が必要となる。 | | :また、本来の規模と効果の運用のためには長時間に渡る儀式と裏工作、リソースの投入が必要となる。 |
| + | :『Grand Order』では「敵全体の防御強化状態を解除&強力な〔秩序〕特攻攻撃[Lv]<オーバーチャージで特攻威力アップ>&防御力をダウン(3ターン)」という効果のArts宝具。 |
| + | :演出では通常攻撃でも用いる巨大な腕と薔薇の紋章が自身の背後に出現し、薔薇の紋章から赤と緑の波動を放出して敵にダメージを与える。 |
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| == 真名:アレッサンドロ・ディ・カリオストロ== | | == 真名:アレッサンドロ・ディ・カリオストロ== |
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| ===Fate/Grand Order=== | | ===Fate/Grand Order=== |
| ;[[主人公 (Grand Order)]] | | ;[[主人公 (Grand Order)]] |
− | :悪性情報となって彼/彼女の精神に侵入し内側から殺害しようとしていた。 | + | :「[[異星の神]]の敵である」「巌窟王は彼/彼女に未練がある」という二つの理由からその命を狙っており、悪性情報となって彼/彼女の精神に侵入し内側から殺害しようとしていた。 |
| :奏章Ⅱでは疑似東京にて第四の試練として立ちはだかるも、マリー・オルタを裏切って味方に付く。 | | :奏章Ⅱでは疑似東京にて第四の試練として立ちはだかるも、マリー・オルタを裏切って味方に付く。 |
− | :最後には異星の使徒としての本性を現し自身の殺害を試みたが、失敗に終わった。 | + | :最後には異星の使徒としての本性を現し彼/彼女の殺害を試みたが、[[巌窟王 モンテ・クリスト|決意の巌窟王]]が施した対策によって失敗に終わった。 |
| :カルデアに召喚された後は自身のマスターとなった彼/彼女に敬意を払っている様子を見せるが、自身の経歴について嘘を吐いたりとその敬意が本物であるかどうかは疑問である。 | | :カルデアに召喚された後は自身のマスターとなった彼/彼女に敬意を払っている様子を見せるが、自身の経歴について嘘を吐いたりとその敬意が本物であるかどうかは疑問である。 |
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| ;[[U-オルガマリー]] | | ;[[U-オルガマリー]] |
| :異星の使徒のリーダー。 | | :異星の使徒のリーダー。 |
− | :彼女が南米異聞帯にて消滅した後、その断片と残存魔力を用いて四つの<ruby><rb>遺分體</rb><rt>エレメンツ</rt></ruby>を作り上げた。 | + | :彼女が南米異聞帯にて消滅した後、その断片と残存魔力を用いて四つの<ruby><rb>遺分體</rb><rt>エレメンツ</rt></ruby>を作り上げた。…とカリオストロは語っていたが、[[E-アクアマリー]]によると実際には遺分體を起動させたのみであるとのこと。 |
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| ;[[蘆屋道満]] | | ;[[蘆屋道満]] |
| :異星の使徒の一人。 | | :異星の使徒の一人。 |
| :平安京特異点では彼に霊基及び霊核を改竄され、悪性情報となった。またその際には彼から「凶猛かつ分別のきかぬ、聖杯戦争に相応しい英霊」と評されている。 | | :平安京特異点では彼に霊基及び霊核を改竄され、悪性情報となった。またその際には彼から「凶猛かつ分別のきかぬ、聖杯戦争に相応しい英霊」と評されている。 |
− | :しかし、奏章Ⅱではカルデアに召喚された彼から妨害を受けることとなる。 | + | :また『盈月剣風帖』では、彼が平安京特異点で行った天覧聖杯戦争を模していた。 |
| + | :奏章Ⅱではアヴェンジャーたちと戦う際、カルデアに召喚された彼から妨害を受けることとなる。 |
| :自身がカルデアに召喚された後は彼から知らない顔と言われているものの、それに対してか「相変わらず冗談が上手い」と返している。 | | :自身がカルデアに召喚された後は彼から知らない顔と言われているものの、それに対してか「相変わらず冗談が上手い」と返している。 |
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| + | ;[[渡辺綱]] |
| + | :平安京特異点で召喚された際は彼によって消滅した。 |
