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メモに史実のカエサルについての記述を追加
**なお、大阪にあった某家電販売店では「来た、見た、勝った」をもじった「来た、見た、買うた(買ったの大阪弁)」のキャッチコピーが有名で、イベント「月の女神はお団子の夢を見るのか?」では[[主人公 (Grand Order)|主人公]]の選択肢の中に「'''来た、見た、買った!''' ですよね!」がある。
**なお、大阪にあった某家電販売店では「来た、見た、勝った」をもじった「来た、見た、買うた(買ったの大阪弁)」のキャッチコピーが有名で、イベント「月の女神はお団子の夢を見るのか?」では[[主人公 (Grand Order)|主人公]]の選択肢の中に「'''来た、見た、買った!''' ですよね!」がある。
**もう一つ有名な言葉として「ブルータス、お前もか」も有名であろう。裏切られる側としての台詞として非常に知名度がある台詞だが、使える状況があまりにも限定的だからか発言しない。……と思いきや、'''「そしてカリギュラよ、おまえもか」'''としてアレンジされた。
**もう一つ有名な言葉として「ブルータス、お前もか」も有名であろう。裏切られる側としての台詞として非常に知名度がある台詞だが、使える状況があまりにも限定的だからか発言しない。……と思いきや、'''「そしてカリギュラよ、おまえもか」'''としてアレンジされた。
*カエサルは二回離婚を経験しているが、三回目の結婚で迎えたカルプルニアとの関係は良好で終生を共に過ごした。カエサルの浮気性は治らず、政治上の理由から彼女を離縁してポンペイウスの娘と結婚しようと図った時もあったが(ポンペイウス自身に断られた)カルプルニアは正妻として彼を支え続けたという。
**またカエサルもカルプルニアを他の愛人たちとは別格の存在として扱った。クレオパトラを愛人としてローマに招いた後も、彼女の別荘に入り浸りはしたが決して泊まることはなく、必ずカルプルニアの待つ家に帰ったという。
**一方で創作では愛人クレオパトラとの関係を全面に押し出すためか、正妻のカルプルニアは存在を無視されたり悪妻化させられたりと不遇な扱いをされることも多い。
*愛人クレオパトラとの熱愛関係もあって当時のローマ市民からは「王位につきカエサリオンを後継者にするつもりではないか」「エジプトに国を売るつもりではないか」と疑われていた。このため暗殺の憂き目に合うのだが、暗殺後に明かされた遺言書にはクレオパトラやカエサリオンについての言及は一言もなく“オクタウィアヌスに遺産の大半を譲ること”“残りは市民のために用いること”“妻カルプニアとの間に子が生まれた場合の後見人”についてのみ書かれていたという。
*彼の愛人クレオパトラはカエサルの死後アントニウスの愛人となった。ちなみにアントニウスとの関係は非常に良好で、最後の遺言も「アントニウスと同じ墓に入りたい」というものだったという。また、連れ子であるカエサリオンもアントニウスは厚遇している。……カエサルが願いを叶えたところで割って入る余地があるかは微妙というところか。
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