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| : 第五次聖杯戦争の折、士郎の体内にある聖剣の鞘が触媒となって召喚される。士郎に剣の誓いを立て、彼とともに聖杯戦争を戦う。 | | : 第五次聖杯戦争の折、士郎の体内にある聖剣の鞘が触媒となって召喚される。士郎に剣の誓いを立て、彼とともに聖杯戦争を戦う。 |
| ; 人物 | | ; 人物 |
− | : 律儀で丁寧、とことん真面目。そして負けず嫌い。かわいらしいもの(例えばぬいぐるみ)を好むという少女らしい一面も。何より、丁寧でおいしい食事を好むハラペコ王でもある。 | + | : 律儀で丁寧、とことん真面目。そして負けず嫌い。かわいらしいもの(例えばぬいぐるみ)を好むという少女らしい一面も。何より、丁寧でおいしい食事を好むハラペコ王でもある。 |
| : 普段は冷静沈着であるが熱くなりやすい面も有り、勝負事となれば(どんな下らないことでも)手を抜かない。持ち前の直感とポーカーフェイスで賭け事にはことさら強い。 | | : 普段は冷静沈着であるが熱くなりやすい面も有り、勝負事となれば(どんな下らないことでも)手を抜かない。持ち前の直感とポーカーフェイスで賭け事にはことさら強い。 |
| : 男性として振舞ってきたため、異性からの好意には疎い。当然(女性としての)性行為の経験はないが、『殿方を悦ばせること』は知っている。 | | : 男性として振舞ってきたため、異性からの好意には疎い。当然(女性としての)性行為の経験はないが、『殿方を悦ばせること』は知っている。 |
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| *彼女自身は貧乳であるが、「よく似た別人」という設定の[[セイバー (EXTRA・赤)]]や[[ルーラー]]はどういうわけかいずれもナイスバディ。もっともセイバー(EXTRA・赤)はセイバーを知ってるガウェインが無反応だったり、ルーラーも別に似ていないと語られている為に本当に「よく似た別人」なのかも怪しい所だが。 | | *彼女自身は貧乳であるが、「よく似た別人」という設定の[[セイバー (EXTRA・赤)]]や[[ルーラー]]はどういうわけかいずれもナイスバディ。もっともセイバー(EXTRA・赤)はセイバーを知ってるガウェインが無反応だったり、ルーラーも別に似ていないと語られている為に本当に「よく似た別人」なのかも怪しい所だが。 |
| *長い人生を送っているが、男性経験は第五次聖杯戦争開始時点でゼロ。ただし「女性経験」なら存在し、前述の通り息子もいる。 | | *長い人生を送っているが、男性経験は第五次聖杯戦争開始時点でゼロ。ただし「女性経験」なら存在し、前述の通り息子もいる。 |
− | *彼女だけでなく、その後の作品で登場した円卓の騎士達も総じてハイスペックなサーヴァントであることから、ファンの間では「こんな化物達が(少なくとも)12人以上いても撃退できなかった蛮族って一体・・・」「この面子でも村一個を犠牲にしないと勝てない(笑)」「BANZOKU」などと言われていた。しかしアーサー王伝説の蛮族とはサクソン人、すなわち後に千年以上、現代に至るまで世界中を侵略し尽くしたアングロサクソンの祖先である。 | + | *彼女だけでなく、その後の作品で登場した円卓の騎士達も総じてハイスペックなサーヴァントであることから、ファンの間では「こんな化物達が(少なくとも)12人以上いても撃退できなかった蛮族って一体…」「この面子でも村一個を犠牲にしないと勝てない(笑)」「BANZOKU」などと言われていた。しかしアーサー王伝説の蛮族とはサクソン人、すなわち後に千年以上、現代に至るまで世界中を侵略し尽くしたアングロサクソンの祖先である。 |
| *「アルトリア」はアーサー王のモデルになったと言われる英雄アルトリウスの名前を女性名風にもじったものと思われる。が、実際にラテン語圏に存在する名前なのかは不明(そもそもルキウス・アルトリウス・カストゥスというフルネームから分かるとおり、アルトリウスは個人名ではなく一族の名を表す「氏」である。)。 | | *「アルトリア」はアーサー王のモデルになったと言われる英雄アルトリウスの名前を女性名風にもじったものと思われる。が、実際にラテン語圏に存在する名前なのかは不明(そもそもルキウス・アルトリウス・カストゥスというフルネームから分かるとおり、アルトリウスは個人名ではなく一族の名を表す「氏」である。)。 |
