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| イメージカラー =  
 
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| サーヴァント階位 =  
 
| サーヴァント階位 =  
| 特技 = 料理
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| 特技 =  
 
| 好きな物 = 槍と盾、槍試合
 
| 好きな物 = 槍と盾、槍試合
 
| 苦手な物 = 油汚れ
 
| 苦手な物 = 油汚れ
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;略歴
 
;略歴
:『六章/Zero』では獅子王によってサーヴァントとして西暦1273年のエルサレムに召喚され、獅子王側につく。獅子王を止める同胞を手にかけたことで「不浄」のギフトを与えられた。
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:『[[神聖円卓領域 キャメロット|六章]]/Zero』では[[女神ロンゴミニアド|獅子王]]によってサーヴァントとして西暦1273年のエルサレムに召喚され、獅子王側につく。獅子王を止める同胞を手にかけたことで「不浄」のギフトを与えられた。
: しかし虐殺の日々を行ったことで心身ともに限界に達し、最終的には拘束した偽のリチャード一世諸共自分を討つことを懇願、ガウェインによって討たれた。
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: しかし虐殺の日々を行ったことで心身ともに限界に達し、最終的には拘束した偽のリチャード一世諸共自分を討つことを懇願、[[ガウェイン]]によって討たれた。
:キャラクターとしての登場はブリテン異聞帯が初だが、その去就については後述。
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:キャラクターとしての登場はLostbelt No.6『[[妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ]]』が初だが、その去就については後述。
 
;人物
 
;人物
 
:長兄によく似た金髪碧眼で、けなげな子犬気質ながらも悲運の小柄な少女騎士。
 
:長兄によく似た金髪碧眼で、けなげな子犬気質ながらも悲運の小柄な少女騎士。
 
:騎士道を重んじ、正義を信じ、これに従う。騎士王の配下である事に誇りを抱いており、やがて円卓の一員として選ばれた事は人生最大の光栄であると今も感じている。
 
:騎士道を重んじ、正義を信じ、これに従う。騎士王の配下である事に誇りを抱いており、やがて円卓の一員として選ばれた事は人生最大の光栄であると今も感じている。
:一度慕った相手の事は、何があろうとも裏切らない。たとえ死しても、かつての彼女の生きざまが示している通りに。ランスロット卿のことはいまでも尊敬している。すべてが終わりに向かったあの日。王妃ギネヴィアを助け出そうとする騎士の目に、自分の姿などこれっぽっちも入っていなかったとしても。あるいは、入っていたとしても、自分を迷わず殺した事実があったとしても。
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:一度慕った相手の事は、何があろうとも裏切らない。たとえ死しても、かつての彼女の生きざまが示している通りに。[[ランスロット〔セイバー〕|ランスロット]]卿のことはいまでも尊敬している。すべてが終わりに向かったあの日。王妃ギネヴィアを助け出そうとする騎士の目に、自分の姿などこれっぽっちも入っていなかったとしても。あるいは、入っていたとしても、自分を迷わず殺した事実があったとしても。
 
:『六章/Zero』では獅子王に従うことを選択したものの、愛すべき同胞たちを手にかけた事、偽りのものとはいえ十字軍の騎士たちを、聖地の人々を手にかける日々によって心は砕けてしまった<ref group="注">この時、瞳の下にはミイラのごとき痣ができ、誰よりも美しいとされた白指も戦闘の後に行われる洗浄で見る影もなく炭化していた。</ref>。
 
:『六章/Zero』では獅子王に従うことを選択したものの、愛すべき同胞たちを手にかけた事、偽りのものとはいえ十字軍の騎士たちを、聖地の人々を手にかける日々によって心は砕けてしまった<ref group="注">この時、瞳の下にはミイラのごとき痣ができ、誰よりも美しいとされた白指も戦闘の後に行われる洗浄で見る影もなく炭化していた。</ref>。
 
