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94 バイト除去 、 2024年5月19日 (日)
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パターンとしてはいくつか上げられ
 
パターンとしてはいくつか上げられ
*英霊の伝説に登場するとりわけ有名なアイテム。宝具の最も基本的な形<ref group = "注">[[アルトリア・ペンドラゴン]]の「約束された勝利の剣」など。</ref>
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*英霊の伝説に登場するとりわけ有名なアイテム。宝具の最も基本的な形で、大多数の宝具はこれに当たる
 
*英霊が有する、伝説上の特殊能力や技<ref group = "注">[[ヘラクレス]]の「十二の試練」、[[李書文]]の「无二打」など。</ref>
 
*英霊が有する、伝説上の特殊能力や技<ref group = "注">[[ヘラクレス]]の「十二の試練」、[[李書文]]の「无二打」など。</ref>
 
*生前は所有しておらず、死後サーヴァントとなってから後天的に得られた宝具
 
*生前は所有しておらず、死後サーヴァントとなってから後天的に得られた宝具
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多くの宝具は真名を詠唱する「真名解放」によりその能力を発揮し、伝説における力を再現するが、これに関しても様々なパターンが存在する。まず宝具そのものの種類として
 
多くの宝具は真名を詠唱する「真名解放」によりその能力を発揮し、伝説における力を再現するが、これに関しても様々なパターンが存在する。まず宝具そのものの種類として
*平時からアイテムなどとして使用可能だが、真名解放によって最大の力を発揮する<ref group = "注">[[アルトリア・ペンドラゴン]]の「約束された勝利の剣」などをはじめとする大多数の宝具。</ref>
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*平時からアイテムなどとして使用可能だが、真名解放によって最大の力を発揮する。真名解放の最も基本的な形で、大多数の宝具はこれに当たる
 
*魔術や技などが宝具になっており、真名を解放する事で発生する。未開放時は存在すらしない<ref group = "注">[[ネロ・クラウディウス]]の「招き蕩う黄金劇場」、[[李書文]]の「无二打」など</ref>
 
*魔術や技などが宝具になっており、真名を解放する事で発生する。未開放時は存在すらしない<ref group = "注">[[ネロ・クラウディウス]]の「招き蕩う黄金劇場」、[[李書文]]の「无二打」など</ref>
 
*真名解放を行わなくとも、武器や英霊自身の属性や特殊能力が宝具としての力を帯びている。特に「常時発動型」と分類されるタイプ<ref group = "注">[[ヘラクレス]]の「十二の試練」、[[ディルムッド・オディナ]]の「破魔の紅薔薇」など。</ref>
 
*真名解放を行わなくとも、武器や英霊自身の属性や特殊能力が宝具としての力を帯びている。特に「常時発動型」と分類されるタイプ<ref group = "注">[[ヘラクレス]]の「十二の試練」、[[ディルムッド・オディナ]]の「破魔の紅薔薇」など。</ref>
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*生前から所有しているが、単体の英霊が所有するには余りに巨大なので召喚できない<ref group = "注">アヴィケブロンの宝具解説文で触れられているが、実例については不明。</ref>
 
*生前から所有しているが、単体の英霊が所有するには余りに巨大なので召喚できない<ref group = "注">アヴィケブロンの宝具解説文で触れられているが、実例については不明。</ref>
 
などの理由がある。現世で作成するか、もしくは見つけてくる事が出来れば、本来持っていたのと同じような扱いで使用可能となる。
 
などの理由がある。現世で作成するか、もしくは見つけてくる事が出来れば、本来持っていたのと同じような扱いで使用可能となる。
なお、「城主だから城を動かせる、という宝具を召喚時点で所有できるのは、大帝クラスの特別な英霊のみ」と言う設定がある一方で、英霊としてそこまで格が高い訳ではないと思われる[[エリザベート=バートリー]]が「鮮血魔嬢」で監禁城チェイテを召喚出来るため、基準は曖昧(常時展開出来るかどうか、と言う意味合いなのかもしれないが、一時展開タイプとそれすら出来ないタイプの差異は不明)。
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なお3つ目の例と関連して「城主だから城を動かせる、という宝具を召喚時点で所有できるのは、大帝クラスの特別な英霊のみ」と言う設定があるが、その一方で英霊としてそこまで格が高い訳ではないと思われる[[エリザベート=バートリー]]が「鮮血魔嬢」で監禁城チェイテを召喚出来るため、基準は曖昧(常時展開出来るかどうか、と言う意味合いなのかもしれないが、一時展開タイプとそれすら出来ないタイプの差異は不明)。
    
このように、一口に宝具や真名がと言っても、それがどういったものであるかと言う定義を一義に定める事は難しい。唯一の共通点として挙げられるのは、それが'''サーヴァントにとって切り札である'''と言う点であり、逆に言えばそこさえ満たしていれば自由度は高いといえる。
 
このように、一口に宝具や真名がと言っても、それがどういったものであるかと言う定義を一義に定める事は難しい。唯一の共通点として挙げられるのは、それが'''サーヴァントにとって切り札である'''と言う点であり、逆に言えばそこさえ満たしていれば自由度は高いといえる。

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