| + | :…と思われていたが、実際はリンボによる自身の改竄の過程で不可逆的な霊核の破壊をされたことで、聖杯に「リンボによりカリオストロは破壊された」と認識されていた様子。 |
| + | :そのため彼に倒されたふりをして特異点から離脱していた、或いは彼が倒したのは自身の分体であった可能性が高い。 |
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| ;卜部季武 | | ;卜部季武 |
| :平安京特異点におけるマスター。 | | :平安京特異点におけるマスター。 |
− | :しかし実際は彼のサーヴァントではなく、自身は道満に招かれてやってきた存在であるため一切無関係であった。 | + | :しかし実際は彼に召喚された訳ではなく、自身は道満に招かれてやってきた存在であるため本当にマスター契約を結んでいたのかは不明。 |
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| ;[[源頼光/丑御前]] | | ;[[源頼光/丑御前]] |
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| :奏章Ⅱにおいては、主人公の精神に居ついた自身を倒す目的で特異点「不可逆廃棄孔 イド」を作成されており、彼が率いるアヴェンジャーたちと共に戦闘を行った。 | | :奏章Ⅱにおいては、主人公の精神に居ついた自身を倒す目的で特異点「不可逆廃棄孔 イド」を作成されており、彼が率いるアヴェンジャーたちと共に戦闘を行った。 |
| :カルデアでは彼に対し挑発的な態度をとっており、彼が退去した後は「精々、彼方にて見守ることだ」とその影に声をかけている。 | | :カルデアでは彼に対し挑発的な態度をとっており、彼が退去した後は「精々、彼方にて見守ることだ」とその影に声をかけている。 |
| + | :また、自身がデュマの著作ではダークヒーロー的な扱いをされていることについて他者から指摘されると、彼は嫌な顔をするとのこと。 |
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| ;[[マリー・アントワネット]] | | ;[[マリー・アントワネット]] |
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| **奏章プロローグのPVや、公式サイトにおいてはデザインも既に登場していた。しかし真名までは明かされておらず、奏章Ⅱにて初めてカリオストロであると明かされた。 | | **奏章プロローグのPVや、公式サイトにおいてはデザインも既に登場していた。しかし真名までは明かされておらず、奏章Ⅱにて初めてカリオストロであると明かされた。 |
| *異星の使徒では唯一の星4サーヴァント。またストーリー召喚限定排出という点も異星の使徒で唯一である。 | | *異星の使徒では唯一の星4サーヴァント。またストーリー召喚限定排出という点も異星の使徒で唯一である。 |
| + | *本人曰く「これ(プリテンダー)以外の霊基を持ち得ぬ」「天性のプリテンダー」とのことで、プリテンダー以外のクラスには適性がない様子。事実、これまでカリオストロのプリテンダークラス以外での召喚は確認されていない。 |
| + | **ただし平安京特異点や疑似東京にて行っていたように、偽装によって他のクラスを装う事は可能。 |
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| == 話題まとめ == | | == 話題まとめ == |
| + | ;カリオストロ(伯爵)構文 |
| + | :『穏やかな微笑みのまま―――伯爵が、あなたに急接近する。凄まじい移動速度。あなたは咄嗟に反応できない』 |
| + | *奏章Ⅱの終盤近くにてカリオストロが主人公を殺害しようとしたシーンの語り口であるが、道満の構文ネタと同じく本人によるものではなく、実際は[[エデ|密かに主人公を見守っていた人物]]によるもの。展開そのものは巌窟王が事前に用意していた対抗策のおかげで事無きを得たものの、下手をすれば主人公が命を落としジ・エンドという紛う事無き重大な局面であるのだが、上記の構文と'''カリオストロが満面の笑みで急接近し主人公の心臓を貫いてくる'''というシュールな絵面が合わさって一部のプレイヤーに凄まじいインパクトを残していった。 |
| + | *挙句の果てに某掲示板では'''「キス顔のまま―――伯爵が、あなたに急接近する」'''と改竄された構文と'''違和感が無いほどによく出来たキス顔のカリオストロのコラ画像'''が作られて盛大にネタにされていた。<del>何だこれ地獄かね?</del> |
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