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925 バイト除去 、 2024年11月24日 (日)
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| 好きな物 = 人間の願いを叶えること
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:2001年では[[果心居士 #花心|花心]]に取り憑き、「隈乃温泉殺人事件」の裏で暗躍。再び五つの秘湯で願いを叶えさせた人物の命を奪おうとするも、結果としては二人の願いしか叶えられなかった。
 
:2001年では[[果心居士 #花心|花心]]に取り憑き、「隈乃温泉殺人事件」の裏で暗躍。再び五つの秘湯で願いを叶えさせた人物の命を奪おうとするも、結果としては二人の願いしか叶えられなかった。
 
:そして[[衛宮士郎 #士郎|士郎]]を何らかの暗示にかけてカネサダを買い取り、開かずの間にあった「万能の秘湯」の封を解くも、[[主人公 (Grand Order)|主人公]]らによって花心に取り憑いていた本体は倒される。
 
:そして[[衛宮士郎 #士郎|士郎]]を何らかの暗示にかけてカネサダを買い取り、開かずの間にあった「万能の秘湯」の封を解くも、[[主人公 (Grand Order)|主人公]]らによって花心に取り憑いていた本体は倒される。
:しかし願い星箱内に遺していた自身の分体を倒すと[[静希草十郎]]の死が確定するために、1999年へと飛んだ主人公らによって星二つにデチューンされた状態で戦闘。
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:しかし願い星箱内に遺していた自身の分体を倒すと[[静希草十郎]]の死が確定するために、1999年へと飛んだ主人公らによって力が存分でない状態<ref group="注">古い「5つの願いを叶えた1999年のシャイニースター」から、<ruby><rb>衝突</rb><rt>コリジョン</rt></ruby>によって新しい状態である「二つしか願いを叶えていない2001年のシャイニースター」へと更新する事で、デチューンを行った。</ref>で戦闘。
 
:その途中で[[槻司鳶丸]]から芳助の願いの唯一性を否定されて弱体化し、敗北して願い星箱共々消滅した。
 
:その途中で[[槻司鳶丸]]から芳助の願いの唯一性を否定されて弱体化し、敗北して願い星箱共々消滅した。
    
; 人物
 
; 人物
 
:姿は劇中未登場で、花心曰く「形が無い霊魂」とのこと。シャイニースターとなった後は黄色い星の姿をとっている。
 
:姿は劇中未登場で、花心曰く「形が無い霊魂」とのこと。シャイニースターとなった後は黄色い星の姿をとっている。
:牛の姿で未来を予言して死ぬとされる「件(くだん)」と呼ばれる怪異の亜種であり、その性質通りに人間の願いを叶えるのが好きだが、未来を予言して願いを叶えると自分は死んでしまうため、「自分ではなく相手を件にして予言させる」具体的には「未来を見せた人間を殺す」という性質も持つ<ref group="注">この性質について草十郎には「快楽殺人鬼の理屈」とバッサリ切り捨てられた。</ref>。
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:牛の姿で未来を予言して死ぬとされる「件(くだん)」と呼ばれる怪異の亜種であり、その性質通りに人間の願いを叶えるのが好きだが、未来を予言して願いを叶えると自分は死んでしまうため、「自分ではなく相手を件にして予言させる」、具体的には「未来を見せた人間を殺す」という性質も持つ<ref group="注">この性質について草十郎には「快楽殺人鬼の理屈」とバッサリ切り捨てられた。</ref>。
 
:古くから山に住み人間を長く見ていたようだが、願いをこの世で一番のものにするため「この世から他の願いを全て消す」という最悪の手段をとってしまうほど、善悪の区別が全くついていない。
 
:古くから山に住み人間を長く見ていたようだが、願いをこの世で一番のものにするため「この世から他の願いを全て消す」という最悪の手段をとってしまうほど、善悪の区別が全くついていない。
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
;『一度でいいから、[[水嶋まさご]]の歌が、世界で一番になってほしい』<br/>『利己的ではなく』『打算的ではなく』『情欲によるものではなく』<br/>『滑稽で』『面白い』<br/>『この願いは、美しい』『この願いを叶えるワタシは、公正です』
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;『一度でいいから、[[水嶋まさご]]の歌が、世界で一番になってほしい』<br>『利己的ではなく』『打算的ではなく』『情欲によるものではなく』<br>『滑稽で』『面白い』<br>『この願いは、美しい』『この願いを叶えるワタシは、公正です』
 
