: 生前のアーサー王が、一時的に妖精「湖の乙女」から授かった聖剣。人ではなく星に鍛えられた神造兵装であり、人々の「こうあって欲しい」という願いが地上に蓄えられ、星の内部で結晶・精製された「最強の幻想(ラスト・ファンタズム)」。あまりに有名であるため、普段は「風王結界」で覆って隠している。<br />神霊レベルの魔術行使を可能とし、所有者の魔力を光に変換、集束・加速させることで運動量を増大させ、光の断層による「究極の斬撃」として放つ。攻撃判定があるのは光の斬撃の先端のみだが、その莫大な魔力の斬撃が通り過ぎた後には膨大な熱が発生するため、結果的に光の帯のように見える。<br />威力・攻撃範囲ともに大きい為、第四次聖杯戦争時に切嗣が大型客船を緩衝材として使ったり、第五次でビルの屋上から空へ向けて放ったりと、常に周囲への配慮が必要とされる。<br />剣としての威力だけでも、風王結界をまとった状態を80〜90だとしたら、こちらの黄金バージョンのほうは1000ぐらい。<br />聖剣というカテゴリーの中で頂点に位置し、「空想の身でありながら最強」とも称される。<br />アーサー王の死に際では、ベディヴィエールの手によって湖の乙女へ返還された。 | : 生前のアーサー王が、一時的に妖精「湖の乙女」から授かった聖剣。人ではなく星に鍛えられた神造兵装であり、人々の「こうあって欲しい」という願いが地上に蓄えられ、星の内部で結晶・精製された「最強の幻想(ラスト・ファンタズム)」。あまりに有名であるため、普段は「風王結界」で覆って隠している。<br />神霊レベルの魔術行使を可能とし、所有者の魔力を光に変換、集束・加速させることで運動量を増大させ、光の断層による「究極の斬撃」として放つ。攻撃判定があるのは光の斬撃の先端のみだが、その莫大な魔力の斬撃が通り過ぎた後には膨大な熱が発生するため、結果的に光の帯のように見える。<br />威力・攻撃範囲ともに大きい為、第四次聖杯戦争時に切嗣が大型客船を緩衝材として使ったり、第五次でビルの屋上から空へ向けて放ったりと、常に周囲への配慮が必要とされる。<br />剣としての威力だけでも、風王結界をまとった状態を80〜90だとしたら、こちらの黄金バージョンのほうは1000ぐらい。<br />聖剣というカテゴリーの中で頂点に位置し、「空想の身でありながら最強」とも称される。<br />アーサー王の死に際では、ベディヴィエールの手によって湖の乙女へ返還された。 |