;能力
 
;能力
:馬上槍の名手で、マーリンの魔術によって多重に強化が施され、ある種の魔術礼装となっている馬上槍を使っている……が、腰にカートリッジらしきものが見えることからガンランスともとれる。
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:馬上槍の名手で、[[マーリン (Grand Order)|マーリン]]の魔術によって多重に強化が施され、ある種の魔術礼装となっている馬上槍を使っている……が、腰にカートリッジらしきものが見えることからガンランスともとれる。
 
:新参ながらも騎士としての実力は高く、絆礼装によると日中のガウェイン相手に二時間ほど粘っていた程<ref group="注">加えて、この時にはスキルにもある変身の指輪を使っていたためガウェインはガレスだと気づいていなかった。</ref>。
 
:新参ながらも騎士としての実力は高く、絆礼装によると日中のガウェイン相手に二時間ほど粘っていた程<ref group="注">加えて、この時にはスキルにもある変身の指輪を使っていたためガウェインはガレスだと気づいていなかった。</ref>。
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=== ガレス〔ブリテン異聞帯〕 ===
 
=== ガレス〔ブリテン異聞帯〕 ===
:[[アルトリア・キャスター]]と[[主人公 (Grand Order)|主人公]]が「巡礼の旅」の最中に出会った妖精國ブリテンのガレス。外見は汎人類史の彼女そのままだがれっきとした妖精。
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:Lostbelt No.6『妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ』にて、[[アルトリア・キャスター]]と[[主人公 (Grand Order)|主人公]]が「巡礼の旅」の最中に出会った妖精國ブリテンのガレス。外見は汎人類史の彼女そのままだがれっきとした[[妖精]]。
 
:『予言の子』の実在と彼女が見せた大立ち回りに感動したのと、名前以外の記憶がない自身の『存在理由』を探す為に従者を志願する。中盤からは休息中に遭遇したモース一掃で追い詰められていた所をパーシヴァルに助けてもらい、弟子となって騎士の戦い方と心構えを学んでいく。だが、その一方でウェールズの森で妖精騎士に邂逅してからは元々鋭かった『勘の強さ』が次第に強くなって行き、次第に『予知能力』の領域にまで及んだ事に戸惑いを見せる。
 
:『予言の子』の実在と彼女が見せた大立ち回りに感動したのと、名前以外の記憶がない自身の『存在理由』を探す為に従者を志願する。中盤からは休息中に遭遇したモース一掃で追い詰められていた所をパーシヴァルに助けてもらい、弟子となって騎士の戦い方と心構えを学んでいく。だが、その一方でウェールズの森で妖精騎士に邂逅してからは元々鋭かった『勘の強さ』が次第に強くなって行き、次第に『予知能力』の領域にまで及んだ事に戸惑いを見せる。
 
: そして後編終盤。主人公達が巡礼の鐘を鳴らしにオックスフォードへ遠征に行っている最中、小部隊と現地で心を通わせた子供達と共にロンディニウムの留守を預かっていると、[[オーロラ]]が新たに加わった反乱軍志願兵の中にあらかじめ紛れ込ませていた親衛隊が反旗を翻し、侵攻したソールズベリーの兵と共にロンディニウム中の住民と兵士、果ては妖精と人間なりふり構わず虐殺。惨状に怒り狂ったガレスはただ一人、檄を飛ばして文字通り心身と魂を燃やし尽くすが如く孤軍奮闘。今際に目に入った此方へ駆けつける一行の姿と、自分を慕ってくれた少年セムからの労いの言葉<ref group="注">この時既に残っていた子供達も応戦に来た[[妖精騎士ランスロット]]によって皆殺しにされており、この姿は[[オベロン|彼]]が見せた精一杯の『優しい嘘』であった。</ref>に満足して果て、身に付けていた鎧は子供達の墓へ一緒に埋葬された。
 