:『魔法使いの夜アフターナイト』にて、集まった無数の願いを却下して砕きながら、願われた芳助の「唯一の願い」に対する感想。
 
:『魔法使いの夜アフターナイト』にて、集まった無数の願いを却下して砕きながら、願われた芳助の「唯一の願い」に対する感想。
 
:願われた「唯一の願い」以外を否定して世界で最上の願いにしようとしながら「滑稽」と嘲笑し、あまつさえ自分の価値の証明にしようとする有様に、草十郎は覚悟していた自身の犠牲での解決を却下するほどに激怒した。
 
:願われた「唯一の願い」以外を否定して世界で最上の願いにしようとしながら「滑稽」と嘲笑し、あまつさえ自分の価値の証明にしようとする有様に、草十郎は覚悟していた自身の犠牲での解決を却下するほどに激怒した。
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== メモ ==
 
== メモ ==
 
*[[アンリマユ|黒聖杯]]を始めとして、ろくでもない物も多かった願望機に新たに追加されたろくでもない逸品。
 
*[[アンリマユ|黒聖杯]]を始めとして、ろくでもない物も多かった願望機に新たに追加されたろくでもない逸品。
**上記のようにかけられた願いにかこつけて他の全ての願いを否定して結果的に世界を滅ぼす欠陥品ぶりに加え、「世界で唯一の願い」を叶える自分は素晴らしいと誇る虚栄心と願いそのものを滑稽と嘲笑する下劣さは他にも類がないレベルである。
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**上記のようにかけられた願いにかこつけて他の全ての願いを否定し、結果的に世界を滅ぼす欠陥品ぶりに加え、「世界で唯一の願い」を叶える自分は素晴らしいと誇る虚栄心と願いそのものを滑稽と嘲笑する下劣さは他にも類がないレベルである。
**またろくでもない願望機の中でもその手の付けられなさにおいては1~2を争うレベル。起動するためのハードルが非常に高い(起動不可能として失敗作と判断されるレベル)代わりに一度起動したが最後、願いの内容にかかわらず必ず人類が滅ぶ結果を引き起こす上、止めることが非常に困難…というより事実上不可能。作中においても青子が「この猛威の原因は隈乃温泉の願いをかなえる温泉で5つの願いをかなえてしまいフルパワー(通称星5)状態だからなのでいったんリセットをかけ椀々様が温泉で願いをかなえるのを阻止する」という苦肉の策に出て、結果として概ねその目論見は(完全ではないが阻止することに)成功したものの、その状態で再度起動した際には全くと言っていいほど猛威は陰っていなかった。また黒聖杯の場合では抑止力が介入するため条件が判定される程度には余裕があり、何ならサーヴァントの宝具によって物理的に破壊してしまうこともできるが、こちらの場合その特性により、そもそも起動したらアウトとなるため抑止力が直接介入できるか(タイミングがあるか)どうかの判断がまず難しい。結果的に青子の苦肉の策が別の奇跡的な偶然の引き金となりそれによって起動の前提条件が崩れたため無力化される結果となったが、逆に言えば一度起動してしまうと起動の前提条件を崩せない限り止めることはできない、しかし起動している以上前提条件は満たされている…つまり絶対に起動させてはいけない危険物と言える。
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**また、願いを二つしか叶えていない状態でも相当に強力であり、力づくで止めるのは実質不可能となっていた。しかし、作中では起動の前提条件である「願いの唯一性」を崩されると弱体化していたため、更に願いを叶えていた状態でもやり方次第では攻略できていたかもしれない。
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***とはいえ人格は椀々様のものであり、「願い星箱」はあくまでも器でしかない点には注意。それでも、起動条件に矛盾を孕んでいるので願い星箱が欠陥品なのは間違っていない。
    
== 話題まとめ ==
 
== 話題まとめ ==
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