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173行目: − ;俺はきっと、満たされていたのだ。<br>俺の願いは、叶っていたのだ。<br>望んだ通りの人生を駆け抜けて―――<br>だから<ruby>余分<rb></rb><rt>ねがい</rt></ruby>は、すべて置いてきたのだ。<br>「月に焦がれるような夢は――たった一度で良いのだろう。」 − :コラボイベント『盈月剣風帖』にて。 − :今の彼にかつて盈月の儀を戦いぬいた記憶はなくとも、彼は一人納得する。かつての自分は一人の「剣士」として満たされて終わった。だからこそ、盈月の儀の記憶が全て抜け落ちた伽藍堂の器で召喚されたのだと。 − − ;「……あの星を、目指せと？」<br>「……………………。」<br>「……成る程。確かに。」<br>「月は無くとも――星明かりが照らす道もある、か。」 − :同上。儀の最中に出会ったという師匠ではない師匠、『女武蔵』……その残留思念に導かれ、彼は星見の天文台を目指す。 − :英霊であるその身に宿るかもしれない願いを叶えんとするために。彼は「一人の剣士」から「一人の英霊」となり、真に平らかなる世を取り戻すために戦う友のため、その二刀を存分に振るう。 −
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== 名台詞 ==
== 名台詞 ==
===イベント===
===イベント===
;「そも、お前には関係ない話だろう。」
;「そも、お前には関係ない話だろう。」
:自身のバレンタインイベントで、主人公に自作の仏像一セットを贈った後、姿を隠して覗いていたヤマトタケルに理由を聞いて締めの一言。
:自身のバレンタインイベントで、主人公に自作の仏像一セットを贈った後、姿を隠して覗いていたヤマトタケルに理由を聞いて締めの一言。