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| | 性別 = 女性 | | | 性別 = 女性 |
| | 年齢 = | | | 年齢 = |
− | | 誕生日 =不明 | + | | 誕生日 = 不明 |
− | | 血液型 =O型 | + | | 血液型 = O型 |
− | | 身長 =174cm | + | | 身長 = 174cm |
| | 体長 = | | | 体長 = |
| | 全長 = | | | 全長 = |
− | | 体重 =60kg | + | | 体重 = 60kg |
| | 重量 = | | | 重量 = |
| | スリーサイズ = | | | スリーサイズ = |
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| | 二人称 = | | | 二人称 = |
| | 三人称 = | | | 三人称 = |
− | | 声優 =夏樹リオ | + | | 声優 = 夏樹リオ |
| | 演者 = | | | 演者 = |
| | デザイン = | | | デザイン = |
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| }} | | }} |
| ==概要== | | ==概要== |
− | 『[[MELTY BLOOD Actress Again]]』の元凶。ワラキアの夜とも白レンとも異なる、「タタリ」。
| + | 『MELTY BLOOD Actress Again』の元凶。[[タタリ/ワラキアの夜|ワラキアの夜]]とも[[白レン]]とも異なる、「タタリ」。 |
| | | |
| ;略歴 | | ;略歴 |
− | :『Actress Again』から4年前(無印の3年前)、タタリに吸われた「人間としてのシオンの血」が、前回のタタリ消滅をきっかけに、タタリを掌握。IFのシオンとして形を為した。 | + | :『Actress Again』から4年前([[MELTY BLOOD|無印]]の3年前)、タタリに吸われた「人間としての[[シオン・エルトナム・アトラシア|シオン]]の血」が、前回のタタリ消滅をきっかけに、タタリを掌握。IFのシオンとして形を為した。 |
| :ズェピアと同様に「人類の終焉」を演算結果で得ている。しかし、終末の回避は不可能であると早々に結論づけており、ならば「滅びた後の世界に人類があった記録を残す」という事後策を実行しようとしている。一見前向きだが、その方法論は、「全人類の記録を残すために全人類の血液を使って動くスパコンを作る」というとんでもないものであった。そのためにタタリを再演、全盛期のワラキアを倒すために[[アルクェイド・ブリュンスタッド]]が空想具現化で作る「千年後の世界」を、自分が作った「全人類が賢者の石へと変わった世界」へ書き換えて確立し、空想と現実とを入れ換える大魔術で全人類を賢者の石へ作り替えようとした。 | | :ズェピアと同様に「人類の終焉」を演算結果で得ている。しかし、終末の回避は不可能であると早々に結論づけており、ならば「滅びた後の世界に人類があった記録を残す」という事後策を実行しようとしている。一見前向きだが、その方法論は、「全人類の記録を残すために全人類の血液を使って動くスパコンを作る」というとんでもないものであった。そのためにタタリを再演、全盛期のワラキアを倒すために[[アルクェイド・ブリュンスタッド]]が空想具現化で作る「千年後の世界」を、自分が作った「全人類が賢者の石へと変わった世界」へ書き換えて確立し、空想と現実とを入れ換える大魔術で全人類を賢者の石へ作り替えようとした。 |
| :なお、この方法論は総じて不評。星の端末たるアルクェイドからは「生きようとしてその結果滅びてしまったのならまだしも、滅びのために滅びるなど愚昧の極み」「既に千年前にやろうとした奴がいる」。[[タタリ/ワラキアの夜|ワラキア]]には「本末転倒」「公開停止」といったような言葉を並べられ、酷評されている(セリフ部分は意訳)。 | | :なお、この方法論は総じて不評。星の端末たるアルクェイドからは「生きようとしてその結果滅びてしまったのならまだしも、滅びのために滅びるなど愚昧の極み」「既に千年前にやろうとした奴がいる」。[[タタリ/ワラキアの夜|ワラキア]]には「本末転倒」「公開停止」といったような言葉を並べられ、酷評されている(セリフ部分は意訳)。 |
| :巨大演算機「ヘルメス」に乗ってインパクトの強い登場を果たす。キャラによっては別の人間にあっさり落とされ、登場すらしない。 | | :巨大演算機「ヘルメス」に乗ってインパクトの強い登場を果たす。キャラによっては別の人間にあっさり落とされ、登場すらしない。 |
− | :『[[Fate/EXTRA CCC]]』にも名前のみ登場し、アトラス院にモニュメント・トライヘルメスという遺産を遺している。 | + | :『[[Fate/EXTRA CCC]]』にも名前のみ登場し、[[アトラス院]]にモニュメント・トライヘルメスという遺産を遺している。 |
| :『[[MELTY BLOOD 路地裏ナイトメア]]』では、「シオンがアトラス院を継いだイフ」の世界で、彼女がオシリスの砂になることが示唆されている。 | | :『[[MELTY BLOOD 路地裏ナイトメア]]』では、「シオンがアトラス院を継いだイフ」の世界で、彼女がオシリスの砂になることが示唆されている。 |
| ;人物 | | ;人物 |
| :姿は褐色肌で、やや成長したシオンといった印象。平時のワラキアのように両目が閉じられている。 | | :姿は褐色肌で、やや成長したシオンといった印象。平時のワラキアのように両目が閉じられている。 |
− | :ワラキアに吸血されることも、日本を訪れることもなく、アトラス院で過ごし続けた場合に生まれたであろう「錬金術師[[シオン・エルトナム・アトラシア]]」が死徒となり十三位を襲名した姿。顕現に際しシオンを知る人物の記憶を改竄しており、自分の存在を維持できる様な処理を行っている。アーケード版初の共通ボス(一部は除く)。 | + | :ワラキアに吸血されることも、日本を訪れることもなく、アトラス院で過ごし続けた場合に生まれたであろう「錬金術師[[シオン・エルトナム・アトラシア]]」が[[死徒]]となり十三位を襲名した姿。顕現に際しシオンを知る人物の記憶を改竄しており、自分の存在を維持できる様な処理を行っている。アーケード版初の共通ボス(一部は除く)。 |
| ;能力 | | ;能力 |
− | :規模こそ全く違うが『Fate/EXTRA』の[[ムーンセル・オートマトン]]と同種の擬似霊子コンピューターで、現在の魔術師が達し得ないレベルで科学と魔術の融合を成し遂げており、巨大演算機「ヘルメス」を作り出している。[[シエル]]はこれを目撃したことを機に、実際にこの技術を確立するまでシオンを生かしておく方針に転換した。 | + | :規模こそ全く違うが『[[Fate/EXTRA]]』の[[ムーンセル・オートマトン]]と同種の擬似霊子コンピューターで、現在の[[魔術師]]が達し得ないレベルで科学と[[魔術]]の融合を成し遂げており、巨大演算機「ヘルメス」を作り出している。[[シエル]]はこれを目撃したことを機に、実際にこの技術を確立するまでシオンを生かしておく方針に転換した。 |
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| ===バリエーション=== | | ===バリエーション=== |