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522 バイト除去 、 2025年2月13日 (木)
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{{サーヴァント概要
 
{{サーヴァント概要
 
|タイトル = ランサー
 
|タイトル = ランサー
| 真名 = ビショーネ
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| 真名 = ビショーネ<br>ビショーネ〔ウロボロスシフト〕(第三再臨)
 
| 読み =  
 
| 読み =  
| 外国語表記 = Biscione
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| 外国語表記 = <!-- 公式作品で登場した表記のみを記述してください。 -->
 
| 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]]
 
| 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]]
 
| 声優 = 市ノ瀬加那
 
| 声優 = 市ノ瀬加那
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| サーヴァント階位 =  
 
| サーヴァント階位 =  
 
| 特技 =  
 
| 特技 =  
| 好きな物 = 穏やかで安定した生活<br>綺麗な水での水浴び<br>ゆっくり冬眠すること
+
| 好きな物 = 穏やかで安定した生活
 
| 苦手な物 = 男の人の裸
 
| 苦手な物 = 男の人の裸
 
| 天敵 =  
 
| 天敵 =  
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; 略歴
 
; 略歴
 
: 『育て!マイ・リトル・ドラゴン』にて、特異点におけるはぐれサーヴァントとして登場。
 
: 『育て!マイ・リトル・ドラゴン』にて、特異点におけるはぐれサーヴァントとして登場。
: [[主人公 (Grand Order)|主人公]]らと出会い、仮契約を結んで行動を共にするようになる。様々な出会いをし、自分の分け御霊のようなものであるらしい「[[チビーネ]]」と一緒に成長していく。しかし、物語終盤に、特異点の黒幕である蛇王ザッハークによって霊格が傷つく致命傷を与えられてしまう。
+
: 本体である[[チビーネ]]と一緒におり、カルデアと合流した後は共に特異点の王である蛇王[[ザッハーク]]を倒しに向かう。
: カルデアから主人公に同行していた[[メドゥーサ]][[エリザベート=バートリー〔ブレイブ〕]][[アスクレピオス]]、特異点で出会い仲間になった[[黒姫]]、おみぃさんの奮闘により、なんとか蘇生された。
+
: チビーネを育成して複数の鱗門を越え、カルデア一行と協力してザッハークに立ち向かうものの、更なる力を得た彼に存在を危険視されて瀕死の状態に追い込まれる。
: しかし、蘇生されたビショーネは姿が変わり、自身が「ミラノのビショーネを中心に構成されてはいるが、この霊基は『ヨーロッパのお話に出てくるドラゴン』という概念の集合体の霊基」「故に姿形は定まらない、なににでもなれる」存在だということを知ったと明かす。
+
: しかし[[メドゥーサ]][[エリザベート=バートリー〔ブレイブ〕]]の協力を得た[[アスクレピオス]]による治療によって蘇生し、さらには自身の中に眠っていた「ウロボロス」の力までをも手に入れる。
:その性質を活かし、自身をウロボロスの性質にシフトさせた「ウロボロスシフト」の姿に、チビーネを、ザッハークが完成を目指していた円環の蛇ウロボロスの姿に変化させ、双蛇のウロボロスになり完成を阻止する。その隙に黒姫の「蛇を殺す」という性質を持つ小刀を自身の身体に取り込み、チビーネを経由してザッハークを打倒する。
+
: それでもザッハークにはあと一歩届かなかったため、[[黒姫]]と協力して自身を犠牲にしながらも彼を討伐。
: しかし、経路となったビショーネも蛇の性質を持っているので、退去は免れない。また御社に入社したい、と言いながら主人公たちに別れを告げた。カルデアに召喚されてからは、名だたる竜の先輩たちや竜殺しの英雄を恐れているが、前向きに自分がどうなりたいかを考えられるようになった。
+
: 戦いが終わった後に、機会があったらカルデアに召喚されたいと[[主人公 (Grand Order)|主人公]]らに伝えて退去していった。
 