: そして後編終盤。主人公達が巡礼の鐘を鳴らしにオックスフォードへ遠征に行っている最中、小部隊と現地で心を通わせた子供達と共にロンディニウムの留守を預かっていると、[[オーロラ]]が新たに加わった反乱軍志願兵の中にあらかじめ紛れ込ませていた親衛隊が反旗を翻し、侵攻したソールズベリーの兵と共にロンディニウム中の住民と兵士、果ては妖精と人間なりふり構わず虐殺。惨状に怒り狂ったガレスはただ一人、檄を飛ばして文字通り心身と魂を燃やし尽くすが如く孤軍奮闘。今際に目に入った此方へ駆けつける一行の姿と、自分を慕ってくれた少年セムからの労いの言葉<ref group="注">この時既に残っていた子供達も応戦に来た[[妖精騎士ランスロット]]によって皆殺しにされており、この姿は[[オベロン|彼]]が見せた精一杯の『優しい嘘』であった。</ref>に満足して果て、身に付けていた鎧は子供達の墓へ一緒に埋葬された。
: 実はその正体は「鏡の氏族」の氏族長であり『予言の子』に関する予言を妖精國にもたらした'''<ruby><rb>エインセル</rb><rt>おひいさま</rt></ruby>その人'''。従者のミラーと入れ替わり、オーロラが送り込んだ[[妖精騎士ランスロット]]による虐殺を免れていたが、混乱とショックにより記憶を失ってしまっていた。かつては「鏡の氏族」達が『未来予知』という能力を持つ故に、どうやろうとも変えることの出来ない「滅びの<ruby><rb>未来</rb><rt>うんめい</rt></ruby>」という事実に悲観的な中、長として仲間の未来が少しでも良い方向になるように、何かを成し遂げる為に何かを犠牲にする必要がなくなるように働きかけ続けていたという。<br>その目的は終ぞ果たされなかったが、最期に自らが最後の鏡の氏族長として『巡礼の旅におけるロンディニウムの最後の鐘<ref group="注">巡礼の鐘は元々『命を終えた始祖の妖精の遺体』が変化したものであり、戦争や『厄災』で破壊された場合は現時点での氏族長、または最後の氏族の生き残りの遺体が変化する事で受け継がれる。</ref>』になることで、「未来の王の力になる」「誰かを守れる騎士になる」という願いは成就された。
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: 実はその正体は「鏡の氏族」の氏族長であり『予言の子』に関する予言を妖精國にもたらした'''<ruby><rb>エインセル</rb><rt>おひいさま</rt></ruby>その人'''。従者のミラーと入れ替わり、オーロラが送り込んだ妖精騎士ランスロットによる虐殺を免れていたが、混乱とショックにより記憶を失ってしまっていた。かつては「鏡の氏族」達が『未来予知』という能力を持つ故に、どうやろうとも変えることの出来ない「滅びの<ruby><rb>未来</rb><rt>うんめい</rt></ruby>」という事実に悲観的な中、長として仲間の未来が少しでも良い方向になるように、何かを成し遂げる為に何かを犠牲にする必要がなくなるように働きかけ続けていたという。<br>その目的は終ぞ果たされなかったが、最期に自らが最後の鏡の氏族長として『巡礼の旅におけるロンディニウムの最後の鐘<ref group="注">巡礼の鐘は元々『命を終えた始祖の妖精の遺体』が変化したものであり、戦争や『厄災』で破壊された場合は現時点での氏族長、または最後の氏族の生き残りの遺体が変化する事で受け継がれる。</ref>』になることで、「未来の王の力になる」「誰かを守れる騎士になる」という願いは成就された。
    
== ステータス ==
 
== ステータス ==
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! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
|-
 