| *竜の因子の持ち主でもあり、士郎と魔力供給を行う際にも彼は彼女の内面に竜を幻視した。 | | *竜の因子の持ち主でもあり、士郎と魔力供給を行う際にも彼は彼女の内面に竜を幻視した。 |
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| **そもそも士郎が彼女をほぼ尊崇し、彼女が自分の人生を認められた理由は「自分がしてきた選択自体に後悔は無い」という一点だった。「自分の選択全てに絶望していた」ことになった点は単に作者が違う故だろう。 | | **そもそも士郎が彼女をほぼ尊崇し、彼女が自分の人生を認められた理由は「自分がしてきた選択自体に後悔は無い」という一点だった。「自分の選択全てに絶望していた」ことになった点は単に作者が違う故だろう。 |
| *士郎に召喚されたときに現れた召喚陣は、第四次聖杯戦争の折に彼女自ら描いていたもの。<br>元がアイリのための魔法陣であり、肉体の機能が低下していたアイリに代わってセイバーが描いたことで縁が生まれた。 | | *士郎に召喚されたときに現れた召喚陣は、第四次聖杯戦争の折に彼女自ら描いていたもの。<br>元がアイリのための魔法陣であり、肉体の機能が低下していたアイリに代わってセイバーが描いたことで縁が生まれた。 |
− | *サーヴァントとして聖杯から現代の知識は与えられているが、未だ正しい意味での英霊とはなっていないため、英霊としての時代を超えた知識は持っていない。<br>そのため、神代や紀元前といった自身が生きた時代よりも前の英霊についてはある程度知っているが、自身より以後に現れた英霊についての知識はない。<br>[[ランサー|クー・フーリン]]や[[ランサー (第四次)|ディルムッド・オディナ]]は名乗らずとも宝具から真名を看破しえたが、[[アサシン|佐々木小次郎]]や[[キャスター (第四次)|ジル・ド・レェ]]が自ら名乗りをあげた際にまるで知らなかったのはこのため。 | + | *サーヴァントとして聖杯から現代の知識は与えられているが、未だ正しい意味での英霊とはなっていないため、英霊としての時代を超えた知識は持っていない。<br>そのため、神代や紀元前といった自身が生きた時代よりも前の英霊についてはある程度知っているが、自身より以後に現れた英霊についての知識はない。<br>[[ランサー|クー・フーリン]]や[[ランサー (第四次)|ディルムッド・オディナ]]は名乗らずとも宝具から真名を看破しえたが、[[アサシン|佐々木小次郎]]や[[ジル・ド・レェ]]が自ら名乗りをあげた際にまるで知らなかったのはこのため。 |
| *厳密には死者ではなく生者の為に他のサーヴァントとは多少違いがあり、前述の時代を超えた知識を獲得出来ていない事や霊体化出来ないなどの欠点がある。<br>尚、この性質の為に七つの英霊の魂を聖杯に取り込む事で「根源」への到達を可能にする儀式が容量不足になる為に行う事が出来ない―――つまり、彼女を召喚した時点で「根源」に到達する儀式は失敗してしまう(本編ではギルガメッシュが3体相当の容量の持ち主の為に可能だという)。 | | *厳密には死者ではなく生者の為に他のサーヴァントとは多少違いがあり、前述の時代を超えた知識を獲得出来ていない事や霊体化出来ないなどの欠点がある。<br>尚、この性質の為に七つの英霊の魂を聖杯に取り込む事で「根源」への到達を可能にする儀式が容量不足になる為に行う事が出来ない―――つまり、彼女を召喚した時点で「根源」に到達する儀式は失敗してしまう(本編ではギルガメッシュが3体相当の容量の持ち主の為に可能だという)。 |
| *正式な英霊ではない為、英雄の最盛期を再現するというルールは適用されず、世界と契約した時点の彼女が召喚される。その為、「全て遠き理想郷」も含めアーサー王伝説にある数々の宝具はどんなに知名度補正があっても使えず、彼女が語った「剣士」のクラスにしか該当しないというのは、恐らくそのせい。 | | *正式な英霊ではない為、英雄の最盛期を再現するというルールは適用されず、世界と契約した時点の彼女が召喚される。その為、「全て遠き理想郷」も含めアーサー王伝説にある数々の宝具はどんなに知名度補正があっても使えず、彼女が語った「剣士」のクラスにしか該当しないというのは、恐らくそのせい。 |