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8 バイト追加 、 2015年11月15日 (日) 23:01
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: 他の英霊と比しても超越した剣技を持ち、腕試しをしようとした[[セイバー]]を抜刀術によって、一刀のもとに斬り伏せている。この時のアルトリアは彼女を格下と侮り、騎士道精神とか空気からいきなり斬りかかってくることはないだろう、と高を括っていたのだが、それを差し引いても反応することすら出来ずに首を飛ばされている。
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: 他の英霊と比しても超越した剣技を持ち、腕試しをしようとした[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]を抜刀術によって、一刀のもとに斬り伏せている。この時のアルトリアは彼女を格下と侮り、騎士道精神とか空気からいきなり斬りかかってくることはないだろう、と高を括っていたのだが、それを差し引いても反応することすら出来ずに首を飛ばされている。
: また秘剣「無明三段突き」によって、[[バーサーカー (第四次)|ランスロット]]、[[セイバー (EXTRA・白)|ガウェイン]]、[[ベディヴィエール]]を三人纏めて倒している。
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: また秘剣「無明三段突き」によって、[[ランスロット]]、[[ガウェイン]]、[[ベディヴィエール]]を三人纏めて倒している。
 
: まあこれらはあくまでギャグ時空での話であり、実際の能力の参考としては微妙な所だが(例えば、直感Aのセイバーを反応させずに倒すのは通常なら相応のスキルが必須)。
 
: まあこれらはあくまでギャグ時空での話であり、実際の能力の参考としては微妙な所だが(例えば、直感Aのセイバーを反応させずに倒すのは通常なら相応のスキルが必須)。
 
: 「セイバー」クラスではあるが、最強宝具は大味なビームブッぱ系ではなく、本人曰く「'''ビーム出す剣術とかやですよ'''」とのこと。
 
: 「セイバー」クラスではあるが、最強宝具は大味なビームブッぱ系ではなく、本人曰く「'''ビーム出す剣術とかやですよ'''」とのこと。
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: 嘘みたいな偶然と事故の連続によって聖杯戦争に巻き込まれたマイナー魔術師の家の息子で、帝都聖杯奇譚の主人公。
 
: 嘘みたいな偶然と事故の連続によって聖杯戦争に巻き込まれたマイナー魔術師の家の息子で、帝都聖杯奇譚の主人公。
 
: 戦時中でありながら妙にのんびりとした、悪く言うと平和ボケした価値観を持ち、特にこれといった信念もなく聖杯戦争の渦中に飛び込むことになる。
 
: 戦時中でありながら妙にのんびりとした、悪く言うと平和ボケした価値観を持ち、特にこれといった信念もなく聖杯戦争の渦中に飛び込むことになる。
; [[セイバー]]
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; [[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]
 
: 「自分の立場が危うくなるので、これ以上セイバー系ヒロインを増やしてほしくない」、という'''極めて個人的な事情'''から嫌われている。
 
: 「自分の立場が危うくなるので、これ以上セイバー系ヒロインを増やしてほしくない」、という'''極めて個人的な事情'''から嫌われている。
 
; [[モードレッド]]
 
; [[モードレッド]]
 
: 父上と正反対で、大好き。好き過ぎる余りに、彼女の事を「母上」と呼び、子犬のように懐いている。実母の[[モルガン]]の立場は……。
 
: 父上と正反対で、大好き。好き過ぎる余りに、彼女の事を「母上」と呼び、子犬のように懐いている。実母の[[モルガン]]の立場は……。
 
: 「母上はどの艦娘推し?」
 
: 「母上はどの艦娘推し?」
; [[セイバー (EXTRA・赤)|赤セイバー]]
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; [[ネロ・クラウディウス|赤セイバー]]
 
: 器の小さい青いオワコンと違い、偉大なる皇帝は寛大なので、仲は悪くない。というか、一番意思疎通が出来ている。
 
: 器の小さい青いオワコンと違い、偉大なる皇帝は寛大なので、仲は悪くない。というか、一番意思疎通が出来ている。
 
: とは言え、桜セイバーが青い方とは完全別人と知った時はセイバーと歴史的和解を成立し、叩き潰そうとしていた。
 
: とは言え、桜セイバーが青い方とは完全別人と知った時はセイバーと歴史的和解を成立し、叩き潰そうとしていた。
; [[魔人アーチャー]]
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; [[織田信長|魔人アーチャー]]
 
: 宿敵。「革新の王」と呼び、互いに決着をつける事を望んでいる。
 
: 宿敵。「革新の王」と呼び、互いに決着をつける事を望んでいる。
 
; [[坂本龍馬]]
 
; [[坂本龍馬]]
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=== ちびちゅき! ===
 
=== ちびちゅき! ===
; [[アサシン|佐々木小次郎]]
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; [[佐々木小次郎]]
 
