差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
120 バイト追加 、 2024年8月12日 (月)
編集の要約なし
29行目: 29行目:     
== 概要 ==
 
== 概要 ==
   
「[[ランサー|槍兵]]」の[[サーヴァント]]。
 
「[[ランサー|槍兵]]」の[[サーヴァント]]。
   49行目: 48行目:  
: また、万能の神祖としてEXランクの皇帝特権を有し、様々なスキルを行使可能。作中では自身だけでなく同行する主人公らの気配をも断つ能力を使用している。
 
: また、万能の神祖としてEXランクの皇帝特権を有し、様々なスキルを行使可能。作中では自身だけでなく同行する主人公らの気配をも断つ能力を使用している。
 
: 同じ皇帝特権EXを持つ[[ネロ・クラウディウス|ネロ]]とは違い、他に対魔力Bや天性の肉体といったそこそこのスキルや高水準のステータス、そしてA++の対軍宝具など素のサーヴァントとしての実力も神祖らしく相当に高い。
 
: 同じ皇帝特権EXを持つ[[ネロ・クラウディウス|ネロ]]とは違い、他に対魔力Bや天性の肉体といったそこそこのスキルや高水準のステータス、そしてA++の対軍宝具など素のサーヴァントとしての実力も神祖らしく相当に高い。
 +
 +
== バリエーション ==
 +
===グランドランサー===
 +
:ローマの建国王ロムルスの若き日の姿にして、後に神へと至りローマ最高神三柱の一柱・クィリヌスとして祭られ概念化した姿。こちらは[[グランドクラス|冠位]]の霊基を所持している。
 +
:詳細は「[[ロムルス=クィリヌス]]」を参照。
    
== ステータス ==
 
== ステータス ==
68行目: 72行目:  
: 血塗られた愛の城壁。宝具としては、空間を分断する城壁を出現させることで壁の内側を守護する。
 
: 血塗られた愛の城壁。宝具としては、空間を分断する城壁を出現させることで壁の内側を守護する。
 
: 城壁の出現は地面から瞬時に湧き上がるため、出現位置の調整次第ではギロチンのように対象を切断することも可能。
 
: 城壁の出現は地面から瞬時に湧き上がるため、出現位置の調整次第ではギロチンのように対象を切断することも可能。
  −
== バリエーション ==
  −
;[[ロムルス=クィリヌス]]
  −
:ローマの建国王ロムルスの若き日の姿にして、後に神へと至りローマ最高神三柱の一柱・クィリヌスとして祭られ概念化した姿。こちらは冠位を所持している。
      
== 真名:ロムルス ==
 
== 真名:ロムルス ==
: ロムルス。古代ローマ建国神話に登場する国造りの英雄。七つの丘にローマの都を打ち立て、栄光の大帝国ローマの礎を築いた建国王にして神祖。生きながら神の席に祀られたモノ。<br>軍神マルスと美しき姫シルウィアとの間に生まれ、神の獣たる狼を友に育ったという。
+
: ロムルス。古代ローマ建国神話に登場する国造りの英雄。七つの丘にローマの都を打ち立て、栄光の大帝国ローマの礎を築いた建国王にして神祖。生きながら神の席に祀られたモノ。
 +
:軍神マルスと美しき姫シルウィアとの間に生まれ、神の獣たる狼を友に育ったという。
    
:母シルウィアを虐げ、祖父ヌミトルを陥れたアルバ・ロンガ王アムリウスとの戦いに勝利した後、アルバを統治することなく、イタリア半島に都市国家ローマを建設した。
 
:母シルウィアを虐げ、祖父ヌミトルを陥れたアルバ・ロンガ王アムリウスとの戦いに勝利した後、アルバを統治することなく、イタリア半島に都市国家ローマを建設した。
93行目: 94行目:  
: 「我が子」の一人。彼女は神祖であるロムルスを尊敬しており、ロムルスもまたネロを良い皇帝と認め、我が子として愛す。その人生の行き着く先を知りながらも……。
 
: 「我が子」の一人。彼女は神祖であるロムルスを尊敬しており、ロムルスもまたネロを良い皇帝と認め、我が子として愛す。その人生の行き着く先を知りながらも……。
 
; [[ガイウス・ユリウス・カエサル]]、[[カリギュラ]]
 
; [[ガイウス・ユリウス・カエサル]]、[[カリギュラ]]
: 「我が子」と呼び愛する英霊たち。
+
: 「我が子」と呼び愛する、自身の後のローマ皇帝たち。
 
; アウグストゥス、ティベリウス、クラウディウス、トラヤヌス、ハドリアヌス、セウェルス
 
; アウグストゥス、ティベリウス、クラウディウス、トラヤヌス、ハドリアヌス、セウェルス
: 歴代皇帝達。幕間の物語「セプテムの守護者、此処に」において神祖たるロムルスの存在に惹きつけられ、「亡霊」として出現した。
+
: 歴代ローマ皇帝達。幕間の物語「セプテムの守護者、此処に」において神祖たるロムルスの存在に惹きつけられ、「亡霊」として出現した。
 
; [[アルトリア・ペンドラゴン〔ランサー〕]]
 
; [[アルトリア・ペンドラゴン〔ランサー〕]]
 
: 彼女の幕間にて「人として生きて神の域に登ったモノ」の先達として、その在り方を見極め、導こうとする。
 
: 彼女の幕間にて「人として生きて神の域に登ったモノ」の先達として、その在り方を見極め、導こうとする。
153行目: 154行目:     
;「……仕方あるまい。このような非<ruby><rb>私</rb><rt>ローマ</rt></ruby>的な行為はしたくなかったが……暴力に訴えねばならぬ時もある。今がその時だ、[[主人公 (Grand Order)|◯◯]]よ。<br> 問おう[[主人公 (Grand Order)|◯◯]]よ、アルトリア・ペンドラゴンを好きと言えぇぇぇぇい!」
 
;「……仕方あるまい。このような非<ruby><rb>私</rb><rt>ローマ</rt></ruby>的な行為はしたくなかったが……暴力に訴えねばならぬ時もある。今がその時だ、[[主人公 (Grand Order)|◯◯]]よ。<br> 問おう[[主人公 (Grand Order)|◯◯]]よ、アルトリア・ペンドラゴンを好きと言えぇぇぇぇい!」
:[[アルトリア・ペンドラゴン〔ランサー〕]]のキャラクエストにて。神祖らしからぬ行為だとは分かっている上で二人の為に放ったシリアスムードぶち壊しの一喝。
+
:[[アルトリア・ペンドラゴン〔ランサー〕]]の幕間の物語にて。神祖らしからぬ行為だとは分かっている上で二人の為に放ったシリアスムードぶち壊しの一喝。
    
;「――――――その通りだ。ローマとは浪漫であり―――<br/> 神代より卒業し、人として人を愛す心を得た、人間的なるもの、その全ての象徴である。」
 
;「――――――その通りだ。ローマとは浪漫であり―――<br/> 神代より卒業し、人として人を愛す心を得た、人間的なるもの、その全ての象徴である。」
5,758

回編集

案内メニュー