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;騎士は徒手にて死せず(ナイト・オブ・オーナー)
 
;騎士は徒手にて死せず(ナイト・オブ・オーナー)
 
:ランク:A++<br>種別:対人宝具<br>レンジ:1<br>最大捕捉:30人<br>由来:相手の策によって丸腰で戦う羽目になったとき、楡の枝で相手を倒したエピソード。
 
:ランク:A++<br>種別:対人宝具<br>レンジ:1<br>最大捕捉:30人<br>由来:相手の策によって丸腰で戦う羽目になったとき、楡の枝で相手を倒したエピソード。
:手にした武器、兵器を自らの宝具とする能力。元がランクの無い物ならDランク相当、Dランクより上の物ならそのランクのまま、自分の支配下に置く。<ref group = "注">その際、対象の武器をバーサーカーの黒い魔力が葉脈のように巡り包む。</ref>対象は彼が「武器」として認識できる物に限られる。<ref group="注">虚淵氏は、ランスロットにプロレスの心得があるならパイプ椅子も武器になったかもしれないと冗談めかして言い、奈須氏は、武器そのものというより武器の運搬が重視される空母は対象外ではないかと見ている。</ref><ref group="出">「うろぶち、きのこのFate/Zero一問一答」『ALL OVER/ZERO』p.22</ref>
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:手にした武器、兵器を自らの宝具とする能力。元がランクの無い物ならDランク相当、Dランクより上の物ならそのランクのまま、自分の支配下に置く<ref group = "注">その際、対象の武器をバーサーカーの黒い魔力が葉脈のように巡り包む。</ref>。対象は彼が「武器」として認識できる物に限られる<ref group="注">虚淵氏は、ランスロットにプロレスの心得があるならパイプ椅子も武器になったかもしれないと冗談めかして言い、奈須氏は、武器そのものというより武器の運搬が重視される空母は対象外ではないかと見ている。</ref><ref group="出">「うろぶち、きのこのFate/Zero一問一答」『ALL OVER/ZERO』p.22</ref>
 
:説明文には記載されていないが、宝具化した兵器を用途に併せてある程度改造する能力まであるようで、作中ではF-15Jを乗っ取った際に'''「外れたミサイルがありえない軌道で方向を修正し、目標を追尾していく呪装兵器と化し」「本来存在しないはずの推力偏向ノズルやVTOLが生える」「ミサイル避けのフレアが後方迎撃用の焼夷兵器と化す」'''といった事をやってのけている。  
 
:説明文には記載されていないが、宝具化した兵器を用途に併せてある程度改造する能力まであるようで、作中ではF-15Jを乗っ取った際に'''「外れたミサイルがありえない軌道で方向を修正し、目標を追尾していく呪装兵器と化し」「本来存在しないはずの推力偏向ノズルやVTOLが生える」「ミサイル避けのフレアが後方迎撃用の焼夷兵器と化す」'''といった事をやってのけている。  
 
:また他の英霊の宝具を奪って使うことも可能だが、真名解放まで行えるのかは不明。仮にできたとしても、「狂戦士」のクラスでは言語能力を失っているため実行できない。
 
:また他の英霊の宝具を奪って使うことも可能だが、真名解放まで行えるのかは不明。仮にできたとしても、「狂戦士」のクラスでは言語能力を失っているため実行できない。
:『Grand Order』では「自身の攻撃力をアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>+敵全体に強力な攻撃[Lv]」という効果のQuick宝具。宝具演出リニューアルによって戦闘機を乗っ取った演出が再現され、F-15Jに飛び乗ってミサイルを発射した後、機上からJM61A1を掃射する。
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:『Grand Order』では「自身の攻撃力をアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>+敵全体に強力な攻撃[Lv]」という効果のQuick宝具。
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:初期はJM61A1を撃つだけのシンプルな演出だったが、宝具演出リニューアルによって戦闘機を乗っ取った演出が再現され、F-15Jに飛び乗ってミサイルを発射した後、機上からJM61A1を掃射するようになった。
 
:『EXTELLA LINK』でも同様にF-15Jを呼び出し攻撃を仕掛ける演出となっている。
 
:『EXTELLA LINK』でも同様にF-15Jを呼び出し攻撃を仕掛ける演出となっている。
 
;己が栄光の為でなく(フォー・サムワンズ・グロウリー)
 
;己が栄光の為でなく(フォー・サムワンズ・グロウリー)
 
