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367 バイト追加 、 2015年9月25日 (金) 22:56
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*北欧神話の大英雄シグルズがジークフリートのモデルという説と、同一人物という説がある。Fateシリーズでは以下のような扱いをされている。<br>『stay night』:[[ギルガメッシュ]]の宝具解説にて、シグルズの持つ魔剣グラムはバルムンクの別名という設定がある。<br>『Apocrypha』:『ニーベルンゲンの歌』の設定が彼の人物設定と明記され、クリームヒルトやハーゲンとの関係から「ジークフリートとシグルズは別人」と判明した。しかし作中における彼の経歴は、ジークフリートとシグルズの伝承がごちゃ混ぜ。<br>『CCC』:ブリュンヒルデの説明にて「シグルズ(ジークフリート)」と表記され同一視されている。<br>これらの設定から、TYPE-MOON世界では後者の説を採用していると思われたが、最新刊のバルムンクへの解説で「原典である魔剣グラム」という表現が登場し、別物として扱われている。彼の設定を担当したのはTYPE-MOONであるため、結局「'''関連はあるが別人'''」というのが公式設定となったようである。
 
*北欧神話の大英雄シグルズがジークフリートのモデルという説と、同一人物という説がある。Fateシリーズでは以下のような扱いをされている。<br>『stay night』:[[ギルガメッシュ]]の宝具解説にて、シグルズの持つ魔剣グラムはバルムンクの別名という設定がある。<br>『Apocrypha』:『ニーベルンゲンの歌』の設定が彼の人物設定と明記され、クリームヒルトやハーゲンとの関係から「ジークフリートとシグルズは別人」と判明した。しかし作中における彼の経歴は、ジークフリートとシグルズの伝承がごちゃ混ぜ。<br>『CCC』:ブリュンヒルデの説明にて「シグルズ(ジークフリート)」と表記され同一視されている。<br>これらの設定から、TYPE-MOON世界では後者の説を採用していると思われたが、最新刊のバルムンクへの解説で「原典である魔剣グラム」という表現が登場し、別物として扱われている。彼の設定を担当したのはTYPE-MOONであるため、結局「'''関連はあるが別人'''」というのが公式設定となったようである。
 
*マスターであるゴルドは、彼の真名に関して、過剰に警戒しすぎていたと言わざるを得ない。確かに聖杯戦争において真名の秘匿は基本中の基本であり、セイバーの背中の弱点には十分に留意する必要が有った。<br>だが無防備な背後から攻撃を受けるのは、特殊な防御能力を持たない限り、どのような大英雄でも敗北必至の危機的状況であり、彼の弱点も所詮は「'''当たり前の事'''」に過ぎなかった。<br>真名の秘匿のみを重視し、サーヴァントとまともにコミュニケーションを取ろうともしなかったゴルドの失点は余りに大きい。
 
*マスターであるゴルドは、彼の真名に関して、過剰に警戒しすぎていたと言わざるを得ない。確かに聖杯戦争において真名の秘匿は基本中の基本であり、セイバーの背中の弱点には十分に留意する必要が有った。<br>だが無防備な背後から攻撃を受けるのは、特殊な防御能力を持たない限り、どのような大英雄でも敗北必至の危機的状況であり、彼の弱点も所詮は「'''当たり前の事'''」に過ぎなかった。<br>真名の秘匿のみを重視し、サーヴァントとまともにコミュニケーションを取ろうともしなかったゴルドの失点は余りに大きい。
**尤もそれはその関係を良しとしたセイバー自身にも非があると言える事でもある。互いにコミュニケーションを取っていれば、あの結末を回避出来た可能性がある事が示唆されている。この辺りは[[ランサー (第四次)]]と[[ケイネス・エルメロイ・アーチボルト|ケイネス]]に通じるものがあると言える。ゴルドがサーヴァントの魔力供給に用いた裏技もこの2人の取った手法と似ているため、オマージュなのかもしれない。
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**尤もそれはその関係を良しとしたセイバー自身にも非があると言える事でもある。互いにコミュニケーションを取っていれば、あの結末を回避出来た可能性がある事が示唆されている。この辺りは[[ランサー (第四次)]]と[[ケイネス・エルメロイ・アーチボルト|ケイネス]]に通じるものがあると言える。ゴルドがサーヴァントの魔力供給に用いた裏技もこの2人の取った手法と似ているため、オマージュなのかもしれない。
    
*企画段階『Apocrypha』での彼は一切の言葉を喋れないという設定であり、ライダーとしての適性も持っていた。しかし、前者の設定は小説版『Apocrypha』以降はなくなっており、また後者も騎乗スキルがBランクとなっていることを考えるとこの設定が残っているかは怪しいところ。
 
*企画段階『Apocrypha』での彼は一切の言葉を喋れないという設定であり、ライダーとしての適性も持っていた。しかし、前者の設定は小説版『Apocrypha』以降はなくなっており、また後者も騎乗スキルがBランクとなっていることを考えるとこの設定が残っているかは怪しいところ。
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**一応彼の名誉のためにも、最大レベル時の総合ステータスは☆4の中ではトップクラスである事を記しておく。せめて早熟型であったならばオルレアンでも活躍できただろうに……。
 
**一応彼の名誉のためにも、最大レベル時の総合ステータスは☆4の中ではトップクラスである事を記しておく。せめて早熟型であったならばオルレアンでも活躍できただろうに……。
 
**ちなみに愛称である「すまないさん」は中国まで広まっており、あだ名も'''中国語に訳したのではなく日本語のまま'''となっている。
 
**ちなみに愛称である「すまないさん」は中国まで広まっており、あだ名も'''中国語に訳したのではなく日本語のまま'''となっている。
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**[[コハエース]]でも[[桜セイバー|おき太]]が病弱で寝込んだ状態の時に'''「すまない……、病弱スキルがのべつくまなしに発動するセイバーですまない……」'''とネタにしている。まあ、秋葉に「あっち(ジークフリート)はパワーアップしたっつーの」と突っ込まれたが。
    
== 話題まとめ ==
 
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