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|rowspan="2"|[[ランサー]] || [[主人公 (Grand Order)]] || C || B || A || D || D || C || 対魔力:C<br />騎乗:B || 戦闘続行:C<br />美しい手のガレス:B<br />変身の指輪:B<br />狼は眠らず:B++ || style="text-align:left"|強化クエストクリアで「戦闘続行」→「狼は眠らず」に変化。
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|rowspan="2"|[[ランサー]] || [[主人公 (Grand Order)]] || C || B || A || D || D || C || 対魔力:C<br>騎乗:B || 戦闘続行:C<br>美しい手のガレス:B<br>変身の指輪:B<br>狼は眠らず:B++ || style="text-align:left"|強化クエストクリアで「戦闘続行」→「狼は眠らず」に変化。
 
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| || ? || ?|| ? || ? || ? || ? || ? ||予言の従者:C<br />勘のいいガレス:B<br />騎士の構え:B|| style="text-align:left"|ガレス〔ブリテン異聞帯〕
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| || ? || ?|| ? || ? || ? || ? || ? ||予言の従者:C<br>勘のいいガレス:B<br>騎士の構え:B|| style="text-align:left"|ガレス〔ブリテン異聞帯〕
 
|}
 
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==[[宝具]]==
 
==[[宝具]]==
 
;猛り狂う乙女狼(イーラ・ルプス)
 
;猛り狂う乙女狼(イーラ・ルプス)
:ランク:C++<br>種別:対人宝具<br>レンジ:1~50<br>最大捕捉:1人
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:ランク:C++<br>種別:対人宝具<br>レンジ:1~50<br>最大捕捉:1人
 
:馬上槍の技の冴えが宝具として昇華されたもの。怒涛の連続攻撃を叩きこんだ後、必殺の一撃を以て敵を貫く。
 
:馬上槍の技の冴えが宝具として昇華されたもの。怒涛の連続攻撃を叩きこんだ後、必殺の一撃を以て敵を貫く。
 
:過去、親友レディ・ライオネスを守るために戦った際には、ブラモー・ド・ゲイネス卿、ガリホディン卿、ガリハッド卿(ギャラハッドではない)、ディナダン卿、ラ・コート・マル・タイユ卿、サグラモアー・ル・デジラス卿、ドディナス・ル・ソヴァージュ卿、アイルランドのアグウィッサンス王、スコットランドのキャラドス王、ゴール国のユーリエンス王、バグデマグス王といった名だたる騎士をなんと槍一本で倒してみせた。
 
:過去、親友レディ・ライオネスを守るために戦った際には、ブラモー・ド・ゲイネス卿、ガリホディン卿、ガリハッド卿(ギャラハッドではない)、ディナダン卿、ラ・コート・マル・タイユ卿、サグラモアー・ル・デジラス卿、ドディナス・ル・ソヴァージュ卿、アイルランドのアグウィッサンス王、スコットランドのキャラドス王、ゴール国のユーリエンス王、バグデマグス王といった名だたる騎士をなんと槍一本で倒してみせた。
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:貴婦人ライオネスから賜った、様々な色に変化する神秘の指輪。
 
:貴婦人ライオネスから賜った、様々な色に変化する神秘の指輪。
 
:変身の魔術が込められており、姿を変えることができる。型月世界においては、この指輪によって性別を変えていた事が示唆されている。
 
:変身の魔術が込められており、姿を変えることができる。型月世界においては、この指輪によって性別を変えていた事が示唆されている。
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:『Grand Order』ではスキルとして効果を発揮する。
    
==真名:ガレス==
 
==真名:ガレス==
:ガレス。[[円卓の騎士]]第七席に連なる騎士。
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:[[円卓の騎士]]第七席に連なる騎士。
 
:妖妃モルガンがオークニー王ロットとの間に儲けた[[ガウェイン]]、[[アグラヴェイン]]、ガヘリス達四人兄妹の末子で、後に叛逆の騎士と呼ばれる[[モードレッド]]は異父弟(妹)に当たる。
 