; 人物
 
; 人物
: 黒髪の小柄な少女。第三再臨では緑色と白色が共存している髪色になる。
+
: リクルートスーツを着た、尻尾と二本の角を持つ女性。第二再臨では袖のないシャツの上から、ジャケットを肩抜きで着崩した格好になる。
: おどおどしてあまり自信がなさそうだが、温厚な性格。討伐されたことが強いトラウマで、なるべく安心安全の暮らしを送りたい、ドラゴンらしくはない無欲な草食系女子である。それでもただの軟弱者ではなく、前を向けるような芯の強さも持つ。
+
: 生前に殺された事がトラウマになっており、今度はそうならないよう「安心で安全な、安定した生活」を目指して安定した職に就こうとしている。
: カルデアにも数多くいるような伝承に名高いドラゴン達に比べ、自分が余りにも小物である、と卑下しており、自分に漠然とした不安と無力感を抱いている。そんな自分が未来の安心を得るためにはどうすればいいのか、彼女は考えた。
+
: しかし自分はやられ役だと認識している他、名だたる竜ではなく取るに足らない存在だと考えており、自信が持てていない様子。
: 『大きく安定した何かの庇護を受ける、退治されない真っ当な存在になる、つまり……安定した職が必要なのでは?』と。
+
: そのような不安や無力感、そして焦りから就活中の学生のような状態になっている。とはいえ、最後にはしっかり前を向けるような芯の強さや、良心は持っている。
: そのためには就職して雇用されなくてはならないが、自分の売りとは、何をもって自分の価値をアピールするか、できなければ(将来的に)死ぬ……はわわ……こうして、就活中の新卒生みたいなあわあわとした性格になっている。
+
: 男性の裸には苦手意識があるようで、『育て!マイ・リトル・ドラゴン』では赤面していた。
: 第三再臨になると口調が少し大人っぽく変化するが、本質は変わらず温厚なビショーネのまま。
+
: 第三再臨では緑と白の鱗に包まれた竜のような姿に変わる。
 +
: この時はウロボロスに在り方をシフトした状態であり、自分が「可能性のドラゴン」だと認識している。また、口調が少し大人っぽく変化するが、本質は変わらず温厚なビショーネのまま。
 
; 能力
 
; 能力
: 第一、第二再臨では、ポイズンブレスや、手に持っている円盾、尻尾に巻き付けている槍、器用に動かせるらしい尻尾を使用したアグレッシブな戦い方をする。
+
: 自分の死因となった槍を武器として用いる。第二再臨では円盾も持つ。
: 第三再臨では、様々な物語の竜の性質を取り込んでいるため、多様な戦い方をする。飛んだり炎を吐いたりする。FGO内でのバトルモーションは、実際に竜を一時的に呼び出し攻撃しているモーションもある。
+
: 伝承で語られるように毒のブレスを吐く事ができ、また尻尾を器用に動かして戦いに活かす事も可能。
 +
: 第三再臨では、他の伝承におけるドラゴンの要素(エレメント)を起動させ、姿をシフトしながら戦闘を行う。具体的には飛行の他に炎を吐いたりする。FGO内でのバトルモーションでは、実際に竜を一時的に呼び出し攻撃しているものもある。
    
== ステータス ==
 
== ステータス ==
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! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
|-
 
|-
| [[ランサー]] || [[主人公 (Grand Order)]] || A || B || C || A || D || B || 対魔力:A<br/>気配遮断:B<br/>単独行動:C<br/>竜種:B|| 有毒の幻想:A<br />魔力放出(竜):B<br />紋章の蛇:EX || style="text-align:left"|
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| [[ランサー]] || [[主人公 (Grand Order)]] || A || B || C || A || D || B || 対魔力:A<br>気配遮断:B<br>単独行動:C<br>竜種:B|| 有毒の幻想:A<br>魔力放出(竜):B<br>紋章の蛇:EX || style="text-align:left"|
 
|}
 
|}
    
== [[宝具]] ==
 
== [[宝具]] ==
 
; 未蘭蛇竜・紋章咬合(ヴィスコンティ・アセンツァ)
 