: 剣の道を志す者なら一度は耳にする伝説の剣士として尊敬しており、同じ侍同士で桜を見ながら話ができればこんなに嬉しい事はない、とわざわざ団子を持ってお花見に誘いに行く。だが、そこで見たのは門番の傍ら農作業に勤しむ小次郎の姿で、ショックから血を吐いてしまう。
 
: 剣の道を志す者なら一度は耳にする伝説の剣士として尊敬しており、同じ侍同士で桜を見ながら話ができればこんなに嬉しい事はない、とわざわざ団子を持ってお花見に誘いに行く。だが、そこで見たのは門番の傍ら農作業に勤しむ小次郎の姿で、ショックから血を吐いてしまう。
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== メモ ==
 
== メモ ==
*コハエース初の新サーヴァント。デザインした武内氏は「''手先に迷いなく会心の出来ぞ''」とコメントしており、正直気合入り過ぎなため、コハエースの編集者も困惑気味。因みに経験値氏の心情を代弁した[[遠野秋葉|秋葉様]]から「けっきょくセイバーじゃねぇか!ぶっとばすぞ武内!」といつものノリのコメントが来ているが、経験値氏も武内氏描き下ろしの新キャラが本当に出てくるとは思っていなかったようで狼狽を隠せなかったようである。
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*コハエース初の新サーヴァント。通称「'''桜セイバー'''」。デザインした武内氏は「''手先に迷いなく会心の出来ぞ''」とコメントしており、正直気合入り過ぎなため、コハエースの編集者も困惑気味。因みに経験値氏の心情を代弁した[[遠野秋葉|秋葉様]]から「けっきょくセイバーじゃねぇか!ぶっとばすぞ武内!」といつものノリのコメントが来ているが、経験値氏も武内氏描き下ろしの新キャラが本当に出てくるとは思っていなかったようで狼狽を隠せなかったようである。
 
**武内氏は以前「もう描かない」とか言っていたが「''セイバーは別腹''」との事。
 
**武内氏は以前「もう描かない」とか言っていたが「''セイバーは別腹''」との事。
 
*経験値氏主催の「真名当てクイズ」が開催され、ファンの間では熱い議論が交わされた。<br>日本の英霊に限定しても候補は多く、有力だったのは、<br>日本で剣豪ということなので、「宮本武蔵」<br>元から女性説があった戦国の将、「上杉謙信」<br>源平合戦で華々しい戦果を挙げ、悲劇的な最期を遂げた「源義経」(その後[[牛若丸|本人]]として[[Fate/Grand Order|正式デビュー]]を果たす)<br>神代の英雄である「日本武尊」など。<br>正解者には経験値氏からメガドラソフトが送られたらしいが……。
 
*経験値氏主催の「真名当てクイズ」が開催され、ファンの間では熱い議論が交わされた。<br>日本の英霊に限定しても候補は多く、有力だったのは、<br>日本で剣豪ということなので、「宮本武蔵」<br>元から女性説があった戦国の将、「上杉謙信」<br>源平合戦で華々しい戦果を挙げ、悲劇的な最期を遂げた「源義経」(その後[[牛若丸|本人]]として[[Fate/Grand Order|正式デビュー]]を果たす)<br>神代の英雄である「日本武尊」など。<br>正解者には経験値氏からメガドラソフトが送られたらしいが……。
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*るろうにとか言われているが、るろうにの元ネタの人は「幕末で決着を付ける事が出来なかった相手」の一人として沖田を挙げていたりする。
 
*るろうにとか言われているが、るろうにの元ネタの人は「幕末で決着を付ける事が出来なかった相手」の一人として沖田を挙げていたりする。
 
*召喚の触媒に使われたのは、とある書物。ただほとんど事故のような召喚だったらしく、どんな書物が触媒になったのか定かではない。
 
*召喚の触媒に使われたのは、とある書物。ただほとんど事故のような召喚だったらしく、どんな書物が触媒になったのか定かではない。
*一応本業ということもあり「[[クラス (アサシン)|暗殺者]]」としてのクラス適性も持っている。このクラスで召喚されると相手に忍び寄る『気配遮断』と一瞬で間合いを詰める『縮地』が合わさって、[[アサシン (EXTRA)|李書文]]並の最強の暗殺者の一角となると言われている。反面、宝具の一つが使用不能になる。
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*一応本業ということもあり「[[クラス (アサシン)|暗殺者]]」としてのクラス適性も持っている。このクラスで召喚されると相手に忍び寄る『気配遮断』と一瞬で間合いを詰める『縮地』が合わさって、[[李書文]]並の最強の暗殺者の一角となると言われている。反面、宝具の一つが使用不能になる。
 
**[[Fate/Grand Order|どこぞの公式サポート漫画]]において、某スレの影響をあってなのか'''ついに本人がアサシンで召喚された方が強くなるであろうことを公認した'''。しかもその上で'''クソゲーメーカー'''なる称号まで認めている。'''お前はそれでいいのか'''。
 