:妖妃モルガンがオークニー王ロットとの間に儲けた[[ガウェイン]]、[[アグラヴェイン]]、ガヘリス達四人兄妹の末子で、後に叛逆の騎士と呼ばれる[[モードレッド]]は異父弟(妹)に当たる。
 
:当初は自身の出自を隠して騎士入りを志願したため、何も知らなかった[[ケイ]]によって厨房の下働きに回されてしまった経歴を持ち、同時にその手の白さからボーメイン(美しい手)と呼ばれる様になる。その後、とある騎士との決闘を経て才能を見出されると同時に出自が明らかになると、若いながらも長兄ガウェインに似て勇猛果敢な見習い騎士として、聖杯の騎士[[ギャラハッド]]と共に将来を期待され、特に自身が従者として仕えていた円卓最強の騎士[[ランスロット〔セイバー〕|ランスロット]]からは事のほか目をかけられていた。
 
:当初は自身の出自を隠して騎士入りを志願したため、何も知らなかった[[ケイ]]によって厨房の下働きに回されてしまった経歴を持ち、同時にその手の白さからボーメイン(美しい手)と呼ばれる様になる。その後、とある騎士との決闘を経て才能を見出されると同時に出自が明らかになると、若いながらも長兄ガウェインに似て勇猛果敢な見習い騎士として、聖杯の騎士[[ギャラハッド]]と共に将来を期待され、特に自身が従者として仕えていた円卓最強の騎士[[ランスロット〔セイバー〕|ランスロット]]からは事のほか目をかけられていた。
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; [[Fate/Grand Order]]
 
; [[Fate/Grand Order]]
 
:竹箒日記で公開された第六特異点『[[神聖円卓領域 キャメロット]]』の前日譚である『六章/Zero』で登場。後に2019年の4周年記念キャンペーン開催に伴い実装。
 
:竹箒日記で公開された第六特異点『[[神聖円卓領域 キャメロット]]』の前日譚である『六章/Zero』で登場。後に2019年の4周年記念キャンペーン開催に伴い実装。
:Lostbelt No.6『[[妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ]]』では現地の妖精として登場。ウェールズで主人公達の前に現れ、その後巡礼の旅に「アルトリア・キャスター最初の臣下」として同行する。また、プレイアブルと異なりスキル名やボイスが一部専用のものとなっている。
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:Lostbelt No.6『[[妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ]]』では現地の妖精として登場。この時はプレイアブル時と異なり、スキル名やボイスが一部専用のものとなっている。
    
===その他===
 
===その他===
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:『六章/Zero』では円卓の仲間たちとの殺し合いに端を発する連日の戦いで、身心共に疲弊しきった末に介錯を望み、彼によって自らが拘束していた偽のリチャード一世もろとも葬られた。
 
:『六章/Zero』では円卓の仲間たちとの殺し合いに端を発する連日の戦いで、身心共に疲弊しきった末に介錯を望み、彼によって自らが拘束していた偽のリチャード一世もろとも葬られた。
 
:その時の当人は騎士である以上、仕方がなかったと割り切っていた様だが、劇場版アニメにて[[“山の翁”]]が見せた幻影ではあの今際と思われるガレスが現れていた事から、実際はかなりのトラウマになっている模様。
 
:その時の当人は騎士である以上、仕方がなかったと割り切っていた様だが、劇場版アニメにて[[“山の翁”]]が見せた幻影ではあの今際と思われるガレスが現れていた事から、実際はかなりのトラウマになっている模様。
:なお、バレンタインイベントのお返しでくれる化粧品セットは、元々ガレスの為に取り寄せたとの事。
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:なお、彼がバレンタインのお返しでくれる化粧品セットは、元々ガレスの為に取り寄せたとの事。
 
;ランスロット
 
;ランスロット
 
:同じ円卓の騎士の一員であり敬愛する人物。
 
:同じ円卓の騎士の一員であり敬愛する人物。
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;[[モルガン]]
 
;[[モルガン]]
 