; 未蘭蛇竜・紋章咬合(ヴィスコンティ・アセンツァ)
: ランク:B<br />種別:対人宝具<br />レンジ:1~10<br />最大捕捉:10人
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: ランク:B<br>種別:対人宝具<br>レンジ:1~10<br>最大捕捉:10人
: 自らの魔力を、最も適合性が高い形―――ミラン近郊の沼地に住んでいたとされる蛇竜ビショーネそのものの形にし、敵に噛みつかせる宝具。宝具演出を見るに、自分が竜の姿に変身しているようだ。
+
: 自らの魔力を、最も適合性が高い形───ミラン近郊の沼地に住んでいたとされる蛇竜ビショーネそのものの形にし、敵に噛みつかせる宝具。宝具演出を見るに、自分が竜の姿に変身しているようだ。
 
: 退治される前、ヴィスコンティ家の騎士が来ていなかったころの自由な動きの再現のように、勢いよく敵を噛み砕く。
 
: 退治される前、ヴィスコンティ家の騎士が来ていなかったころの自由な動きの再現のように、勢いよく敵を噛み砕く。
 
: 生み出された魔力蛇は草むらを掻き分け素早く獲物を襲い、まさしくミラノの紋章の図のように犠牲者を口に咥えて捕らえる。
 
: 生み出された魔力蛇は草むらを掻き分け素早く獲物を襲い、まさしくミラノの紋章の図のように犠牲者を口に咥えて捕らえる。
 
: 「その形」を人々が紋章の意匠としてよく知っているがゆえに、彼女は「そうするものである」と認識されており、その概念的強度がこの宝具の威力・精確性に補正を加えている。
 
: 「その形」を人々が紋章の意匠としてよく知っているがゆえに、彼女は「そうするものである」と認識されており、その概念的強度がこの宝具の威力・精確性に補正を加えている。
: 『Grand Order』では「敵単体に毒を付与&蝕毒を付与&超強力な毒特攻攻撃<毒の数だけ威力アップ>&チャージ減少」という効果のQuick宝具。
+
: 『Grand Order』では「敵単体に毒を付与(5ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&蝕毒状態(毒の効果量がアップする状態)を付与(5ターン)&超強力な毒特攻攻撃[Lv]<対象の〔毒〕状態が多いほど対象に対して特攻威力アップ(最大10個)>&チャージを減らす」という効果のQuick宝具。
 
; 有鱗幻想(ドラゴンファンタズム)
 
; 有鱗幻想(ドラゴンファンタズム)
: ランク:B<br />種別:対人宝具<br />レンジ:1~10<br />最大捕捉:10人
+
: ランク:B<br>種別:対人宝具
: ウロボロスシフト時の宝具。
+
: 第三再臨時の宝具。
: 『Grand Order』では上記の「未蘭蛇竜・紋章咬合」と同じ効果のQuick宝具。第三再臨で使用する。
+
: 『Grand Order』では上記の「未蘭蛇竜・紋章咬合」と同じ効果のQuick宝具。
    
== 真名:ビショーネ==
 
== 真名:ビショーネ==
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: 彼女の霊基は特殊であり、ヨーロッパの数多の伝承における、「お話に登場するドラゴン」という概念、その集合体のようなものとして成立したのが、このサーヴァントのビショーネである(ここで言うドラゴンは「物語の登場人物」のような立ち位置の存在であり、魔術世界で定義されている幻想種としての竜とは性質などが一致しない可能性がある)。
 
