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: 自分を裏切ったフランスに憎悪を抱き、己の救済全てが過ちだったとしてフランスを滅ぼさんする黒いジャンヌ。作中ではジャンヌ・オルタと呼称される。
 
: 自分を裏切ったフランスに憎悪を抱き、己の救済全てが過ちだったとしてフランスを滅ぼさんする黒いジャンヌ。作中ではジャンヌ・オルタと呼称される。
 
: もう一人の[[ルーラー|ジャンヌ・ダルク]]を自分の暗黒面を認めようとしない愚か者と断じ、強く敵視している。しかし実際は彼女は聖女ジャンヌ・ダルクの別側面というわけではない。
 
: もう一人の[[ルーラー|ジャンヌ・ダルク]]を自分の暗黒面を認めようとしない愚か者と断じ、強く敵視している。しかし実際は彼女は聖女ジャンヌ・ダルクの別側面というわけではない。
: その正体は[[キャスター (第四次)|ジル・ド・レェ]]が聖杯によって創り出した存在。聖杯を以ってしてもジャンヌの復活は叶わないと知ったジルは、その力で自分が正しいと信じるジャンヌを新たに創造した。その在り方はジルの怒りと憎しみ、願望が強く投影されたものとなっている。彼女自身は自分が創造された者だという事実を知らず、自分こそが本当のジャンヌ・ダルクであると認識していた。
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: その正体は[[ジル・ド・レェ]]が聖杯によって創り出した存在。聖杯を以ってしてもジャンヌの復活は叶わないと知ったジルは、その力で自分が正しいと信じるジャンヌを新たに創造した。その在り方はジルの怒りと憎しみ、願望が強く投影されたものとなっている。彼女自身は自分が創造された者だという事実を知らず、自分こそが本当のジャンヌ・ダルクであると認識していた。
 
: 本当のジャンヌではないということもあってか、その言動は元の聖女とは似ても似つかず、苛烈、冷酷、残忍。普段は丁寧で慇懃無礼なのだが、感情が昂るとグレた女子高生のような伝法な口調になる。
 
: 本当のジャンヌではないということもあってか、その言動は元の聖女とは似ても似つかず、苛烈、冷酷、残忍。普段は丁寧で慇懃無礼なのだが、感情が昂るとグレた女子高生のような伝法な口調になる。
 
: とはいえ無秩序な破壊者というわけではなく、「神が存在自体を間違いとしたフランスを滅ぼす」という確固たる信念の下行動している。
 
: とはいえ無秩序な破壊者というわけではなく、「神が存在自体を間違いとしたフランスを滅ぼす」という確固たる信念の下行動している。
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: もう一人の自分。決して相容れない相手。
 
: もう一人の自分。決して相容れない相手。
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; [[キャスター (第四次)|ジル・ド・レェ]]
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; [[ジル・ド・レェ]]
 
: 腹心。時に辛辣な態度を取るが、強く依存している。
 
: 腹心。時に辛辣な態度を取るが、強く依存している。
 
; [[シュヴァリエ・デオン]]、[[アーチャー (Apocrypha・赤)|アタランテ]]、[[ランサー (Apocrypha・黒)|ヴラド三世]]、[[マルタ]]、[[カーミラ]]、[[シャルル=アンリ・サンソン]]、[[ファントム・オブ・ジ・オペラ]]、[[バーサーカー (第四次)|ランスロット]]
 
; [[シュヴァリエ・デオン]]、[[アーチャー (Apocrypha・赤)|アタランテ]]、[[ランサー (Apocrypha・黒)|ヴラド三世]]、[[マルタ]]、[[カーミラ]]、[[シャルル=アンリ・サンソン]]、[[ファントム・オブ・ジ・オペラ]]、[[バーサーカー (第四次)|ランスロット]]
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