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*フラットの簡単過ぎる説明のせいで、彼が正気を保っていられるのがご都合にも見えるが、ファンタジー界隈では突飛な設定というわけでもない。代表的なものとしては[[アストルフォ]]やオルランドが月から理性を持ち帰り正気になる逸話がある。これは西洋で月は狂気の象徴(Luna + -cy = Lunacy)であり、狂人が狂気の力で元に戻るというのは正に『マイナス × マイナス = プラス』理論(というか洒落)である。
 
*フラットの簡単過ぎる説明のせいで、彼が正気を保っていられるのがご都合にも見えるが、ファンタジー界隈では突飛な設定というわけでもない。代表的なものとしては[[アストルフォ]]やオルランドが月から理性を持ち帰り正気になる逸話がある。これは西洋で月は狂気の象徴(Luna + -cy = Lunacy)であり、狂人が狂気の力で元に戻るというのは正に『マイナス × マイナス = プラス』理論(というか洒落)である。
 
*「人々の語る恐怖の噂から生まれ」、「その恐怖を再演する」、という在り方はどことなく[[タタリ/ワラキアの夜|タタリ]]を髣髴とさせもする。
 
*「人々の語る恐怖の噂から生まれ」、「その恐怖を再演する」、という在り方はどことなく[[タタリ/ワラキアの夜|タタリ]]を髣髴とさせもする。
*比較的新しい時代の神秘であること、元々の狂気と打ち消し合って狂化補正が働いていない可能性があること、その他諸々の理由から考えてサーヴァントとしての火力は高いものとは言えなさそうだが、上記の台詞にもあるように使い方によっては[[百の貌のハサン|第四次アサシン]]並の反則級戦力にも充分なり得る。<br>まあ、こちらもマスターの性格上、そういった「有効な使い方」はされないに違いないが。
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*比較的新しい時代の神秘であること、元々の狂気と打ち消し合って狂化補正が働いていない可能性があること、その他諸々の理由から考えてサーヴァントとしての火力は高いものとは言えなさそうだが、上記の台詞にもあるように使い方によっては[[ハサン・サッバーハ〔百の貌のハサン〕|第四次アサシン]]並の反則級戦力にも充分なり得る。<br>まあ、こちらもマスターの性格上、そういった「有効な使い方」はされないに違いないが。
 
*地の文では「悲劇しか生み出さぬ悪霊」と言われているが、プロローグの時点で既にお笑い属性に侵食されかかっている。というか、[[ウェイバー・ベルベット|パラメーターをLUCに全振りされてる人]]が懸賞で当てた触媒で呼ばれた時点で、なんとなく良運に恵まれていそうですらある。
 
*地の文では「悲劇しか生み出さぬ悪霊」と言われているが、プロローグの時点で既にお笑い属性に侵食されかかっている。というか、[[ウェイバー・ベルベット|パラメーターをLUCに全振りされてる人]]が懸賞で当てた触媒で呼ばれた時点で、なんとなく良運に恵まれていそうですらある。
 
*『[[TYPE-MOONエース]]9』掲載のFateシリーズ作品作家鼎談において、成田良悟氏と東出祐一郎氏の間ですり合わせが行われた結果「バーサーカーのクラスで召喚すると『Fake』の方のジャックが出てきて、アサシンで召喚すると『Apocrypha』のジャックが出てくる」ということになったと語られている。
 
*『[[TYPE-MOONエース]]9』掲載のFateシリーズ作品作家鼎談において、成田良悟氏と東出祐一郎氏の間ですり合わせが行われた結果「バーサーカーのクラスで召喚すると『Fake』の方のジャックが出てきて、アサシンで召喚すると『Apocrypha』のジャックが出てくる」ということになったと語られている。
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