: 彼女の霊基は特殊であり、ヨーロッパの数多の伝承における、「お話に登場するドラゴン」という概念、その集合体のようなものとして成立したのが、このサーヴァントのビショーネである(ここで言うドラゴンは「物語の登場人物」のような立ち位置の存在であり、魔術世界で定義されている幻想種としての竜とは性質などが一致しない可能性がある)。
: 基本的に名のあるドラゴンではなく、伝承には出てくるが個体名がない、やられ役としてのドラゴンたちの想い―――それがミラノのビショーネ(ビショーネには個体名があったのが大きいのかもしれない)という同種のドラゴンを中心として集まり、一つの霊基を作ったということ。
+
: 基本的に名のあるドラゴンではなく、伝承には出てくるが個体名がない、やられ役としてのドラゴンたちの想い───それがミラノのビショーネ(ビショーネには個体名があったのが大きいのかもしれない)という同種のドラゴンを中心として集まり、一つの霊基を作ったということ。
   −
: 第三再臨は自らが「可能性のドラゴン」であることを認識し、接続可能な中で最も強大と思えるもの―――円環の蛇ウロボロスに、自らの在り方をシフトさせた姿。「ウロボロスシフト」と本人は語る。
+
: 第三再臨は自らが「可能性のドラゴン」であることを認識し、接続可能な中で最も強大と思えるもの───円環の蛇ウロボロスに、自らの在り方をシフトさせた姿。「ウロボロスシフト」と本人は語る。
 
: ウロボロスは幻想種としての竜種ではないものの、完全性・永遠性・無限性などを象徴する哲学的存在であり、彼女にとっては最も強大なイメージの対象である。
 
: ウロボロスは幻想種としての竜種ではないものの、完全性・永遠性・無限性などを象徴する哲学的存在であり、彼女にとっては最も強大なイメージの対象である。
: また、自身が「ドラゴンという幻想」に形作られていることを認識したことで、意識的に他の様々な伝承で語られるドラゴンの要素(エレメント)を起動させ、その姿にシフトしながら戦うことも可能となった。
+
 
 +
=== 関連 ===
 +
;ギーブル
 +
:ミラノ地方に伝わるドラゴンの別名。ヨーロッパにおいて他の地方に伝わる竜「ヴィーヴル」の同種か、違う呼称であるともされる。
 +
:「男の裸が苦手」という弱点があり、服を纏っていない男性を見ると赤面して逃げ出したという。
 +
:ヴィーヴルは雌のみで雄は存在しないとされており、半竜半人の種族として描かれる場合もある。また、一説によると眼球は赤い宝石だとも。
 +
;ウロボロス
 +
:哲学などにおいて語られる、自分の尻尾を噛み輪状になっている蛇ないし竜。
 +
:一体が自分で自分の尾を噛む場合もあれば、二体が互いの尻尾を噛むケースもある。後者の場合、片方は王冠を被るとされる。
 +
:脱皮して成長する蛇の生態や、強靭な生命力から「完全性」「永遠性」「無限性」といった象徴として扱われる。
 +
:特定の蛇やドラゴンを指す訳ではなく、同時に幻想種における竜種にも数えられない。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
===Fateシリーズ===
 
===Fateシリーズ===
 
;[[Fate/Grand Order]]
 
;[[Fate/Grand Order]]
: 期間限定イベント『育て! マイ・リトル・ドラゴン ~鱗ある者たちの見る幻想~』の開催に伴い、期間限定サーヴァントとして実装。
+
: 期間限定イベント『育て! マイ・リトル・ドラゴン ~鱗ある者たちの見る幻想~』の開催に伴い、期間限定サーヴァントとして実装。
 
: 当初第三再臨以降はイベントのエピローグクリア、或いはイベント終了時まで封印されていた。
 
: 当初第三再臨以降はイベントのエピローグクリア、或いはイベント終了時まで封印されていた。
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: 『育て!マイ・リトル・ドラゴン』でカルデアから特異点にやって来ていたサーヴァント。
 