**[[Fate/Grand Order|どこぞの公式サポート漫画]]において、某スレの影響をあってなのか'''ついに本人がアサシンで召喚された方が強くなるであろうことを公認した'''。しかもその上で'''クソゲーメーカー'''なる称号まで認めている。'''お前はそれでいいのか'''。
 
***とは言うものの、「攻撃態勢に移るとランクが落ちる」と言う特性をもつ『気配遮断』と、「攻撃態勢を取って相手との間合いを詰める」技法である『縮地』の相性は、実のところ非常に悪いと思われる。そもそも、「気配を消して接近する」までなら多くのアサシンでも実行可能であり、「攻撃態勢に移った後どう相手を殺すか」のほうが遥かに重要な話である。……なのだが、当の本人は先のサポート漫画においてこの理論に気が付いていないのか、'''ドヤ顔で'''勝ち誇っている。
 
***とは言うものの、「攻撃態勢に移るとランクが落ちる」と言う特性をもつ『気配遮断』と、「攻撃態勢を取って相手との間合いを詰める」技法である『縮地』の相性は、実のところ非常に悪いと思われる。そもそも、「気配を消して接近する」までなら多くのアサシンでも実行可能であり、「攻撃態勢に移った後どう相手を殺すか」のほうが遥かに重要な話である。……なのだが、当の本人は先のサポート漫画においてこの理論に気が付いていないのか、'''ドヤ顔で'''勝ち誇っている。
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;新選組諸説
 
;新選組諸説
 
:現在伝わる新選組についての多くのイメージは、後世の小説・講談や様々なフィクションに影響されて形成されたものである。新選組の貴重な史料として有名なのは、子母沢寛の著した'''小説'''である『新選組始末記』や、二番隊隊長・永倉新八の'''老後の思い出話'''を編纂した『新選組顛末記』等であり、そのため武勇伝や事件の顛末、人物の立場や性格・能力に至るまで、かなりの嘘・誇張・勘違いが含まれている。例えば、かの有名な局中法度も現在では『新選組始末記』の創作である事が明らかになっている。
 
:現在伝わる新選組についての多くのイメージは、後世の小説・講談や様々なフィクションに影響されて形成されたものである。新選組の貴重な史料として有名なのは、子母沢寛の著した'''小説'''である『新選組始末記』や、二番隊隊長・永倉新八の'''老後の思い出話'''を編纂した『新選組顛末記』等であり、そのため武勇伝や事件の顛末、人物の立場や性格・能力に至るまで、かなりの嘘・誇張・勘違いが含まれている。例えば、かの有名な局中法度も現在では『新選組始末記』の創作である事が明らかになっている。
:さらに、司馬遼太郎の傑作小説『燃えよ剣』で描かれた新選組のイメージが非常に強く、一般に流布している新選組の評判の多くは、この小説に影響されている。他のサーヴァントでは、漫画『拳児』に影響された[[アサシン (EXTRA)]]、横山光輝の『三国志』の影響が強い[[バーサーカー (EXTRA・赤)]]などにも近い立ち位置と言える。
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:さらに、司馬遼太郎の傑作小説『燃えよ剣』で描かれた新選組のイメージが非常に強く、一般に流布している新選組の評判の多くは、この小説に影響されている。他のサーヴァントでは、漫画『拳児』に影響された[[李書文]]、横山光輝の『三国志』の影響が強い[[呂布奉先|呂布]]などにも近い立ち位置と言える。
 
:ただし、彼女の場合はスキル『縮地』などは、るろうに剣心においてその沖田総司をモデルにした瀬田宗次郎である可能性も高く、作者こと経験値氏も彼女の事を「聖杯奇譚の沖田」と現在の彼女と本来の沖田総司を別物として扱っており、現状明らかになっていない逸話に対しても否定的な意見もしている為、彼女は『「沖田総司」を原典にしている経験値氏独自の英霊』と言ってもいいのかもしれない。
 
:ただし、彼女の場合はスキル『縮地』などは、るろうに剣心においてその沖田総司をモデルにした瀬田宗次郎である可能性も高く、作者こと経験値氏も彼女の事を「聖杯奇譚の沖田」と現在の彼女と本来の沖田総司を別物として扱っており、現状明らかになっていない逸話に対しても否定的な意見もしている為、彼女は『「沖田総司」を原典にしている経験値氏独自の英霊』と言ってもいいのかもしれない。
 
:宝具「誠の旗」の「発動者の心象によって召喚される隊士の面子や性格が多少変化する」と言う特性も、こういった事情を踏まえてのものであろう。だがこの宝具の説明にあるような「土方歳三は苛烈な性格である」「近藤勇はお固く規律に煩い」などと言う印象ですら、現在主流の説では極めて否定的である。
 
:宝具「誠の旗」の「発動者の心象によって召喚される隊士の面子や性格が多少変化する」と言う特性も、こういった事情を踏まえてのものであろう。だがこの宝具の説明にあるような「土方歳三は苛烈な性格である」「近藤勇はお固く規律に煩い」などと言う印象ですら、現在主流の説では極めて否定的である。
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