:母親。兄妹全員が別々に育てられていた為あまり接点がなかったらしく、どう思っていたのか詳細は不明。
 
:母親。兄妹全員が別々に育てられていた為あまり接点がなかったらしく、どう思っていたのか詳細は不明。
:その一方、カルデアに居る[[モルガン (Grand Order)|モルガン]]は外見こそそっくりだが、自分が知る彼女とは別人だと重々承知しているのであまり関わらない様にしていた。だが、2022年夏イベントで偶然鉢合わせした際うっかり'''「お母様」'''と呼んでしまう。
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:その一方、カルデアに居る[[モルガン (Grand Order)|モルガン]]は外見こそそっくりだが、自分が知る彼女とは別人だと重々承知しているのであまり関わらない様にしていた。だが、『アークティック・サマーワールド!』で偶然鉢合わせした際うっかり'''「お母様」'''と呼んでしまう。
:それが逆に幸をなしたのか、2023年夏イベントではホテル・ブリスティンに兄妹達と共に招待された。
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:それが逆に幸をなしたのか、『サバフェス2023』ではホテル・ブリスティンに兄妹達と共に招待された。
    
;[[妖精騎士トリスタン]]
 
;[[妖精騎士トリスタン]]
:異聞帯におけるモルガンの義娘。『[[マンガで分かる!Fate/Grand Order]]』にて、モードレッドと公園でサッカーで遊んでいるところを「イギリスのサッカーごと」馬鹿にされたためにモードレッド共々かつてないレベルでガチギレした。
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:異聞帯におけるモルガンの義娘。『[[マンガで分かる!Fate/Grand Order|ますますマンガで分かる!Fate/Grand Order]]』にて、モードレッドと公園でサッカーで遊んでいるところを「イギリスのサッカーごと」馬鹿にされたためにモードレッド共々かつてないレベルでガチギレした。
:ちなみに系図上で見ると、彼女はガレスにとって'''一番末の義妹'''に当たる。
      
==名台詞==
 
==名台詞==
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:マイルーム会話「会話3」。
 
:マイルーム会話「会話3」。
 
:体育会系後輩とも言えるキャラクター性だが、あくまでも後輩は[[マシュ・キリエライト|マシュ]]だとその立場を譲る。謙虚である。
 
:体育会系後輩とも言えるキャラクター性だが、あくまでも後輩は[[マシュ・キリエライト|マシュ]]だとその立場を譲る。謙虚である。
:ちなみに第六特異点クリア後にマイルーム会話を聞くと[[ギャラハッド|…。]]
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:ちなみに第六特異点クリア後にマイルーム会話を聞くと[[ギャラハッド|……。]]
    
;「好きなものですか? 槍と盾! 槍だけでもいいですが! 槍試合をしてくれる方、いないでしょうか? でも、室内で馬を走らせるのもなあ……」
 
;「好きなものですか? 槍と盾! 槍だけでもいいですが! 槍試合をしてくれる方、いないでしょうか? でも、室内で馬を走らせるのもなあ……」
 
;「槍試合! しましょう!」
 
;「槍試合! しましょう!」
:マイルーム会話「好きなこと」および「一部の[[ランサー]]英霊」。脳筋気質なガウェインの妹らしい意見である。
+
:マイルーム会話「好きなこと」および「一部の[[ランサー]]」。脳筋気質なガウェインの妹らしい意見である。
 
:おまけに対応しているのが[[スカサハ|ケ]][[クー・フーリン|ル]][[クー・フーリン (Prototype)|ト]][[ディルムッド・オディナ|勢]][[フィン・マックール|や]][[武蔵坊弁慶|僧]][[宝蔵院胤舜|兵]]、[[ヘクトール|防御力に]][[レオニダス一世|特化した]]サーヴァントな辺りかなりのガチである。
 