: 『育て!マイ・リトル・ドラゴン』でカルデアから特異点にやって来ていたサーヴァント。
 
: 「エリちゃん先輩」と呼び、憧れとして慕っている。
 
: 「エリちゃん先輩」と呼び、憧れとして慕っている。
: ビショーネが終盤、致命傷を負いながら「チビーネはなんにでもなれるのに、私はなににもなれない」と思っていた時、エリザベートはビショーネのために歌いながら魔力を注ぎ込む。その歌唱中ころころと別クラスの姿に変わり、「なににだってなれる」ことを自身の身を以て示した。
   
: カルデアに来てからは、エリザベートが結局何人いるのかと主人公に質問したが、「エリは偏在する」と返され困惑している。
 
: カルデアに来てからは、エリザベートが結局何人いるのかと主人公に質問したが、「エリは偏在する」と返され困惑している。
    
;[[アスクレピオス]]
 
;[[アスクレピオス]]
 
: 『育て!マイ・リトル・ドラゴン』でカルデアから特異点にやって来ていたサーヴァント。
 
: 『育て!マイ・リトル・ドラゴン』でカルデアから特異点にやって来ていたサーヴァント。
: 「アスクレピオス先生」と呼び、少し恐れてはいるが慕っている。
+
: 「アスクレピオス先生」と呼び、少し恐れてはいるが慕っている。物語終盤では彼によって生き返った。
: アスクレピオスの指導の結果、歯磨きを毎日きちんとしている…らしい。
+
: 彼の指導の結果、歯磨きを毎日きちんとしている…らしい。
    
;[[黒姫]]
 
;[[黒姫]]
:『育て!マイ・リトル・ドラゴン』で最初は立ちはだかったサーヴァント。
+
:『育て!マイ・リトル・ドラゴン』で当初敵対していたサーヴァント。
: 最初は、召喚時にザッハークに結ばされた契約の毒と、自身の性質が合わさり、ザッハークの二匹の蛇を引き連れ、特異点の蛇竜人を生贄にするため襲撃を繰り返していた。
+
: 後に同行する事となり、ザッハークとの決戦の際には彼と繋がった自身と同存在であるチビーネの体を通し、彼女の宝具を侵入させて内側から攻撃し、勝利の一手とした。
: そのような経緯からザッハークの打倒を目指している主人公一行と対立するも、終盤に主人公一行とおみぃさんによって契約の毒を浄化することに成功し、一行に同行することになる。
+
 
: ビショーネが蘇生され、「ウロボロスシフト」となったことによる力で概念的に通り道が出来た。そこに黒姫の「蛇を殺す」という性質を持っている小刀を取り込み、防御を固めていたザッハークの打倒に成功した。
+
;[[ザッハーク]]
 +
:『育て!マイ・リトル・ドラゴン』にて、特異点に王として君臨していたサーヴァント。
 +
:彼からは自身の「ウロボロス」としての可能性を見出されており、その覚醒を防ぐため極力接触を避けられていた。
 +
:また、物語終盤では万全の状態となった彼に殺害されるも、他のサーヴァントらのお陰で復活し、打倒した。
    
;[[光のコヤンスカヤ]]、[[闇のコヤンスカヤ]]
 
;[[光のコヤンスカヤ]]、[[闇のコヤンスカヤ]]
: どうやらNFFサービスにスカウトされたらしい。
+
: 「デキる女秘書みたいな方」と形容している。
: しかし、なぜだかそこはかとなくブラック企業の香りがする、と危機を回避していた。
+
: どうやら彼女の経営するNFFサービスにスカウトされたようだが、そこはかとなくブラック企業の香りがする、と警戒している。
    
;[[ベオウルフ]]
 