:ランク:B<br> 種別:対人宝具<br>レンジ:0<br>最大捕捉:1人<br>由来:友人の名誉のために変装で正体を隠したまま馬上試合で勝利したエピソード。
 
:ランク:B<br> 種別:対人宝具<br>レンジ:0<br>最大捕捉:1人<br>由来:友人の名誉のために変装で正体を隠したまま馬上試合で勝利したエピソード。
:自らのステータスと姿を隠蔽する能力。<ref group="注">TYPE-MOON BOOKS版『Fate/Zero』第3巻巻頭のステータスでは、バーサーカーの真名・パラメータ・宝具などが「己が栄光の為でなく」で読めなくされている。</ref>聖杯戦争に参加するマスターは本来、サーヴァントの姿を視認すればそのステータス数値を看破できるが、彼はこの能力によりそれすら隠蔽することが可能。
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:自らのステータスと姿を隠蔽する能力<ref group="注">TYPE-MOON BOOKS版『Fate/Zero』第3巻巻頭のステータスでは、バーサーカーの真名・パラメータ・宝具などが「己が栄光の為でなく」で読めなくされている。</ref>。聖杯戦争に参加するマスターは本来、サーヴァントの姿を視認すればそのステータス数値を看破できるが、彼はこの能力によりそれすら隠蔽することが可能。
 
:また、黒い靄状の魔力によって、姿の細部が分からなくなっており、兜を脱いで間近でみても素顔がはっきり見えなくなっている。
 
:また、黒い靄状の魔力によって、姿の細部が分からなくなっており、兜を脱いで間近でみても素顔がはっきり見えなくなっている。
 
:本来は姿を隠蔽するのみならず、変装も可能とする。バーサーカーの彼では狂化の影響によって変装は不可能だが、[[令呪]]の力を借りることで、一時的にライダーの姿に変装することができた。
 
:本来は姿を隠蔽するのみならず、変装も可能とする。バーサーカーの彼では狂化の影響によって変装は不可能だが、[[令呪]]の力を借りることで、一時的にライダーの姿に変装することができた。
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:バーサーカー本来の宝具。
 
:バーサーカー本来の宝具。
 
:『騎士は徒手にて死せず』と『己が栄光の為でなく』の二つの宝具を封印することによって解放できる宝具。絶対に刃が毀れることのない名剣。「約束された勝利の剣」と起源を同じくする神造兵装。もとは[[聖剣]]だったが、[[ガウェイン|同胞だった騎士]]の[[ガレス|親族]]を斬ったことで魔剣としての属性を得てしまった。
 
:『騎士は徒手にて死せず』と『己が栄光の為でなく』の二つの宝具を封印することによって解放できる宝具。絶対に刃が毀れることのない名剣。「約束された勝利の剣」と起源を同じくする神造兵装。もとは[[聖剣]]だったが、[[ガウェイン|同胞だった騎士]]の[[ガレス|親族]]を斬ったことで魔剣としての属性を得てしまった。
:全てのパラメーターを1ランク上昇させ、また、全てのST判定で成功率を2倍にする。更に、竜退治の逸話を持つため、竜属性を持つ者に対しては追加ダメージを負わせる。<ref group="注">『Fate/Zero material』では「龍退治」、「龍属性」と「龍」表記だが、[[ランスロット〔セイバー〕]]の宝具説明では「竜」に改められている。後出である[[エリザベート=バートリー]]の説明で「龍」は神的存在であり、無敵であるとされていることに合わせてのものか。</ref>
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:全てのパラメーターを1ランク上昇させ、また、全てのST判定で成功率を2倍にする。更に、竜退治の逸話を持つため、竜属性を持つ者に対しては追加ダメージを負わせる<ref group="注">『Fate/Zero material』では「龍退治」、「龍属性」と「龍」表記だが、[[ランスロット〔セイバー〕]]の宝具説明では「竜」に改められている。後出である[[エリザベート=バートリー]]の説明で「龍」は神的存在であり、無敵であるとされていることに合わせてのものか。</ref>
 
:名実ともにバーサーカーの「切り札」ではあるが、発現させる際にマスターから膨大な魔力を吸い上げてしまうので、第四次聖杯戦争におけるマスターである雁夜の魔力量ではカバーしきれないという制約を抱えており、自由には使えない。
 
:名実ともにバーサーカーの「切り札」ではあるが、発現させる際にマスターから膨大な魔力を吸い上げてしまうので、第四次聖杯戦争におけるマスターである雁夜の魔力量ではカバーしきれないという制約を抱えており、自由には使えない。
 
:『EXTELLA LINK』ではアクティブスキルとして使用する。
 
:『EXTELLA LINK』ではアクティブスキルとして使用する。
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