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→名台詞
;「終わらぬ連鎖を、終わらせる。それを果たし得るのが聖杯だ」<br />「世界の改変、人の魂の変革を、奇跡を以って成し遂げる。僕がこの冬木で流す血を、人類最後の流血にしてみせる。<br /> そのために、たとえ'''この世全ての悪'''を担うことになろうとも――構わないさ。それで世界が救えるなら、僕は喜んで引き受ける」
;「終わらぬ連鎖を、終わらせる。それを果たし得るのが聖杯だ」<br />「世界の改変、人の魂の変革を、奇跡を以って成し遂げる。僕がこの冬木で流す血を、人類最後の流血にしてみせる。<br /> そのために、たとえ'''この世全ての悪'''を担うことになろうとも――構わないさ。それで世界が救えるなら、僕は喜んで引き受ける」
:切嗣が切望する聖杯の奇跡。――しかしただの喩えとして口にしたその言葉が、真に何を意味するのか、この時の切嗣には知るよしもなかった。
:セイバーの体現する正義や騎士道を否定しつつも、今の自分のやり方でも悪や憎しみの連鎖による戦いの連鎖もまた延々と続く。それをわかってなお止められない切嗣が切望する聖杯の奇跡。――しかしただの喩えとして口にしたその言葉が、真に何を意味するのか、この時の切嗣には知るよしもなかった。
;「あんたは――僕の、本当の家族だ」
;「あんたは――僕の、本当の家族だ」
;「そうか。ああ――安心した」
;「そうか。ああ――安心した」
:ある月の綺麗な夜。引き取った士郎の持つ異常性に不安を持っていた切嗣だったが、彼との語らいの中で希望を見出し、この言葉とともに息を引き取った。<br />この夜の出来事は切嗣にとって最後の救いとなり、そして士郎にとって最大の呪いとなってしまった。
:ある月の綺麗な夜。引き取った士郎の持つ異常性、自分に過剰な憧れを抱く彼が自分と同じように後悔しか残らない正義の味方への道を歩むのでないか不安を持っていた切嗣だったが、彼との語らいの中で、彼が自分と違って初心を見失わない正義の味方になる希望を見出し、この言葉とともに息を引き取った。<br />この夜の出来事は切嗣にとって最後の救いであり呪いでもあり、そして士郎にとっても呪いであり救いでもある。
;「ずいぶん、かわいらしい格好だな」
;「ずいぶん、かわいらしい格好だな」
;「わっ、大河ちゃん?!やぁ、すっかり女っぽくなったなぁ。相変わらず剣道やってるのかい?」
;「わっ、大河ちゃん?!やぁ、すっかり女っぽくなったなぁ。相変わらず剣道やってるのかい?」
:タイころアッパーにて大河と再会した時のセリフ。何やらほっこりした顔グラと合わせて完全に親戚のおじさん状態である。甘やかしていたというのは本当だったようだ。
:タイころアッパーにて大河と再会した時のセリフ。何やらほっこりした顔グラと合わせて完全に親戚のおじさん状態である。甘やかしていたというのは本当だったようだ。
;「セイバーのヤツ、やればできるじゃないか……容赦なく弱点をつくあの冷酷さ……いい……」
;「ちょっと見直しちゃうな……普段もあれぐらいド外道なら、楽しい戦場ジョークを言い合ったり、二人でランサーをいたぶったりできるんだけどな……」
:怯えるランスロットを問い詰めるセイバーを確認してのコメント。やりたかった楽しい戦場ジョークの内容が気になるところ。
== メモ ==
== メモ ==