;[[ベオウルフ]]
: 上半身が裸の男性、竜殺し、とビショーネにとってちょっと苦手な相手その1。
+
: 上半身が裸の男性かつ竜殺し、という要素を持つサーヴァント。
: 竜殺しなのはもうどうにもならないので、せめて服を着るようにマスターから頼んで欲しいらしい。
+
: 彼の存在を危険視しており、竜殺しなのはもうどうにもならないので、せめて服を着るようにマスターから頼んで欲しいらしい。
    
;[[ローラン]]
 
;[[ローラン]]
: すぐ裸になる男性、ゲームシステム上では不利クラスなセイバー、とビショーネにとってちょっと苦手な相手その2。
+
: 彼に目の前で突然裸になられたようで、いつも逃げ出しているらしい。
: 突然脱ぎだすので自分に恨みがあるんだ、と勘違いしていたが、マスターに「ローランは誰であってもすぐ脱ぐ」と教えられ困惑していた。
+
: そのために彼に恨まれているのかと思っていたが、マスターからそれが平常運転だと聞くと困惑していた。
   −
;[[ケツァル・コアトル]]、[[ケツァル・コアトル〔サンバ/サンタ〕]]、[[ククルカン]]
+
;[[ケツァル・コアトル]]
: 特に畏れている竜系サーヴァントその1、その2。
+
: 「翼ある蛇」とも称される[[神霊]]のサーヴァント。
: 「翼ある蛇」の異名を持つ神様。
+
: その肩書を聞いた結果、即座に跪いている。
: 竜や蛇の性質を持つ存在、と言ってもビショーネにとってはあまりにも格上の相手。おそらく跪いている。
      
;[[ヴリトラ]]
 
;[[ヴリトラ]]
: 特に畏れている竜系サーヴァントその3。
+
: 彼女のことは超大物としており、神様と戦っているので自分とは比べないでほしいとのこと。
: 「干魃の邪竜」の異名を持つ堰界竜。
+
 
: 神様(インドラ)と戦うような竜とは比べないでほしいらしい。
+
;[[妖精騎士ランスロット]]
 +
: 彼女が小さくて可愛らしいため、同じ新入社員系のサーヴァントだと勘違いしており、仲良くなりたいと口にしている。
 +
: 第三再臨では彼女の強さを思い知ったらしく、頭をなでようとしたらカウンターで壁ドンされ、経緯を説明したら逆に可愛がられて撫でられた様子。
 +
: とはいえ、仲良くはなっているので結果オーライと捉えたようだ。
   −
;[[妖精騎士ランスロット]]、[[メリュジーヌ]]
+
;錬金術師、学者系サーヴァント
: (勘違いにより)仲間意識を感じているサーヴァント。
+
:第三再臨の状態では、彼らにじっと見つめられる事が増えたらしい。
: 「竜の中の冠位」と呼ばれる境界の竜アルビオンが力尽きた際、自ら切り離した左腕の細胞塊。
+
:とはいえビショーネ自身はその原因を「引き抜きや配置換えがあるからでは」と考えたようで、直属の部署が気に入っているからとマスターに泣きついている。
: しかしビショーネはそんなことはつゆ知らず、「小さくてかわいいし、自分と同じ新入社員系サーヴァントですよね?」と仲間意識を感じている。
      
;[[清姫]]
 
;[[清姫]]
: 羨ましく思っている、憧れの存在。
+
: まだ取り柄が分かっていない自分に対し、彼女は揺るぎないオンリーワンの力が強いとして羨ましく、憧れなのだそう。
: ウロボロスの要素があっても、まだビショーネは自身のアイデンティティをはっきり自覚していない。
+
 
: そんな中で、自分の想いだけで竜に変化した清姫には眩しさを感じるのだそう。
+
== メモ ==
    
== 話題まとめ ==
 
== 話題まとめ ==
170行目: 185行目:  
* [[竜種]]
 
* [[竜種]]
   −
{{DEFAULTSORT:ひしょーね}}
+
{{DEFAULTSORT:ひしよおね}}
    
[[Category:登場人物は行]]
 
[[Category:登場人物は行]]
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