:おまけに対応しているのが[[スカサハ|ケ]][[クー・フーリン|ル]][[クー・フーリン (Prototype)|ト]][[ディルムッド・オディナ|勢]][[フィン・マックール|や]][[武蔵坊弁慶|僧]][[宝蔵院胤舜|兵]]、[[ヘクトール|防御力に]][[レオニダス一世|特化した]]サーヴァントな辺りかなりのガチである。
   260行目: 260行目:     
;「ふむふむ、フランク王国の騎士! では、私と槍試合をしましょう! 是非!」
 
;「ふむふむ、フランク王国の騎士! では、私と槍試合をしましょう! 是非!」
:マイルーム会話「[[アストルフォ]]」「[[ブラダマンテ]]」。両者とも円卓に並ぶ実力を持つ騎士達なので手合わせを所望している模様。
+
:マイルーム会話「[[シャルルマーニュ十二勇士]]」。円卓に並ぶ実力を持つ騎士達なので手合わせを所望している模様。
 
  −
====本編====
  −
:;異聞帯
  −
====幕間の物語====
      
====イベント====
 
====イベント====
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==メモ==
 
==メモ==
 
*モードレッドによると、兜を着用しているとのこと<ref group="出">『アーサー・ペンドラゴン体験クエスト』「――いつか、星を救う日に」より。</ref>。実際、第二霊基では兜付きの全身鎧を装着している。
 
*モードレッドによると、兜を着用しているとのこと<ref group="出">『アーサー・ペンドラゴン体験クエスト』「――いつか、星を救う日に」より。</ref>。実際、第二霊基では兜付きの全身鎧を装着している。
*初登場は『Fate/Grand Order』[[Fate/Grand Orderイベント一覧 (2018)#サーヴァント・サマー・フェスティバル!|サーヴァント・サマー・フェスティバル!]]で、ジャンヌ・オルタらが描いた円卓本を購入しに「少女騎士」名義で登場。当時は真名が明かされていなかったが、ベディヴィエールの「ガレスちゃん」呼びや上記のモードレッドの発言を覚えていたプレイヤーの間では、この騎士こそがガレスではないかと囁かれていた。
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*初登場は『Fate/Grand Order』の『[[Fate/Grand Orderイベント一覧 (2018)#サーヴァント・サマー・フェスティバル!|サーヴァント・サマー・フェスティバル!]]』で、ジャンヌ・オルタらが描いた円卓本を購入しに「少女騎士」名義で登場。当時は真名が明かされていなかったが、ベディヴィエールの「ガレスちゃん」呼びや上記のモードレッドの発言を覚えていたプレイヤーの間では、この騎士こそがガレスではないかと囁かれていた。
 
**なお彼女であるが、ケイとペリノア王のカップリング本(年齢制限あり)を「解釈違い」と言いながらも買っていった。「<del>腐嬢</del>不浄」というのはそういう意味なのだろうか。
 
**なお彼女であるが、ケイとペリノア王のカップリング本(年齢制限あり)を「解釈違い」と言いながらも買っていった。「<del>腐嬢</del>不浄」というのはそういう意味なのだろうか。
 
**さらに余談であるが、中の人である桑原由気嬢も声優を目指して上京してきた際、荷物に真っ先に詰めた物は「薄い本」であった、というエピソードが本人の口から語られている。ガレスの上記エピソードの公開時期はサーヴァントとしてのボイス実装から約1年ほど遡ってしまうものの、実は時を超えた中の人ネタとなってしまった可能性も否定できないかも知れない。くわはらくわはら、いや、くわばらくわばら…。
 
**さらに余談であるが、中の人である桑原由気嬢も声優を目指して上京してきた際、荷物に真っ先に詰めた物は「薄い本」であった、というエピソードが本人の口から語られている。ガレスの上記エピソードの公開時期はサーヴァントとしてのボイス実装から約1年ほど遡ってしまうものの、実は時を超えた中の人ネタとなってしまった可能性も否定できないかも知れない。くわはらくわはら、いや、くわばらくわばら…。
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